※S高銘柄一覧
<3111> オーミケンシ 東証S
<3787> テクノマセマ 東証S 配分 取引時間内に商い成立せず、2700株の買い注文を残す
<4777> ガーラ 東証S
<7692> Eインフィニ 東証S
<9221> フルハシE 東証S 公募増資による投資拡大や増配をポジティブ視
<9417> スマバ 東証S 一時 香川県三豊市と自治体DXの連携協定
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6731> ピクセラ 東証S 25.0 5
2. <9221> フルハシE 東証S 22.1 2211 S 記念配や株式分割を好感
3. <7692> Eインフィニ 東証S 18.6 4465 S
4. <4777> ガーラ 東証S 18.3 517 S
5. <9252> ラストワンM 東証G 18.3 1500
6. <7067> ブランドT 東証G 17.5 1370 翔友会理事長の綿引氏らが6%保有、大量保有報告書で判明
7. <3111> オーミケンシ 東証S 17.3 542 S
8. <3787> テクノマセマ 東証S 14.5 789 S
9. <3777> FHTHD 東証G 12.5 54
10. <8918> ランド 東証S 11.1 10
11. <7898> ウッドワン 東証S 11.0 1050
12. <9417> スマバ 東証S 10.9 479 ソフトバンク・香川県三豊市との連携協定で自治体DXの成長期待
13. <5759> 日本電解 東証G 10.5 1966 トヨタの米国EV生産報道が刺激材料に
14. <6096> レアジョブ 東証P 10.3 1114 著名スタートアップの資金調達完了がリスキリング関連銘柄の刺激材料に
15. <7694> いつも 東証G 9.7 1108
16. <5038> eWeLL 東証G 8.2 4275 25年12月期の営業利益目標14.15億円の中計発表
17. <8912> エリアクエス 東証S 8.1 107
18. <7116> ダイワ通信 東証S 8.0 1729 置き去り防止システムが内閣府の適合品リストに掲載
19. <8894> レボリュー 東証S 7.1 15
20. <4381> ビープラッツ 東証G 7.1 1554
21. <9338> インフォR 東証G 7.1 9850
22. <3983> オロ 東証P 6.9 1893 インバウンド関連
23. <7727> オーバル 東証P 6.9 511
24. <9560> プログリット 東証G 6.8 1840
25. <3935> エディア 東証G 6.4 783
VIX短先物 <1552> 1,344円 +69 円 (+5.4%) 本日終値
続伸。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時に上昇する特性を持つ。21日のニューヨーク市場では、ホーム・デポ
の決算が市場予想を下回ったほか、米長期金利の上昇を嫌気されNYダウは697ドル安と急落した。これを受け、同日の米VIX指数は前日に比べ1.64(7.72%)ポイント高の22.87に上昇した。この流れのなか、東京市場でVIX短先物は値を上げている。
安田倉庫 <9324> 1,015円 +49 円 (+5.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
全体下げ相場に抗して続伸、昨年3月下旬以来約11カ月ぶりの1000円大台乗せを果たした。全般リスクオフの地合いにあっても低PBR銘柄に対する物色の動きが継続している。同社株は旧財閥系の倉庫大手で首都圏中心に展開している。PBRが0.3倍台と超割安圏にあるが、今期年間配当は前期実績と並びの25円を計画し、配当利回りは2.5%を超える。前期まで4期連続増配を実施しており、今後も株主還元などの経営努力により、低PBR是正に向けた動きが期待されるなか上値を見込んだ買いを引き寄せている。
A&Dホロン <7745> 1,330円 +48 円 (+3.7%) 本日終値
全体相場が下値模索の動きを強める中にあって強さを発揮、きょうで4日続伸と気を吐いている。前日の米国株市場では長期金利上昇を嫌気して半導体関連株が売られたが、東京市場では半導体関連の主力銘柄はインデックス売りの影響もあり下げる銘柄が多いものの、中小型の同関連株については好業績で割安な銘柄を中心に根強い買いが続いている。そのなか、同社株にも物色の矛先が向いている。同社は昨年4月に計測・計量機器の大手のA&Dと電子ビーム技術を強みとする半導体関連装置メーカーのホロンが経営統合して設立(A&Dが親会社)された持ち株会社で、次世代テスターの開発など成長分野での展開力に期待が大きい。一方、計測・計量機器については電気自動車(EV)向けで高水準の需要を捉えている。トヨタ自動車<7203>が新社長の下でEV生産に積極的な姿勢をみせるなか、トヨタと同分野で協業体制にある同社株に投資資金の攻勢が強まっている。足もとの業績も好調で、23年3月期は営業2ケタ増益を見込み、PER9倍弱と株価指標面でも割安感が強い。
