※S高銘柄一覧
<4040> 南海化学 東証S
<4241> アテクト 東証S
<5885> ジーデップ 東証S エヌビディア製プロフェッショナルグラフィックスカード新製品の受注開始
<6029> アトラG 東証S
<6085> アーキテクツ 東証G
<6573> アジャイル 東証G 配分 トリニティと販売代理店契約、アドフラウド対策ツール販売へ 6.00万株買残
<7369> メイホーHD 東証G 全てのセグメントで売上高が増加
<9271> 和心 東証G インバウンド関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6731> ピクセラ 東証S 100 2
2. <6029> アトラG 東証S 30.5 342 S
3. <4824> メディアS 東証G 23.7 371
4. <7369> メイホーHD 東証G 21.5 2830 S 全てのセグメントで売上高が増加
5. <6573> アジャイル 東証G 21.1 1720 S トリニティと販売代理店契約を締結
6. <9271> 和心 東証G 20.2 476 S インバウンド関連
7. <4040> 南海化学 東証S 16.8 3495 S
8. <5885> ジーデップ 東証S 16.8 10430 S エヌビディア製プロフェッショナルグラフィックスカード新製品を受注開始
9. <6085> アーキテクツ 東証G 16.4 567 S
10. <4241> アテクト 東証S 15.6 739 S
11. <6640> I・PEX 東証P 14.7 1557 半導体製造装置関連
12. <3358> YSフード 東証S 14.3 487 外食関連
13. <8894> レボリュー 東証S 14.3 16
14. <8918> ランド 東証S 12.5 9
15. <3133> 海帆 東証G 11.9 470 シンエネルギー開発とSPCを設立することで基本合意
16. <5575> グロービー 東証G 11.0 2002 人工知能関連
17. <2876> デルソーレ 東証S 10.6 522 外食関連
18. <7128> フルマルHD 東証P 9.7 2714 自社株買い発表を好感
19. <5137> スマートD 東証G 9.6 2672
20. <5836> エーインシュ 名証M 9.6 1282
21. <9240> デリバリコン 東証G 9.5 520 人工知能関連
22. <4428> シノプス 東証G 9.2 1170 人工知能関連
23. <6837> 京写 東証S 9.1 430 中国関連
24. <7018> 内海造 東証S 8.9 6230
25. <9250> GRCS 東証G 8.3 2775 情報セキュリティ関連
フルマルHD <7128> 2,714円 +239 円 (+9.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
大幅高。21日の取引終了後、160万株(自己株式を除く発行済み株数の6.3%)、または40億円を上限とする自社株買いを実施すると発表。これが好感された。期間は8月22日から来年8月21日まで。株主還元強化のほか、従業員向けインセンティブ制度の導入やM&A・資本提携の一部として活用することが目的。取得方法は市場買い付けと東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)による買い付け。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、フルマルHDは22日に買い付けを実施。買い付け数量160万株に対し、約定数量は113万3500株だった。
アイネス <9742> 1,626円 +115 円 (+7.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
急伸し、年初来高値を更新した。21日の取引終了後に提出された大量保有報告書で、旧村上ファンド出身者が設立したエフィッシモ・キャピタル・マネージメントの保有割合が6.30%となり、新たに5%を上回ったことが判明した。これを受け、アイネス株に対して思惑的な買いが入ったようだ。報告義務発生日は8月15日。保有目的は純投資と、一部は投資一任契約に基づく顧客資産運用としている。
ハイデイ日高 <7611> 2,706円 +129 円 (+5.0%) 本日終値
続急伸、年初来高値を更新した。21日の取引終了後、24年2月期の単独業績予想について、売上高を440億円から470億円(前期比23.1%増)へ、営業利益を30億円から41億5000万円(同6.7倍)へ、純利益を18億5000万円から29億円(同90.9%増)へ上方修正したことが好感された。3月1日に「日高屋」業態で実施した価格改定後も来店客数が増加し、利用単価も上昇していることが要因。また、コロナ禍で短縮した営業時間の延長に取り組んだことや、創業50周年記念感謝祭や生ビール祭などの販売促進策を実施していることなども寄与する。更に、タッチパネル式オーダーシステムの拡充などのDXの推進や人員の適正配置による店舗運営の効率化・生産性の向上を図っていることも奏功する見通しだ。
