※S高銘柄一覧
<3904> カヤック 東証G 人工知能関連
<4388> エーアイ 東証G 配分 ChatGPTとオルツ社の『LHTM-2』を活用したサービス提供の実証実験を開始 2.16万株買残
<4892> サイフューズ 東証G 一時 日立グローバルライフソリューションズなどと台湾における再生医療の発展を目的に協業へ
<5026> トリプルアイ 東証G 一時 顔認証ロックシステムのサービス提供開始を材料視
<5247> BTM 東証G 前日もストップ高。2022年のIPO関連
<5820> 三ッ星 東証S ロボット関連
<5935> 元旦 東証S 一時
<5939> 大谷工業 東証S 一時
<6167> 冨士ダイス 東証P 前日もストップ高
<6424> 高見サイ 東証S
<7116> ダイワ通信 東証S
<7138> TORICO 東証G 2022年のIPO関連
<7878> 光・彩 東証S 一時 インバウンド関連
<7901> マツモト 東証S
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6731> ピクセラ 東証S 33.3 4
2. <6424> 高見サイ 東証S 28.9 1338 S 顔認証改札機が大阪メトロ全駅で導入へ
3. <7116> ダイワ通信 東証S 24.7 2020 S 迷惑行為検知AIカメラシステムの企画開発に着手
4. <7271> 安永 東証P 22.0 1269 EV関連人気に乗り投資資金の流入加速
5. <7138> TORICO 東証G 21.9 2230 S 2022年のIPO関連
6. <7066> ピアズ 東証G 21.2 1309 チャットGPT搭載した新機能の実証開始
7. <5820> 三ッ星 東証S 20.1 2985 S ロボット関連
8. <6167> 冨士ダイス 東証P 19.3 929 S 新合金開発を手掛かり材料に物色加速
9. <3904> カヤック 東証G 19.2 932 S KDDIのメタバース『αU metaverse』の開発を担当
10. <4388> エーアイ 東証G 16.9 692 S 法人向けAI新サービスに期待感
11. <7901> マツモト 東証S 16.5 4940 S
12. <5726> 大阪チタ 東証P 16.5 3675 全固体電池関連
13. <4169> エネチェンジ 東証G 16.4 1416 都がマンションへのEV充電器設置に本腰と報じられ関連銘柄の本命視
14. <5727> 邦チタ 東証P 16.2 2419 北米主要顧客との販売価格交渉の値上げ決着が伝わる
15. <9561> グラッドC 東証G 15.0 834 人工知能関連
16. <5247> BTM 東証G 14.9 5400 S 八十二銀行と顧客紹介でビジネスマッチング契約締結
17. <5986> モリテック 東証S 13.4 355 モリテックなどEV充電器関連株が買われる、東京都が増設に向け本腰
18. <3541> 農業総研 東証G 12.9 491
19. <4476> AIクロス 東証G 12.8 1306 人工知能関連
20. <4448> チャットW 東証G 11.2 857 国内有力証券が目標株価を1360円に引き上げ
21. <3111> オーミケンシ 東証S 11.1 612
22. <5939> 大谷工業 東証S 10.6 4805
23. <7878> 光・彩 東証S 10.6 4450 インバウンド関連
24. <2721> JHD 東証S 10.0 296
25. <7254> ユニバンス 東証S 9.7 417 電気自動車関連
ENECHANGE <4169> 1,416円 +200 円 (+16.5%) 本日終値
3連騰。きょう付の日本経済新聞朝刊で「東京都が電気自動車(EV)充電器の増設に本腰を入れる。2年後に全国で初めて新築マンションへの設置を義務付けるのに先立ち、2023年度は中古マンション向けの補助上限を2倍超に引き上げる」と報じられたことを受けて、マンション向けにEV充電器の設置から運営までをトータルでサポートする同社に、関連銘柄の本命と見る買いが入ったようだ。同社の「EV充電エネチェンジ」は既に宿泊施設やゴルフ場などへの導入実績も多く、昨年11月からはマンション充電市場にも参入。充電完了後に車を置きっ放しにしているユーザーに対してペナルティ課金を設定するなどのサービスもあり、マンションへの導入に力を入れている。
東邦チタニウム <5727> 2,419円 +338 円 (+16.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
急反発。北米の主要顧客に対する2023年の暦年のスポンジチタンの販売価格交渉に関し、前年と比べドルベースで約20%の値上げで決着したと一部で報じられた。業績へのポジティブな影響を期待した買いが集まったようだ。需給がひっ迫するなか、コスト転嫁の要請が受け入れられた格好という。
ステラケミファ <4109> 2,906円 +241 円 (+9.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
大幅高。経済産業省が6日、「日韓両国政府は、輸出管理に関する日韓間の懸案事項について、双方が2019年7月以前の状態に戻すべく、関連の二国間の協議を速やかに行っていく」と発表した。これに向けて、両国間の輸出管理政策対話を近く開催するという。対韓輸出管理を巡っては、日本は2019年7月からフッ化水素などの半導体材料の手続きを厳格化する措置を実施している。経産省の発表を受け、この日の株式市場ではフッ化水素を生産するステラケミに厳格化措置の解除を期待した思惑的な買いが向かっている。