ベクトル <6058> 1,409円 +36 円 (+2.6%) 本日終値
後場に買われた。この日、AI開発のオルツ(東京都港区)と業務提携し、「チャットGPT」に搭載される自然言語処理のAIモデル「GPT−3」を活用し、PR業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションのサービス化に向けた実証実験を開始すると発表した。これを材料視した買いが入ったようだ。実証実験では、オウンドメディア記事作成やプレスリリースなどのコンテンツ案のドラフト作成などにおける「GPT−3」の活用を通じ、広報担当者が広報戦略などの立案に没頭できる環境を構築することを目的とする。生成系AIの技術課題などに対しても対応策を準備していくとしている。
ラウンドワン <4680> 486円 +12 円 (+2.5%) 本日終値
反発した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が21日付で、ラウンドワンの目標株価を980円から1100円に引き上げた。光熱費や人件費の上昇といったマイナス要因がありながらも、レジャー需要拡大による客数の増加と客単価の上昇、米国における同社店舗の認知度の高まりなど、事業環境が想定以上に好転していると指摘。同証券による23年3月期の純利益予想を105億円から116億円に見直した。レーティングは「オーバーウエート」を継続した。
フルハシEPO <9221> 2,211円 +400 円 (+22.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。21日の取引終了後、23年3月期に設立75周年の記念配当10円を実施すると発表。あわせて、1対2株の株式分割を行うことを明らかにしており、これらを好感した買いが集まった。年間配当は普通配当40円とあわせて50円(前期40円)となる見込み。株式分割の基準日は3月31日。同時に、80万株の公募増資と上限12万株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表した。発行価格は3月8日から13日までのいずれかの日に決定する予定。調達資金約15億8700万円(手取概算額)は、工場新設や既存工場の拡充に充てる。
ブランドT <7067> 1,370円 +204 円 (+17.5%) 本日終値
急反発。21日に関東財務局に提出された大量保有報告書で、医療法人社団翔友会(東京都港区)理事長の綿引一氏と共同保有者が6.00%を保有していることが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入ったようだ。なお、綿引氏はシェアリングテクノロジー<3989>の筆頭株主として知られている。
スマートバリュー <9417> 479円 +47 円 (+10.9%) 一時ストップ高 本日終値
急騰。21日の取引終了後、香川県三豊市とソフトバンク<9434>との間で、DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用して市民向けの窓口業務や職員の働き方の改革の促進につなげるための連携協定を締結したと発表した。自治体向けのDX関連の需要拡大による事業の成長拡大を期待した買いが集まったようだ。まず公用車の管理において、スマバのソリューション「CiEMS シリーズ」などによるDX化を進め、業務の効率化を目指す。実証実験を通じ新たなサービスモデルの構築も推進していくとしている。
日本電解 <5759> 1,966円 +187 円 (+10.5%) 本日終値
急伸し6日続伸した。トヨタ自動車<7203>が米国で電気自動車(EV)の生産を始めると20日以降、国内メディアが相次いで報じた。電解銅箔メーカーの日本電解はジョージア州において、EV向けの部材を生産する新工場を建設する計画。昨年12月に建設コストの上昇などを背景に着工延期を発表していたが、今回のトヨタに関する報道を受け、米国でのEV向け部材の拡販による成長を期待した買いが集まったようだ。各メディアの報道によると、トヨタが生産するのは多目的スポーツ車(SUV)タイプのEVで、ケンタッキー州の工場で生産する。2025年中に生産を始め、本格的な生産は2026年になるもよう。ノースカロライナ州で建設を計画する電池工場で生産した電池を、ケンタッキー州で生産するEVに搭載する予定という。
