※S高銘柄一覧
<2300> きょくとう 東証S 一時 第1四半期営業益の通期計画超過に反応
<4487> スペースマ 東証G 前日もストップ高
<4570> 免疫生物研 東証G 前日まで2日連続ストップ高
<4572> カルナバイオ 東証G
<8016> オンワード 東証P 第1四半期大幅増益で業績・配当予想を上方修正
<9250> GRCS 東証G 情報セキュリティ関連
<9254> ラバブルMG 東証G 一時 企業の『Threads』活用で支援サービス開始
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <9250> GRCS 東証G 22.7 3790 S 情報セキュリティ関連
2. <2918> わらべ日洋 東証P 20.7 2742 第1四半期営業益40%増で上半期計画進捗率65%
3. <4572> カルナバイオ 東証G 19.7 910 S
4. <8016> オンワード 東証P 19.0 502 S 『23区』など好調で今期業績・配当予想を上方修正
5. <4570> 免疫生物研 東証G 18.1 652 S
6. <4487> スペースマ 東証G 16.4 568 S
7. <8166> タカキュー 東証S 12.0 84
8. <2791> 大黒天 東証P 11.7 6310 今期経常26%増益計画・前期業績の計画上振れ着地を評価
9. <5271> トーヨアサノ 東証S 10.8 1696 3-5月期(1Q)経常は2.9倍増益・上期計画を超過、今期配当を10円増額修正
10. <7409> エアロエッジ 東証G 10.6 6550 航空機需要の回復で業績拡大に期待
11. <4258> 網屋 東証G 10.5 2071 情報セキュリティ関連
12. <9254> ラバブルMG 東証G 10.2 1465 子会社が『Threads』活用支援サービス開始
13. <7795> KYORIT 東証S 9.1 179 25年3月期売上高500億円目標の中期計画を好感
14. <5570> ジェノバ 東証G 8.8 1300 ドローン関連
15. <5900> ダイケン 東証S 8.2 900
16. <3776> BBタワー 東証S 7.7 153 人工知能関連
17. <3652> DMP 東証G 7.5 3795 半導体関連
18. <7686> カクヤスG 東証S 7.4 2063
19. <4593> ヘリオス 東証G 7.4 289 ARDS向け開発推進で子会社設立を発表
20. <9348> アイスペース 東証G 7.1 1558 2023年のIPO関連
21. <3691> デジプラ 東証G 7.1 787 デジタルギフト・サービスが『Threads』などと連携
22. <5575> グロービー 東証G 6.8 3370 人工知能関連
23. <7709> クボテック 東証S 6.6 356
24. <6337> テセック 東証S 6.5 2879 半導体製造装置関連
25. <6675> サクサ 東証P 6.3 2260 情報セキュリティ関連
わらべ日洋 <2918> 2,742円 +470 円 (+20.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
大幅高で、年初来高値を更新した。同社は6日取引終了後、24年2月期第1四半期(3〜5月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比39.9%増の23億6900万円となり、上半期計画36億5000万円に対する進捗率が64.9%に達していることが好感されたようだ。売上高は同5.0%増の497億8600万円で着地。主力の食品関連事業で回復が進んだほか、利益面では商品規格の見直しなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績見通しは従来計画を据え置いている。
オンワード <8016> 502円 +80 円 (+19.0%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急騰。6日の取引終了後、24年2月期第1四半期(3〜5月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の最終利益予想はこれまでの40億円から50億円(前期比63.3%増)に上方修正した。年間配当予想も2円増額し、前期比4円増配の16円に修正しており、好感されたようだ。売上高の見通しは1850億円から1888億円(同7.2%増)に引き上げた。3〜5月期において、「23区」や「五大陸」などの主力ブランドが引き続き好調に推移した。リアル店舗とオンライン店舗の来客数が増加したほか、グローバルでの事業構造改革の成果も出て、販管費率が大幅に低下した。3〜5月期の連結決算は、売上高が前年同期比12.0%増の499億700万円、最終利益が同83.6%増の33億4800万円だった。同社は6月度の月次売上概況も開示した。既存店売上高は前年同月比12.5%増と、増収基調を継続した。
大黒天物産 <2791> 6,310円 +660 円 (+11.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
大幅高で5連騰。6000円の大台に乗せ、2021年12月以来、およそ1年7カ月ぶりの高値をつけた。同社はディスカウントスーパーの「ラ・ムー」などを展開する。6日の取引終了後、23年5月期の連結決算発表にあわせ、24年5月期の業績予想を開示した。売上高は前期比6.2%増の2572億円、経常利益は同25.9%増の61億円を計画する。前期の業績は計画を上振れて着地したこともあって、成長軌道が継続していると評価した買いを集めたようだ。今期はグループで15店舗の新規出店と6店舗の既存店の改装を予定する。23年5月期の決算は、売上高が前の期比8.1%増の2422億4300万円、経常利益が同45.7%減の48億4400万円だった。
4℃ホールデ <8008> 1,934円 +106 円 (+5.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
大幅高で連日の年初来高値更新。ジュエリーやアパレルを展開するが、脱コロナを背景とした客足の回復や、製品値上げ効果などが寄与して足もとの業績は絶好調に推移している。6日取引終了後に発表した23年3〜5月期決算は営業利益段階で前年同期比87%増の7億2700万円と急拡大、上期計画の8億円に対する進捗率は90%に達した。業績上振れに対する期待から買いを呼び込んだ。株式需給面では信用買い残が7万株程度と枯れた状態にあり上値が軽い。
