※S高銘柄一覧
<5704> JMC 東証G 大型低圧鋳造設備が10月から稼働開始、自動車などの大型鋳造部品を製造可能
<7515> マルヨシ 東証S 一時 株主優待制度を新設
<7544> スリーエフ 東証S 一時 高粗利商品の販売好調で24年2月期業績予想を上方修正
<9246> プロカン 東証G
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <5704> JMC 東証G 26.9 1414 S 『ギガキャスト』対応の大型低圧鋳造設備を導入
2. <9399> ビート 東証S 25.0 5 仮想通貨関連
3. <9246> プロカン 東証G 24.6 2533 S SBIと資本・業務提携に向けた検討を開始
4. <8918> ランド 東証S 12.5 9
5. <9229> サンウェルズ 東証G 12.1 2673 業績と配当増額し中計も大幅上方修正
6. <5010> 日精蝋 東証S 12.1 130
7. <3073> DDグループ 東証P 10.9 1930 今期業績の上振れを予想して国内証券が高評価
8. <3042> セキュアヴェ 東証G 10.8 319 医療機関向けのサイバーセキュリティ対策サービスを提供開始へ
9. <5838> 楽天銀 東証P 10.0 2397 銀行関連
10. <6380> オリチェン 東証S 9.8 1722 自動車部材・部品関連
11. <8613> 丸三 東証P 8.5 814 28年3月期までの特別配当実施をポジティブ視
12. <7544> スリーエフ 東証S 7.2 400 高粗利商品の販売好調で24年2月期業績予想を上方修正
13. <3153> 八洲電機 東証P 6.9 1378 通期業績上方修正で増益幅拡大へ
14. <3186> ネクステージ 東証P 6.6 2237 JPX日経400関連
15. <5246> エレメンツ 東証G 6.6 584 人工知能関連
16. <1798> 守谷商会 東証S 6.5 2944
17. <8732> マネパG 東証P 6.2 324 フィンテック関連
18. <5341> アサヒエイト 東証S 5.9 714
19. <4011> ヘッドウォ 東証G 5.9 7700 人工知能関連
20. <5992> 中発条 東証P 5.9 827 トヨタ系自部品株人気で見直し急
21. <2215> 一パン 東証S 5.8 459
22. <3864> 三菱紙 東証P 5.3 613 リチウムイオン電池部材・部品関連
23. <7815> 東京ボード 東証S 5.1 636
24. <6556> ウェルビー 東証P 5.1 616
25. <9501> 東電HD 東証P 5.1 721.1 バリュー株選好地合いで電力株に資金流入
サンウェルズ <9229> 2,673円 +289 円 (+12.1%) 本日終値
急騰。同社はパーキンソン病専門の有料老人ホーム「PDハウス」を中心に介護サービス事業を展開している。PDハウスへの入居希望者が多く高稼働状態にあり、業績は会社側の想定を上回って推移している。20日取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの29億4700万円から33億5300万円(前期比2.3倍)に大幅増額しており、これを好感する買いを呼び込んだ。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期の年間配当を従来計画の10円から12円に上方修正した。更に中期経営計画の見直しも発表、最終年度の26年3月期の営業利益を従来の59億9000万円から73億6500万円に大幅に引き上げており、これらを材料視する買いが集中した。
DDグループ <3073> 1,930円 +190 円 (+10.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
新値追い。同社は首都圏中心にカフェやレストラン、居酒屋など複数の飲食店業態を展開。コロナ禍の行動制限緩和に伴う人流回復を追い風に業績は好調で、第1四半期(3〜5月)決算は大幅増収、営業黒字転換を達成。同決算とあわせ、通期見通しの上方修正も行っている。好業績を背景に株価は上昇トレンドを突き進んでいる。きょうは、いちよし経済研究所による新規格付けを手掛かりに上げ足を一段と加速させている。
八洲電機 <3153> 1,378円 +89 円 (+6.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
急反発。20日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を29億円から33億円(前期比18.1%増)へ、純利益を20億円から21億円(同9.6%増)へ上方修正したことが好感された。売上高は620億円(同2.9%増)の従来見通しを据え置いたものの、プラント事業を中心に老朽設備の維持・保全案件などの大型工事案件が好調に推移し、付加価値の高いエンジニアリング案件に注力したことで売上総利益率が改善しているという。
東電HD <9501> 721.1円 +34.8 円 (+5.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
朝安後に切り返し、年初来高値を更新するなど頑強な動きをみせている。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に米国の長期金利が4.4%台に上昇したことを受け、東京市場ではグロース株からバリュー株に投資資金をシフトさせる傾向が鮮明となっており、同社株をはじめとする電力株は資金の受け皿となっているようだ。また、SMBC日興証券は20日、東電HDの目標株価を370円から510円に引き上げた。投資評価は「3(アンダーパフォーム)」を据え置いた。来期の業績について、電気料金の見直しや、石炭価格の前提の引き下げの影響などを考慮し、営業利益の予想を330億円から2370億円に増額修正した。
