※S高銘柄一覧
<1788> 三東工業 東証S 一時 23年6月期の期末一括配当予想を30円増額へ
<3271> グローバル社 東証S 一時 不動産信託受益権売却で業績予想を上方修正
<3909> ショーケース 東証S 一時 開発不要の公的個人認証サービス機能をリリース
<4588> オンコリス 東証G
<5578> ARアドバン 東証G 人工知能関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6731> ピクセラ 東証S 50.0 3
2. <5578> ARアドバン 東証G 19.5 4290 S 人工知能関連
3. <3271> グローバル社 東証S 16.1 253 今6月期最終利益大幅増額で前期比3倍超に
4. <4588> オンコリス 東証G 14.7 780 S
5. <1788> 三東工業 東証S 14.0 4285 23年6月期の期末一括配当予想を30円増額へ
6. <4937> ワクー 東証G 12.7 2398 『薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤』の発売が支援材料に
7. <9107> 川崎汽 東証P 11.5 3744 低PBR株物色とバルチック指数の底入れが追い風
8. <9158> シーユーシー 東証G 10.3 3750 2023年のIPO関連
9. <3808> OKウェイヴ 名証N 10.1 76 人材派遣関連
10. <6238> フリュー 東証P 9.9 1212 『推しの子』関連で注目・国内有力証券は目標株価引き上げ
11. <5575> グロービー 東証G 9.7 3395 人工知能関連
12. <1758> 太洋基礎 東証S 9.5 7860
13. <6638> ミマキエンジ 東証P 9.3 894
14. <3909> ショーケース 東証S 9.1 384 『ProTech マイナンバーIC認証』をリリース
15. <9479> インプレス 東証S 9.0 229
16. <9227> マイクロ波 東証G 8.5 2030 世界初のリチウム製錬技術を三井物と共同開発へ
17. <9248> 人・夢・技術 東証P 7.9 1595 配当予想の大幅増額修正を評価
18. <7886> ヤマト・イン 東証S 7.8 1306
19. <6620> 宮越HD 東証P 7.7 922
20. <1689> WT天然ガス 東証E 7.7 1.4
21. <7623> サンオータス 東証S 7.7 787
22. <7901> マツモト 東証S 7.3 14030
23. <4185> JSR 東証P 7.1 4215 TOB価格4350円を目指す動きに
24. <5137> スマートD 東証G 6.9 3235
25. <6819> 伊豆シャボ 東証S 6.8 344
川崎汽船 <9107> 3,744円 +386 円 (+11.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急騰したほか、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、NSユナイテッド海運<9110>など海運株が軒並み高に買われた。「海運」は業種別騰落で33業種中、断トツの値上がり率となっている。前日の米国株市場ではハイテク系グロース(成長)株への売り圧力が強まり、ナスダック総合株価指数の下げが目立った。これを受けて東京市場でもグロース株に向かい風の強い地合いとなっている。一方、これと入れ替わる形で低PBR銘柄などバリュー株を物色する動きが再燃している。海運株は川崎汽をはじめ低PBR、高配当利回り銘柄の宝庫で、資金シフトの有力対象となっている。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が6月上旬を境に底入れ反転を明示し、前週末時点で1240と約1カ月ぶりの水準まで戻していることも追い風となっている。
フリュー <6238> 1,212円 +109 円 (+9.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
4日ぶりに急反発した。SBI証券が26日、フリューの目標株価を1800円から1920円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。クレーンゲームの景品やフィギュアが好調に推移するなか、商材の卸価格の値上げなどが奏功し、収益性は改善しているとの見方を示す。更に、大ヒット中のアニメ「推しの子」関連の商材の発売も予定されており、今後同社株が注目を集める可能性があると指摘した。SBI証券はフリューの24年3月期の営業利益予想を28億1700万円から32億4800万円に見直している。
マイクロ波化学 <9227> 2,030円 +159 円 (+8.5%) 本日終値
続伸。この日朝方、三井物産<8031>との間でマイクロ波を用いた低炭素リチウム鉱石製錬技術の共同開発契約を締結したと発表しており、これが買い手掛かりとなった。この共同開発ではリチウム製錬におけるCO2排出の主要因となっているV焼(かしょう)のプロセスを電化し、環境負荷の低い、世界初となるマイクロ波を利用したリチウム製錬技術の確立に取り組む。2026年の商用化を目指す。
JSR <4185> 4,215円 +281 円 (+7.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
