※S高銘柄一覧
<3961> シルバエッグ 東証G 前日もストップ高。人工知能関連
<3987> エコモット 東証G 一時 前日もストップ高。人工知能関連
<4492> ゼネテック 東証S 一時 前日もストップ高
<5189> 桜ゴム 東証S
<5254> Arent 東証G 2023年のIPO関連
<7044> ピアラ 東証P 配分 高い中計目標値が買いインパクトに 5.61万株買残
<7318> セレンHD 東証G
<7878> 光・彩 東証S 一時 前日まで2日連続ストップ高
<9344> アクシスC 東証G 一時 ハイエンド人材紹介で時流に乗り好業績評価で買い直される
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <9318> アジア開発 東証S 50.0 3
2. <6731> ピクセラ 東証S 33.3 4
3. <7318> セレンHD 東証G 29.4 1320 S フッ素フィルムを用いたアンテナ一体型高周波伝送路開発に成功
4. <5189> 桜ゴム 東証S 21.9 3895 S
5. <5254> Arent 東証G 20.2 1783 S アクシスCなど直近IPO銘柄が高い、値動き軽く投資資金が流入
6. <7044> ピアラ 東証P 17.4 676 S 新中期経営計画の策定を材料視
7. <9344> アクシスC 東証G 17.1 3225 ハイエンド人材紹介で時流に乗り好業績評価で買い直される
8. <9522> RJ 東証G 16.4 404
9. <8890> レーサム 東証S 16.3 1459 今期最終益・配当予想の上方修正を好感
10. <3961> シルバエッグ 東証G 15.9 1093 S 人工知能関連
11. <9307> 杉村倉 東証S 14.4 692 カジノ関連
12. <3358> YSフード 東証S 13.5 689
13. <3647> ジー・スリー 東証S 12.4 200
14. <4499> スピー 東証S 11.0 1537 ステーブルコイン相互移転で子会社が三菱UFJ信託銀などと技術提携
15. <9450> ファイバーG 東証P 10.9 1065 いちよし経済研究所は投資判断A評価
16. <7717> Vテク 東証P 10.4 2713 海外で100億円の大口受注獲得
17. <1418> インタライフ 東証S 10.3 182 23年2月期最終利益大幅増額で前の期比2.5倍に
18. <3393> スタティアH 東証P 9.9 1553 ITインフラ関連堅調で今期業績予想を上方修正
19. <3655> ブレインP 東証P 9.8 751 AI活用のデータコンサルとデジタル人材に期待
20. <3911> Aiming 東証G 9.4 464
21. <4381> ビープラッツ 東証G 8.9 1495
22. <3843> フリービット 東証P 8.8 1434 国内大手証券は目標株価1500円に引き上げ
23. <4492> ゼネテック 東証S 8.3 675 運転手不足問題で『FlexSim』への関心高まる
24. <3491> GAテクノ 東証G 8.1 1265 『チャットGPT』活用の検討開始を材料視
25. <3371> ソフトクリエ 東証P 7.7 3785 情報セキュリティ関連
レーサム <8890> 1,459円 +204 円 (+16.3%) 本日終値
急騰。28日の取引終了後、23年3月期の連結業績と配当予想の修正を発表した。最終利益の見通しを75億円から84億円(前期比26.7%増)に引き上げたほか、期末一括配当予想はこれまでの50円から55円(前期末比18円増配)に増額しており、好感されたようだ。主力の資産価値創造事業において、大型物件の売却が実現したうえ、想定よりも高い利益率で物件を売却できたことなどが寄与する。一方、売上高の見通しは800億円から675億円(同1.3%減)に見通しを引き下げた。
フリービット <3843> 1,434円 +116 円 (+8.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
3日ぶり急反発。大和証券は28日、同社株のレーティング「2(アウトパフォーム)」を継続するとともに、目標株価を1120円から1500円に引き上げた。同証券では、23年4月期の連結営業利益予想を35億円から36億7000万円(会社計画35億円)に増額したほか、24年3月期の同利益を38億5000万円から40億円に見直した。広告事業の好調と中期成長に向けた抑制的な戦略見通しを反映した。独自の産業用ブロックチェーンを活用したポイントサービス「TONE Coin」の展開などにも期待している。
GAテクノ <3491> 1,265円 +95 円 (+8.1%) 本日終値
上げ幅を拡大した。この日、不動産領域における「チャットGPT」活用の検討を開始したと発表。これを材料視した買いが集まったようだ。同社は2017年4月に、自社内研究開発部門であるAI Strategy Centerを設立し、家賃予測や販売図面の自動読み取りなどの機能開発を進めてきた。チャットGPTに関しては今後、賃貸・売買・投資などの不動産取引や、不動産投資におけるオーナーや購入検討者に向けたサービスでの活用を検討していくという。
セプテニHD <4293> 342円 +24 円 (+7.6%) 本日終値
3日ぶりに急反発した。SBI証券が28日、同社株について投資判断「買い」で新規カバレッジを開始した。目標株価は510円に設定した。広告市況が軟調ななか、SBI証券は同社の今期の業績が会社計画に対し未達となると想定。ただ悪材料は織り込まれていると指摘し、中期では電通グループ<4324>との協業による業績成長が期待できるとの見方を示した。同証券はセプテニHDの24年12月期の最終利益が59億7000万円になると予想する。
