日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
05/12週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、▲373ドル:▲1.11%。週末終値は、33,300ドル台へ。
N225は、+230円:+1.04%。週末終値は、29,388円台へ。
米地銀持ち株会社のパックウエスト・バンコープは、先週に大規模な預金流出が発生したと発表。身売りも含めた「戦略的な選択肢」を検討すると報じられたことがきっかけになり、1週間で預金が1割近く減少。地方銀行の経営不安が再燃し、金融株が下落。
米ミシガン大学が発表した消費者調査によると、5月の景況感指数(暫定値)は57.7となり、前月(確報値)の63.5から低下。昨年11月以来最低の水準で、景気動向への懸念が高まる。5年先期待インフレ率は3.2%と約12年ぶりの高水準に上昇。景気後退とインフレが同時に進むスタグフレーションのような状況に陥る可能性が意識される。
米連邦債務上限問題を巡る与野党対立の深刻化への懸念が台頭も相場の重し。
米国債10年債金利は、週末は3.46%台に上昇。週間で+0.02%。米国債2年債金利は、3.99%台に上昇。週間で+0.08%。 長短金利差は、+0.53%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、続落。週末には、70ドル台近辺へ。
注目のVIX指数ですが、05/12週は、場中の最高値で18.31。終値では8週連続で25超が出現せず。週末終値は、17.03。
米国相場心理は、揺さぶられるも極度に悪化はしていないか。
予想は、「上押し圧力が、鈍るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、微妙となりました。
05/12週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、▲373ドル:▲1.11%。週末終値は、33,300ドル台へ。
N225は、+230円:+1.04%。週末終値は、29,388円台へ。
米地銀持ち株会社のパックウエスト・バンコープは、先週に大規模な預金流出が発生したと発表。身売りも含めた「戦略的な選択肢」を検討すると報じられたことがきっかけになり、1週間で預金が1割近く減少。地方銀行の経営不安が再燃し、金融株が下落。
米ミシガン大学が発表した消費者調査によると、5月の景況感指数(暫定値)は57.7となり、前月(確報値)の63.5から低下。昨年11月以来最低の水準で、景気動向への懸念が高まる。5年先期待インフレ率は3.2%と約12年ぶりの高水準に上昇。景気後退とインフレが同時に進むスタグフレーションのような状況に陥る可能性が意識される。
米連邦債務上限問題を巡る与野党対立の深刻化への懸念が台頭も相場の重し。
米国債10年債金利は、週末は3.46%台に上昇。週間で+0.02%。米国債2年債金利は、3.99%台に上昇。週間で+0.08%。 長短金利差は、+0.53%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、続落。週末には、70ドル台近辺へ。
注目のVIX指数ですが、05/12週は、場中の最高値で18.31。終値では8週連続で25超が出現せず。週末終値は、17.03。
米国相場心理は、揺さぶられるも極度に悪化はしていないか。
予想は、「上押し圧力が、鈍るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、微妙となりました。
3ヶ月先行指数(2023/03/10週〜2023/05/12週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/05/13〜2023/05/12)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/05/13〜2023/05/12)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、05/12週は、下落へ。長期スケールは、05/05週は、上昇へ。
短期スケール<長期スケールとなるゴールデンクロスが、05/12週に出現。
長期的な先高感が復活しつつあるか。
05/12週において、長期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、05/12週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。08/18週の値>05/12週の値が出現。
中期的な先高感が復活しつつあるか。
05/12週において、中期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、05/12週は、下落へ。プラス幅が縮小。成長Diffは、05/12週は、上昇へ。プラス値が拡大。
スケールDiff<成長Diffとなるデッドクロスが出現。
05/12週は、短期的には、弱買いか。
長期的には、短期・中期・長期に底打ちの気配が出現しつつあるか。ただ、4月以降インフレ再加速の可能性もあるか。
<実相場の状況>
NYダウは、続落。週末には、33,300ドル台へ。
SP500は、続落。週末には、4,124台へ。
ナスダックは、続伸。週末には、12,284台へ。
原油は、続落。週末には、70ドル台近辺へ。
N225は、続伸。週末には、29,388円台へ。
VIX指数は、終値で8週連続で終値で25超が出現せず。週末終値は、17.03。
米国相場心理は、揺さぶられるも極度に悪化はしていないか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
上値では薄く利益確定売りも。
今週の資産増減:前週末比+258,335円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+38,222,590円
平均投資金額(種銭):10,043,957円
+38,222,590円
平均投資金額(種銭):10,043,957円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2023/02/10〜2023/05/12)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2023/02/10〜2023/05/12)
02/17週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、33,826ドル台へ。CPI根強いインフレ圧力確認。
N225は、反落。週末には、27,513円へ。米金融引き締め長期化懸念。
02/24週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、32,816ドル台へ。利上げ長期化警戒感強まる。
N225は、続落。週末には、27,453円へ。米株安受け幅広く売り。
03/03週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、33,390ドル台へ。FRB高官0.25%利上げ支持発言を好感。
N225は、反発。週末には、27,927円へ。米国株高に加え中国の景気回復への期待。
03/10週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、31,909ドル台へ。 FRB議長タカ派発言と米地銀経営破綻を警戒。
N225は、続伸。週末には、28,143円へ。割安株に幅広く買い。一時28,700円台となる場面も。
03/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値から脱出。
下押し圧力が、やや弱まるか。
NYダウは、続落。週末には、31,861ドル台へ。 米地銀経営破綻の動揺収まらず。
N225は、反落。週末には、27,3333円へ。金融大手の経営不安に慄く。
03/24週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。僅かながらもプラス値に復帰。
上押し圧力が、僅かながらもかかり始めるか。
NYダウは、反発。週末には、32,237ドル台へ。 NYDow 反発 FRB0.25%利上げ金融システム不安は少し後退。
N225は、続伸。週末には、27,333円へ。金融不安和らぐ。
03/31週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、33,274ドル台へ。 金融システム不安後退。
N225は、続伸。週末には、28,041円へ。28,000円台回復。
04/07週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。8週ぶりにプラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、33,485ドル台へ。 利上げ早期停止に期待感。
N225は、反落。週末には、27,518円へ。円高進行で利益確定売り。
04/14週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。8週ぶりにプラス値に復帰。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、33,886ドル台へ。5月利上げも6月停止に期待感。
N225は、反発。週末には、28,493円へ。一時28500円台回復。
04/21週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、33,808ドル台へ。IT企業決算を控えて方向感を欠く。
N225は、続伸。週末には、28,564円へ。内需株中心に幅広く買い 。
04/28週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、34,098ドル台へ。地銀不安燻るも企業決算を好感。
N225は、続伸。週末には、28,856円へ。 日銀の金融政策変更なしで円安進行 。
05/05週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、33,674ドル台へ。 地銀破綻波及不安。
N225は、続伸。週末には、29,157円へ。 29,000円台回復。
05/12週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、続落。週末には、33,300ドル台へ。地方銀行経営不安が再燃。
N225は、続伸。週末には、29,388円へ。好材料銘柄けん引。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、02/17週〜03/24週は、やや有意性があるか。03/31週は有意性が無いか。04/07週〜04/21週は、有意性が無いか。4/28週は、やや有意性があるか。05/05週は、有意性が無いか。05/12週は、有意性があるか。
NYダウでは、02/17週は、やや有意性があるか。02/24週は、有意性が無いか。03/03週〜03/24週は、やや有意性があるか。03/31週は有意性が無いか。04/07週〜04/21週は、有意性が無いか。04/28週は、有意性があるか。05/05週は、やや有意性があるか。05/12週は、有意性が無いか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。