さくらインターネット <3778> 1,239円 +57 円 (+4.8%) 本日終値
7連騰、ここ日経平均が軟調地合いとなるなかで同社株の堅調展開が目立つ。同社は独立系のデータセンター大手でクラウド事業に注力している。21日取引終了後、GPUクラウドサービスへ今期に32億円、来期に78億5000万円の追加投資を行うことを発表した。投資額の半分を政府が支援する予定で、国策の流れに乗ることも株価を強く刺激している。株式需給面では外資系証券経由の貸株調達による空売りの買い戻しが作用して株価に浮揚力を与えているもようだ。
アドバンテスト <6857> 19,330円 +850 円 (+4.6%) 本日終値
大幅高、今月4日以来となるザラ場1万9000円台を回復してきた。同社は半導体検査装置のトップメーカーで足もとの業績は低調ながら来期以降の業績回復に期待がかかっている。今週は23日に米エヌビディア
の5〜7月期決算発表を控えているが、生成AI市場の急拡大を背景に抜群の適性を持つGPU(画像処理半導体)の売り上げが大幅に伸びるとみられている。エヌビディアは成長期待が強く、米国の証券系アナリストからも時価を大幅に上回る強気の目標株価設定が相次いでいる状況だ。このエヌビディアのGPU向け検査装置でアドテストは圧倒的シェアを有していることが買いの背景にある。まだ、同じく半導体切断装置を手掛けるディスコ<6146>もエヌビディア関連の有力株として買いが続いている。
キッツ <6498> 1,000円 +33 円 (+3.4%) 本日終値
堅調。大和証券が21日、キッツの株式レーティングを「中立」から「アウトパフォーム」に引き上げた。株価の調整で割安感が強まったと判断した。石油化学向けは米州を中心に高機能化学品分野が堅調で、製薬企業向けも機能性化学向けで成長が続くなど、バルブ事業トータルでみれば増収トレンドの継続が期待できると指摘する。目標株価は1200円で据え置いた。
三菱UFJ <8306> 1,128.5円 +35 円 (+3.2%) 本日終値
3日ぶりに反発。三井住友フィナンシャルグループ<8316>やみずほフィナンシャルグループ<8411>が買われ、東証の業種別指数の上昇率で銀行業はトップとなっている。21日の米国債券市場で長期金利の指標となる10年債利回りが一時4.35%に乗せ、2007年以来の高水準をつけた。これを受け、22日の円債市場にも長期金利に上昇圧力が掛かっており、銀行株に対しては利ザヤ改善を期待した買いを集める方向に作用した。直近の堅調な米景気指標を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの観測が広がっているほか、24日に始まる米カンザスシティー連銀主催の「ジャクソンホール会議」において、パウエル議長のタカ派的な発言を警戒する向きもある。米国時間21日にはS&Pグローバル・レーティングによる米銀5行の格下げが伝わったが、日本の銀行株への影響は限定的なものとなっている。
アジャイル <6573> 1,720円 +300 円 (+21.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は7月31日、ラバブルマーケティンググループ<9254>傘下でSNSマーケティング支援を展開するコムニコと協業すると発表。これをきっかけに短期資金を巻き込み急上昇しているが、この日は午前10時にトリニティ(東京都港区)と販売代理店契約を締結したと発表しており、これも好材料視されたようだ。トリニティは、デジタル広告における詐欺・不正行為であるアドフラウドを検出するツール「AdProtect」を展開している。同ツールはアジャイルのアンバサダーマーケティング事業との親和性が高く、今回の代理店契約締結により、企業価値向上に貢献すると見込む。なお、同件による業績への影響は現時点ではないとしている。
ジーデップ・アドバンス <5885> 10,430円 +1,500 円 (+16.8%) ストップ高 本日終値
急反発でストップ高。21日の取引終了後、エヌビディア製プロフェッショナルグラフィックスカード新製品の受注を開始ししたと発表しており、好材料視された。「NVIDIA RTXTM Ada」世代シリーズの新製品「NVIDIA RTXTM 5000 Ada」「NVIDIA RTXTM 4500 Ada」「NVIDIA RTXTM 4000 Ada」は、今年8月の国際会議・展覧会「SIGGRAPH 2023」で発表されたデスクトップワークステーション向けプロフェッショナルグラフィックスカード。ジーデップ・アドバンスは、エヌビディア社のパートナーネットワークにおいて最上位のエリートパートナーであり、AIワークステーション、GPUサーバー、ビジュアライゼーション・レンダリングシステムにおいて、最新の「NVIDIA RTXTM Ada」世代GPUを搭載したモデルを順次販売するとしている。
