※S高銘柄一覧
<1436> フィット 東証G
<3810> サイステップ 東証S
<4166> かっこ 東証G 前日まで2日連続ストップ高。情報セキュリティ関連
<4394> エクスM 東証G 第1四半期営業利益は59%増
<4412> サイエンスA 東証G 配分 『バディコム』を東京無線の全車両に導入 1.89万株買残
<4892> サイフューズ 東証G 一時
<5189> 桜ゴム 東証S
<6018> 阪神燃 東証S 一時 前日もストップ高
<6334> 明治機 東証S
<6579> ログリー 東証G
<6635> 大日光 東証S
<6969> 松尾電 東証S リチウムイオン電池部材・部品関連
<7997> くろ工 東証S 配分 取引時間内に商い成立せず、6万0600株の買い注文を残す
<8247> 大和デ 東証S 一時 補助金受け入れなどで経常利益は上方修正
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6731> ピクセラ 東証S 33.3 4
2. <4166> かっこ 東証G 22.5 1633 S 不正注文検知サービスを『カメラのキタムラ』が導入
3. <6740> Jディスプレ 東証P 21.1 46 中国HKCと戦略提携覚書を締結
4. <4412> サイエンスA 東証G 20.3 890 S 『バディコム』を東京無線の全車両に導入
5. <6635> 大日光 東証S 19.0 626 S
6. <5189> 桜ゴム 東証S 18.1 6530 S
7. <6022> 赤阪鉄 東証S 18.0 3140 ジャパンエンジンとの連携強化を材料視
8. <1436> フィット 東証G 17.6 1000 S
9. <6334> 明治機 東証S 17.1 547 S
10. <7997> くろ工 東証S 17.0 758 S
11. <6579> ログリー 東証G 16.6 1053 S チャットGPT搭載の広告クリエイティブ自動生成ツールを開発
12. <4394> エクスM 東証G 15.7 1107 S 23年11月期第1四半期の営業利益58.8%増、コンサル事業が堅調
13. <3810> サイステップ 東証S 15.6 739 S
14. <6969> 松尾電 東証S 15.0 768 S ispaceのIPO控え宇宙関連銘柄を物色の流れ
15. <6548> 旅工房 東証G 14.8 411 2月の旅行取扱額323.4%増の4.50億円、海外旅行が18倍
16. <6775> TBグループ 東証S 12.4 354 インバウンド関連
17. <9930> 北沢産 東証S 11.4 352
18. <8918> ランド 東証S 11.1 10
19. <9522> RJ 東証G 10.7 446 3月の発電事業収入速報値は計画比17.6%増
20. <9252> ラストワンM 東証G 10.4 1799
21. <9982> タキヒヨー 東証S 10.4 1103
22. <7769> リズム 東証P 10.3 1888 半導体製造装置関連
23. <5243> ノート 東証G 10.2 710 オープンAIのCEOが岸田首相と面会で話題
24. <7692> Eインフィニ 東証S 10.1 2299 東証が信用規制の臨時措置を解除
25. <4476> AIクロス 東証G 10.0 1378 AI関連の一角で好業績見直しの買い呼び込む
ジャパンディスプレイ <6740> 46円 +8 円 (+21.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急伸。この日の寄り前に、世界第3位の生産出荷規模を誇るディスプレーメーカーである中国の惠科社(HKC)と、グローバル戦略パートナーとして戦略提携覚書を締結したと発表しており、好材料視された。今回の覚書締結により両社はグローバル戦略パートナーとして、次世代OLED「eLEAP」や共同開発センターGI2C(グローバルイノベーションアンドインダストリゼーションセンター)、ハイエンド車載ディスプレー事業などについて、長期的・全面的かつ深い協力を行うという。また、世界最先端のeLEAP工場を共同で計画・建設し、25年内の量産開始を目指すとしている。なお、同件による24年3月期業績への影響は軽微としている。
カーブスHD <7085> 783円 +56 円 (+7.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
