※S高銘柄一覧
<2488> JTP 東証S 一時 AI関連の一角で業績も大幅増益路線をまい進
<3358> YSフード 東証S
<3627> JNS 東証P 子会社が『ChatGPT活用ソリューション』の提供開始
<4011> ヘッドウォ 東証G 人工知能関連
<4427> エデュラボ 東証G 人工知能関連
<4444> インフォネ 東証G 一時
<5035> HOUSEI 東証G 機器の寿命予測に関する特許取得
<5246> エレメンツ 東証G 人工知能関連
<6327> 北川精機 東証S 一時 5G関連
<6416> 桂川電機 東証S 一時 前日もストップ高
<7793> イメージM 東証G 一時 前日もストップ高
<9212> GEI 東証G
<9254> ラバブルMG 東証G タイ企業の子会社化を材料視
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3627> JNS 東証P 25.1 399 S 子会社が『ChatGPT活用ソリューション』を提供開始
2. <9254> ラバブルMG 東証G 24.3 2044 S タイ企業の子会社化を材料視
3. <9212> GEI 東証G 20.3 888 S NEDO事業の採択テーマ関与で買いを集める
4. <4427> エデュラボ 東証G 19.4 615 S GPT−3.5を活用したAI自動採点エンジンを提供開始
5. <3358> YSフード 東証S 17.9 659 S
6. <6193> バーチャレク 東証G 16.8 1775 人工知能関連
7. <7776> セルシード 東証G 16.6 837
8. <5246> エレメンツ 東証G 15.7 1106 S 国内初の民間事業者向けデジタル本人確認ガイドラインを策定・公開
9. <2970> グッドライフ 東証S 15.5 1360
10. <5035> HOUSEI 東証G 15.5 747 S 機器寿命予測に関する特許取得を材料視
11. <4444> インフォネ 東証G 15.2 1905 一時24%高で2年9カ月ぶりの2000円大台乗せ
12. <2488> JTP 東証S 15.0 979 AI関連の一角で業績も大幅増益路線をまい進
13. <4011> ヘッドウォ 東証G 15.0 11490 S 人工知能関連
14. <3989> シェアテク 東証G 14.3 431
15. <7115> Aパーチェス 東証S 13.9 1195
16. <7090> リグア 東証G 13.2 1698
17. <8462> FVC 東証S 12.6 1002
18. <6550> ユニポス 東証G 12.5 252
19. <7046> TDSE 東証G 11.5 2681 人工知能関連
20. <7080> スポーツF 東証G 10.4 2663 中期経営計画を上方修正、24年12月期の営業利益計画は7.68億円
21. <5137> スマートD 東証G 10.1 2670
22. <7359> 東京通信 東証G 9.8 2984 VTuberプロダクション運営のカバーと著作物利用で包括的使用許諾契約
23. <8115> ムーンバット 東証S 9.6 559
24. <6424> 高見サイ 東証S 9.3 1768
25. <7065> upr 東証S 9.3 2230
楽天グループ <4755> 654円 +36 円 (+5.8%) 本日終値
後場に上げ幅を拡大した。傘下の楽天銀行が4月中にも東京証券取引所に上場することが分かったと一部で報じられており、これを材料視した買いが入ったようだ。報道によると、きょうにも東証が承認するという。楽天グループは携帯電話事業の低迷で財務が傷むなか、保有株の売り出しで資金を確保する方針。楽天グループによる売り出しに加え、楽天銀行は新株も発行。規模はあわせて1000億円程度としている。更に、関係者によると時価総額は3000億円程度を想定していると伝えている。
日本証券金融 <8511> 991円 +46 円 (+4.9%) 本日終値
反発。20日の取引終了後、自社株800万株(発行済み株数の8.33%)を4月20日付で消却すると発表したことが好感された。消却後の発行済み株数は8800万株となる予定だ。
GAテクノ <3491> 1,226円 +48 円 (+4.1%) 本日終値
大幅反発。午前10時ごろ、子会社イタンジの不動産関連電子契約システム「電子契約くん」が、管理戸数約9万5000戸のタイセイ・ハウジー(東京都渋谷区)に導入されたと発表しており、好材料視された。「電子契約くん」は、賃貸住宅の入退去に関する契約締結をオンラインで完結できるシステム。タイセイ・ハウジーは既にイタンジが提供する賃貸住宅の内見予約WEB受付システム「内見予約くん」、不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」、物件確認電話の自動応答システム「ぶっかくん」、顧客管理・自動物件提案システム「ノマドクラウド」を導入しており、今回の導入によりタイセイ・ハウジーは、物件問い合わせから空室確認・内見予約・入居申し込み、賃貸借契約までの一連の手続きをオンライン完結できるようになったとしている。
神戸物産 <3038> 3,660円 +135 円 (+3.8%) 本日終値
堅調。20日の取引終了後、2月の単体業績について発表した。売上高は前年同月比13.8%増の353億6400万円、営業利益は同6.1%減の19億8800万円、経常利益は同2.3倍の51億2700万円だった。経常利益が大幅に増加したことを好感した買いが集まったようだ。冷凍食品や業者向け商材の出荷が増加した。為替予約関連の一部契約の終了や為替変動による時価の回復により、2月以前に計上していた時価評価損の戻し入れが行われたことが、経常利益の大幅な増加に寄与した。
