※S高銘柄一覧
<4416> トゥルーD 東証G 一時 新サービス『Shopping Scan for LINE』の提供を5月から開始
<4937> ワクー 東証G
<5026> トリプルアイ 東証G 前日もストップ高。人工知能関連
<5254> Arent 東証G 一時 2023年のIPO関連
<5935> 元旦 東証S 一時
<6173> アクアライン 東証G
<6548> 旅工房 東証G 一時 インバウンド関連
<6613> QDレーザ 東証G 半導体製造装置関連
<7116> ダイワ通信 東証S Face Roll Call に関してヤマト運輸と業務委託契約
<7357> ジオコード 東証S 一時 前日まで2日連続ストップ高
<7774> J・TEC 東証G 一時 帝人と再生医療受託のライセンス契約
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4937> ワクー 東証G 28.8 1340 S
2. <7116> ダイワ通信 東証S 26.4 1914 S ヤマト運輸にバス置き去り防止装置の取り付け委託
3. <6613> QDレーザ 東証G 20.7 874 S 半導体製造装置関連
4. <5026> トリプルアイ 東証G 19.4 925 S 17日のWBSが『AIZE』を紹介
5. <6548> 旅工房 東証G 18.1 508 インバウンド関連
6. <6173> アクアライン 東証G 17.4 541 S
7. <4440> ヴィッツ 東証S 16.3 1230 情報セキュリティ関連
8. <7240> NOK 東証P 15.4 1779 株主還元の大幅強化方針発表し前期配当は25円増額
9. <7358> ポピンズ 東証P 12.8 2040 人材派遣関連
10. <3810> サイステップ 東証S 12.6 891 『テラビット』PC/Steam版を午後3時にリリースへ
11. <2162> nms 東証S 11.7 516 23年3月期業績が計画を上回って着地
12. <4264> セキュア 東証G 11.7 1147 三井不のコンサルサービスにパートナー企業として参画
13. <4416> トゥルーD 東証G 11.3 621 小売業向け顧客ロイヤルティー向上ソリューション提供へ
14. <5571> エキサイト 東証S 11.1 1788 本日東証スタンダード市場に新規上場
15. <7342> ウェルスナビ 東証G 11.0 1269 ロボアドバイザー『WealthNavi』の預かり資産が8000億円突破
16. <3073> DDHD 東証P 10.5 1135 インバウンド追い風に新値街道をまい進
17. <7357> ジオコード 東証S 10.2 1015 新サービス『ChatGPT記事作成コンサルティング』を提供
18. <3911> Aiming 東証G 9.0 470 『ダンクロ』サービス開始日が5月23日に決定
19. <1407> ウエストHD 東証S 8.5 3440
20. <5935> 元旦 東証S 8.3 4095
21. <4883> モダリス 東証G 8.2 303 筋ジストロフィーの精密医療の前臨床データ発表へ
22. <3814> アルファクス 東証G 7.8 440
23. <3372> 関門海 東証S 7.6 256 株主優待制度変更が株価を強く刺激する形に
24. <7794> EDP 東証G 7.6 2904 ダイヤモンド関連
25. <6347> プラコー 東証S 7.4 289
NOK <7240> 1,779円 +238 円 (+15.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急騰。同社は自動車向け油封部品(オイルシール)のトップメーカーで、高技術力をバネに電子デバイス分野への展開にも力を入れている。19日取引終了後、株主還元策の強化を発表、26年3月期を最終年度とする新中期経営計画期間中の3年間で総額675億円を下限とした株主還元を実施することを発表、これがポジティブサプライズとなった。なお、23年3月期の年間配当については従来計画に25円増額し、75円とすることを発表している。同社株はPBRが0.5倍台と非常に低く、東証の低PBR改善要請にも反応する形となっており、目先物色人気が集中する格好となった。
ウェルスナビ <7342> 1,269円 +126 円 (+11.0%) 本日終値
大幅続伸。19日の取引終了後、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の預かり資産が8000億円を突破したと発表したことが好感された。「WealthNavi」は、ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を自動で実現するサービス。16年7月に正式リリースし、今年4月18日時点で預かり資産8000億円を突破したという。