オンワード <8016> 368円 +27 円 (+7.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
大幅高で4連騰。昨年来高値を更新した。6日の取引終了後に2月の月次売上概況を発表した。既存店売上高は前年同月比34.7%増と、大幅な増収となったことを好感した買いが集まったようだ。全店ベースでは同30.0%増となった。前年同月に実施された行動制限がなく、実店舗への来客数が大幅に増加した。ワンピースやブラウス、スプリングコートなど春物商品の販売が伸長したほか、「KASHIYAMA」ブランドのオーダーメイドスーツの販売が就職活動用を中心に大幅に増加したという。
ステムリム <4599> 967円 +66 円 (+7.3%) 本日終値
急伸。6日の取引終了後、塩野義製薬<4507>へ導出済みの再生誘導医薬開発品「レダセムチド」について、弘前大学で実施した変形性膝関節症の患者を対象とする第2相試験において主要評価項目を達成したと発表した。これを材料視した買い注文が入ったようだ。重篤な有害事象や本剤との関連性が認められると判定された副作用は認められず、安全性についても確認されたという。
東光高岳 <6617> 2,489円 +154 円 (+6.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
大きく買い先行で始まったほか、モリテック スチール<5986>、シンフォニア テクノロジー<6507>など電気自動車(EV)の充電器分野に展開する企業に物色人気が集まった。東京都がEV充電器の増設に本腰を入れるとの報道が株価を刺激している。7日付の日本経済新聞によると「(EV充電器を)2年後に全国で初めて新築マンションへの設置を義務付けるのに先立ち、2023年度は中古マンション向けの補助上限を2倍超に引き上げる。30年時点で都内マンションに設置済みのEV充電器を6万基と、21年度末時点の150倍に増やす計画を掲げる」としており、関連メーカーにとっては収益機会の拡大につながるとの思惑が買いを引き寄せている。
神戸製鋼所 <5406> 1,075円 +59 円 (+5.8%) 本日終値
5連騰。昨年来高値を連日で更新した。大和証券が6日、鉄鋼・非鉄・電線セクターの個別銘柄の投資判断について、神戸鋼株に関しては「3(中立)」から「2(強気)」に引き上げた。同証券は高炉メーカーを巡り、値上げの進展に加え、在庫循環や鋼材需要の観点で現在が当面のボトムと判断。カバレッジ全銘柄間の相対比較などを考慮したうえで、神戸鋼に対しては、鉄鋼事業や電力事業を中心とした実質増益と増配の方向感などを改めて評価し、投資判断を見直した。また、同社株の今後半年から1年程度の目標株価を1130円に引き上げた。
高見サイ <6424> 1,338円 +300 円 (+28.9%) ストップ高 本日終値
急伸。この日、同社とパナソニック ホールディングス<6752>傘下のパナソニック コネクトが開発したウォークスルー型の顔認証改札機について、大阪市高速電気軌道(大阪メトロ、大阪市西区)が2024年度末までに全駅で導入する予定だと発表した。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。パナソニック コネクトの顔認証技術を活用する。利用者は大阪メトロのアプリを通じて顔画像を登録し、使用する乗車券と情報を紐づけることにより、カードなどの媒体がなくてもスムーズに改札を通過できるようになるという。25年の大阪・関西万博の実施に間に合う形で導入が進む予定。利用開始時期などのスケジュールについては詳細が決まり次第、公表するとしている。
ダイワ通信 <7116> 2,020円 +400 円 (+24.7%) ストップ高 本日終値
ストップ高。6日の取引終了後、回転寿司コンベア機を手掛ける石野製作所(石川県金沢市)の協力の下、AIカメラを活用した迷惑行為検知AIカメラシステムの企画・開発に着手すると発表したことが好感された。回転寿司店舗での迷惑行為を撮った動画をSNSに投稿する問題が相次いでいることを受けて着手するもので、回転寿司店舗にAIカメラを設置して実証実験を行い、画像認識及び行動分析機能を用いた通知システムの企画・開発を進めるという。更に、迷惑行為を未然に防ぐことを目的としたAIカメラと回転寿司コンベア機との連携による警告システム、またその他飲食店舗でも活用できる迷惑行為防止AIカメラシステムの企画開発にも取り組むとしている。なお、同件による23年3月期業績に与える影響は軽微としている。
安永 <7271> 1,269円 +229 円 (+22.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
新値街道をまい進。連日の急騰劇でマーケットの注目を集めている。前週1日と2日に連続ストップ高に買われた後、週末3日は上昇一服となったものの小幅安にとどめ、前日は3度目のストップ高で4ケタ大台に乗せていた。東京都が新築マンションや中古マンションへの設置を軸に電気自動車(EV)充電器の増設に本腰を入れる構えにあるが、国内でもインフラ拡充により今後EVの普及が加速する可能性が出てきた。「昨年6月に発売した日産自動車<7201>の軽EV『サクラ』は既に4万台近い受注を獲得しているもようで、EVは以前と比べかなり身近なものになりつつある」(中堅証券ストラテジスト)とし、株式市場でも関連銘柄に再び物色の矛先が向いている。そのなか、安永は中期経営戦略として次世代パワー半導体やリチウムイオン電池など二次電池などへの展開を図っているほか、インバーターハウジングやトランスアクスルケースなど電動化領域でも実績が高く、EV関連銘柄の一角として存在感を高めている。
