※S高銘柄一覧
<5900> ダイケン 東証S 一時
<9327> イーロジット 東証S 前日もストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <9327> イーロジット 東証S 19.5 613 S
2. <1382> ホーブ 東証S 14.0 2417
3. <4391> ロジザード 東証G 13.5 1280 岸田首相の物流緊急対策表明を引き続き材料視
4. <3560> ほぼ日 東証S 12.5 3910
5. <6227> AIメカ 東証S 11.0 3265 上限10万株の自社株買い実施へ
6. <2375> ギグワークス 東証S 9.9 376 人材派遣関連
7. <5900> ダイケン 東証S 9.4 907
8. <3779> Jエスコム 東証S 9.1 227
9. <1689> WT天然ガス 東証E 9.1 1.2
10. <2134> 燦キャピタル 東証S 9.1 24
11. <8925> アルデプロ 東証S 8.9 380 今期最終9%増益・5円増配計画と自己株消却を材料視
12. <4552> JCRファ 東証P 8.7 1495.5 『グロウジェクト』伸長で今期業績予想を上方修正
13. <9229> サンウェルズ 東証G 8.5 2952
14. <5162> 朝日ラバー 東証S 8.3 601
15. <6181> タメニー 東証G 8.1 120 東京都の結婚支援業務実施企業に選定
16. <7131> のむら産業 東証S 8.1 2150
17. <5983> イワブチ 東証S 7.6 6060
18. <5576> OBシステム 東証S 7.0 2200 2023年のIPO関連
19. <3892> 岡山製紙 東証S 6.9 1048 6-8月期(1Q)経常は2.2倍増益で着地
20. <6380> オリチェン 東証S 6.8 2071
21. <5587> インバPF 東証G 6.6 2077 2023年のIPO関連
22. <4880> セルソース 東証G 6.5 2512
23. <9369> キユソ流通 東証S 6.5 1015 6〜8月期の最終増益確保を好感
24. <6590> 芝浦 東証P 6.3 7050 半導体製造装置関連
25. <5588> ファーストA 東証G 6.3 2110 人工知能関連
JCRファーマ <4552> 1,495.5円 +119.5 円 (+8.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急反発。28日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想を上方修正したと発表した。最終利益の見通しは38億円から73億円(前期比93.5%増)に引き上げた。また、経常利益は減益予想から一転して増益を見込んでおり、ポジティブ視されたようだ。売上高の見通しは369億円から454億円(同32.2%増)に見直した。遺伝子組み換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」が大きく伸び、「イズカーゴ」や「テムセル」を含む主力製品の販売も予想を上回る見込みとなった。同時にJCRファはライソゾーム病の一種であるムコ多糖症3B型を対象疾患とする治療薬「JR−446」について、メディパルホールディングス<7459>との海外における事業化についての実施許諾契約と、日本における共同開発・商業化契約の締結について決めたと発表した。
アスクル <2678> 1,960円 +101 円 (+5.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
急動意、一時5.3%高の1958円まで上値を伸ばす場面があった。オフィス用品通販の最大手で、約45%の株式を保有する筆頭株主のZホールディングス<4689>と協業して個人向けeコマース事業に注力している。24年5月期は営業利益段階で前期比13%増の165億円を見込んでいる。足もとの業績についても、28日取引終了後に発表した9月の単体売上高が前年同月比6.9%増と3カ月ぶりに前年実績を上回ったことで安心感が浮上している。株価はマドを開けて上放れ一気に25日移動平均線の上に頭を出しており、目先上昇トレンド転換を示唆している。
FPパートナー <7388> 3,495円 +170 円 (+5.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