日本セラミック <6929> 2,706円 +98 円 (+3.8%) 本日終値
反発。大和証券は19日、同社株のレーティングを新規「2(アウトパフォーム)」でカバレッジを開始した。目標株価は3300円とした。センサーメーカーである同社の22年12月期は電流センサーの新規客獲得や超音波センサーのシェアアップなどもあり、連結営業利益は前の期比23.6%増の41億7800万円と18年12月期以来の最高益を更新した。今後のポイントとして、第1に今期以降も超音波センサーや電流センサーを牽引役に最高益が見込めること、第2に超音波センサーの成長性の高まりによるPER拡大が見込めること――を指摘。なかでも、長らく伸び悩んだ主力の超音波センサーは本格的な牽引役に変化していることを評価している。同証券では、23年12月期の同利益を前期比14.9%増の48億円、24年12月期は55億円と業績拡大を予想している。
高島屋 <8233> 2,068円 +74 円 (+3.7%) 本日終値
3日続伸し、年初来高値を更新した。日本政府観光局が19日発表した3月の訪日外客数(推計)は181万7500人となった。コロナ禍前の19年3月との比較では34.2%減にとどまったが、前年同月となる22年3月比では27.5倍。23年2月との比較では23.2%の増加となった。訪日外客数の回復基調を受け、インバウンド消費の更なる回復を期待した買いが百貨店株に入ったようだ。J.フロント リテイリング<3086>は連日で年初来高値を更新。三越伊勢丹ホールディングス<3099>、エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>、松屋<8237>も堅調に推移している。日本に向けた航空路線の座席数が回復途上にあるなか、中国からの訪日外国人客はなお低調な状況となっているものの、米国や欧州、オーストラリア、中東地域からの訪日外客数の大幅な増加が全体を押し上げ、3月の訪日外客数は22年10月の個人旅行再開以降で最高となった。桜の開花が進み訪日需要が高まったことや、クルーズ船の運航再開なども寄与したようだ。
ダイワ通信 <7116> 1,914円 +400 円 (+26.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は19日、ヤマトホールディングス<9064>傘下のヤマト運輸との間で、AI顔認証送迎用バス置き去り防止安全装置「Face Roll Call(フェイス・ロール・コール)」の取り付け業務委託契約を締結したと発表。これを買い材料視する見方が急速に強まっているようだ。これにより、ヤマトグループが持つ物流と自動車整備の全国ネットワークやノウハウを活用し、送迎バスを保有する事業者へ直接訪問した上での設置作業が可能になるという。同装置は国土交通省が策定したガイドラインに適合した製品として、内閣府が作成する適合品リストに掲載されている。
サイバーステップ <3810> 891円 +100 円 (+12.6%) 本日終値
急騰。同社はきょう、完全新作サンドボックスゲーム「テラビット」のPC/Steam版を午後3時にリリースすると発表しており、期待感が高まるかたちとなったようだ。このゲームは、多彩なギミックを組み合わせて自分だけのワールドを作ったり、好きなアバターを自由に身につけワールド内で遊んだり、作ったワールドを公開することで他の人とも一緒に遊べるマルチプレー対応のタイトル。なお、ニンテンドースイッチ版とスマートフォン版は5月下旬、プレイステーション4及び5版は6月以降にリリースする予定だとしている。
セキュア <4264> 1,147円 +120 円 (+11.7%) 本日終値
後場急伸。同社はきょう、三井不動産<8801>が主導する「MFLP&LOGI Solution」にパートナー企業として参画すると発表。これが材料視されたようだ。MFLP&LOGIソリューションは、物流に関する課題に悩む企業に対し、ハード(物件・設備)とソフト(知見やノウハウ、パートナー企業とのネットワークなど)の両面から解決に導くとともに、その先の成長戦略も支援するコンサルティングサービス。セキュアは自社の人工知能(AI)画像認識技術を活用した監視カメラシステムや入退室管理システムで、セキュリティーの高い環境を維持しながら安心・安全な環境作りを実現するとしている。
