日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
03/24週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、+375ドル:+1.18%。週末終値は、32,237ドル台へ。
N225は、+51円:+0.19%。週末終値は、27,385円台へ。
スイス金融大手UBSによるクレディ・スイス買収や主要6中銀による流動性供給策を受け、金融システムを巡る懸念が後退。ただ、米司法省がロシアの新興財閥(オリガルヒ)が経済制裁を逃れるのを手助けした可能性があるとして調査しているとの報道や、ドイツ銀行の経営状況にも懸念が広がるなど金融システム不安は燻っている状態。
米連邦準備理事会(FRB)は大半の予想通り0.25%ポイントの利上げを決定。今後の見通しについて、「いくらかの追加金融引き締めは適切」とし、前回会合までの「継続的な利上げが適切」から表現を変更。FOMC参加者の政策金利見通しでは、年内にあと1回の利上げを実施するシナリオを示す。FRBのパウエル議長は会見で、信用不安を背景にした銀行の与信環境の悪化について、「事実上、利上げと同じ」と述べ、金融引き締め効果を生むとの考えを示す。市場では、早期に利上げが停止するとの見方が拡大。
米国債10年債金利は、週末は3.38%台に低下。週間で▲0.05%。米国債2年債金利は、3.77%台に低下。週間で▲0.07%。 長短金利差は、▲0.39%に縮小。逆イールドが発生中。
原油は、反発。週末には、69ドル台前半へ。
注目のVIX指数ですが、03/24週は、場中に最高値で28.11まで上昇するも、終値では2週ぶりに25超が出現せず。週末終値は、21.74。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻しつつあるか。
予想は、「上押し圧力が、僅かながらもかかり始めるか」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
03/24週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、+375ドル:+1.18%。週末終値は、32,237ドル台へ。
N225は、+51円:+0.19%。週末終値は、27,385円台へ。
スイス金融大手UBSによるクレディ・スイス買収や主要6中銀による流動性供給策を受け、金融システムを巡る懸念が後退。ただ、米司法省がロシアの新興財閥(オリガルヒ)が経済制裁を逃れるのを手助けした可能性があるとして調査しているとの報道や、ドイツ銀行の経営状況にも懸念が広がるなど金融システム不安は燻っている状態。
米連邦準備理事会(FRB)は大半の予想通り0.25%ポイントの利上げを決定。今後の見通しについて、「いくらかの追加金融引き締めは適切」とし、前回会合までの「継続的な利上げが適切」から表現を変更。FOMC参加者の政策金利見通しでは、年内にあと1回の利上げを実施するシナリオを示す。FRBのパウエル議長は会見で、信用不安を背景にした銀行の与信環境の悪化について、「事実上、利上げと同じ」と述べ、金融引き締め効果を生むとの考えを示す。市場では、早期に利上げが停止するとの見方が拡大。
米国債10年債金利は、週末は3.38%台に低下。週間で▲0.05%。米国債2年債金利は、3.77%台に低下。週間で▲0.07%。 長短金利差は、▲0.39%に縮小。逆イールドが発生中。
原油は、反発。週末には、69ドル台前半へ。
注目のVIX指数ですが、03/24週は、場中に最高値で28.11まで上昇するも、終値では2週ぶりに25超が出現せず。週末終値は、21.74。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻しつつあるか。
予想は、「上押し圧力が、僅かながらもかかり始めるか」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2023/01/20週〜2023/03/24週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/03/25〜2023/03/24)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/03/25〜2023/03/24)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、03/24週は、上昇へ。長期スケールは、03/24週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、03/24週に出現。
短期スケールでは、「06/30週の値>03/24週の値」が出現。
長期スケールでは、「06/30週の値>03/24週の値」が出現。
長期的な先高感が復活しつつあるか。
03/24週において、長期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、03/24週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。06/30週の値>03/24週の値が出現。
中期的な先高感が復活しつつあるか。
03/24週において、中期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、03/24週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。成長Diffは、03/24週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが出現。
03/24週は、短期的には、弱買いか。
長期的には、短期・中期・長期に底打ちの気配が出現しつうあるか。ただ、4月以降インフレ再加速の可能性もあるか。
<実相場の状況>
NYダウは、反発。週末には、32,237ドル台へ。
SP500は、反発。週末には、3,970台へ。
ナスダックは、反発。週末には、11,823台へ。
原油は、反発。週末には、69ドル台前半へ。
N225は、続伸。週末には、27,385円台へ。
VIX指数は、終値で2週ぶりに終値で25超が出現せず。週末終値は、21.74。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻しっつつあるか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
