※S高銘柄一覧
<5820> 三ッ星 東証S 前日まで2日連続ストップ高。ロボット関連
<5939> 大谷工業 東証S 前日まで3日連続ストップ高
<6580> ライトアップ 東証G ChatGPT搭載の人材採用アプリを提供するNGAと業務提携
<6898> トミタ電機 東証S 一時 半導体製造装置関連
<7138> TORICO 東証G
<7878> 光・彩 東証S インバウンド関連
<7901> マツモト 東証S 前日まで5日連続ストップ高
<8072> 出版貿 東証S 一時
<9734> 精養軒 東証S 配分 前日もストップ高 2.47万株買残
<9867> ソレキア 東証S
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7138> TORICO 東証G 26.3 1921 S
2. <8072> 出版貿 東証S 20.9 2798
3. <5380> 新東 東証S 20.7 1746 S
4. <9867> ソレキア 東証S 19.7 6070 S
5. <6898> トミタ電機 東証S 19.4 4005 半導体製造装置関連
6. <6580> ライトアップ 東証G 18.1 981 S 2月の経営支援サービスの有料会員社数が拡大
7. <5939> 大谷工業 東証S 17.5 10060 S
8. <9734> 精養軒 東証S 17.4 1012 S 上場廃止後に1株1200円でスクイーズアウトへ
9. <7901> マツモト 東証S 16.4 10640 S 決算発表控え決算期待の買い入る
10. <7878> 光・彩 東証S 15.7 7370 S インバウンド関連
11. <5820> 三ッ星 東証S 15.1 5340 S ロボット関連
12. <5446> 北越メ 東証S 15.0 1886 今期営業益大幅上方修正と配当増額で投資マネー集中
13. <5212> 不二硝 東証S 14.7 1312 化粧品関連
14. <4334> ユークス 東証S 11.0 1729 24年1月期営業7割増益見通しで株主還元も積極化
15. <9647> 協和コンサル 東証S 10.6 3800 人材派遣関連
16. <6638> ミマキエンジ 東証P 9.6 675 機種ミックス良化で23年3月期営業利益予想を上方修正
17. <1552> VIX短先物 東証E 9.0 1430 米『恐怖指数』は26.52に上昇
18. <2970> グッドライフ 東証S 9.0 1224
19. <1743> コーアツ工業 東証S 8.9 1383
20. <3825> リミックス 東証S 8.3 288 仮想通貨関連
21. <2721> JHD 東証S 8.2 355
22. <7946> 光陽社 東証S 8.0 1762
23. <2134> 燦キャピタル 東証S 7.7 14
24. <8894> レボリュー 東証S 7.1 15
25. <3628> データHR 東証G 6.9 2792
VIX短先物 <1552> 1,430円 +118 円 (+9.0%) 本日終値
急反発。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時に上昇する特性を持つ。13日のニューヨーク市場では、シリコンバレーバンク(SVB)に続き、シグネチャー・バンクが経営破綻したことが警戒され、金融株が軒並み安となるなかNYダウは5日続落した。これを受け、同日の米VIX指数は前日に比べ1.72(6.94%)ポイント高の26.52に上昇した。この流れのなか、東京市場でVIX短先物は値を上げている。
フリー <4478> 3,600円 +130 円 (+3.8%) 本日終値
大幅続伸。13日の取引終了後、大幸パートナーズ(東京都新宿区)が提供する、スマレジの売掛金をfreee会計にシームレスに連携できる「スマレジの売掛金をfreeeに連携するアプリ」と「freee会計」の連携を開始したと発表しており、好材料視された。「スマレジの売掛金をfreeeに連携するアプリ」はスマレジで発生した売掛金を自動でfreee会計に連携できるアプリ。今回の連携により、スマレジでの取引データを利用してfreee会計で売掛金の請求書発行や入出金管理、仕訳伝票の起票が可能となり、バックオフィス業務の効率化を実現するとしている。
JR東日本 <9020> 7,479円 +164 円 (+2.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
JR東海<9022>がいずれも全体波乱相場に抗して上値指向を続けている。前日の欧州株市場の急落や依然として不安定な米国株市場を横にらみに東京市場もリスク回避目的の売りがかさむ状況にある。そのなか、両銘柄とも海外市場の動向や為替動向に左右されにくい内需株で、リオープン(経済正常化)の流れにも乗るディフェンシブストックとして投資資金の逃避先となっているようだ。ヘッジファンドなどのロング・ショート戦略の巻き戻しの動きも株価に反映されている可能性がある。両銘柄の株価は3月に入ってから底離れの動きを明確にしており、特にJR東日本は目先中長期波動の分水嶺である75日移動平均線を上回ってきた。
エーザイ <4523> 7,447円 +155 円 (+2.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
逆行高。同社はこの日、米バイオジェン
と共同開発した早期アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、米退役軍人保健局(VHA)による保険適用が始まったと発表した。新薬の普及促進につながると期待した買いが集まったようだ。VHAが定める対象基準などを満たした退役軍人に、レカネマブの処方が可能になる。エーザイは米国でのレカネマブのフル承認に向けた申請を行っており、審査終了目標日は今年7月6日に設定されている。
GLP投資法人 <3281> 148,600円 +2,600 円 (+1.8%) 本日終値
