※S高銘柄一覧
<2402> アマナ 東証G 前日もストップ高。ドローン関連
<2687> CVSベイ 東証S 一時 インバウンド効果でホテル事業に期待
<4011> ヘッドウォ 東証G 一時 人工知能関連
<5885> ジーデップ 東証S 人工知能関連
<6173> アクアライン 東証G
<6276> シリウスV 東証S 一時 23年12月期業績予想を発表
<7093> アディッシュ 東証G 一時 監視システム『Police』のTikTok向け態勢強化を材料視
<9342> スマサポ 東証G 一時 リクルートと業務提携
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7093> アディッシュ 東証G 23.4 1296 企業のリスク対策で『TikTok』のコメントを24時間365日体制で監視
2. <9342> スマサポ 東証G 23.4 2086 リクルートとの提携が手掛かり
3. <2402> アマナ 東証G 20.4 473 S ドローン関連
4. <7709> クボテック 東証S 19.5 307
5. <6173> アクアライン 東証G 17.6 535 S
6. <3779> Jエスコム 東証S 15.5 164
7. <5885> ジーデップ 東証S 15.3 11300 S 人工知能関連
8. <5704> JMC 東証G 13.6 933 自硬性砂型鋳造の新工場が9月1日から操業開始
9. <4040> 南海化学 東証S 13.2 3815
10. <2687> CVSベイ 東証S 11.7 1002 インバウンド効果でホテル事業に期待
11. <6658> シライ電子 東証S 10.1 588 5G関連
12. <7084> キッズSHD 東証G 10.0 983
13. <4251> 恵和 東証P 9.3 1180
14. <3021> PCNET 東証S 8.8 1649
15. <4011> ヘッドウォ 東証G 8.2 10740 エヌビディア効果でAI関連株に投資資金集中
16. <3911> Aiming 東証G 8.0 444 全世界81カ国・地域で『ダンクロ』の配信開始
17. <8209> フレンドリ 東証S 7.9 491 外食関連
18. <9757> 船井総研HD 東証P 7.6 2574 上限120万株の自社株買いを材料視
19. <5577> アイデミー 東証G 7.5 2458 人工知能関連
20. <9166> GENDA 東証G 7.5 2790 中国関連
21. <5610> 大和重 東証S 7.2 949
22. <4062> イビデン 東証P 7.1 8913 半導体関連
23. <2323> fonfun 東証S 7.0 533
24. <3526> 芦森工 東証P 7.0 2218
25. <6734> ニューテック 東証S 6.9 1514 人工知能関連
船井総研HD <9757> 2,574円 +181 円 (+7.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急伸。23日の取引終了後、取得総数120万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.4%)、取得総額30億円を上限とする自社株買いの実施を発表し、材料視された。取得期間は8月24日から2024年5月31日までとする。
ダイトロン <7609> 3,060円 +130 円 (+4.4%) 本日終値
4連騰。エレクトロニクス商社だが、技術商社を標榜しており、高いマーケティング能力と自社開発製品などメーカー機能を有する点を特長としている。米エヌビディア
の好決算の背景でもある、生成AI市場の急拡大はサーバー需要を強く喚起しており、これがデータセンターの増設ニーズと合致する。同社はデータセンター向け電源機器でも高い実績を持ち、恩恵を享受する可能性が高い。また、半導体製造装置分野では微細加工、精密洗浄、研削・研磨技術などで優位性を発揮、23年12月期は営業減益見通しながら、来期以降は半導体の市況回復を背景に再び増益トレンドに復帰しそうだ。
ENECHANGE <4169> 1,119円 +43 円 (+4.0%) 本日終値
高い。23日の取引終了後、電気自動車(EV)向けワイヤレス充電の実証実験を開始する意向を表明。これが買い材料視された。ワイヤレス充電技術を持つ米WiTricity(ワイトリシティ)との協業により、国内でのEV向けワイヤレス充電ソリューションの導入を検討するという。エネチェンジはファンドを通じてワイトリシティに出資した経緯がある。
ネクステージ <3186> 3,055円 +106 円 (+3.6%) 本日終値