AeroEdge <7409> 6,550円 +630 円 (+10.6%) 本日終値
反発。上場4日目となるこの日、株価は一時6690円まで値を上げ、新高値に買われた。同社は4日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄。上場初日は値がつかず、2日目に公開価格の3.5倍となる5860円で初値をつけ、同日に6590円まで買われていた。航空機エンジン部品の加工製造・販売が主な事業。仏エアバス社や米ボーイング
の中・小型機向け最新エンジン「LEAP」に搭載されるチタンアルミ製の低圧タービンブレードを加工生産・販売している。「空飛ぶクルマ」向け部品も手掛けている。コロナ禍の一巡による経済再開で航空機生産の回復が見込まれるなか、業績拡大が期待されている。
ラバブルMG <9254> 1,465円 +136 円 (+10.2%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高まで買われた。同社は6日、子会社のコムニコ及びジソウが、米メタ・プラットフォームズがサービスを開始した「Threads(スレッズ)」の活用支援サービスを開始したと発表。両社は「スレッズ」について、マーケティング活用の可能性を調査しており、メタにも企業のアカウント開設や活用に関して規約違反にならないことを確認済み。今後は「スレッズ」上でマーケティング活動を行いたいと考える企業やブランドに向けて、情報提供や活用、運用支援に関するサービスを提供し、企業のSNSマーケティングを支援するとしている。
ヘリオス <4593> 289円 +20 円 (+7.4%) 本日終値
急反発した。6日の取引終了後、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)に対する医薬品の開発推進に向けた子会社の設立と、ベンチャーキャピタルの米サイセイベンチャーズ(マサチューセッツ州)が運営するファンドが同子会社に対し10億円以上の出資を検討することなどで基本合意書を締結したと発表。これが手掛かり視されたようだ。新会社は7月中の設立を予定する。資本金は未定。ヘリオスは三菱UFJキャピタルとも、ARDSに対する治療法の共同開発契約の締結に向けた基本合意書を締結している。三菱UFJキャピタルの出資による新会社の設立を計画していたが、複数のベンチャーキャピタルを含め協議を進めるなか、サイセイベンチャーズの運営ファンドから出資を受けられる可能性が高まったことから、三菱UFJキャピタルに対して申し出のうえ、今回の子会社の設立が決まった。三菱UFJキャピタルからの出資については、基本合意書自体の変更は現時点ではなく、サイセイベンチャーズの運営ファンドからの出資に加えて同子会社へ出資することに関する協議を継続しているとした。
デジタルプラス <3691> 787円 +52 円 (+7.1%) 本日終値
動意。6日の取引終了後、デジタル化したギフト券をプレゼントすることができるサービス「デジタルギフト」において、米SNS「Threads(スレッズ)」に対応した機能が使えるOEMプランをリリースすると発表。スレッズをはじめ、ツイッターやLINEといった各種SNSとAPI連携したリアルタイム抽選機能(インスタントウィン)や自社商品ギフト機能などが利用できるという。
光世証券 <8617> 577円 +25 円 (+4.5%) 本日終値
後場に買われ、2021年10月以来、1年9カ月ぶりの高値をつけた。7日、自社開発の証券基幹システムを他の証券会社に提供する「証券プラットフォームサービス」に関し、提供先からクラウドへの移設の要望があったことを受け、サービスに関する契約を締結することを決めたと発表した。これに伴い、24年3月期第3四半期(10〜12月)にその他の営業収益として1100万円を計上するといい、手掛かり視されたようだ。今後、クラウドの特性を活用したサービス機能の拡充を計画するとしている。
きょくとう <2300> 499円 +21 円 (+4.4%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。この日、24年2月期第1四半期(3〜5月)の単体決算を発表した。営業利益は前年同期比22.2%増の4億2700万円となった。通期の計画(5000万円)を超過したことに反応した買いが入ったようだ。売上高は同5.4%増の18億3200万円だった。同社は福岡県を地盤としてクリーニング事業を展開する。ホームクリーニング業界は春場に最需要期を迎えることから、売上高は第1四半期に偏る傾向があるという。
キューブ <7112> 1,095円 +33 円 (+3.1%) 本日終値
大幅反発した。6日の取引終了後、6月度の直営店の月次売上速報を開示した。既存店売上高は前年同月比7.7%増と、2カ月連続で増収となっており、株価の支援材料となったようだ。全店売上高は同16.9%増と、3カ月連続で前年を上回った。同社はゴルフウェアの販売を手掛けている。4月下旬に開店した大型路面店の青山店が売り上げの増加に寄与したほか、追加商品投入などの効果も継続した。
ビューティガレージ <3180> 4,535円 +135 円 (+3.1%) 本日終値
反発。岩井コスモ証券は6日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価は4400円から5300円に引き上げた。同社は国内最大の美容サロン向け卸売ECサイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」を運営している。同社の顧客である美容サロン業界は、コロナ禍の一巡による行動制限緩和で来店客が増加するなど外部環境は好転している。複数の有力ブランドの取り扱い開始による販売増も期待されている。同証券では24年4月期の連結営業利益は会社計画の15億6100万円(前期比15.0%増)に対して17億5000万円への増額修正を予想。25年4月期の同利益は20億5000万円への連続増益を見込んでいる。
Jワランティ <7386> 3,265円 +95 円 (+3.0%) 本日終値
3日ぶりに反発。同社は6日、ゴウダ(大阪府茨木市)と提携し、トヨタ自動車<7203>が製造する住宅用蓄電池「おうち給電システム」に延長保証サービスを提供すると発表。ゴウダは「おうち給電システム」の正規販売店。このサービスにより、「おうち給電システム」はメーカー保証期間である10年の経過後も最長10年間(メーカー保証期間とあわせて最長20年間)の保証を受けることができる。
posted by lucky cat at 16:08
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