3日続伸。東証REIT指数は小幅高となるなど、REITの上場銘柄の一角が底堅い。国内外の金利の先高観が薄れるなか、REITの分配金利回りの相対的な投資妙味が回復したと受け止めた投資家の資金が、相場を下支えしているようだ。野村不動産マスターファンド投資法人<3462>、日本プロロジスリート投資法人<3283>、ジャパンリアルエステイト投資法人<8952>がしっかり。米中堅銀行の2行の経営破綻を受けて金融市場が動揺するなか、安全資産と位置付けられる国債など債券の相場が上昇(金利は低下)している。加えて、米国ではFRBが利上げペースを減速させるとの見方が広がっており、金融政策の見通しを反映しやすい2年債利回りが4%を下回る水準まで急低下した。更に、日本国内では日銀が13日、10年物国債を指定した利回りで無制限に買い入れる連続指し値オペにおいて、4月5日以降、カレント3銘柄から外れる367回債を買い入れの対象とすると公表。国債の空売りをけん制する狙いがあるとみられている。これを受け、日本の長期国債先物は夜間取引で急伸。大阪取引所は前日深夜にサーキット・ブレーカーを発動し、売買を一時停止する措置を講じた。
ハウス食品グループ本社 <2810> 2,718円 +26 円 (+1.0%) 本日終値
全般安のなか堅調な動き。午前10時ごろ、6月1日納品分から家庭用製品205品を値上げすると発表しており、これを好材料視した買いが入ったようだ。ルウ製品の「バーモントカレー」やレトルト製品の「ククレカレー」、マロニー製品の「マロニーちゃん」などの希望小売価格を約6〜15%値上げする。原材料価格の高騰に加えてエネルギー費や物流費の上昇が進み、企業努力では現行の価格維持が大変厳しいことから値上げを判断したという。なお、カレールウの値上げは昨年8月以来となる。
メニコン <7780> 2,868円 +5 円 (+0.2%) 本日終値
小じっかり。この日、2022年1月から実施していた1日使い捨てコンタクトレンズ「1DAY メニコン プレミオ トーリック」の一部回収について、対象製品の自主回収が終了したと発表した。これを手掛かり視した買いが株価の下支えとなったようだ。同社は、一層の品質管理の徹底を行い、再発防止に向けて取り組むとのコメントを公表している。
ライトアップ <6580> 981円 +150 円 (+18.1%) ストップ高 本日終値
大幅反発。この日の寄り前に、ChatGPT搭載の人材採用アプリ「HelloBoss」を提供するNGA(東京都港区)と業務提携したと発表しており、好材料視された。今回の提携によりライトアップは、NGAが提供する企業と求職者を直接つなぐ第3世代AI採用アプリ「HelloBoss」のサービス展開を開始した。「HelloBoss」は、ChatGPT技術による企業側の募集要項や求職者側の自己PRの自動作成が可能になり、採用や求職に関するカウンセリングを受けることもできるサービス。まずは、ライトアップが企画・開発・運用を行う全国の中小企業1000社が参加する経営ネットワーク「JDネット」から提供を開始するとしている。
北越メタル <5446> 1,886円 +246 円 (+15.0%) 本日終値
全体相場に逆行して急騰。新潟を地盤とする電炉メーカーだが、製品値上げ効果が発現し足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移している。同社が13日取引終了後に23年3月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の9億5000万円から11億5000万円(前期は7億6200万円の赤字)に大幅上方修正した。更に好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画の70円から15円の増額で85円とすることも併せて発表。配当利回りは前日終値換算で5.2%弱まで水準が切り上がっている。これを好感する形で投資資金が集中した。
ミマキエンジニアリング <6638> 675円 +59 円 (+9.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
大幅反発。13日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を34億2000万円から40億円(前期比55.7%増)へ、純利益を22億円から24億5000万円(同4.4%増)へ上方修正したことが好感された。欧米などの景気減速により、顧客の稼働率低下に伴いインクを中心に需要減少を見込むことから、売上高は718億円から700億円(同17.6%増)へ下方修正したが、販売価格の見直しや物流混乱の解消に伴う輸送コストの減少、粗利率の高いプリンター本体新製品の販売拡大に伴う機種ミックスの良化などにより利益を上方修正した。なお、同時に発表した第3四半期累計(22年4〜12月)決算は、売上高523億4600万円(前年同期比19.8%増)、営業利益31億2600万円(同36.8%増)、純利益19億5700万円(同5.7%減)だった。
パス <3840> 57円 +3 円 (+5.6%) 本日終値
動意づいている。この日朝方、子会社RMDCが化粧品に特化した「幹細胞培養上清液」に関する特許を取得したと発表しており、これが材料視されたようだ。幹細胞培養上清液とは幹細胞を培養した際に出る上澄みのことで、豊富なタンパク質やサイトカインを含んでいるという。RMDCは同特許により、競合に対する優位性を保ちつつ市場開拓を進めていく。
コプロHD <7059> 1,231円 +60 円 (+5.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
大幅反発。13日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想を30円から40円へ引き上げたことが好感された。年間配当は50円となり、前期実績に対しては10円の増配になる予定だ。
マーチャント <3121> 290円 +9 円 (+3.2%) 本日終値
底堅い。13日の取引終了後、インターネットカフェ事業からの撤退を発表した。事業の選択と集中に向けた取り組みを評価した買いが入ったようだ。ランシステム<3326>のフランチャイズとして運営してきた「自由空間」の2店舗に関し、2023年5月末をもって第三者に承継。業績に対しマイナスの影響をもたらしていた事業から撤退し、収益体質の強化につなげる。損失額はすでに減損損失として計上しており、今期の業績予想に及ぼす影響も軽微としている。
posted by lucky cat at 16:06
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
◆S高株価値上注目銘柄
|
|