カヤック <3904> 932円 +150 円 (+19.2%) ストップ高 本日終値
急上昇。午前11時ごろ、KDDI<9433>がきょう正式ローンチしたメタバース「αU metaverse」の開発を担当したと発表したことが好感された。「αU metaverse」は、バーチャル空間に再現された渋谷や大阪の街を舞台に、アーティストによる音楽ライブや、利用者同士が集まって会話を楽しめる、さまざまなコミュニティーに出会うことができるメタバースサービス。カヤックは昨年からKDDIのメタバース開発パートナーとなっており、「αU metaverse」のコンセプトから開発までを一貫して推進。今後も、KDDIが目指す相互運用性を持ったメタバースプラットフォームで構成される「オープンメタバース」の実現に向け、アイデアと技術を提供するとしている。
エーアイ <4388> 692円 +100 円 (+16.9%) ストップ高 本日終値
急騰。株価は600円近辺で底ばいの動きを続けてきたが、目先買い注文が集中し一気に上放れる展開に。同社は前日取引終了後に「ChatGPT」と、パーソナル人工知能(AI)の開発を手掛けるオルツ社の大規模自然言語処理モデル「LHTM―2」を活用した法人向けサービス提供の実証実験を開始することを発表した。これを材料視する買いを呼び込んだ。ここ株式市場ではAI関連株が相次いで人気化の経緯をたどっており、音声認識エンジンの開発販売を手掛ける同社株もその流れに乗る形となった。
ハブ <3030> 954円 +81 円 (+9.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
大幅高で3日続伸し、連日の昨年来高値更新となった。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開幕を控えた6日の日本代表チームの強化試合で、米大リーグのロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が2連続ホームランを放つなど存在感を見せたことが買いにつながっているようだ。同社は英国風パブを主に展開しており、大きなスポーツイベント開催は集客増につながるが、大谷選手の活躍で観戦ムードが高まっていることから、集客効果が大きいとの見方が強まっている。
アスカネット <2438> 982円 +67 円 (+7.3%) 本日終値
急反発。6日の取引終了後、23年4月期の単独業績予想について、売上高を68億9000万円から70億円(前期比10.6%増)へ、営業利益を4億5000万円から6億4000万円(同45.5%増)へ、純利益を3億4800万円から4億7000万円(同41.2%増)へ上方修正したことが好感された。遺影写真など画像映像のデジタル加工や通信出力サービスを提供するフューネラル事業で主力の画像処理など収入が好調なことに加えて、フォトブック事業でプロフェッショナル写真家向け売り上げが好調で、製造工場の稼働率が上がるとともに効率的な工場運営を行うことができていることが要因としている。同時に発表した第3四半期累計(22年5月〜23年1月)決算は、売上高52億円(前年同期比10.9%増)、営業利益4億8300万円(同30.8%増)、純利益3億4900万円(同33.2%増)だった。
さいか屋 <8254> 361円 +23 円 (+6.8%) 本日終値
大幅高。老舗百貨店で神奈川県藤沢を主力とするが業績はここ数年来苦戦が続いている。しかし、足もとではコロナ禍の影響が一巡し損益改善色をみせている。6日取引終了後に23年8月期上期(22年9月〜23年2月)の業績予想の修正を発表した。営業利益は従来予想の3200万円から5500万円に増額しており、これを手掛かり材料に上値を見込んだ短期資金が流入した。株価は1月末に突発人気化し、それ以降は上下にボラティリティの高い値動きを続けており、マーケットの注目が集まりやすい。
note <5243> 837円 +53 円 (+6.8%) 本日終値
続伸。午後1時ごろ、福島県教育委員会と協定を締結したと発表しており、好材料視された。今回締結した協定は、福島の子どもたちを支える地域の情報発信をサポートすることが狙い。福島県の教育委員会、県立中学校・高等学校と特別支援学校の99校、県内の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアを「note」に構築。 教育関係者の情報を一元化する県教育委員会主導のメディアは、全国的にも新しい試みとしている。
トリプルアイズ <5026> 875円 +55 円 (+6.7%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。この日、同社とエーティーワークス(東京都港区)が、顔認証でドアロック解錠を可能にするサービスの提供を始めたと発表した。防犯意識が高まるなか、新サービスの需要拡大を期待した買いが集まったようだ。顔認証によるサービス「AIZE Door」は、トリプルアイズの顔認証AIに、エーティーワークスのクラウド型入退室管理システムを組み合わせた。物理的な鍵やカードキーが不要となるほか、管理者は入退室や異常発生などの情報を一元管理することができ、利便性の向上が期待できる。
posted by lucky cat at 16:22
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