TrueData <4416> 621円 +63 円 (+11.3%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。同社は19日取引終了後、小売業向け顧客ロイヤルティー向上ソリューション「Shopping Scan for LINE」の提供を開始すると発表。これが材料視されたようだ。このサービスは、購買データを有効活用してデジタル販促の効果を高められる点が大きな特徴で、販売開始は5月1日を予定。小売業のID−POSデータで顧客の購買行動や嗜好、ニーズを人工知能(AI)で分析し、顧客のグループ・クラスタリングにもとづいて、小売業のLINE公式アカウントからクーポンやセール情報などを配信することで、より顧客ニーズにあった体験を提供して満足度を高めることができるという。
DDホールディングス <3073> 1,135円 +108 円 (+10.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急激な上昇トレンドを形成。きょうは10%の大幅高で1130円まで上値を伸ばし4連騰、新値街道をまい進中だ。「わらやき屋」など居酒屋をはじめ複数の業態の飲食店を経営するが、訪日外国人観光客の急増で収益環境に強い追い風が吹いている。直近では19日取引終了後、同社の連結子会社であるダイヤモンドダイニングが東京都新宿区西新宿で運営している居酒屋店舗をリニューアルオープン(韓国大衆酒場ラッキーソウル)することを発表、一段の恩恵享受が期待される。また、同社はホテル事業も展開しており、こちらもインバウンド特需を取り込む公算が大きい。24年2月期は営業利益段階で前期比3.3倍の15億2400万円と急回復を予想している。
Aiming <3911> 470円 +39 円 (+9.1%) 本日終値
後場急伸。正午ごろ、RPG「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル」(通称「ダンクロ」)のサービス開始日が5月23日に決定したと発表しており、好材料視された。「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(通称「ダンまち」)は、小説のシリーズ累計発行部数1200万部を超え、アニメはテレビシリーズ4期ほか外伝や劇場版も制作される人気作品。23年現在で原作10周年記念プロジェクトが進行中で、「ダンクロ」はこの記念プロジェクトの一つとして発表されている。なお、サービス開始に先駆け、事前登録をきょう開始している。
モダリス <4883> 303円 +23 円 (+8.2%) 本日終値
大きく切り返す展開。3月17日以来約1カ月ぶりとなる300円台回復を果たした。同社はゲノム編集技術を駆使して遺伝子治療薬の開発を手掛けるバイオベンチャーで、継続疑義注記銘柄ではあるが今後の医薬開発に対する期待も大きい。19日取引終了後、5月に開催される米国遺伝子細胞治療学会で、筋ジストロフィーのプレシジョン・メディシン(精密医療)であるMDL―101の有効性を裏付ける前臨床データを開示することを発表しており、これを手掛かり材料に投資資金が流入する格好となった。
関門海 <3372> 256円 +18 円 (+7.6%) 本日終値
急騰。ここ活発化している低位株の物色人気に乗り、一時20%を超える上昇をみせ287円まで駆け上がる場面があった。格安ふぐ料理店をチェーン展開するが、コロナ禍から脱して客足が復調し足もとの業績は回復色をみせている。ふぐ料理は訪日外国人にも人気があり、今後はインバウンド特需にも期待がかかる。そうしたなか、同社は19日取引終了後、株主優待券の対象を「税込4000円以上のコース料理すべて」(現行はとらふぐ料理「玄・醍醐・天楽」コースのみ)に変更することを発表した。顧客ニーズに対応し実質的な還元強化に相当する効果がある。これを手掛かり材料に投資資金を呼び込む形となっている。
メタリアル <6182> 1,576円 +89 円 (+6.0%) 本日終値
大幅続伸し、年初来高値を更新した。同社は19日取引終了後、子会社のロゼッタがデータプラットフォーム提供事業などを行うAPTO(東京都渋谷区)と提携したと発表。これが材料視されたようだ。この提携は、大規模自然言語モデルなどのRLHF(Reinforcement Learning from Human Feedback)のアラインメント(各種調整)や、より高度な推論を達成するプロンプトエンジニアの養成と企業への提供を行うことを目的としたもの。求められる人材を1000人単位で育成するとしている。
トレイダーズ <8704> 481円 +24 円 (+5.3%) 本日終値
大幅続伸。19日の取引終了後、国内のスタートアップ企業への投資を目的としたコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)ファンド「トレイダーズ FinTech1号投資事業有限責任組合」を設立したと発表しており、好材料視された。高度な金融スキルを有するインベストメントLab(東京都中央区)の役職員が設立した組合を無限責任組合員、トレイダーズを有限責任組合員とする投資事業有限責任組合(LPS)形式で同ファンドを設立し、トレイダーズは同ファンドへ出資する。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