海帆 <3133> 470円 +50 円 (+11.9%) 本日終値
大幅続伸。21日の取引終了後、再生可能エネルギー事業拡大のため、シンエネルギー開発(群馬県沼田市)と特別目的会社(SPC)を設立することで基本合意したと発表しており、好材料視された。シンエネルギー開発がオフテーカー(購入者)向けに開発中の太陽光発電事業を共同で開発・推進することを目的に、事業を推進するための特別目的会社を設立するとしており、今後は合弁契約の締結に向けて協議を進めるという。なお、同件が業績に与える影響は24年3月期業績予想に織り込み済みとしている。
プロジェクトカンパニー <9246> 2,215円 +164 円 (+8.0%) 本日終値
大幅続伸。SBIホールディングス<8473>が21日の取引終了後、プロカン株の5%以上を取得すると発表。これを手掛かりに思惑的な買いを集めた。取得株数は最大34万5300株(議決権ベースで5.94%)。期間は8月16日から10月16日まで。今回の株式取得は事前に取得していたものと合わせて議決権ベースで5%以上を取得することになるため、金融商品取引法の規定に該当することから知らせたという。
日本情報クリエイト <4054> 934円 +67 円 (+7.7%) 本日終値
高い。21日の取引終了後、AI賃料査定を搭載したオーナー向け満室戦略レポーティングサービス「空室対策ロボ」を販売開始したと発表。これが買い材料視された。同サービスは、不動産テック事業を展開する独立系スタートアップのStudio LOC(スタジオエルオーシー)と共同開発した。
浜井産業 <6131> 1,508円 +83 円 (+5.8%) 本日終値
続伸し連日の年初来高値更新。前日はマドを開けて買われ一時12%高の1465円まで買われたが、きょうはその余勢を駆って1500円台に乗せた。日米で半導体関連株が買い戻される流れにあり、半導体業界向けなどを主力にラップ盤(研磨機)、ホブ盤(歯切り機)、フライス盤(切削加工機)など精密機械製造を手掛ける同社株の見直しが進んでいる。24年3月期は営業利益が前年同期比23%増の7億4000万円と大幅な伸びを見込むが、第1四半期(23年4〜6月)時点で営業利益は2億700万円と前年同期比9割強の急成長をみせており、進捗率から通期業績も上振れする可能性がある。PERは依然として8倍台と割安感が強い。
ACSL <6232> 1,288円 +58 円 (+4.7%) 本日終値
大幅高で3日続伸した。日刊工業新聞が22日、「ACSLは2025年までの今後3年間で、海外売上高50億円以上(22年12月期実績はゼロ)を目指す」と報じ、材料視されたようだ。報道によるとACSLは、海外提携企業との連携により、東南アジアや欧米を中心にドローンを約400台以上販売するほか、インドでの部品販売などを計画。操作性の高い機体を武器に海外で攻勢をかけていくという。
AIメカテック <6227> 2,694円 +104 円 (+4.0%) 本日終値
連日で上場来高値更新。高集積化ニーズに対応した半導体パッケージ関連装置や半導体プロセス装置事業を展開し成長期待が強い。24年6月期は売上高が前期比30%増の200億3100万円と高水準の伸びを見込み、営業利益も同2.1倍の14億1500万円と急拡大、過去最高を更新する見通しにある。足もと日米株式市場で半導体関連株が買い戻される展開にあり、この流れに乗る形で投資マネーが好業績見通しの同社株に流れ込んでいる。
太洋工業 <6663> 365円 +14 円 (+4.0%) 本日終値
急動意。午後1時ごろ、鏡面研磨機事業の受注状況を発表。鏡面研磨機の受注残が堅調に推移し、24年12月期に売り上げ計上が見込める受注分を概ね確保できているとしており、これが買い材料視された。従来のグラビア印刷用ロール表面の最終鏡面研磨用途に加え、リチウムイオン電池向けのセパレーターフィルムを製造する際に使用される、めっきロールの表面を研磨する鏡面研磨機としての新たな仕様への引き合いが好調なことが背景にあるという。今期業績に与える影響は現段階で軽微と見込むが、今後修正の必要性が生じた場合は適切に開示するとしている。
窪田製薬HD <4596> 100円 +3 円 (+3.1%) 本日終値
続伸。同社はきょう、子会社のクボタビジョン・インクが販売している「Kubota Glass」の販売代理店として、天旅(東京都台東区)と代理店契約を締結したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。天旅は、中国を中心とした年間約7000〜8000人の日本観光客に対し、日本の宿泊施設・バス・ガイド・食事・観光案内・各種チケットの手配などをトータルにサポートしている旅行代理店。今回の契約により、天旅を利用した顧客が「Kubota Glass」を知り、そこで直接購入できるようにすることで、中国を中心としたインバウンド需要に対し販売を最大化するとしている。
posted by lucky cat at 15:53
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