日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
08/18週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:売り:短期:買い。
NYダウは、▲780ドル:▲2.21%。週末終値は、34,500ドル台へ。
N225は、▲1022円:▲3.15%。週末終値は、31,450円台へ。
7月のFOMC議事要旨が明らかになり、大半の参加者がインフレには「大幅な上振れリスク」があると懸念していることが判明。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め長期化への警戒感が強まる。直近の米経済指標でインフレの根強さが示され、長期金利の指標である10年債利回りが一時4.3%台に跳ね上がった。金利上昇局面で割高感が増し、ハイテク株が売られる。
格付け大手フィッチ・レーティングスが、米銀大手のJPモルガン・チェースを含む約70行の信用格付け引き下げの可能性を警告。
中国が発表した小売売上高などの経済指標は、伸びが前月から鈍化し、市場予想を下回った。景気減速懸念から、エネルギー株などが売られる。
米国債10年債金利は、週末は4.25%台に上昇。週間で+0.10%。米国債2年債金利は、4.95%台に下落。週間で+0.05%。 長短金利差は、+0.69%に縮小。逆イールドが発生中。
原油は、反落。週末には、81ドル台前半へ。
注目のVIX指数ですが、08/18週は、場中の最高値で18.88。終値では22週連続で25超が出現せず。週末終値は、17.30。
米国相場心理は、動揺しつつも、大崩れはしていないか。
予想は、「下押し圧力が残るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
08/18週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:売り:短期:買い。
NYダウは、▲780ドル:▲2.21%。週末終値は、34,500ドル台へ。
N225は、▲1022円:▲3.15%。週末終値は、31,450円台へ。
7月のFOMC議事要旨が明らかになり、大半の参加者がインフレには「大幅な上振れリスク」があると懸念していることが判明。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め長期化への警戒感が強まる。直近の米経済指標でインフレの根強さが示され、長期金利の指標である10年債利回りが一時4.3%台に跳ね上がった。金利上昇局面で割高感が増し、ハイテク株が売られる。
格付け大手フィッチ・レーティングスが、米銀大手のJPモルガン・チェースを含む約70行の信用格付け引き下げの可能性を警告。
中国が発表した小売売上高などの経済指標は、伸びが前月から鈍化し、市場予想を下回った。景気減速懸念から、エネルギー株などが売られる。
米国債10年債金利は、週末は4.25%台に上昇。週間で+0.10%。米国債2年債金利は、4.95%台に下落。週間で+0.05%。 長短金利差は、+0.69%に縮小。逆イールドが発生中。
原油は、反落。週末には、81ドル台前半へ。
注目のVIX指数ですが、08/18週は、場中の最高値で18.88。終値では22週連続で25超が出現せず。週末終値は、17.30。
米国相場心理は、動揺しつつも、大崩れはしていないか。
予想は、「下押し圧力が残るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2023/06/16週〜2023/08/18週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/08/19〜2023/08/18)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/08/19〜2023/08/18)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期成長指数&長期成長指数
短期成長指数は、08/18週は、下落へ。長期成長指数は、08/18週は、下落へ。
08/18週において、長期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、08/18週は、下落へ。プラス幅が縮小。08/18週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:成長Diff
成長Diffは、08/18週は、下落へ。マイナス幅が拡大も、底打ちが出現。08/18週は、短期的には、買いか。
短期的には、買いが点灯。中期的には、売りサインが点灯中。
ただ、長期的には完全にピークアウトした訳では無さそうか。
<実相場の状況>
NYダウは、反落。週末には、34,500ドル台へ。
SP500は、続落。週末には、4,369台へ。
ナスダックは、続落。週末には、13,290台へ。
原油は、反落。週末には、81ドル台前半へ。
N225は、反落。週末には、31,450円台へ。
VIX指数は、終値で22週連続で終値で25超が出現せず。週末終値は、17.30。
米国相場心理は、動揺しつつも、大崩れはしていないか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
大きく下げたところで、少し底値を拾う。
今週の資産増減:前週末比:▲985,054円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+42,145,778円
平均投資金額(種銭):10,159,987円
+42,145,778円
平均投資金額(種銭):10,159,987円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2023/05/19〜2023/08/18)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2023/05/19〜2023/08/18)
05/26週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値は継続。
下押し圧力が、勝るか。
NYダウは、反落。週末には、33,093ドル台へ。米債務上限問題合意に至らず。
N225は、続伸。週末には、30,916円へ。過熱感から利益確定売りも 。
06/02週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、期待出来るか。
NYダウは、反発。週末には、33,762ドル台へ。米債務上限問題回避。利上げ停止観測も。
N225は、続伸。週末には、31,524円へ。バブル後高値更新 。
06/09週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
短期トレンド指数は、減少へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、33,876ドル台へ。利上げ見送りに期待感。
N225は、続伸。週末には、32,265円へ。バブル後高値更新。一時32,700円超も。
06/16週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、減少へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、34,299ドル台へ。利上げ見送りに安心感。
N225は、続伸。週末には、33,706円へ。バブル後高値更新。33,700円台到達。
06/23週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、33,727ドル台へ。追加利上げによる景気後退懸念強まる。
N225は、反落。週末には、32,781円へ。 高値警戒感から利益確定売り。
06/30週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、プラス値。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、反発。週末には、34,407ドル台へ。7月で利上げ停止楽観視。
N225は、反発。週末には、33,189円へ。 過熱感和らぎ自律反発狙い買い。
07/07週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、反落。週末には、33,734ドル台へ。積極的な利上げ継続観測強まる。
N225は、反落。週末には、32,388円へ。バブル後高値更新も米利上げ懸念で失速。
07/14週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、反発。週末には、34,509ドル台へ。6月米CPI鈍化 利上げ最終期待。
N225は、横這い。週末には、32,391円へ。日銀政策修正懸念で円高進行。
07/21週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、35,227ドル台へ。5年11か月ぶりに10日続伸。
N225は、反落。週末には、32,304円へ。半導体関連に売り。
07/28週は、成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。ピークアウトが出現。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力と上押し圧力が、交じり合うか。
NYダウは、続伸。週末には、35,459ドル台へ。 FRB0.25%追加利上げ。
N225は、反発。週末には、32,759円へ。日銀長短金利操作を修正。
08/04週は、成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、反落。週末には、35,065ドル台へ。 フィッチ米国債格下げ。
N225は、反落。週末には、32,192円へ。米国債格下げで動揺。
08/11週は、成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、反発。週末には、35,281ドル台へ。 米CPI上昇も想定内。
N225は、反発。週末には、32,473円へ。好決算銘柄に買い。
08/18週は、成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。底打ちが出現。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、34,500ドル台へ。 インフレの根強さに警戒感。
N225は、反落。週末には、31,450円へ。手じまい売りと海外不安に押される。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、05/26週は、有意性があるか。06/02週〜08/18週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、05/26週は、やや有意性があるか。06/02週〜08/18週は、やや有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。