八洲電機 <3153> 1,306円 +63 円 (+5.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
4連騰。集計中の23年3月期連結業績について、営業利益が26億円から28億円(前の期比31.8%増)へ、純利益が17億円から19億円(同24.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。プラント事業における大型案件や産業・設備事業における設備工事案件が延伸したことにより、売上高は620億円から602億円(同0.3%増)へやや下振れたものの、プラント事業における付加価値の高いエンジニアリング案件に注力したことが奏功し利益は上振れたとしている。
WACUL <4173> 709円 +30 円 (+4.4%) 本日終値
大幅続伸で新高値。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)シフトが進むなか、同社のデジタルマーケティング・プラットフォームや人材マッチングサービスが好調で収益に貢献している。長期的かつ継続的な成長を主眼にクオリティ・グロースを目指す経営戦略を進めている。DXマーケティングと人材マッチングの相乗効果が商機拡大につながっており、足もとの利益こそ先行投資で伸びを鈍化させているものの、ここ数年来トップラインの伸びが著しく、24年2月期も前期比3割強の大幅増収を見込んでいる。
ティアンドエス <4055> 2,103円 +84 円 (+4.2%) 本日終値
上げ足が鮮烈、前日に続ききょうも一時8.5%を超える大幅高で2191円まで買われ、年初来高値2247円の更新を視野に捉えている。半導体工場向けのシステム開発及び運用・保守などを手掛け、RPAを活用した業務効率化などで高実績を有する。最先端半導体工場向けでも実力を発揮し、主要顧客のキオクシアだけでなく、日の丸半導体新会社のラピダス向け案件獲得でも今後に期待が高まる。機械学習アルゴリズムを駆使して高精度の画像認識機能開発を支援するなどAI領域でも活躍舞台を広げており、今週18日には、画像認識AIアルゴリズムが国内大手精密機器メーカー製の外観検査装置に採用されたことを発表している。株価は週初にマドを開けて売られたが、下値では大口の買いが入り売り物を吸収、その後は一気にリバウンドに転じている。
Jティッシュ <7774> 534円 +21 円 (+4.1%) 一時ストップ高 本日終値
急伸。19日の取引終了後、親会社の帝人<3401>との間で再生医療受託事業(CDMO事業)に関するライセンス契約を締結したと発表。これに伴い、マイルストン収入やロイヤルティー収入を受領するとしており、これを手掛かりにした買いを集めている。今回の契約では、J・TECのCDMO事業に関するノウハウを非独占的に帝人へ提供する。ライセンス供与の対価として、帝人が実施するCDMO事業の立ち上げ段階に応じたマイルストン対価(総額最大3億7000万円)と、同事業の売り上げに連動したランニングロイヤルティーを受領する。マイルストン対価の一部は24年3月期第1四半期に売り上げとして計上する。同件による23年3月期業績への影響はないという。
日本金属 <5491> 978円 +32 円 (+3.4%) 本日終値
上値追い態勢を明示している。前日は取引時間中に974円まで買われた後は伸び悩み上ヒゲをつける形となったが、きょうは前日のザラ場高値を上回り31円高は977円まで買われる展開となった。3月10日以来となる1000円大台復帰も視界に入ってきた。ステンレス加工に強みを持つ圧延専業メーカーで、高付加価値製品へのシフトを進めている。そのなか、強度・軽量化のニーズに対応したグレーチング部材製品であるIバー「リプルス」の需要獲得が進んでいる。業績面では、23年3月期は原料コスト上昇に伴い増収確保も営業減益を見込むが、価格転嫁の進展により24年3月期は利益の底入れ反転が期待される。PBRが0.2倍台と超割安圏にあり、低PBR是正をテーマとした個別株物色の流れに乗っている。
ジェイリース <7187> 2,057円 +62 円 (+3.1%) 本日終値
続伸。19日の取引終了後、名鉄プロパティマネジメント(名古屋市中村区)と保証業務協定を締結し、名鉄プロパティマネジメントが管理する商業用賃貸物件の一部を対象に事業用賃料保証サービスの提供を開始したと発表しており、好材料視された。
posted by lucky cat at 15:57
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