急反発。同社は主に生命保険業界を対象に個人及び法人向けの保険代理業、金融商品仲介などを手掛けている。営業人員の強化などで顧客の新規開拓が進んでおり業績は好調で、23年11月期最終利益は前期比6割増の37億7900万円予想と大幅な伸びを見込む。好業績を背景に株主還元にも積極的に取り組んでいるが、28日取引終了後、株主優待制度の拡充を発表した。基準日に11月末を新設し、クオカード3000円分の贈呈回数を年2回に増やすというもので、これが株価を強く刺激する格好となっている。
ウェルスナビ <7342> 1,269円 +51 円 (+4.2%) 本日終値
3日続伸。28日の取引終了後、楽天証券と楽天投信投資顧問の2社との間で業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表。これが手掛かりとなった。合意書締結は25日付。業務提携では、ウェルスナビが提供している世界水準の資産運用や顧客サポートを投資信託商品で実現することを目指す。投資信託商品は楽天投信投資顧問が組成し、新しいNISA制度に対応して楽天証券のNISA口座を使う顧客などに提供する。提供開始は来春の予定。
住友ベークライト <4203> 6,523円 +237 円 (+3.8%) 本日終値
反発。28日の取引終了後、10月31日付で自社株271万1500株(発行済み株数の5.47%)を消却すると発表しており、好材料視された。なお、消却後の発行済み株数は4687万8978株となる予定だ。
弁護士ドットコム <6027> 4,835円 +120 円 (+2.6%) 本日終値
大幅高。28日の取引終了後、人工知能(AI)を搭載した弁護士用書籍検索サービス「弁護士ドットコムLIBRARY AIアシスタント(α版)」の提供を同日から始めると発表。これが買い材料視された。同サービスでは、ユーザーが文章形式で質問を投げかけると、AIがキーワードや文脈を理解して関連する書籍のページを見つけ出して表示する。また、AIが複数の書籍をベースに論点を整理し、そのサマリーも自動生成するという。サービスの開発にあたっては、PKSHA Technology<3993>から技術支援を受けた。
三越伊勢丹 <3099> 1,731.5円 +42 円 (+2.5%) 本日終値
インバウンド関連株が高い。きょう29日から中国で国慶節(建国記念日)を含む大型連休が始まった。中国人訪日客の動向を巡っては原発処理水の放出を巡る日中関係悪化の影響が懸念されているが、直近の報道では中国から日本への旅客便が満席状態にあることや中国人の間で日本が人気の旅行先であることが伝わっている。きょうの株式市場では、中国人客の回復期待を背景にインバウンド株が物色されている。百貨店の三越伊勢丹ホールディングス<3099>のほか、ホテル株の共立メンテナンス<9616>やABホテル<6565>、シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>が上昇。羽田空港の旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデング<9706>、Wi−Fiレンタルサービスを手掛けるインバウンドプラットフォーム<5587>なども買われた。
アルデプロ <8925> 380円 +31 円 (+8.9%) 本日終値
切り返し急。29日、23年7月期の連結決算発表にあわせ、24年7月期の業績予想を開示し、最終利益が前期比9.4%増の21億円となる見通しを示した。今期の年間配当を同5円増配の20円を計画する。発行済み株式総数の5.81%に相当する196万1000株を10月31日に消却することも決めた。前期の連結業績は計画に対し下振れて着地したものの、増益・増配計画が示されたほか、自己株の再放出に伴う潜在的な需給悪化懸念が後退したとの受け止めも加わり、買いが集まったようだ。今期の売上高は前期比11.7%増の230億円を計画する。引き続き東京都心部を中心に築古のオフィスビルなど収益不動産の仕入れと販売に積極的に取り組む方針。同社は貸付債権に関する貸倒引当金の計上や、取引先の連結子会社該当性などについての疑義の判明に伴い、社外調査委員会による調査を進めていた。今回、同調査の報告内容を踏まえ、信託受託権の売買の売上計上を取り消した結果、23年7月期は売上高が205億9600万円、最終利益が19億2000万円となり、計画を下回って着地した。同社は23年7月期から連結財務諸表を作成しており、決算短信の連結経営成績に前の期と比較した増減率の記載はない。調査の実施に伴い、期末後50日を過ぎての決算発表となった。
タメニー <6181> 120円 +9 円 (+8.1%) 本日終値
