※S高銘柄一覧
<5132> プラスゼロ 東証G 人工知能関連
<5247> BTM 東証G 一時 八十二と地方企業のDXで協業開始
<7066> ピアズ 東証G AIロールプレイングシステムで新機能の実証実験、バーチャル顧客作成
<7692> Eインフィニ 東証S
<9361> 伏木運 東証S 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7138> TORICO 東証G 20.0 1525
2. <7066> ピアズ 東証G 19.2 930 S チャットGPT搭載した新機能の実証開始
3. <7919> 野崎紙 東証S 18.7 146
4. <5132> プラスゼロ 東証G 18.1 9800 S C3AIの時間外急騰受け
5. <7359> 東京通信 東証G 17.1 2910
6. <7692> Eインフィニ 東証S 15.9 5140 S
7. <4776> サイボウズ 東証P 15.8 3035 株主総会招集通知の大株主記載欄に著名投資家の井村氏が加わる
8. <4598> デルタフライ 東証G 15.7 1431
9. <4593> ヘリオス 東証G 15.2 357 ARDS治療薬の今後の臨床試験の概要を材料視
10. <7090> リグア 東証G 13.1 1555
11. <5248> テクノロジー 東証G 13.1 2702 売り圧力一巡しAI関連株人気に乗り底値圏離脱へ
12. <8072> 出版貿 東証S 12.3 1790
13. <4327> 日本SHL 東証S 11.1 3540 TOB価格3550円にサヤ寄せする動き
14. <6255> エヌピーシー 東証G 11.1 591 米ファースト・ソーラーの株高が追い風に
15. <5137> スマートD 東証G 10.6 2329
16. <3810> サイステップ 東証S 10.6 585
17. <5075> アップコン 名証N 10.0 1430
18. <5949> ユニプレス 東証P 9.7 905 米系証券ではコンセンサス上回る来期業績予想で投資判断格上げ
19. <4884> クリングル 東証G 9.3 1319
20. <9245> リベロ 東証G 9.2 1059
21. <9279> ギフトHD 東証P 9.0 4315
22. <5028> セカンドX 東証G 8.5 1460 人工知能関連
23. <6036> KeePer 東証P 8.4 4700 2月月次売上高は前年同月比27%増と絶好調
24. <4575> CANBAS 東証G 8.2 1700
25. <5461> 中部鋼鈑 東証P 8.1 2434 鉄鋼関連
サイボウズ <4776> 3,035円 +414 円 (+15.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急騰。この日の取引開始前に開示した「2023年定時株主総会招集通知及び株主総会資料」の大株主の記載欄に、著名投資家の井村俊哉氏の名が入ったことが投資家の関心を引き付ける要因となったようだ。22年12月31日現在の大株主の上位10位のうち、井村氏は8位の株主。持ち株数は99万2000株で、持ち株比率は2.16%となっている。
F&LC <3563> 3,650円 +270 円 (+8.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
高い。同社は2日、回転寿司「スシロー」の2月の全店ベースの売上高が前年同月比3.2%増になったと発表。8カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されたようだ。既存店売上高は同0.2%減となり、前月の減少幅(10.4%減)から縮小。既存店の客数が同1.7%減(前月は11.1%減)となったことや、客単価が同1.5%増(前月は0.8%増)となったことが寄与した。
ENECHANGE <4169> 1,162円 +80 円 (+7.4%) 本日終値
大幅反発。2日の取引終了後、神戸市北区のゴルフ場「北六甲カントリー倶楽部 東コース」と岐阜県瑞浪市のゴルフ場「ゴルフ5カントリーみずなみコース」に設置されていたEV(電気自動車)充電器を同社の6キロワットの普通充電器にリプレイスしたと発表しており、好材料視された。2014年から15年ごろにかけては、政府やカーメーカーの補助を受けて、全国でEV充電器の設置が爆発的に増加したが、現在その多くが補助制度の契約期間満了と充電器の耐用年数が過ぎ、新しい充電器への入れ替えが必要とされている。今回リプレイスを行った2つのゴルフ場もその一例で、設置から8年が経過したEV普通充電器は経年劣化もみられていたことから、同社のEV充電器が採択されたとしている。