商い活発。同社は23日、自社の整備工場の統制環境について発表。自動車業界での不正車検や保険金水増し請求の問題を受けて社内調査を行った結果、「不正な案件については確認されなかった」とした。ビッグモーター問題を発端に中古車業界全体への不信感が高まるなか、今回の発表を受けて買い安心感から下値を拾う動きもあり、売り買いが活発化している。会社側では、車検事業や板金事業で「不正が発生しない体制、仮に不正が発生してしまった場合でも速やかに発見できる体制を構築している」とした。
TWOST <7352> 1,434円 +47 円 (+3.4%) 本日終値
反発した。この日、子会社のDigital Arrow Partnersが、企業のマーケティング課題をフリーランスのプロマーケターによって解決するサービスにおいて、「地方特化型プラン」の提供を開始したと発表。今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。同サービス「Expert Partners Marketing」での新プランを通じ、地方企業の抱えるマーケティング課題の解決を目指す。マーケターはリモートワークへの適応性が高い職種であり、地方企業に対しても活用が期待できることから、人手不足をはじめとする地方企業の多様な経営課題への対応を図る。
パンパシHD <7532> 2,985円 +82 円 (+2.8%) 本日終値
3日続伸した。24日付の日本経済新聞朝刊が、「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(HD)は、傘下の総合スーパーのユニー向けの新しいプライベートブランド(PB)商品を開発する」と報じた。新PBは2025年6月までに発売し、開発と製販体制を効率化して品ぞろえと価格競争力を強化するという。証券会社による目標株価の引き上げも相まって、今後の業績拡大を期待した買いが入ったようだ。
ブロードリーフ <3673> 510円 +14 円 (+2.8%) 本日終値
4日続伸。SBI証券は23日、ブロドリーフの目標株価を1100円から1200円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。クラウドサービスにおいて月額課金契約が急速に成長しているとの見方を示したうえで、黒字化の時期が注目されると指摘。更に過去にタブレット型業務支援ツールでビッグモーター向けの取引があったことにも言及する。同社との取引は現在はないとしつつ、ビッグモーターからの転職者がブロドリーフのユーザーに流れた場合、ライセンスの増加などといった可能性も考えられるとみる。同証券はブロドリーフの25年12月期営業損益予想を1億3300万円の赤字から5億9100万円の黒字に見直した。
ソフトバンクグループ <9984> 6,780円 +177 円 (+2.7%) 本日終値
反発。前日は5日ぶりに値を下げたが押し目買いニーズは旺盛、きょうはすかさず5日移動平均線を足場に切り返し歩調となっている。前日の米国株市場では半導体関連などをはじめハイテク株への買いが顕著でナスダック総合株価指数は1.6%高と主要株価指数の中でも上昇率が際立った。米ハイテク株に積極投資を行っている同社株はナスダック市場の動向と株価連動性が高く、足もとで追い風が意識される局面にある。また、同社傘下の英半導体設計大手アームが9月中にもナスダック市場に新規上場する見通しにあり、エヌビディアの好決算が連想買いを誘導している面もある。
アディッシュ <7093> 1,296円 +246 円 (+23.4%) 一時ストップ高 本日終値
急伸した。23日の取引終了後、監視システム「Police」にTikTok‘s Accounts APIを連携させたと発表した。TikTokに投稿された動画に対するコメントについて、Policeを通じて24時間365日体制で監視できるようにしたとあって、今後の事業への好影響を期待した買いが集まったようだ。今回のTikTokの追加により、6つのSNSの投稿・コメント監視が実施できるようになった。TikTokに関しては、新着投稿やコメントがほぼリアルタイムで取り込めるようになり、これまでの手動監視に比べてリスクとなりうる事象の早期発見、早期対応が可能になるという。
スマサポ <9342> 2,086円 +395 円 (+23.4%) 一時ストップ高 本日終値
急騰。23日の取引終了後、リクルートホールディングス<6098>傘下のリクルートと業務提携すると発表。これを手掛かりに買いが膨らんだ。スマサポの入居者満足度調査サービス「スマサポサンキューコール」と、リクルートが提供する物件の申し込み関連手続きをウェブ上で行えるサービス「申込サポート by SUUMO」を連携させる。提携契約の締結は9月末の予定。