レアジョブ <6096> 1,114円 +104 円 (+10.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急伸。英語学習のコーチングサービスを手掛けるプログリット<9560>や、オンライン資格講座のKIYOラーニング<7353>など、リスキリング関連株の一角が逆行高となった。22日、社会人向けオンライン学習サービスを手掛けるSchoo(東京都渋谷区)が、国内ベンチャーキャピタルのインキュベイトファンド(同港区)をはじめ、第一生命ホールディングス<8750>の第一生命保険、中国電力<9504>、SBI新生銀行<8303>、商工組合中央金庫(商工中金)などから、シリーズEラウンドで総額21億5000万円の資金調達を完了したと発表した。経済メディアで幾度も取り上げられ、高成長が期待されているスタートアップのSchooが多額の資金調達を実現したことを受け、国策ともいえるリスキリングの市場の成長性が改めて意識された格好となった。全体相場が軟調ななかにあっても、言語習得や資格関連のビジネスを展開する銘柄に対する投資家の買いを誘う要因となったようだ。
eWeLL <5038> 4,275円 +325 円 (+8.2%) 本日終値
大幅高で6日ぶりに反発。21日の取引終了後に発表した25年12月期を最終年度とする中期経営計画で、営業利益14億1500万円(22年12月期6億9200万円)を目指すとしたことが好感された。クラウドサービスのウィン−ウィン−ウィンのサイクルを加速させるほか、BPOサービスのクロスセル拡大を図り、現在の2つの柱の強みを継続的に向上させ、収益を拡大させるという。また、中計の準備期間を経て、次期中計以降における新規事業の成長を推進し、「在宅医療のプラットフォーマー」への進化を目指すとしている。
ダイワ通信 <7116> 1,729円 +128 円 (+8.0%) 本日終値
急反発。午後1時ごろ、提供するAI(人工知能)顔認証送迎バス内置き去り防止支援システム「Face Roll Call(フェイス・ロール・コール)」が内閣府作成の適合品リストに掲載されたと発表。これを材料視した買いが入った。国土交通省が策定した「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」に適合した製品として掲載されたという。
GSIクレオス <8101> 1,655円 +84 円 (+5.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
大幅高で3日続伸。21日夜のNHKの報道番組「ニュースウォッチ9」で紹介されたことが好材料視されたようだ。「急接近 防衛と民間企業」のコーナーで、装備品の実用化につなげる「橋渡し研究」と呼ばれる取り組みに関して、防衛装備庁からアプローチを受けた企業の一つとして紹介された。
エフテック <7212> 642円 +28 円 (+4.6%) 本日終値
リスクオフの地合いに逆行し大幅高。同社はサスペンションを主力とするホンダ系の自動車部品会社だが、自動車減産の影響も一巡し、足もとの業績は回復色が鮮明だ。22年10〜12月期は営業損益が11億9400万円(前年同期実績は10億7600万円の赤字)と大幅黒字化を果たしている。下半期に利益が集中し23年3月期は前期比75%増益の20億円を予想している。PER8倍前後と割安だが、注目されるのはPBRの低さで、時価予想ベースでも0.2倍台前半で会社解散価値の4分の1の水準に放置されていることになる。配当利回りも3%超と高水準で、株価の水準訂正余地が強く意識されている。
シンメンテ <6086> 1,516円 +59 円 (+4.1%) 本日終値
大幅続伸。21日の取引終了後、23年2月期の期末一括配当予想を20円から23円へ引き上げると発表したことが好感された。上場10周年を迎えることを記念して、記念配当3円を実施する。前期実績に対しては4円の増配となる予定だ。
明治海運 <9115> 692円 +23 円 (+3.4%) 本日終値
後場にプラス圏に浮上した。午後1時、23年3月期の連結業績予想と配当予想の修正について発表した。今期の最終利益の見通しを55億円から67億円(前期比2.0倍)に上方修正しており、好感されたようだ。売上高の見通しは据え置いた。入渠費をはじめとする船費の減少が利益を押し上げる。為替相場が想定よりも円高に振れたことで、デリバティブ評価損などの減少も見込まれるとし、業績予想に織り込んだ。未定としていた期末一括配当予想は前期末と横ばいの5円とした。
posted by lucky cat at 16:03
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