日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
06/16週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、+422ドル:+1.25%。週末終値は、34,299ドル台へ。
N225は、+1440円:+4.47%。週末終値は、33,700円台へ。
FRBは大方の予想通り、利上げの一時停止を決定。一方で政策金利見通し(中央値)では、2023年末までに0.25%幅であと2回利上げするシナリオが示された。予想以上に追加利上げに積極的な予想に。
5月のCPIは前年同月比4.0%上昇。伸びは11カ月連続で鈍化し、2021年3月以来約2年ぶりの低水準。
5月の小売売上高が市場予想を大幅に上回り、個人消費の底堅さが明らかに。
米国債10年債金利は、週末は3.76%台に上昇。週間で+0.02%。米国債2年債金利は、4.71%台に上昇。週間で+0.11%。 長短金利差は、+0.95%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、反発。週末には、71ドル台後半へ。
注目のVIX指数ですが、06/16週は、場中の最高値で15.06。終値では13週連続で25超が出現せず。週末終値は、13.54。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻したか。
予想は、「上押し圧力が、残るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、外れとなりました。
06/16週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、+422ドル:+1.25%。週末終値は、34,299ドル台へ。
N225は、+1440円:+4.47%。週末終値は、33,700円台へ。
FRBは大方の予想通り、利上げの一時停止を決定。一方で政策金利見通し(中央値)では、2023年末までに0.25%幅であと2回利上げするシナリオが示された。予想以上に追加利上げに積極的な予想に。
5月のCPIは前年同月比4.0%上昇。伸びは11カ月連続で鈍化し、2021年3月以来約2年ぶりの低水準。
5月の小売売上高が市場予想を大幅に上回り、個人消費の底堅さが明らかに。
米国債10年債金利は、週末は3.76%台に上昇。週間で+0.02%。米国債2年債金利は、4.71%台に上昇。週間で+0.11%。 長短金利差は、+0.95%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、反発。週末には、71ドル台後半へ。
注目のVIX指数ですが、06/16週は、場中の最高値で15.06。終値では13週連続で25超が出現せず。週末終値は、13.54。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻したか。
予想は、「上押し圧力が、残るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、外れとなりました。
3ヶ月先行指数(2023/04/14週〜2023/06/16週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/06/17〜2023/06/16)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/06/17〜2023/06/16)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、06/16週は、上昇へ。長期スケールは、06/16週は、上昇へ。
短期スケール>長期スケールとなるゴールデンクロスが、06/16週に出現。
長期的な先高感が復活しつつあるか。
06/16週において、長期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、06/16週は、上昇へ。プラス幅が拡大。09/22週の値>06/16週の値が出現。
中期的な先高感が復活しつつあるか。
06/16週において、中期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、06/16週は、下落へ。プラス幅が縮小。成長Diffは、06/16週は、上昇へ。プラス幅が拡大。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが出現。
06/16週は、短期的には、弱買いか。
長期的には、短期・中期・長期に底打ちの気配が出現しつつあるか。ただ、4月以降インフレ再加速の可能性もあるか。
<実相場の状況>
NYダウは、続伸。週末には、34,299ドル台へ。
SP500は、続伸。週末には、4,409台へ。
ナスダックは、続伸。週末には、13,689台へ。
原油は、反発。週末には、71ドル台後半へ。
N225は、続伸。週末には、33,706円台へ。
VIX指数は、終値で13週連続で終値で25超が出現せず。週末終値は、13.42。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻したか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
上値では薄く利益確定売りも。
今週の資産増減:前週末比+2,095,650円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+43,394,095円
平均投資金額(種銭):10,089,199円
+43,394,095円
平均投資金額(種銭):10,089,199円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2023/03/17〜2023/06/16)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2023/03/17〜2023/06/16)
03/24週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。僅かながらもプラス値に復帰。
上押し圧力が、僅かながらもかかり始めるか。
NYダウは、反発。週末には、32,237ドル台へ。 NYDow 反発 FRB0.25%利上げ金融システム不安は少し後退。
N225は、続伸。週末には、27,333円へ。金融不安和らぐ。
03/31週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、33,274ドル台へ。 金融システム不安後退。
N225は、続伸。週末には、28,041円へ。28,000円台回復。
04/07週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。8週ぶりにプラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、33,485ドル台へ。 利上げ早期停止に期待感。
N225は、反落。週末には、27,518円へ。円高進行で利益確定売り。
04/14週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。8週ぶりにプラス値に復帰。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、33,886ドル台へ。5月利上げも6月停止に期待感。
N225は、反発。週末には、28,493円へ。一時28500円台回復。
04/21週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、33,808ドル台へ。IT企業決算を控えて方向感を欠く。
N225は、続伸。週末には、28,564円へ。内需株中心に幅広く買い 。
04/28週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、34,098ドル台へ。地銀不安燻るも企業決算を好感。
N225は、続伸。週末には、28,856円へ。 日銀の金融政策変更なしで円安進行 。
05/05週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、33,674ドル台へ。 地銀破綻波及不安。
N225は、続伸。週末には、29,157円へ。 29,000円台回復。
05/12週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、続落。週末には、33,300ドル台へ。地方銀行経営不安が再燃。
N225は、続伸。週末には、29,388円へ。好材料銘柄けん引。
05/19週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値は継続。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、反発。週末には、33,426ドル台へ。米債務上限問題楽観視。
N225は、続伸。週末には、30,808円へ。33年ぶりバブル崩壊後最高値更新。
05/26週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値は継続。
下押し圧力が、勝るか。
NYダウは、反落。週末には、33,093ドル台へ。米債務上限問題合意に至らず。
N225は、続伸。週末には、30,916円へ。過熱感から利益確定売りも 。
06/02週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、期待出来るか。
NYダウは、反発。週末には、33,762ドル台へ。米債務上限問題回避。利上げ停止観測も。
N225は、続伸。週末には、31,524円へ。バブル後高値更新 。
06/09週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
短期トレンド指数は、減少へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、33,876ドル台へ。利上げ見送りに期待感。
N225は、続伸。週末には、32,265円へ。バブル後高値更新。一時32,700円超も。
06/16週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、減少へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、34,299ドル台へ。利上げ見送りに安心感。
N225は、続伸。週末には、33,706円へ。バブル後高値更新。33,700円台到達。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、03/24週は、やや有意性があるか。03/31週は有意性が無いか。04/07週〜04/21週は、有意性が無いか。4/28週は、やや有意性があるか。05/05週は、有意性が無いか。05/12週〜05/26週は、有意性があるか。06/02週〜06/09週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、03/24週は、やや有意性があるか。03/31週は有意性が無いか。04/07週〜04/21週は、有意性が無いか。04/28週は、有意性があるか。05/05週は、やや有意性があるか。05/12週は、有意性が無いか。05/19週〜05/26週は、やや有意性があるか。06/02週〜06/09週は、やや有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。