JMC <5704> 933円 +112 円 (+13.6%) 本日終値
急騰。3Dプリンターによる試作品作製及び砂型鋳造による樹脂・電子部品生産を手掛けるが、トヨタ自動車<7203>をはじめ自動車業界向けで実績が高く、特に世界的な普及加速が進む電気自動車(EV)関連の部品供給で収益機会が高まっており、同関連の有力株として注目度が増している。3Dプリンターについては大口案件の獲得が業績に貢献、脱コロナを背景としたリアル展示会や催事の活発化で引き合いが旺盛となっている。
CVSベイ <2687> 1,002円 +105 円 (+11.7%) 一時ストップ高 本日終値
物色人気加速。約1カ月ぶりに年初来高値を更新するとともに、時価は2016年7月以来約7年ぶりの高値圏に浮上している。千葉や東京を地盤にマンション管理事業やホテル事業を展開しており、脱コロナを背景としたリオープン効果でマンション管理事業の収益環境が改善しているほか、ここ訪日外国人急増を背景としたインバウンド消費を追い風にホテル事業でもビジネスチャンスが広がっている。24年2月期は期初予想を増額し営業利益が前期比3.9倍の3億1400万円を見込むが、第1四半期時点で1億7100万円に達していることを考慮するとまだ保守的で、一段の上振れも視野に入る。貸株規制対象となっているが、依然として株式需給思惑も根強い。
ヘッドウォータース <4011> 10,740円 +810 円 (+8.2%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高に買われる人気となったほか、PKSHA Technology<3993>、ブレインパッド<3655>、ユーザーローカル<3984>、Appier Group<4180>など人工知能(AI)関連に位置付けられる銘柄群が軒並み値を飛ばしている。注目された米エヌビディアの決算は市場予想を大幅に上回る好調な内容で、同社のCEOが生成AI市場の成長性に極めて強気のコメントを示したこともあり、これが半導体関連だけでなく、AI関連のソリューションを手掛ける銘柄群にも買いを誘導している。
Aiming <3911> 444円 +33 円 (+8.0%) 本日終値
後場一段高。同社はきょう、バトルアクションRPG「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル(ダンクロ)」の配信を全世界81カ国・地域で正式に開始したと発表しており、期待感が高まるかたちとなっているようだ。
シリウスビジョン <6276> 412円 +20 円 (+5.1%) 一時ストップ高 本日終値
急伸。23日の取引終了後、未定としていた23年12月期の連結業績予想を開示した。最終損益は5000万円の黒字(前期は4億2500万円の赤字)を見込む。黒字転換の計画をポジティブ視した買いが集まったようだ。売上高は前期比33.0%増の23億円を予想する。14日に発表した上期(1〜6月)の決算は、ラベル検査機などを手掛ける画像検査関連事業が伸長し、売上高は前年同期比24.5%増の10億4700万円、最終損益は4400万円の黒字(前年同期は3億1100万円の赤字)だった。コロナ禍を経て先行きの不透明感が払しょくされつつあるなか、入手可能な情報や業績動向などに基づき業績予想を算定した。
アルファクス <3814> 724円 +23 円 (+3.3%) 本日終値
続急伸した。24日、同社の外食チェーン向け基幹業務システム「飲食店経営管理システム」に関し、NEC<6701>のサブスク型POS「NECモバイルPOS」との連携を開始したと発表し、手掛かり視されたようだ。連携により適正発注データの作成のほか、在庫管理をはじめあらゆる角度からの分析などが可能になるという。
FRONTEO <2158> 685円 +21 円 (+3.2%) 本日終値
大幅高で5連騰。23日の取引終了後、弁護士や専門家と企業をつなぐ会員制リーガルプラットフォーム「FRONTEO Legal Link Portal(FLLP)」の登録会員数が1万2000人に達したと発表した。今後の収益貢献を期待した買いを集めたようだ。FLLPは2020年6月に開設。定期開催の無料セミナーではこれまで国内外のエキスパート250人以上が登壇した。国際訴訟や不正調査、コンプライアンス対策などの国内外の最新動向について情報発信を続けてきたという。
posted by lucky cat at 15:55
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