日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
03/10週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、▲1481ドル:▲4.44%。週末終値は、31,909ドル台へ。
N225は、+216円:+0.78%。週末終値は、28,143円台へ。
米2月雇用統計では、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月から31万1000人増加。市場予想の20万5000人増を上回る。その半面、失業率や労働参加率は上昇し、平均時給の伸びは小幅にとどまるなど強弱入り交じる内容。
ただ、IT企業などを主要顧客に持つシリコンバレーバンクの経営破綻が伝わると、市場はリスク回避ムードに。シリコンバレーバンクは地方銀行SVBファイナンシャル・グループの傘下行。SVBは保有債券売却による損失発生などが表面化し、株価が急落しており、暗号資産(仮想通貨)関連業者を顧客とするシルバーゲート銀行が自主清算を発表したこともあり、金融機関の財務状況を巡る懸念が強まったことが株の売りを招く。
米国債10年債金利は、週末は3.70%台に低下。週間で▲0.25%。米国債2年債金利は、4.59%台に低下。週間で▲0.27%。 長短金利差は、▲0.89%に縮小。逆イールドが発生中。
原油は、続落。週末には、76ドル台後半へ。
注目のVIX指数ですが、03/10週は、場中に最高値で28.97まで上昇するも、終値で17週連続で25超が出現せず。週末終値は、24.80。
米国相場心理は、再び落ち着きを失いつつあるか。
予想は、「下押し圧力が、残るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、やや微妙となりました。
03/10週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、▲1481ドル:▲4.44%。週末終値は、31,909ドル台へ。
N225は、+216円:+0.78%。週末終値は、28,143円台へ。
米2月雇用統計では、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月から31万1000人増加。市場予想の20万5000人増を上回る。その半面、失業率や労働参加率は上昇し、平均時給の伸びは小幅にとどまるなど強弱入り交じる内容。
ただ、IT企業などを主要顧客に持つシリコンバレーバンクの経営破綻が伝わると、市場はリスク回避ムードに。シリコンバレーバンクは地方銀行SVBファイナンシャル・グループの傘下行。SVBは保有債券売却による損失発生などが表面化し、株価が急落しており、暗号資産(仮想通貨)関連業者を顧客とするシルバーゲート銀行が自主清算を発表したこともあり、金融機関の財務状況を巡る懸念が強まったことが株の売りを招く。
米国債10年債金利は、週末は3.70%台に低下。週間で▲0.25%。米国債2年債金利は、4.59%台に低下。週間で▲0.27%。 長短金利差は、▲0.89%に縮小。逆イールドが発生中。
原油は、続落。週末には、76ドル台後半へ。
注目のVIX指数ですが、03/10週は、場中に最高値で28.97まで上昇するも、終値で17週連続で25超が出現せず。週末終値は、24.80。
米国相場心理は、再び落ち着きを失いつつあるか。
予想は、「下押し圧力が、残るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、やや微妙となりました。
3ヶ月先行指数(2023/01/06週〜2023/03/10週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/03/11〜2023/03/10)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/03/11〜2023/03/10)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、03/10週は、下落へ。長期スケールは、03/10週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、03/10週に出現。
短期スケールでは、「06/16週の値>03/10週の値」が出現。
長期スケールでは、「06/16週の値>03/10週の値」が出現。
長期的な先高感が復活しつつあるか。
03/10週において、長期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、03/10週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。06/16週の値>03/10週の値が出現。
中期的な先高感が復活しつつあるか。
03/10週において、中期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、03/10週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。成長Diffは、03/10週は、下落へ。マイナス幅が拡大。
スケールDiff<成長Diffとなるデッドクロスが出現。
03/10週は、短期的には、弱買いか。
長期的には、景気後退の可能性が高いものの、短期・中期・長期に底打ちの気配が出現しつうあるか。ただ、4月以降インフレ再加速の可能性もあるか。
<実相場の状況>
NYダウは、反落。週末には、31,909ドル台へ。
SP500は、反落。週末には、3,861台へ。
ナスダックは、反落。週末には、11,138台へ。
原油は、反発。週末には、76ドル台後半へ。
N225は、続伸。週末には、28,143円台へ。
VIX指数は、終値で17週連続で25超が出現せず。週末終値は、24.80。
米国相場心理は、再び落ち着きを失いつつあるか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
上値では薄く利益確定も。
今週の資産増減:前週末比+235,101円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+36,860,674円