ソフトバンクグループ <9984> 5,190円 +302 円 (+6.2%) 本日終値
強弱観対立も値ごろ感からの押し目買いが観測され、3日ぶり反発。前日までの直近12営業日で上昇した日は2営業日しかなく、サイコロジカルラインは2勝10敗となっていた。米シリコンバレーバンク(SVB)の引受先も決まり金融不安は遠のいたが、米ベンチャー企業への投資に積極的な同社にとって、今回の相次ぐ米銀破綻は株価にネガティブに作用している。ここ米国では再び金利上昇傾向が強まっており、ナスダック総合株価指数の上げ足が鈍くなっていることが警戒材料。株価は3月15日に終値でフシ目の5000円大台を割り込み、その後は4000円台での着地が続いていたが、きょうは寄り付きで大台を回復した。前日の米国株市場で同社が出資するアリババ集団
の株価が急騰したことが手掛かり材料となったようだ。信用買い残は直近週こそ減少しているものの、株価の下落過程で残高を増やしており株式需給面では荷もたれ感がある。
山崎製パン <2212> 1,626円 +64 円 (+4.1%) 本日終値
5日ぶりに反発。SMBC日興証券は28日、同社株の投資評価を「3」から「2」へ引き上げた。目標株価は1400円から1700円に見直した。23年12月期の連結営業利益予想を242億円から264億円(会社計画270億円)に見直したほか、24年12月期の同利益も276億円から310億円に引き上げた。同証券では、来期は原料安に転じる可能性が高い、とみており、この原料安をマージン改善の機会と捉えていることを評価。また、今期はコスト高騰が続くが、パンは繰り返し値上げをしても底堅い需要は続くとし、商品の低中価格帯を強化し値頃感を打ち出すことで効果を上げていることを指摘している。
サイボウズ <4776> 3,040円 +107 円 (+3.7%) 本日終値
4日ぶりに反発した。28日の取引終了後、23年2月度の月次業績について発表した。売上高は前年同月比17.1%増の20億700万円、営業利益は同78.6%増の5億1100万円となった。好調を維持していることを評価した買いが入ったようだ。クラウド関連事業の売上高は同22.5%増の17億4600万円だった。
ハウス食品グループ本社 <2810> 2,865円 +87 円 (+3.1%) 本日終値
6連騰。28日の取引終了後、家庭用香辛料製品の価格改定を発表した。業績面でのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。対象となるのは、ねりスパイスと洋風スパイス、シーズニングの製品カテゴリーの349品で、希望小売価格を平均で13.3%値上げする。7月1日の納品分から改定する。
Arent <5254> 1,783円 +300 円 (+20.2%) ストップ高 本日終値
直近IPO銘柄が高い。28日に東証グロース市場に新規上場したArent<5254>がストップ高に買われたほか、同日に上場したアクシスコンサルティング<9344>も一時ストップ高となった。Arentは建設業界を中心としたDX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルティング及びシステム開発会社。初値は公開価格を25%上回る1802円だった。上場初日は買い一巡後は売りに押され伸び悩んだが、上場2日目となるこの日は再び買いが優勢となっている。アクシスCはハイエンド人材領域における人材紹介及びスキルシェアの各サービスを展開。初値は公開価格を55%上回る3030円だった。同社株も上場初日は引けにかけ伸び悩んだが、この日は見直し買いが流入した。22日に東証スタンダード市場に上場したSHINKO<7120>も新高値に買われたほか、23日に東証グロース市場に上場したハルメクホールディングス<7119>も堅調。全体相場の物色の方向性に気迷い気分も漂うなか、新鮮味があり値動きの軽い直近IPO銘柄には買いが流入している。
ピアラ <7044> 676円 +100 円 (+17.4%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。28日の取引終了後、新たな中期経営計画を策定したと発表した。2025年に営業利益10〜15億円、営業利益率7%以上、EBITDA(利払い・税引き・償却前損益)12〜17億円を目指すとしており、好感されたようだ。通販DX関連での取引高の向上と、マーケティングDX関連の収益向上などを目指す方針。あわせて同社は、ウェブ3.0のクリエーターエコノミーの実現に向け、タレントやIP(知的財産)コンテンツホルダーなどに対し収益向上を図るための活動を支援するプラットフォーム「サイバースター」を4月2日にオープンするとも発表している。
アクシスC <9344> 3,225円 +471 円 (+17.1%) 一時ストップ高 本日終値
一時500円高はストップ高となる3255円をつけた。同社株は前日28日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、ハイエンド人材領域における人材紹介事業を主力展開する。業績内容が良くビジネスモデルも時流に乗るが、ロックアップ条項の価格解除がない点でセカンダリーで上値を買いやすい銘柄という見方が市場で広がっていた。23年6月期業績は営業利益段階で前期比22%増の6億900万円を見込む。前日は1950円の公開価格に対し55%高の3030円で初値を形成、その後に3580円まで上値を伸ばしたが、引けにかけ値を崩し初値を下回って着地した。きょうは業績内容が着目され一気に買い直される展開となっている。