イチネンHD <9619> 1,442円 +61 円 (+4.4%) 本日終値
大幅反発。20日の取引終了後、24年3月期の配当予想について、中間・期末各25円の年50円から中間30円・期末25円の年55円(前期50円)に増額修正したことが好感された。
大和工業 <5444> 7,655円 +243 円 (+3.3%) 本日終値
急反発、上場来高値を更新した。大和証券は20日、同社株の投資判断を「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」に引き上げた。目標株価は5900円から8400円に見直した。同証券では、24年3月期の連結経常利益予想を825億円(従来684億円)に上方修正した。25年3月期の同利益も774億円(同634億円)に増額した。米国持ち分法事業のニューコア・ヤマトのメタルスプレッドが高水準で維持されている点や為替の円安などを増額要因として織り込み直した。4月に連結配当性向のメドを40%(以前は30%)に引き上げられたほか、株価水準や今後のキャッシュバランス次第では自己株式取得の可能性もあるとみている。
大栄環境 <9336> 2,196円 +42 円 (+2.0%) 本日終値
3日ぶりに反発。20日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を150万株(発行済み株数の1.50%)、または37億5000万円としており、取得期間は9月21日から来年9月20日まで。株主還元や資本効率の向上を図るほか、経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を可能とするとともに、企業価値の持続的向上へのインセンティブとしての譲渡制限付株式報酬を将来的に活用するために取得するという。
JMC <5704> 1,414円 +300 円 (+26.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。急速人気で一気に年初来高値を更新した。20日の取引終了後、大型低圧鋳造設備の導入を完了したと発表しており、今後の受注獲得への期待から買いを集めている。今回の設備導入により、巨大な車体部品を一体成型する技術「ギガキャスト」工法の試作に対応した大型鋳造部品の受注が可能になる。10月から稼働する。
プロジェクトカンパニー <9246> 2,533円 +500 円 (+24.6%) ストップ高 本日終値
ストップ高。SBIホールディングス<8473>が午前11時30分ごろ、同社と資本・業務提携に向けた検討を開始すると発表しており、好材料視された。今回の資本・業務提携の検討は、提携関係を強化することにより、拡大する顧客基盤に対応した外部クレジットカード・会員カード活用によるポイント還元サービスや暗号資産取引など各種サービスの強化や、より良い顧客サービスの提供を図るのが狙い。SBIは9月20日時点でプロカン株式55万2600株を保有しているが、新たに30万株の取得枠を設定しており、上限まで株式を取得した場合の議決権保有割合は15.15%となる予定としている。
スリーエフ <7544> 400円 +27 円 (+7.2%) 一時ストップ高 本日終値
後場急上昇。午後2時ごろ、24年2月期連結業績予想について、売上高を133億円から135億円(前期比2.2%増)へ、営業利益を3億3000万円から5億9000万円(同3.9倍)へ、最終利益を3000万円から1億1500万円(前期1億6400万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。人流が予想通りに回復したことに加えて、高粗利商品の販売が好調であったことから加盟店からのロイヤルティー収入が増加したことが要因。また、光熱費の高騰が計画と比較して落ち着いていたことで販管費も減少する見込みとしている。
中央発條 <5992> 827円 +46 円 (+5.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
マドを開けて大陽線を形成、2月2日以来約7カ月半ぶりに年初来高値を更新した。トヨタ系列の自動車部品会社が軒並み人気化の経緯をたどっており、相対的に出遅れていた同社株にも物色の矛先が向いている。同社は自動車用ばねを手掛けるが、筆頭株主であるトヨタ自動車<7203>向けの売上比率が約6割を占めている。半導体不足解消に伴う自動車生産の回復を追い風に、業績も24年3月期は本業のもうけを示す営業利益が前期比3.7倍の13億円予想と急拡大する。PBRは0.3倍前後と依然として超割安圏にあり、水準訂正狙いの買いを引き寄せている。
Kudan <4425> 1,585円 +65 円 (+4.3%) 本日終値
大幅高。20日の取引終了後、中国の自動運転ソリューション開発会社Whale Dynamic(ホエール・ダイナミック)との間で資本・業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表。これを手掛かりに買われた。Kudanはホエール・ダイナミックに対し、24年3月期と25年3月期に総額3億〜4億円分の製品ライセンスを販売する。また、両社共同で製品開発の強化や事業開発・マーケティングを推進していく。Kudanはホエール・ダイナミックに5億円(発行済み株式数の約10%を想定)を出資する。来年までに資本・業務提携を締結する予定。
posted by lucky cat at 16:13
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◆S高株価値上注目銘柄
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