ギフティ <4449> 2,753円 +168 円 (+6.5%) 本日終値
大幅高で4日続伸している。2日の取引終了後、おやつのサブスク「snaq.me」を提供するスナックミー(東京都中央区)と資本提携契約を締結したと発表しており、好材料視された。昨年10月にスナックミーが実施した第三者割当増資を一部引き受けたという。また、事業面でも、eギフトサービスや企業が取引先や顧客、従業員に対して感謝の気持ちを表すために贈るCorporate Giftサービス領域で連携。スナックミーが取り扱うおやつ及びおやつ体験をギフトとして流通させるために、商品開発や販売、流通面で協業を開始したとしている。
サイゼリヤ <7581> 3,295円 +180 円 (+5.8%) 本日終値
続伸し昨年来高値を更新。同社は2日、2月の月次報告を公表。既存店売上高は前年同月比33.7%増となり、前月の伸び率(19.3%増)から拡大したことが好感されたようだ。既存店の客数が同30.9%増と前月(17.5%増)から伸びたほか、客単価が同2.1%増(前月は1.6%増)と堅調に推移していることが寄与した。なお、全店ベースの売上高は同34.1%増(前月は20.1%増)だった。
エービーシー・マート <2670> 7,060円 +310 円 (+4.6%) 本日終値
大幅反発。2日の取引終了後に発表した2月度概況で、既存店売上高が前年同月比39.8%増と12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。降雪需要により冬物が好調に推移したことに加えて、インバウンド需要が活況になったことも売上高に貢献した。商品別では、降雪の影響でブーツ、新学期に向けてローファーやスニーカーなどの学需商品が好調だった。なお、全店売上高は同42.4%増だった。
丸紅 <8002> 1,867.5円 +73.5 円 (+4.1%) 本日終値
3連騰。この日、明治ホールディングス<2269>傘下の明治と、菓子メーカーである明治産業の全株式及び関連する商標権など無形資産を明治から取得する株式譲渡契約を締結したと発表しており、好材料視された。明治産業はグミ、ラムネ菓子、キャンディ類の製造・販売の豊富な実績を有し、「パチパチパニック」や「シャインマスカットキャンデー」など独自の商品を開発しているほか、「ヨーグレット」や「ハイレモン」など明治ブランドのロングセラー商品を受託製造している。丸紅は子会社の山星屋を通じて、国内の菓子流通事業に取り組んでいるが、明治産業を子会社化することで、商品の開発力と菓子特有のマーケティングノウハウを強化することになり、菓子事業の更なる成長を図るとしている。
ファーストリテイリング <9983> 28,200円 +1,050 円 (+3.9%) 本日終値
続伸。2日の取引終了後に発表した2月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店とEコマースを合わせた売上高が前年同月比21.3%増と3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。気温が高く推移したことで、春物商品や新生活需要を捉えた商品が順調に立ち上がったことが貢献した。また、前年2月は気温が低めに推移したことで売上高が落ち込んでおり、その反動も影響したようだ。客数が同3.9%増と2カ月ぶりに前年を上回ったほか、客単価も同16.8%増と上昇した。
アダストリア <2685> 2,314円 +84 円 (+3.8%) 本日終値
3日続伸。2日の取引終了後に発表した2月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比24.8%増と12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。前年に比べて休日が1日少ない影響はあったものの、新型コロナウイルスの影響からの回復に加えて、気温の上昇と新生活に向けた需要で春物の販売が好調に推移した。また、1月30日から2月5日の7日間、自社ECで1000円クーポンを配信したことも寄与した。なお、全店売上高は同25.9%増だった。
トヨタ自動車 <7203> 1,884.5円 +21 円 (+1.1%) 本日終値
自動車株が高い。東京市場でドル円相場は午前10時時点で1ドル=136円60銭前後で推移。前日のニューヨーク市場では昨年12月20日以来となる一時137円台に乗せ円安が進行した。この円安基調を受け、自動車株に見直し買いが流入。トヨタの23年3月期の想定為替レートは1ドル=134円であり、足もとの円安は業績面への追い風となる。
