※S高銘柄一覧
<2323> fonfun 東証S サイブリッジによるTOB成立と社長交代を材料視
<5074> テスHD 東証P
<5075> アップコン 名証N 一時
<5246> エレメンツ 東証G
<5533> エリッツHD 東証S 一時 前日もストップ高。2023年のIPO関連
<8995> 誠建設 東証S 一時
<9225> ブリッジG 東証G 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7578> ニチリョク 東証S 24.7 283 7月1日から新サービス『本堂葬儀』の提供開始へ
2. <2323> fonfun 東証S 19.5 490 S サイブリッジによるTOB成立と社長交代を材料視
3. <5074> テスHD 東証P 18.3 887 S
4. <2586> フルッタ 東証G 15.7 96
5. <5246> エレメンツ 東証G 14.7 778 S 『第17回IPO大賞』を受賞
6. <8995> 誠建設 東証S 12.3 713
7. <4937> ワクー 東証G 11.9 2755 『薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤』の発売が支援材料に
8. <3418> バルニバービ 東証G 11.3 1553 株主優待制度の変更を好感
9. <5075> アップコン 名証N 11.1 1495
10. <6927> ヘリオスTH 東証S 10.7 1152
11. <5027> エニマインド 東証G 10.1 1310 投資家からの質問と回答開示、『営業損益は計画上回って推移』
12. <4417> Gセキュリ 東証G 10.0 6730 サイバーセキュリティ関連
13. <7897> ホクシン 東証S 9.8 145 廃棄衣類用いたリサイクルボードの量産試験に成功
14. <3496> アズーム 東証G 9.7 7010
15. <9257> YCP 東証G 9.3 750
16. <4492> ゼネテック 東証S 8.8 1477
17. <3905> データセク 東証G 8.7 386 スーパーマーケット向け商品棚解析ソリューションをリリース
18. <5341> アサヒエイト 東証S 8.5 686 ベトナムの総代理店と同国事業推進プロジェクトの覚書締結
19. <5256> フュージック 東証G 8.5 6100 人工知能関連
20. <4165> プレイド 東証G 8.4 928 ドコモgaccoへのCX研修プログラム提供開始を手掛かり視
21. <4419> フィナHD 東証G 8.0 900 子会社ナウキャストがフロッグと投資判断における求人ビッグデータ活用で協業
22. <5939> 大谷工業 東証S 7.9 10840
23. <5250> プライムスト 東証S 7.7 3760 『KUSANAGI』の次世代高速通信対応を材料視
24. <6338> タカトリ 東証S 7.5 6710 半導体製造装置関連
25. <6363> 酉島 東証P 7.5 1915 GNT銘柄として関心が高まる展開に
プレイド <4165> 928円 +72 円 (+8.4%) 本日終値
続急伸し、年初来高値を更新した。28日、ドコモgacco(東京都港区)の法人向けeラーニングサービス「gacco for Biz」に、CX(顧客体験)研修プログラムの提供を始めたと発表。これを手掛かり視した買いが集まったようだ。「gacco for Biz」の契約企業は、事業課題や受講者のスキル、レベルに合わせて、CX研修プログラムを学習コンテンツに採用できる。プログラムはプレイドが設立したSTUDIO ZEROが開発した。
フィナHD <4419> 900円 +67 円 (+8.0%) 本日終値
大幅続伸。この日、子会社ナウキャストが、分析用求人ビッグデータを提供するフロッグ(東京都千代田区)と投資判断における求人ビッグデータ活用で協業すると発表しており、好材料視された。ナウキャストのデータ分析ノウハウとフロッグの求人ビッグデータを組み合わせることで賃金動向を分析し、企業の売り上げを予測するなどの投資判断支援が可能になると判断したという。具体的にはフロッグが有する40億件超の求人情報データに対してナウキャストがクレンジングと分析を行い、機関投資家が投資判断に使いやすい形に整えたデータやレポートを提供するとしている。
ハローズ <2742> 3,895円 +215 円 (+5.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
上げ足強め新値追い。28日の取引終了後に3〜5月期決算を発表。売上高が前年同期比10.4%増の459億9000万円、営業利益が同13.3%増の24億5100万円で着地しており、これを好感した買いが入った。プライベートブランド商品のシェアアップや新規出店、自動発注システムの拡大など各種施策に取り組んだ。商品原価やエネルギーコストの上昇があったものの増収増益を確保した。なお、24年2月期通期の見通しは据え置いた。
日清紡ホールディングス <3105> 1,197円 +56 円 (+4.9%) 本日終値
マドを開けて買われ年初来高値更新。同社は繊維事業を祖業に、電子部品や無線通信機器、自動車ブレーキ用摩擦材の製造を手掛けるなど多角的に事業を展開している。前22年12月期は原材料やエネルギー価格高騰の影響で営業減益となったが、今期は5割増益と急回復する見通し。増配も計画している。業績回復を背景に株価の上昇基調が続くなか、きょうはみずほ証券による格上げを手掛かりに上げ足を一段と加速させている。
アクシージア <4936> 1,444円 +60 円 (+4.3%) 本日終値
大幅続伸。同社は28日、中国3大ECセールの一つである「618」において、旗艦店合計のGMV(流通取引総額)が前期比約40%増を記録したと発表しており、これを好感した買いが入った。同社が旗艦店を置く越境ECプラットフォームは、「Tmall Global」(天猫国際)」、「Douyin」(抖音)、「RED」(小紅書)、「Kuaishou」(快手)の4つで、特に「Douyin」では前期比約2.9倍のGMVを達成し、前年に続き大幅な成長となったとしている。
理研計器 <7734> 5,690円 +190 円 (+3.5%) 本日終値