大幅高。同社は28日取引終了後、東京都の「結婚支援マッチング事業支援業務」の事業プロモーターである日本旅行(東京都中央区)から、東京都における結婚支援業務の実施事業会社として選定されたと発表。これが材料視されたようだ。東京都が実施する「結婚支援マッチング事業」は、結婚を希望する18歳以上の未婚の都民を対象とし、交流イベントの開催、人工知能(AI)によるマッチングの提供、WEBによる婚活相談の取り組みを総合的に実施し、婚活に関する不安を解消することで、結婚の気運の更なる醸成を図り、婚活に踏み出す人を増やすことを目指している。
キユーソー流通システム <9369> 1,015円 +62 円 (+6.5%) 本日終値
急反発し、フシ目の1000円台が視界に入った。28日の取引終了後に発表した23年11月期第3四半期累計(22年12月〜23年8月)の連結決算は、営業収益が前年同期比2.7%増の1373億6100万円、最終利益が同10.3%減の11億5500万円だった。一方、直近の3か月間である23年6〜8月期は営業収益が同3.3%増となったほか、最終利益は同1.8%増と増益を確保した。業況のモメンタム回復を好感した買いが集まったようだ。主力の共同物流事業では、鶏卵不足の影響に回復の動きがみられたという。
正興電機製作所 <6653> 1,192円 +47 円 (+4.1%) 本日終値
3日続伸し、年初来高値を更新した。同社は28日、グループ会社の正興ITソリューションが国土交通省と港湾技術開発業務の委託契約を締結したことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。委託内容は、港湾労働者の安全性向上、労働環境の改善のための「不安全行動の定量的評価に基づく事故抑止に関する技術開発」をマリンソリューションズ/九州大学発ベンチャーと、同港湾技術開発業務「TOS高度化によるRFコンテナ管理の効率化と荷役安全性の確保」をJFEホールディングス<5411>傘下のJFEエンジニアリングと共同開発するものだとしている。
クロスマーケ <3675> 737円 +27 円 (+3.8%) 本日終値
反発。同社は28日取引終了後、子会社のクロス・マーケティングが非階層型クラスタリングの圧倒的な精度向上を達成する独自手法「k−umeyama」を開発したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。クラスター分析は、似た特徴を持つもの同士をグループにまとめる手法で、特にマーケティング・リサーチの業界でよく用いられている。今回開発した「k−umeyama」を採用することで、マーケティングや広告業界にとどまらず、クラスタリングが日常的に活用されている画像処理や人工知能(AI)を用いた判断処理など、多くの分野で革新的な精度向上が実現できるという。また、同日には子会社のドゥ・ハウスとREECHが、群馬県の吾妻地域広域連携事業実行委員会が地域活性化への取り組みの一環として、10月1日から開催するデジタルスタンプラリー「心とからだが満たされるあがつまラリー旅」の企画運営やプロモーションを受託したことも明らかにしている。
ギックス <9219> 1,667円 +47 円 (+2.9%) 本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。午前11時ごろ、商業施設・観光事業向けキャンペーンツール「マイグル」が、商業施設「田無アスタ専門店街」(東京都西東京市)で採用されたと発表しており、好材料視された。マイグルは20年3月に提供を開始した、商業施設の買い回りや観光地の周遊促進を目的としたデジタルスタンプラリー形式のキャンペーンの実施・運営・管理ツール。今回は、「田無アスタ専門店街」が10月1日から開催するキャンペーン「LINEデジタルスタンプラリー」に採用されたとしている。
高見サイ <6424> 1,140円 +30 円 (+2.7%) 本日終値
大幅続伸。午前10時ごろ、タガヤス(大阪市中央区)が福井県おおい町に建設中の植物工場に採用された、完全人工光型植物工場「AN」導入に伴い、設置に協力すると発表しており、好材料視された。「AN」は、三菱ケミカルアクア・ソリューションズ(東京都中央区)とクレオテクノロジー(埼玉県滑川町)が共同開発した完全人工光型植物工場システムで、高見サイはその構成機器及び部品の製作、組み立て、現地設置などまで一貫して協力するとしている。
posted by lucky cat at 16:00
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