3日続伸。前週末7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年9月〜23年2月)連結決算が、売上高144億8200万円(前年同期比7.7%増)、営業利益20億3300万円(同17.6%増)、純利益11億7800万円(同2.4%減)と2ケタ営業増益となったことが好感された。国内カーブスの店舗数が前期末比7店舗増の1954店舗となり、会員数が同3000人増の75万8000人に増加したことが寄与した。なお、23年8月期通期業績予想は、売上高300億円(前期比9.1%増)、営業利益37億円(同34.9%増)、純利益24億2200万円(同7.8%増)の従来見通しを据え置いている。
ユーザーローカル <3984> 2,128円 +141 円 (+7.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
HEROZ<4382>をはじめ、note<5243>、tripla<5136>、インフォネット<4444>など人工知能(AI)関連株が買われた。複数のメディアで、対話型AI「チャットGPT」を開発した米オープンAIのアルトマンCEOがこの日首相官邸を訪れ、岸田首相と面会したことが伝わった。チャットGPTを巡り意見交換をしたとみられている。これが大きな話題を呼び、株式市場でも関心が高まるとともにAI関連への注目度が一段と増している。関連銘柄に高いものが目立っており、物色機運は依然として続いている。
ワキタ <8125> 1,284円 +80 円 (+6.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
急伸。前週末7日の取引終了後、取得総数210万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.18%)、取得総額25億円を上限とする自社株買いの実施などを発表し、材料視されたようだ。取得期間は4月10日から2024年2月29日。24年2月期の業績と配当予想も開示し、売上高は前期比14.1%増の900億円、最終利益は同7.6%増の42億円を計画。年間配当は同5円増配の43円を予定する。建機事業では新規投入したレンタル資産機の稼働率向上などにより収益改善を図る。23年2月期の連結決算は売上高が前の期比5.2%増の788億7000万円、最終利益が同9.2%増の39億100万円だった。
サンウェルズ <9229> 3,200円 +155 円 (+5.1%) 本日終値
大幅続伸。前週末に一時194円高の3050円に買われ年初来高値に肉薄したが、きょうは目先筋の利益確定売りをこなし新値街道に突入した。昨年6月27日に東証グロース市場に上場したニューフェース企業だが、パーキンソン病専門の有料老人ホームを展開するニッチトップ企業としてマーケットの視線を集めている。高齢化が進むなか、同社のビジネスモデルは時代のニーズを捉えている。特に23年3月期は成長加速局面に突入しており、トップラインが前の期に比べ5割を超える高い伸び率で130億円弱まで膨らみ、営業利益も同2.7倍の13億2000万円予想と業績好変化が著しい。24年3月期も一段の増収増益が見込まれることで、機関投資家とみられる実需の買いが流入しているもようだ。
任天堂 <7974> 5,406円 +208 円 (+4.0%) 本日終値
反発した。映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」に関し、北米でのオープニング興行収入が1億4600万ドル(約193億円)となり、週末オープニング興収として今年最高の記録となったと報じられた。映画のヒットによる同社の事業展開へのポジティブな影響を期待した買いが集まったようだ。日本国内では4月28日に公開される予定となっている。
日本郵船 <9101> 3,278円 +112 円 (+3.5%) 本日終値
商船三井<9104>、川崎汽船<9107>など大手をはじめ海運株が軒並み高。海運は高配当銘柄の宝庫で特に大手3社の配当利回りの高さは全市場を通じて群を抜いている。配当権利落ち後に株価はいったん調整を強いられたものの、前週から戻り足に転じた。24年3月期の業績見通しは、絶好調だった前々期や前期の反動もあって減収減益を余儀なくされそうだが、株価は今期の業績見通しについてかなり織り込みが進んでいる。また、配当利回りだけでなくPBRの低さも際立っており、各社とも株価指標面から時価は依然として割安圏に位置している。
大阪チタ <5726> 3,275円 +105 円 (+3.3%) 本日終値
東邦チタニウム<5727>といったチタンメーカーのほか、ジャムコ<7408>など航空機関連株の一角が高い。日本経済新聞電子版が9日、「経済産業省は航空機部品の設備投資を最大で半額支援する」と伝えており、これが手掛かり材料となっているようだ。関連主力どころの東レ<3402>、IHI<7013>も堅調に推移している。