大幅続伸。28日の取引終了後に発表した中期経営計画で、最終年度である26年3月期に売上高500億円以上(23年3月期450億400万円)、営業利益120億円以上(同115億5100万円)を目指すとしたことが好材料視された。国内市場におけるシェア拡大に向けた販売・製品開発強化を目指すほか、製造業界全体の脱炭素化・カーボンニュートラルなど市場要求に基づいた新製品起案力を高めるとしている。
三菱UFJ <8306> 1,066.5円 +32.5 円 (+3.1%) 本日終値
高い。米連邦準備制度理事会(FRB)は28日、米国の大手23行が今年のストレステスト(健全性審査)を通過したと発表。JPモルガン
やバンカメの時間外取引の株価が上昇している。これを受け、日本の大手銀行の株価も堅調に推移している。
マイクロアド <9553> 5,900円 +160 円 (+2.8%) 本日終値
続伸。午前9時ごろ、マーケティングデータプラットフォーム「UNIVERSE」のデータを活用した金融業界向けの広告配信サービス「UNIVERSE for 新NISA」の提供を開始すると発表しており、好材料視された。「UNIVERSE」は、自社保有のオーディエンスデータに加えて、約210のパートナー企業やメディアから多種多様なデータ提供を受けるデータプラットフォーム。新サービスでは、ライフスタイル系や金融系のデータとWeb上の行動履歴を分析し、NISAの口座未開設かつ株式投資に対し興味関心がある層を導き出すことで、NISAの口座を開設する見込みが高い層をターゲットにした広告配信が可能になるとしている。
ニチリョク <7578> 283円 +56 円 (+24.7%) 本日終値
大幅続伸し新値追い。同社は28日、檀家ではない人でも寺院の本堂で葬儀を執り行うことができる新サービス「本堂葬儀」の提供を7月1日から開始すると発表。本堂葬儀は、歴史ある寺院の本堂で、寺院の宗派の法式に則って執り行う葬儀。現在、提携寺院は東京を中心とした首都圏で3寺あり、今後は協賛寺院を拡大していく予定だとしている。
fonfun <2323> 490円 +80 円 (+19.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。28日の取引終了後、サイブリッジ合同会社(東京都品川区)によるTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表した。同社の特別関係者であるサイブリッジコーポレーションの議決権数の割合とあわせると50%を超え、筆頭株主となる。あわせて、サイブリッジ合同会社の100%持ち分保有者であるサイブリッジホールディングスの代表取締役の水口翼氏が、同日付でfonfunの社長に就任した。サービス販路の拡大や、協業の進展効果などを見込んだ買いが集まったようだ。
ELEMENTS <5246> 778円 +100 円 (+14.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は28日、東京ニュービジネス協議会(東京都港区)が主催する「第17回IPO大賞」を受賞したと発表しており、好材料視された。IPO大賞は、株式の上場で日本経済の活性化に貢献している、または牽引役となっている企業を顕彰。それによりその意義を世間に広報するとともに、ニュービジネスやベンチャー企業の振興と育成に寄与することを目的に06年度に創設された制度。今回同社は、生体認証による本人確認をスマートフォンなどで可能としたことで、本人確認にかかっていた費用や期間の大幅な短縮を実現し業界を牽引している実績と、今後も個人認証分野における需要の高まりに伴い、更なる堅実な成長が予想される点が評価されたとしている。
バルニバービ <3418> 1,553円 +158 円 (+11.3%) 本日終値
急騰。28日の取引終了後、株主優待制度の変更を発表した。7月末基準日分から、保有株数1000株までは100株ごとに優待の額面金額を引き上げて、優待利回りを一律とする。制度変更を好感した買いが入ったようだ。新たな優待内容では、対象店舗で利用可能な電子チケットや同社が手掛けるサイトでの割引コード、または同社オリジナル商品の組み合わせ選択式とする。1000株保有の場合、年単位ではこれまで8000円分の優待券を贈呈していたが、新たな制度においては、電子チケットでは3万円分が付与されることとなる。優待の実施回数は年2回から年1回に変更する。一方、100株以上長期保有する株主に対しては、年4回の応募式抽選会を開催するという。
ホクシン <7897> 145円 +13 円 (+9.9%) 本日終値
急動意。同社はこの日、廃棄衣類を用いたリサイクルボードの量産試験に成功したと発表。これが材料視され買われた。環境配慮型素材の研究開発を手掛けるワークスタジオ(東京都新宿区)が開発した廃棄衣類繊維を原料とする繊維リサイクルボード「PANECO(パネコ)」に関し、ホクシンのMDF(中密度繊維板)製造ラインを使用して量産試験を行ったという。今回の成功は、ファッション産業や繊維産業のサーキュラーエコノミーを大きく先進させる可能性を持つとしている。
データセクション <3905> 386円 +31 円 (+8.7%) 本日終値
急動意。リテールマーケティング支援とビッグデータ分析を二本柱とするが、人工知能(AI)を活用した販促支援を強みとしており、海外でも積極展開している。AI関連株の一角として注目を集めるなか、株価300〜400円台という値ごろ感から上値を見込んだ個人投資家マネーの参戦が活発となっている。そうしたなか、前日取引終了後に「事業計画及び成長可能性に関する事項」を発表、データ分析力やAIによる解析技術をもとに顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)化を推進し、成長戦略にも言及。年度は明らかにしていないが、「選択と集中」から「拡大投資」フェーズへの移行で売上高100億円以上(前期実績は19億2500万円)を目指すとしている。なお、きょう午前10時から株主総会が行われている。
posted by lucky cat at 16:08
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