ファイバーゲート <9450> 1,065円 +105 円 (+10.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
3日ぶりに急反騰。同社は賃貸物件オーナーや商業店舗にWiFi機器を提供するが、業績は絶好調に推移しており、23年6月期は営業22%増益が見込まれている。市場では「3月中旬を境に商いを伴い大きく上放れたが、きょうは27日に上ヒゲでつけた1024円の戻り高値を上抜いてきたことで、マーケットでも注目された。いちよし経済研究所が29日付で同社株の投資判断を新規Aとして評価しフェアバリューを1600円としたことが材料視されているもようだ。既得物件向けに加え、新規物件向けが貢献し、業績拡大ペース加速が想定されることを評価している」(中堅証券ストラテジスト)という。
ブイ・テクノロジー <7717> 2,713円 +256 円 (+10.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
大幅高。同社は液晶や有機ELディスプレーの検査装置や露光装置などを手掛けている。足もとの業績は低迷しているが株価面では21年1月を頂点とする2年以上にわたる長期下落トレンドを経て底入れムードも漂う。そうしたなか、28日取引終了後に、同社が参加した海外大手ディスプレーメーカーが実施する新工場の競争入札で、検査装置と露光装置で約100億円の大口受注を落札したことを発表、これが株価を強く刺激する格好となった。
インタライフ <1418> 182円 +17 円 (+10.3%) 本日終値
3月28日大引け後(16:00)に業績修正を発表。23年2月期の連結最終利益を従来予想の1億円→1億7900万円(前の期は7100万円)に79.0%上方修正し、増益率が40.8%増→2.5倍に拡大する見通しとなった。
スタティアH <3393> 1,553円 +140 円 (+9.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
反発。28日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想の上方修正を発表し、営業利益の見通しを15億1000万円から17億円(前期比4.9倍)に引き上げた。期末配当予想もこれまでの35円から1円増額し36円(記念配当3円を含む前期末実績比26円増配)に見直した。これらを好感した買い注文が集まったようだ。今期の売上高の見通しは198億円から199億円(同24.3%増)に上方修正した。ITインフラ関連事業では、情報セキュリティーの主力製品であるUTM(統合脅威管理)を中心としたネットワーク機器の導入などのソリューション案件に顧客の需要が集まり、収益性の向上に寄与した。今期の年間配当予想は41円となる。前期の年間配当は記念配当3円を含めて14円だった。
ブレインパッド <3655> 751円 +67 円 (+9.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
大幅高、大底圏もみ合いから満を持して上放れる動きをみせている。テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現後に中長期波動の分水嶺である75日移動平均線を上回りつつあり、トレンド転換を示唆している。人工知能(AI)を活用したビッグデータ分析を武器に経営コンサルティングを展開、高度なデジタル人材の育成で先駆していることも同社の強みとなっている。業績は買収コスト負担で利益こそ伸び悩んでいるもののトップラインは破竹の勢いで拡大路線を走り続けている。24年6月期決算はデータ・コンサルティング需要の開拓で業績回復色を強める見通し。
FRONTEO <2158> 709円 +49 円 (+7.4%) 本日終値
急反騰で一気に700円台を回復。前週末を境に株価を急動意させ、既に5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現している。ここ米国株市場に追随する形で東京市場でも人工知能(AI)関連が軒並み動意しており、底値圏で売り飽き気分が出ていた同社株も同関連有力銘柄として流れに乗った。自然言語処理AI技術に関して材料性に富んでおり、マーケットの注目度が常に高い。そうしたなか、28日取引終了後に、同社は日本医科大学分子遺伝学研究室(東京都文京区)と、ヘルペスウイルス(HSV)ベクターの構築・機能解析に向けた自然言語処理AIを用いた予測モデル構築に関する共同研究を開始したことを発表、これが投資資金の攻勢に拍車をかける格好となった。
エスクリ <2196> 342円 +16 円 (+4.9%) 本日終値
急反発した。28日の取引終了後、エシカルジュエリーの制作・販売を手掛けるHASUNA(東京都渋谷区)と資本・業務提携を行うことを決めたと発表した。更に、旅行業者代理業のAZITO(大阪市西区)の事業譲受についても発表。これらを受け、業績拡大を期待した買いが集まったようだ。エスクリはHASUNAとともに、ブライダルジュエリーの販売や新たなオリジナル商品の共同開発を行う。またAZITOの事業譲受により、ブライダル事業と旅行事業との相乗効果と更なる企業価値の向上を見込む。
posted by lucky cat at 16:17
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