ドトル日レス <3087> 1,920円 +52 円 (+2.8%) 本日終値
反発。前週末7日の取引終了後、集計中の23年2月期連結業績について、売上高が1250億円から1268億6400万円(前の期比16.0%増)へ、営業利益が23億5000万円から29億6900万円(前の期17億8300万円の赤字)へ、純利益が22億円から34億2900万円(前の期比2.8倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。新型コロナウイルス感染症の業績に与える影響が徐々になくなり、営業規制などがなかったことで、売上高の回復傾向が明確となったことが要因としている。また、コスト削減が想定よりも順調に進んだことや、為替の影響が想定よりも軽微だったことなども寄与した。
ENECHANGE <4169> 1,275円 +31 円 (+2.5%) 本日終値
続伸した。前週末7日、米オープンAIの最新AI「GPT―4」を全従業員に導入すると発表した。業務改革の推進による収益性の更なる向上を期待した買いを集めたようだ。社内で活用の実験を行ったところ、ソフトウェア開発業務やテスト業務、データベースの管理やマーケティング業務などにおいて、大きな効率の改善がみられたという。EV充電サービスにおける図面設計やカスタマーサポート業務を含む同社の業務範囲のうち、最大50%程度が自動化による業務効率の改善対象になると見込んでいる。今回のプレスリリース文の作成にも「GPT―4」が生成したドラフトを利用したとしている。
サイエンスアーツ <4412> 890円 +150 円 (+20.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。この日朝方、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」について、東京23区を中心に営業するタクシー会社が加盟する東京無線協同組合に導入されたと発表しており、これが買い材料視された。東京無線が全車両に導入するタクシー配車システムにバディコムが組み込まれている。同配車システムは、デンソーグループのデンソーテンが手掛ける。サイエンスAは今後、同配車システムを販売する同じくデンソーグループのデンソーソリューションと協力し、タクシー業界への提案を進めていく。
エクスモーション <4394> 1,107円 +150 円 (+15.7%) ストップ高 本日終値
続急伸し年初来高値を更新した。前週末7日の取引終了後に発表した第1四半期(22年12月〜23年2月)単独決算が、売上高2億6700万円(前年同期比8.9%増)、営業利益6100万円(同58.8%増)、純利益4400万円(同66.4%増)と大幅増益となったことが好感された。自動車業界だけではなく、製造業全般においてソフトウェア開発の需要が旺盛でコンサルティング事業が堅調に推移した。また、リスキリング需要の高まりを背景に「Eureka Box(ユーリカボックス)」も順調に推移した。なお、23年11月期通期業績予想は、売上高11億7300万円(前期比12.0%増)、営業利益2億2600万円(同22.4%増)、純利益1億5900万円(同18.8%増)だった。
松尾電機 <6969> 768円 +100 円 (+15.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。コンデンサー大手の同社は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が認定するタンタルコンデンサーを手掛けている。月面開発事業のispace<9348>が12日、東証グロース市場に新規株式公開(IPO)をする予定だが、株式市場では宇宙開発のテーマに対する投資家の関心の高まりを見込み、関連銘柄を物色する動きが広がっている。人工衛星向けマイカコンデンサーを製品群に持つ双信電機<6938>が大幅高。セック<3741>やパスコ<9232>、INCLUSIVE<7078>がしっかり。神栄<3004>も高い。
旅工房 <6548> 411円 +53 円 (+14.8%) 本日終値
続急伸。前週末7日の取引終了後に発表した2月分の旅行取扱状況速報が前年同月比4.2倍となったことが好感された。なお、19年同月比では84.7%減だった。
RJ <9522> 446円 +43 円 (+10.7%) 本日終値
5営業日ぶりに急反発。同社は7日取引終了後、3月度の発電事業収入速報値が前年同月比34.4%増の13億900万円になったと発表。計画していた11億1300万円に対しては17.6%増となっており、これが好感されたようだ。
AICROSS <4476> 1,378円 +125 円 (+10.0%) 本日終値