前日に続き物色人気が集中している。前日は大量の買い注文で取引時間中に商いが成立せず、ストップ高で買い物を残す展開となったが、きょうも気配値のまま株価水準を切り上げる展開に。政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)が同社を約1兆円で買収するとの報道を受け、上値を見込んだ投資マネーを呼び込んだが、前日取引終了後には産業革新投資機構がTOB(株式公開買い付け)を実施し、非公開化を目指すことを発表した(買い付け開始時期は12月下旬メド)。TOB価格は1株4350円で26日終値を10.6%上回る水準であり、ここを視野に入れた短期マネーが流入している。
FRONTEO <2158> 807円 +28 円 (+3.6%) 本日終値
大幅高。同社はきょう、ハッシュ化した機密情報を自社開発AIエンジン「KIBIT(キビット)」で解析する新たな技術を開発(特許申請中)したと発表。この技術は、ハッシュ化データをKIBITが解析し、データ一式から調査目的に必要な情報のみ(例えば、ドキュメントの証拠との関連度合い、ドキュメント内の注目箇所、あるいはAI解析モデル)を獲得。獲得した情報を元データと照合し、必要な部分を特定すれば、企業・専門家は情報流出のリスクを減らし、膨大なレビュー作業を効率的に行うことができるという。
THEグローバル社 <3271> 253円 +35 円 (+16.1%) 一時ストップ高 本日終値
急騰。同社は首都圏を主軸にマンション分譲を展開するほか、京都などを中心にホテル事業も展開している。マンション販売が好調なほか、収益物件売却も会社側想定を上回って推移しており、26日取引終了後に23年6月期業績予想の上方修正を発表した。最終利益は従来計画の8億3800万円から14億6500万円(前期比3.2倍)予想へ大幅増額しており、これがサプライズとなって株価を押し上げている。時価予想PERは5倍前後と株価指標面からも割安感が顕著となっている。
三東工業社 <1788> 4,285円 +525 円 (+14.0%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。26日の取引終了後、23年6月期の期末一括配当予想について、60円から90円(前期70円)へ引き上げたことが好感された。普通配当60円に加えて、特別配当30円を実施する。
ショーケース <3909> 384円 +32 円 (+9.1%) 一時ストップ高 本日終値
急反発。26日の取引終了後、オンライン本人確認/eKYCツール「ProTech ID Checker」の新機能として、開発不要の公的個人認証サービス機能「ProTech マイナンバーIC認証」をリリースしたと発表しており、好材料視された。「ProTech マイナンバーIC認証」は、SaaS型のオンライン本人確認/eKYCツール「ProTech ID Checker」が提供する公的個人認証サービス機能で、WebサイトにJavaScriptのタグを挿入するだけの開発不要でサービス利用が可能であることに加えて、エンドユーザーがマイナンバーカードを持っていない場合や、公的個人認証サービスに必要なパスワードを覚えていない場合などに、別の本人確認書類を用いた認証方法を促すことが可能な点が特徴。まずは、NOVASTO(大阪府吹田市)の小売・リユース業専門クラウドPOSシステム「ReCORE」へ採用が予定されている。
人・夢・技術グループ <9248> 1,595円 +117 円 (+7.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
続急伸した。26日の取引終了後、23年9月期の期末配当予想と配当政策の変更を発表。株主還元姿勢を評価した買いが入った。同社はこれまで40円としてきた期末一括配当予想を60円(前期は66円)に大幅に増額した。また、新たな配当政策では「配当額60円と配当性向35%に基づく配当額の高い方」を目安として、安定的な配当を行う基本方針を示した。従来は、「配当額40円と配当性向25%に基づく配当額の高い方」を目安としていた。あわせて同社は、クラウドサービスの販売などを手掛けるニックス(東京都渋谷区)の株式を取得し、完全子会社化することも発表した。
エーアイ <4388> 1,268円 +69 円 (+5.8%) 本日終値
4営業日ぶりに急反発。同社は26日、テキスト・音声・画像・動画などの生成系AIモデルの研究開発に強みを持つrinna(東京都渋谷区)と、「バーチャルヒューマン」の販売パートナー契約を締結したと発表。rinnaが開発するAIアバターを使った動画編集のプラットフォーム「バーチャルヒューマンソリューション」は、人間のようなリアルな見た目・自然な発話・表情変化などの感情表現ができるAIアバターを使った動画編集のプラットフォーム。rinnaの「バーチャルヒューマンソリューション」ならびに、エーアイの音声合成技術とコラボレーションしたソリューションの提案を行うことにより、顧客の課題解決に努めるとしている。
リズム <7769> 1,676円 +42 円 (+2.6%) 本日終値
続伸。26日の取引終了後、車載関連製品の製造などを手掛ける翔栄(群馬県伊勢崎市)から、マスク製造事業を除くすべての事業を譲り受けることを決めたと発表した。翔栄は欧米の自動車部品大手との取引関係を持つことから、今後の事業拡大を期待した買いが入ったようだ。タッチパネルや各種ミラーなどの開発・製造・販売を手掛けてきた翔栄は、ヘッドアップディスプレイや先進運転支援システムの開発にも取り組んできた。リズムは車載関連分野での売り上げと利益の拡大につなげる方針。譲受価格は非公表とする。24年3月期の連結業績において、負ののれん発生益の計上を見込むが、金額については精査中としている。
posted by lucky cat at 16:12
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◆S高株価値上注目銘柄
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