※S高銘柄一覧
<2471> エスプール 東証P 3-5月期営業利益は2ケタ増益に転換
<2789> カルラ 東証S 一時 第1四半期営業利益は高水準との見方に
<3929> Sワイヤー 東証G 一時
<4487> スペースマ 東証G
<4570> 免疫生物研 東証G 前日もストップ高
<4657> 環境管理 東証S 配分 前日もストップ高 3.24万株買残
<5820> 三ッ星 東証S 自動車部材・部品関連
<7463> アドヴァンG 東証S 一時 第1四半期経常益は通期計画を超過へ
<7997> くろ工 東証S
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6731> ピクセラ 東証S 50.0 3
2. <3782> ディディエス 東証G 28.6 18 情報セキュリティ関連
3. <5820> 三ッ星 東証S 22.8 2690 S 自動車部材・部品関連
4. <7997> くろ工 東証S 19.6 914 S
5. <4487> スペースマ 東証G 19.6 488 S
6. <4657> 環境管理 東証S 18.9 630 S 福島第1原発の処理水放出で測定需要の思惑
7. <2471> エスプール 東証P 18.1 651 S 上期減益も足もと利益改善を評価
8. <4570> 免疫生物研 東証G 16.9 552 S
9. <3929> Sワイヤー 東証G 14.2 417
10. <3224> Gオイスター 東証G 11.9 1500
11. <7601> ポプラ 東証S 10.9 224
12. <7709> クボテック 東証S 9.9 334
13. <7463> アドヴァンG 東証S 8.7 1003 4〜6月期経常75%増益で上期計画大幅超過
14. <8848> レオパレス 東証P 7.9 301 大規模な自社株買いを好感
15. <7781> 平山 東証S 7.8 908 人材派遣関連
16. <6835> アライドHD 東証S 7.7 126 サイバーセキュリティ関連
17. <4894> クオリプス 東証G 7.3 2382 2023年のIPO関連
18. <6269> 三井海洋 東証P 7.2 1495
19. <2602> 日清オイリオ 東証P 6.5 3670 外資系証券の格上げで
20. <7068> FフォースG 東証G 6.5 1044
21. <9259> タカヨシ 東証G 5.8 1385
22. <3046> JINSHD 東証P 5.7 3240 6月度既存店売上高9.4%増で5カ月連続増収を好感
23. <4177> i−plug 東証G 5.7 1793 6月の早期定額型の受注高62.7%増、押し目買いも
24. <5337> ダントーHD 東証S 5.6 738
25. <5967> TONE 東証S 5.2 978
エスプール <2471> 651円 +100 円 (+18.2%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。5日の取引終了後に上期(22年12月〜23年5月)決算を発表し、営業利益は前年同期比4.6%減の14億9300万円だった。四半期ベースでみると第2四半期は増益で、大幅減益だった第1四半期から持ち直す形となっており、足もとの利益改善が評価され買われた。上期の売上高は同3.9%減の131億3200万円だった。主力のコールセンター向け人材派遣サービスで需要回復が力強さに欠ける結果となり、全体の足を引っ張った。障害者雇用支援やロジスティクスアウトソーシング、広域行政BPOなどのサービスを手掛けるビジネスソリューション事業は引き続き好調だった。障害者雇用支援サービスに関し、会社側では厚生労働省の見解に規制などを検討している内容は見受けられないとした。あわせて、業界団体設立に向けた検討会を立ち上げ、今年度中の設立を目指す考えを示した。
アドヴァングループ <7463> 1,003円 +80 円 (+8.7%) 一時ストップ高 本日終値
急伸。同社は建材の販売から施工まで一貫して手掛けるが、首都圏の再開発に絡む案件やインバウンド需要を背景としたホテル関連の案件などが寄与して、足もとの業績は好調に推移している。5日取引終了後に発表した23年4〜6月期経常利益は前年同期比75%増の62億2200万円と大幅な伸びを達成、上期計画の22億5000万円を大幅に上回った。これを材料視する買いを呼び込んだ。増収効果に加え、洗い替え処理による為替予約評価益43億8900万円を計上したことが経常利益を押し上げる格好となった。また、本業のもうけを示す営業利益も4〜6月期は前年同期比32%増の11億9200万円と高水準の伸びを示している。
レオパレス21 <8848> 301円 +22 円 (+7.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