上げ足鮮烈、11.3%高の急騰で1395円まで駆け上がり、3月24日につけた年初来高値1424円奪回を視界に捉えている。SMSや企業向けコミュニケーションツールの提供を主力に手掛けるほか、AI解析サービスの開発・提供が同社の強みとなっている。昨年、日立製作所<6501>が推進するDX事業「ルマーダ」のアライアンスプログラムに参画することを発表し、マーケットで存在感を高めた。足もとの業績も好調で、23年12月期は売上高が前期比10%増の36億5000万円、営業利益は同12%増の2億5000万円と2ケタ増収増益を見込んでいる。
ダイヤHD <6699> 880円 +68 円 (+8.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
高い。同社はきょう、国土交通省の22年度補正予算「国際物流の多元化・強靱化に向けた実証輸送」の参加事業者に選定されたと発表。これが株価を刺激したようだ。これは、ウクライナ情勢の影響や欧州港湾におけるストライキの頻発に加え、コロナ禍の影響や人材不足による物流機能の停滞、北米港湾及び内陸輸送の混雑や北米西岸港の労使交渉の先行きが引き続き懸念されるなか、従来の輸送手段・ルートを代替または補完する実証輸送を実施するもの。7月にかけて実証輸送を行い、輸送コスト、リードタイム、輸送品質、輸送の際の手続き、トレーサビリティなどを検証するとしている。
ヘッドウォータース <4011> 14,840円 +1,050 円 (+7.6%) 本日終値
上げ足が止まらず、きょうも大幅高で5連騰と気を吐いている。同社はAIのシステム開発を通じ企業の経営課題を解決するAIソリューション事業を主力展開する。株価はここAI関連株物色人気に乗って上昇基調を強め、前週末7日には3000円高はストップ高となる1万3790円に買われ年初来高値を更新、マーケットの注目を集めた。きょうも目先筋の利益確定売りを吸収し、フシ目の1万4000円台ラインを突破した。前週末取引終了後に、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する「ELTRES IoTネットワークサービス」のパートナーになったことを発表しており、これが株価を改めて刺激する格好となっている。
買取王国 <3181> 1,099円 +68 円 (+6.6%) 本日終値
急反発。前週末7日の取引終了後に発表した3月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比15.5%増と13カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。ファッション、ホビー、トレカ、工具などの商材が順調に推移した。これにより、3月単月の売上高としては過去最高を記録した。
リプロセル <4978> 235円 +10 円 (+4.4%) 本日終値
急動意。同社は東京大学・京都大学発の創薬ベンチャーでiPS細胞関連の研究試薬などを手掛ける。前週末7日取引終了後、体内のホルモンやタンパク質などを測定する新規郵送検査サービス「ウェルミル」を開始すると発表した。これが株価の刺激材料となった。同サービスは「ストレス」「更年期」「アレルギー体質」などに関連する体内のホルモンやタンパク質の量を測定し、モニタリングすることを目的とした検査サービスで、ヘルスケアに対するニーズが高まるなか、今後の需要開拓が期待されている。
シュッピン <3179> 865円 +36 円 (+4.3%) 本日終値
続伸。同社は7日取引終了後、3月度の月次情報(速報値)を発表。売上高は前年同月比0.5%増の43億300万円となり、3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されたようだ。主軸のカメラ事業が堅調だったほか、時計事業の売り上げは前年同月と同水準で推移。免税売上高は大きく伸長した。なお、Web会員数は前年同月に比べ4325人増の61万9993人となっている。
ハブ <3030> 690円 +26 円 (+3.9%) 本日終値
反発。同社が7日に発表した3月度の月次速報で、既存店売上高が前年同月比2.8倍となったことが好感された。プロ野球の開幕シーズンやワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に合わせて「ベースボールキャンペーン」を実施したことなどが奏功した。なお、全店売上高は同2.8倍だった。
posted by lucky cat at 15:57
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