ピアズ <7066> 930円 +150 円 (+19.2%) ストップ高 本日終値
急騰。2日の取引終了後、子会社Qualiagram(クオリアグラム)が自社開発のAIロールプレイング(疑似接客)システム「mimik(ミミック)」にチャットGPTを搭載した新機能の実証実験を開始したと発表。これを材料視した買いが入った。今回実証を始めた新機能は、米オープンAIが手掛けるチャットGPTを搭載したバーチャル顧客を作成し、店舗やコールセンターでの接客ロープレが可能になるというもの。今後、更に現場での実証実験を行い進化させた上で、今夏から秋をメドに本格商用化を目指す。
pluszero <5132> 9,800円 +1,500 円 (+18.1%) ストップ高 本日終値
AI(人工知能)関連株の一角が高い。2日の米国株市場では、四半期決算で1株利益(EPS)が市場予想を上回った米AIソフト開発のC3・ai
が時間外取引で急騰。サウンドハウンドAIやビッグベア.aiホールディングスなど他のAI関連株にも物色が広がっており、この流れを受け東京市場でも同関連株を買う動きが出ているようだ。プラスゼロのほか、Appier Group<4180>、ユーザーローカル<3984>、エクサウィザーズ<4259>などが上昇している。
ヘリオス <4593> 357円 +47 円 (+15.2%) 本日終値
7日ぶりに急反発した。2日の取引終了後、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象とする体性幹細胞再生医薬品HLCM051を用いた治験に関し、今後の臨床試験の概要について公表した。これを材料視した買いが集まったようだ。第2相試験で有効性や安全性について良好な結果が示されたことから、同社は医薬品医療機器総合機構(PMDA)と、追加試験デザインを含む方向性について協議を進めてきた。このほどデータ補強に必要な臨床試験の概要について一定の合意が得られたという。
テクノロジーズ <5248> 2,702円 +312 円 (+13.1%) 本日終値
急動意をみせ底値圏離脱の気配をみせている。今年1月26日に東証グロース市場に上場した直近IPO銘柄で映像ソフトウェア制作及び人工知能(AI)などデジタル技術に関連したシステム開発を行っている。ここ、直近IPOやグロース市場の値動きの大きいAI関連株が相次いで株価を動意させており、同社株もその流れに乗った。同社の公開価格は1000円だったが、上場翌日の1月27日に4000円の高値を形成するなど成長期待が強い。その後は大幅な調整を強いられたものの、2000円台前半は売り一巡感が台頭し底値圏でのもみ合いに移行していた。
エヌ・ピー・シー <6255> 591円 +59 円 (+11.1%) 本日終値
大幅高で5連騰。同社の主要取引先である米太陽光パネルメーカーのファースト・ソーラーが前月末に公表した業績見通しが市場予想を上回るものとなったことを受け、業績の上振れを期待した買いが続いているようだ。ファースト・ソーラーが米国時間2月28日の引け後に公表した通期の業績見通しは、売上高と1株利益が市場予想を上回った。これを受けて同社株は翌1日に急伸。2日も上昇して取引を終えた。FA(ファクトリーオートメーション)装置や太陽電池製造装置を手掛けるエヌピーシーは、ファースト・ソーラーとともに米テスラも主要取引先としている。米国時間1日の引け後に投資家向け説明会を行ったテスラの株価は、EV(電気自動車)の次世代モデルの具体的な内容が提供されなかったことが失望感を生み出して翌2日に下落した。だが、エヌピーシーに関しては、ファースト・ソーラーの成長の恩恵を受けるとの期待が強く、投資家に買い安心感をもたらしたようだ。
BTM <5247> 4,000円 +300 円 (+8.1%) 一時ストップ高 本日終値
急反発。2日の取引終了後、八十二銀行<8359>と、顧客紹介に関するビジネスマッチング契約を締結したと発表しており、好材料視された。今回の契約締結は、地方企業の抱えるデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する課題解決を支援するのが狙い。八十二に地元企業から寄せられるDXに関する問い合わせに対し、BTMがソリューションを提案するとともに、地方のDX人財を積極的に活用し、課題解決を目指すとしている。
posted by lucky cat at 16:52
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