下値では薄く買いも。
今週の資産増減:前週末比▲124,278円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+36,344,412円
平均投資金額(種銭):9,980,124円
+36,344,412円
平均投資金額(種銭):9,980,124円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/12/25〜2023/03/24)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/12/25〜2023/03/24)
12/30週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。9週ぶりにプラス値に復帰。
下押し圧力が、僅かに緩むか。
NYダウは、反落。週末には、33,147ドル台へ。中国新型コロナ感染急増懸念。
N225は、続落。週末には、26,094円へ。一時26000円を割り込む。
01/06週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、緩むか。
NYダウは、反発。週末には、33,630ドル台へ。雇用統計伸び鈍化で利上げ継続懸念後退。
N225は、続落。週末には、25,973円へ。26000円を割り込む。
01/13週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、緩むか。
NYダウは、続伸。週末には、34,302ドル台へ。米12月CPIを受け積極的な利上げ懸念後退。
N225は、反発。週末には、26,119円へ。米株高受け26000円台回復。
01/20週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。19週ぶりにプラス値に復帰。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、少し緩むか。
NYダウは、反落。週末には、33,375ドル台へ。弱い経済指標やタカ派的なFRB当局者発言を嫌気。
N225は、続伸。週末には、26,553円へ。日銀金融政策現状維持に安心感。
01/27週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、緩むか。
NYダウは、反発。週末には、33,978ドル台へ。利上げ減速期待。
N225は、続伸。週末には、27,382円へ。米株高を受けて27000円台回復。
02/03週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。 スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。 長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。 短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。 上押し圧力に、期待できるか。
NYダウは、反落。週末には、33,926ドル台へ。雇用統計好調利上げ継続懸念再び。
N225は、続伸。週末には、27,509円へ。27,500円台を回復。
02/10週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
上押し圧力に、期待できるか。
NYダウは、続落。週末には、33,869ドル台へ。経済指標好調継続 利上げ継続懸念燻る。
N225は、続伸。週末には、27,670円へ。一時27,800円台を回復。
02/17週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、33,826ドル台へ。CPI根強いインフレ圧力確認。
N225は、反落。週末には、27,513円へ。米金融引き締め長期化懸念。
02/24週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、32,816ドル台へ。利上げ長期化警戒感強まる。
N225は、続落。週末には、27,453円へ。米株安受け幅広く売り。
03/03週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、33,390ドル台へ。FRB高官0.25%利上げ支持発言を好感。
N225は、反発。週末には、27,927円へ。米国株高に加え中国の景気回復への期待。
03/10週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、31,909ドル台へ。 FRB議長タカ派発言と米地銀経営破綻を警戒。
N225は、続伸。週末には、28,143円へ。割安株に幅広く買い。一時28,700円台となる場面も。
03/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値から脱出。
下押し圧力が、やや弱まるか。
NYダウは、続落。週末には、31,861ドル台へ。 米地銀経営破綻の動揺収まらず。
N225は、反落。週末には、27,3333円へ。金融大手の経営不安に慄く。
03/24週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。僅かながらもプラス値に復帰。
上押し圧力が、僅かながらもかかり始めるか。
NYダウは、反発。週末には、32,237ドル台へ。FRB0.25%利上げ金融システム不安は少し後退。
N225は、続伸。週末には、27,333円へ。金融不安和らぐ。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、12/30週〜01/20週は、有意性があるか。01/27週〜02/03週は、有意性が無いか。02/10週〜03/24週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、12/30週は、微妙か。01/06週は、やや有意性があるか。01/13週は、有意性が無いか。01/20週は、有意性があるか。01/27週〜02/10週は、やや有意性が無いか。02/17週は、やや有意性があるか。02/24週は、有意性が無いか。03/03週〜03/24週は、やや有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。