鴻池運輸 <9025> 1,449円 +45 円 (+3.2%) 本日終値
大幅反発。20日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想を18円から24円へ引き上げたことが好材料視された。年間配当予想は42円となり、前期実績に対して13円の増配になる予定だ。同時に、通期連結業績予想について、最終利益を86億円から78億円(前期比2.4%減)へ下方修正し増益予想から一転して減益予想とした。海外拠点でのロシアのウクライナ侵攻による欧米インフレ拡大に伴う航空貨物市場の市況悪化や、為替相場が円高水準に振れたことに伴う為替影響などが最終利益を押し下げた。
ダイコク電機 <6430> 3,010円 +90 円 (+3.1%) 本日終値
4日ぶりに反発。20日の取引終了後、子会社アロフトを通じてパチスロ開発を行うライリィ(群馬県高崎市)の全株式を4月1日付で取得し、孫会社化すると発表しており、好材料視された。ライリィをグループ化することで、パチスロ開発の内製体制を獲得し、開発体制構築の早期実現が可能であると判断したという。取得価額は非開示。なお、同件による23年3月期業績への影響は軽微としている。
三菱UFJ <8306> 850.8円 +25.4 円 (+3.1%) 本日終値
メガバンクや第一生命ホールディングス<8750>など大手生保株が軒並み上昇、金融セクターへの買い戻しが顕著となっている。SVBなど米銀の相次ぐ破綻に始まった金融システムへの不安が足もと後退しており、欧米株市場でも銀行株などへのショートカバーを誘発している。前日の米国株市場ではゴールドマン・サックス
やJPモルガンなど一斉高に買われており、この流れが東京市場にも波及している。イエレン財務長官が金融不安拡大の際に預金を全額保護する可能性に言及、これが好感されている。
JNSホールディングス <3627> 399円 +80 円 (+25.1%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。この日、子会社ネオスが、米オープンAI社が展開する「ChatGPT」の活用により、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)やビジネスの場面で新たな価値創出を支援する「ChatGPT活用ソリューション」の提供を開始したと発表しており、好材料視された。同ソリューションは、これまでネオスが培ってきたノウハウや技術・開発力を駆使することで、顧客のニーズに応じてChatGPTをより効果的かつセキュアに活用するためのコンサルティングから開発・環境構築まで、幅広い要望への対応を図るというもの。また、ネオスが提供するAIチャットボットサービス「OfficeBot」においても、ChatGPTとの連携を行ったとしている。
ラバブルMG <9254> 2,044円 +400 円 (+24.3%) ストップ高 本日終値
大幅高で3日続伸。この日、SNSマーケティングなどを手掛けるタイ企業のDTK ADの株式の49%を取得し、子会社化することを決めたと発表。これが株高に弾みをつける材料となったようだ。子会社化を通じラバブルMGは、東南アジアをはじめとする海外におけるSNSマーケティング事業とともに、インバウンド関連での企業のプロモーション活動などの支援に本格的に取り組む。DTK ADは、現地の芸能人やユーチューバーなど3000人以上のインフルエンサーとのネットワークを生かし、日本人経営陣のもとインバウンド向けプロモーションの実績を多数構築してきたという。
GEI <9212> 888円 +150 円 (+20.3%) ストップ高 本日終値
後場に急騰。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)がこの日、グリーンイノベーション基金事業の一環として、「バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」に関するプロジェクトに着手すると発表。採択テーマの一つである「水素細菌によるCO2とH2を原料とする革新的なものづくり技術の開発」の実施予定先に、GEIが含まれており、これを材料視した買いが集まったようだ。実施予定先には同社のほか、双日<2768>やDIC<4631>、ダイセル<4202>、東レ<3402>と電力中央研究所が含まれている。
HOUSEI <5035> 747円 +100 円 (+15.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。20日の取引終了後、機器の寿命予測に関する特許を取得したと発表しており、材料視されたようだ。機器や機器を構成する部品の劣化度あるいは新鮮度を、機械学習を利用して予測する技術に関する特許という。決まった時期に交換するのが従来の対応だったが、機器の寿命をAIで予測し、予定よりも早く壊れそうな機器などを交換する「パターン処理」の実現につながるとしている。
インフォネット <4444> 1,905円 +251 円 (+15.2%) 一時ストップ高 本日終値
マドを開けて急騰、一時24%高に買われる人気となりフシ目の2000円大台を回復した。同社株の2000円台乗せは2020年6月以来、2年9カ月ぶりとなる。Webサイトのデザインやコンテンツ管理・運営を主力展開する一方、子会社などと連携してチャットボットシステムなど人工知能(AI)分野に傾注しており、米国株市場を基点とするAI関連株人気に乗り、3月上旬を境に大相場に発展している。前週末17日付で増し担保規制がかかり上げ足が鈍る場面があったが、その後も波状的な投資資金の流入が続き上値指向が加速した。時価総額50億円未満の小型株で値動きの軽さに着目した個人投資家などの参戦が活発化している。
