日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
02/17週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り・弱買い、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、▲42ドル:▲0.13%。週末終値は、33,826ドル台へ。
N225は、▲157円:▲0.57%。週末終値は、27,513円台へ。
米1月のCPIは前月比0.5%上昇と、市場予想と一致。伸びは7カ月連続で鈍化したが、前年同月比では6.4%上昇と、市場予想を上回る。さらに、1月の小売売上高は前月比3.0%増となり、市場予想(ロイター通信調べ)を大きく上回った。個人消費の底堅さが確認され、1月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.7%上昇と、市場予想の0.4%上昇を上回る強い内容。さらに、11日までの1週間の新規失業保険申請件数は、悪化を見込んでいた市場予想に反して2週ぶりに改善。インフレ抑制のための金融引き締め政策が長期化するとの懸念が台頭。
米国債10年債金利は、週末は3.81%台に上昇。週間で+0.08%。米国債2年債金利は、4.62%台に上昇。週間で+0.1%。 長短金利差は、▲0.81%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、反落。週末には、76ドル台前半へ。
注目のVIX指数ですが、02/17週は、最高値で21.69まで上昇。終値で14週連続で25超が出現せず。週末終値は、20.02。
米国相場心理は、少しだけ落ち着きを無くしつつあるか。
予想は、「下押し圧力が、かかるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、やや微妙となりました。
02/17週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り・弱買い、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、▲42ドル:▲0.13%。週末終値は、33,826ドル台へ。
N225は、▲157円:▲0.57%。週末終値は、27,513円台へ。
米1月のCPIは前月比0.5%上昇と、市場予想と一致。伸びは7カ月連続で鈍化したが、前年同月比では6.4%上昇と、市場予想を上回る。さらに、1月の小売売上高は前月比3.0%増となり、市場予想(ロイター通信調べ)を大きく上回った。個人消費の底堅さが確認され、1月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.7%上昇と、市場予想の0.4%上昇を上回る強い内容。さらに、11日までの1週間の新規失業保険申請件数は、悪化を見込んでいた市場予想に反して2週ぶりに改善。インフレ抑制のための金融引き締め政策が長期化するとの懸念が台頭。
米国債10年債金利は、週末は3.81%台に上昇。週間で+0.08%。米国債2年債金利は、4.62%台に上昇。週間で+0.1%。 長短金利差は、▲0.81%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、反落。週末には、76ドル台前半へ。
注目のVIX指数ですが、02/17週は、最高値で21.69まで上昇。終値で14週連続で25超が出現せず。週末終値は、20.02。
米国相場心理は、少しだけ落ち着きを無くしつつあるか。
予想は、「下押し圧力が、かかるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、やや微妙となりました。
3ヶ月先行指数(2022/12/16週〜2023/02/17週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/02/18〜2023/02/17)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/02/18〜2023/02/17)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、02/17週は、下落へ。長期スケールは、02/17週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、02/17週に出現。
短期スケールでは、「05/26週の値<02/17週の値」が出現。
長期スケールでは、「05/26週の値<02/17週の値」が出現。
長期的な先高感が失われているか。
02/17週において、長期的には、売り・弱買いか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、02/17週は、下落へ。マイナス幅が拡大。05/26週の値>02/17週の値が出現。
中期的な先高感が復活しつつあるか。
02/17週において、中期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、02/17週は、下落へ。マイナス値に転落。成長Diffは、02/17週は、下落へ。プラス幅が拡縮小。
スケールDiff<成長Diffとなるデッドクロスが出現。
02/17週は、短期的には、弱買いか。
長期的には、景気後退の可能性が高いものの、短期・中期・長期に底打ちの気配が出現しつうあるか。
<実相場の状況>
NYダウは、続落。週末には、33,826ドル台へ。
SP500は、続落。週末には、4,079台へ。
ナスダックは、反発。週末には、11,787台へ。
原油は、反落。週末には、76ドル台前半へ。
N225は、反落。週末には、27,513円台へ。
VIX指数は、終値で14週連続で25超が出現せず。週末終値は、20.02。
米国相場心理は、少しだけ落ち着きを失いつつあるか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
薄く利益確定を続行。
今週の資産増減:前週末比▲258,534円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+35,786,910円
平均投資金額(種銭):9,947,769円
+35,786,910円
平均投資金額(種銭):9,947,769円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/11/18〜2023/02/17)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/11/18〜2023/02/17)
11/25週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、34,347ドル台へ。利上げペース鈍化に現実味。
N225は、反発。週末には、28,283円へ。米株高を好感。
12/02週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、34,429ドル台へ。FRB議長利上げペース減速示唆。
N225は、反落。週末には、27,777円へ。円高進行と米景気減速を懸念。
12/09週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値から脱出。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、33,476ドル台へ。利上げ長期化懸念再燃。
N225は、反発。週末には、27,901円へ。値頃感から買い集まる。
12/16週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、32,920ドル台へ。 利上げ幅縮小も金融引き締め長期化懸念。
N225は、反落。週末には、27,527円へ。世界的な景気後退懸念。
12/23週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大も、底打ちか。
短期トレンド指数は、上昇へ。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、33,203ドル台へ。消費者心理改善を好感。
N225は、続落。週末には、26,235円へ。日銀予想外の実質利上げに動揺。
12/30週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。9週ぶりにプラス値に復帰。
下押し圧力が、僅かに緩むか。
NYダウは、反落。週末には、33,147ドル台へ。中国新型コロナ感染急増懸念。
N225は、続落。週末には、26,094円へ。一時26000円を割り込む。
01/06週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、緩むか。
NYダウは、反発。週末には、33,630ドル台へ。雇用統計伸び鈍化で利上げ継続懸念後退。
N225は、続落。週末には、25,973円へ。26000円を割り込む。
01/13週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、緩むか。
NYダウは、続伸。週末には、34,302ドル台へ。米12月CPIを受け積極的な利上げ懸念後退。
N225は、反発。週末には、26,119円へ。米株高受け26000円台回復。
01/20週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。19週ぶりにプラス値に復帰。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、少し緩むか。
NYダウは、反落。週末には、33,375ドル台へ。弱い経済指標やタカ派的なFRB当局者発言を嫌気。
N225は、続伸。週末には、26,553円へ。日銀金融政策現状維持に安心感。
01/27週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、緩むか。
NYダウは、反発。週末には、33,978ドル台へ。利上げ減速期待。
N225は、続伸。週末には、27,382円へ。米株高を受けて27000円台回復。
02/03週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。 スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。 長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。 短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。 上押し圧力に、期待できるか。
NYダウは、反落。週末には、33,926ドル台へ。雇用統計好調利上げ継続懸念再び。
N225は、続伸。週末には、27,509円へ。27,500円台を回復。
02/10週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
上押し圧力に、期待できるか。
NYダウは、続落。週末には、33,869ドル台へ。経済指標好調継続 利上げ継続懸念燻る。
N225は、続伸。週末には、27,670円へ。一時27,800円台を回復。
02/17週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、33,826ドル台へ。CPI根強いインフレ圧力確認。
N225は、反落。週末には、27,513円へ。米金融引き締め長期化懸念。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、11/25週〜01/20週は、有意性があるか。01/27週〜02/03週は、有意性が無いか。02/10週〜02/17週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、11/25週〜12/23週は、やや有意性があるか。12/30週は、微妙か。01/06週は、やや有意性があるか。01/13週は、有意性が無いか。01/20週は、有意性があるか。01/27週〜02/10週は、やや有意性が無いか。02/17週は、やや有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。