平均投資金額(種銭):9,961,773円
+36,860,674円
平均投資金額(種銭):9,961,773円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/12/11〜2023/03/10)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/12/11〜2023/03/10)
12/16週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、32,920ドル台へ。 利上げ幅縮小も金融引き締め長期化懸念。
N225は、反落。週末には、27,527円へ。世界的な景気後退懸念。
12/23週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大も、底打ちか。
短期トレンド指数は、上昇へ。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、33,203ドル台へ。消費者心理改善を好感。
N225は、続落。週末には、26,235円へ。日銀予想外の実質利上げに動揺。
12/30週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。9週ぶりにプラス値に復帰。
下押し圧力が、僅かに緩むか。
NYダウは、反落。週末には、33,147ドル台へ。中国新型コロナ感染急増懸念。
N225は、続落。週末には、26,094円へ。一時26000円を割り込む。
01/06週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、緩むか。
NYダウは、反発。週末には、33,630ドル台へ。雇用統計伸び鈍化で利上げ継続懸念後退。
N225は、続落。週末には、25,973円へ。26000円を割り込む。
01/13週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、緩むか。
NYダウは、続伸。週末には、34,302ドル台へ。米12月CPIを受け積極的な利上げ懸念後退。
N225は、反発。週末には、26,119円へ。米株高受け26000円台回復。
01/20週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。19週ぶりにプラス値に復帰。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、少し緩むか。
NYダウは、反落。週末には、33,375ドル台へ。弱い経済指標やタカ派的なFRB当局者発言を嫌気。
N225は、続伸。週末には、26,553円へ。日銀金融政策現状維持に安心感。
01/27週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、緩むか。
NYダウは、反発。週末には、33,978ドル台へ。利上げ減速期待。
N225は、続伸。週末には、27,382円へ。米株高を受けて27000円台回復。
02/03週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。 スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。 長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。 短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。 上押し圧力に、期待できるか。
NYダウは、反落。週末には、33,926ドル台へ。雇用統計好調利上げ継続懸念再び。
N225は、続伸。週末には、27,509円へ。27,500円台を回復。
02/10週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
上押し圧力に、期待できるか。
NYダウは、続落。週末には、33,869ドル台へ。経済指標好調継続 利上げ継続懸念燻る。
N225は、続伸。週末には、27,670円へ。一時27,800円台を回復。
02/17週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、33,826ドル台へ。CPI根強いインフレ圧力確認。
N225は、反落。週末には、27,513円へ。米金融引き締め長期化懸念。
02/24週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、32,816ドル台へ。利上げ長期化警戒感強まる。
N225は、続落。週末には、27,453円へ。米株安受け幅広く売り。
03/03週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、33,390ドル台へ。FRB高官0.25%利上げ支持発言を好感。
N225は、反発。週末には、27,927円へ。米国株高に加え中国の景気回復への期待。
03/10週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、31,909ドル台へ。 FRB議長タカ派発言と米地銀経営破綻を警戒。
N225は、続伸。週末には、28,143円へ。割安株に幅広く買い。一時28,700円台となる場面も。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、12/16週〜01/20週は、有意性があるか。01/27週〜02/03週は、有意性が無いか。02/10週〜03/03週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、12/16週〜12/23週は、やや有意性があるか。12/30週は、微妙か。01/06週は、やや有意性があるか。01/13週は、有意性が無いか。01/20週は、有意性があるか。01/27週〜02/10週は、やや有意性が無いか。02/17週は、やや有意性があるか。02/24週は、有意性が無いか。03/03週は、やや有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。