JTP <2488> 979円 +128 円 (+15.0%) 一時ストップ高 本日終値
異彩高で5日続伸。海外IT企業の保守やIT研修事業を主要業務とし、AIチャットボットサービスなどにも積極展開を図っている。中小企業基盤整備機構(本部・東京都港区)のオンラインの経営相談チャットサービスではAIシステムを使った支援ビジネスを行っており、株式市場でテーマ買いの動きが強まっているAI関連の一角として頭角を現した。上値では目先筋の利益確定売りに押され、上ヒゲをつける傾向はあるものの、信用買い残は依然として低水準で需給面の軽さが強みとなっている。業績も好調、営業利益は22年3月期の24%増益に続き、23年3月期も前期比26%増の5億5000万円を見込むなど大幅増益路線を走る。
岡本工作機械製作所 <6125> 5,380円 +390 円 (+7.8%) 本日終値
急反発。20日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想を80円から100円へ増額修正した。年間配当予想は180円となり、前期実績に対しては40円の増配になる予定だ。
レントラックス <6045> 806円 +47 円 (+6.2%) 本日終値
急伸。20日の取引終了後、23年3月期の期末一括配当予想に関して、これまでの普通配当11円の予想に記念配当10円を加え、21円(前期末比11円増配)に見直すと発表した。これを好感した買い注文が入ったようだ。今期は創業以来、最高額の取扱高を計上する見込みとなり、記念配当を実施する。同時に発表した2月の月次の取扱高は前年同月比67.2%増の23億7100万円、売上高は同15.5%増の2億8500万円だった。
パレモ・HD <2778> 222円 +12 円 (+5.7%) 本日終値
大幅反発。午前9時ごろ、集計中の23年2月期連結業績について、売上高が174億円から175億1300万円(前の期比2.2%減)へ、営業利益が4億5000万円から5億2700万円(前の期7億900万円の赤字)へ、最終利益が4億9000万円から5億6200万円(同13億9300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視された。行動規制がなく、通勤やイベント開催などの外出需要が回復したことに加えて、天候が順調に推移したことで既存店売上高が想定の前の期比3.0%増を上回り同4.1%増となったことが要因。また、経費削減を継続して実施したことも寄与した。
トリプルアイズ <5026> 815円 +43 円 (+5.6%) 本日終値
急伸。正午ごろ、顔認証AI「AIZE Biz(アイズビズ)」が、チームスピリット<4397>が提供する働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」との連携を開始したと発表しており、好材料視された。「AIZE Biz」は、AIによる顔認証で出退勤の打刻を行えるアプリケーションサービス。今回の連携によって、「AIZE Biz」で顔認証を行った日時情報をリアルタイムで「TeamSpirit」の出退勤情報として自動登録することが可能になるとしている。
メタリアル <6182> 1,488円 +76 円 (+5.4%) 本日終値
3日続伸した。20日の取引終了後、同社のグループ企業がメタバース空間共有プラットフォーム「どこでもドア」において、チャットGPTにより英会話の練習ができる「AI先生」のβ版を公開したと発表。これを手掛かり視した買いが集まったようだ。メタバース空間において、無料でいつでも好きなだけ英会話の練習ができるのが特徴。話すスピードや単語の難易度レベルを調整できるなど、初心者から上級者まで楽しめるという。
GMOペパボ <3633> 1,875円 +94 円 (+5.3%) 本日終値
高い。午後2時ごろ、「ChatGPT」を活用したマーケティング支援機能をEC関連3サービスで提供を開始したと発表しており、好材料視された。サービスを開始するのは、「カラーミーショップ by GMOペパボ」「minne(ミンネ) by GMOペパボ」及び「SUZURI(スズリ) by GMOペパボ」の3サービス。第1弾の「カラーミーショップ」では、SNS投稿用の宣伝文章を生成する機能「カラーミーAIアシスタント(β)」(ベータ版)をユーザー向けにiOSアプリで無料提供を開始するとしており、ユーザーが登録した商品情報をもとにツイッターやインスタグラムなどのSNSに共通して投稿できる文章をAIが自動生成する。
ヨロズ <7294> 801円 +39 円 (+5.1%) 本日終値
急伸した。この日、23年3月期の連結業績予想の修正を発表し、営業利益の見通しを18億円から25億円(前期比19.3%増)に引き上げた。減益の見通しから一転して増益を計画する。あわせて、完成車メーカーからの受注獲得についても発表しており、好感されたようだ。売上高の見通しは1660億円から1600億円(同25.7%増)に引き下げた。取引先の生産台数の減少の影響を受けた半面、生産終了となったプロジェクトの生産設備の補償などが寄与する。合理化活動の成果も想定以上となり、利益を押し上げる要因となった。更にヨロズはトヨタ自動車<7203>から「プリウスHEV」などで、リアサスペンション向けのリアロアアームを受注したと発表。自社の特許技術を採用した部品で、すでに生産・納入を始めているという。日産自動車<7201>からも「セレナ」のフロントサスペンション向けにフロントロアリンクを受注し、生産・納入を開始したとしている。
posted by lucky cat at 15:55
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