大幅高。5日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表。取得上限が5000万株(自己株式を除く発行済み株数の15.2%)、または100億円と大規模なことから、これを好感した買いが入った。期間は7月6日から来年1月5日まで。昨今の割安な株価水準を考慮したとしている。
日清オイリオグループ <2602> 3,670円 +225 円 (+6.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
大幅高で年初来高値更新。世界的なインフレが続くなか、株式市場では値上げによる収益改善効果が期待できる食品株の魅力が増している。同社もその一つで、23年3月期は原材料価格の高騰に対応した価格改定に取り組み、営業利益は4割近い増益で過去最高を更新。今24年3月期もほぼ同水準の利益を見込んでいる。株主還元にも手厚く、今期配当は年120円で足もと配当利回りは3%台に達する。他方でPBRは1倍を割れており、割安感は顕著だ。株価は緩やかな中長期上昇トレンドを描いていたが、きょうは外資系証券の格上げを受けて一気に上げ足を強めた。
ジンズホールディングス <3046> 3,240円 +175 円 (+5.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
急反発した。5日の取引終了後に発表した6月度の月次売上状況(速報)によると、既存店売上高は前年同月比9.4%増となった。5カ月連続で増収となったほか、伸び率は5月の3.1%を大きく上回っており、好感されたようだ。全店売上高は同11.4%増と、同じく5カ月連続で増収となった。カラーレンズをはじめとしたオプションレンズの提案強化が奏功した。通常のサングラスや高機能型メガネ、他社とのコラボレーションモデルなども売り上げをけん引した。
三櫻工業 <6584> 882円 +35 円 (+4.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
急動意。独立系の自動車部品会社ながら、自動車用チューブや配管部品で国内シェア約4割という抜群の商品競争力を誇る。半導体不足の解消に伴う自動車生産回復の道筋が見えてきたことで、東京市場では自動車部品サプライヤーも幅広く物色される展開にあり、PBRが1倍を大きく下回る銘柄が多いことも物色人気を助長している。また、自動車メーカーやその周辺企業は経済成長著しいインドに経営資源を投下する動きが相次ぐ。同社はその先駆け的存在で、インドでの電気自動車(EV)向けブレーキ配管関連製品などの受注拡大に注力姿勢をみせている。業績も急改善、24年3月期営業利益は前期比3倍の40億円予想と4期ぶりに大幅増益で切り返す見込みにある。
gumi <3903> 714円 +34 円 (+5.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
4日続伸。今夏リリース予定のスマートフォン向け本格シミュレーションRPG「アスタータタリクス(アスタタ)」の特別番組が、6日午前0時30分〜午前1時00分にTOKYO MXで放送されたことが株価を刺激したようだ。このゲームは、同社のスタジオ「Studio FgG」が開発をし、事業パートナーとしてアニプレックス(東京都千代田区)が参画。4日にはApp Storeでの予約注文、及びGoogle Playでの事前登録を開始したことを明らかにしている。
大同メタル工業 <7245> 557円 +20 円 (+3.7%) 本日終値
全体地合い悪に抗し無類の強さを発揮、連続大陽線で23円高の560円まで上値を伸ばす場面があった。約2カ月ぶりの年初来高値更新。軸受けメタルの専業メーカーで自動車エンジン向けで世界シェア3割を有するグローバルニッチトップ企業。モーターやパワーコントロールユニットなどのアルミダイカストに優位性があり、電気自動車(EV)向けでも積極的に需要開拓を進めている。前日の急騰に続き、きょうも利益確定売りをこなして上値を指向しているがPBR0.4倍台は依然として割安感が強い。自動車向け以外での収益案件獲得にも期待が大きい。会社側では成長投資拡大による低PBR是正に前向きな姿勢をみせており、その一環として欧州の洋上風力発電向け軸受け供給契約締結に伴う生産設備拡充に総額60億円の投資を行う。
エイチワン <5989> 812円 +25 円 (+3.2%) 本日終値
8連騰で連日の年初来高値更新。全体相場が大きく下値を試すなか異彩を放つ上げ足をみせている。ホンダ系の自動車部品会社でアンダーボディ骨格部品を主力としている。世界的な電気自動車(EV)シフトに対応して、EV向け受注獲得に傾注している。26年3月期に売上高3000億円(前期実績2255億円)を目指す中期計画を策定し、業容拡大にまい進している。24年3月期は前期比4円増配の24円を計画し、3%近い配当利回りだが、PBRが0.3倍台と極めて低水準にあることで、一段の株主還元への期待もある。
posted by lucky cat at 16:16
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