※S高銘柄一覧
<2397> DNAチップ 東証S 『肺がんコンパクトパネルDxマルチコンパニオン診断システム』が保険適用
<3856> Aバランス 東証S 一時 欧米向け太陽光パネルが計画上回り23年6月期業績予想を上方修正
<3945> スパバッグ 東証S 配分 紙製包装資材の受注堅調で23年3月期業績予想を上方修正 0.63万株買残
<4370> モビルス 東証G 一時 チャットボット関連
<4438> Welby 東証G 前期経常は黒字浮上で着地
<4586> メドレックス 東証G 一時 今期の最終赤字縮小計画をポジティブ視
<4588> オンコリス 東証G 経営の効率化及び積極的な研究・開発・ライセンス活動を展開
<4884> クリングル 東証G
<5243> ノート 東証G
<6173> アクアライン 東証G 一時
<6249> GCジョイコ 東証S 前日もストップ高。パチンコ・パチスロ関連
<6568> 神戸天然物化 東証G 配分 2.25万株買残
<6658> シライ電子 東証S 23年3月期業績及び配当予想を上方修正
<7061> 日本ホスピス 東証G 配分 23年12月期の営業利益予想は56.4%増、前期も60.4%増 0.06万株買残
<7367> セルム 東証S 23年3月期業績及び配当予想を上方修正
<7792> コラントッテ 東証G 配分 10〜12月期営業益の高進捗を好感 2.15万株買残
<7927> ムトー精工 東証S 配分 10.67万株買残
<7946> 光陽社 東証S 一時 第3四半期営業は黒字浮上で通期計画を超過
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6731> ピクセラ 東証S 40.0 7
2. <4586> メドレックス 東証G 26.6 233 今期の最終赤字縮小計画をポジティブ視
3. <6568> 神戸天然物化 東証G 24.4 1531 S 23年3月期の営業利益予想を上方修正、期末配当も18円に増額修正
4. <3856> Aバランス 東証S 22.1 3840 欧米向け太陽光パネルが計画上回り23年6月期業績予想を上方修正
5. <4438> Welby 東証G 20.4 472 S 22年12月期は営業黒字に転換、代表取締役がスズケンの執行役員に就任
6. <6249> GCジョイコ 東証S 19.8 3035 S スマスロ対応ユニット好調で23年3月期業績予想を上方修正
7. <7927> ムトー精工 東証S 19.6 914 S 今期配当の大幅増額がポジティブサプライズに
8. <7061> 日本ホスピス 東証G 18.9 3145 S 23年12月期の大幅な増収増益計画を評価
9. <4884> クリングル 東証G 18.7 954 S
10. <6658> シライ電子 東証S 18.5 640 S 23年3月期業績及び配当予想を上方修正
11. <3945> スパバッグ 東証S 18.4 967 S 紙製包装資材の受注堅調で23年3月期業績予想を上方修正
12. <7792> コラントッテ 東証G 18.1 979 S 23年9月期第1四半期の営業利益73.7%増、進捗率49.7%
13. <4588> オンコリス 東証G 17.9 659 S テロメライシンの開発順調を評価
14. <2397> DNAチップ 東証S 16.3 1072 S 『肺がんコンパクトパネルDxマルチコンパニオン診断システム』が保険適用
15. <5243> ノート 東証G 15.9 730 S
16. <1518> 三井松島HD 東証P 14.6 3605 今3月期業績上方修正と配当増額で配当利回り10%超え
17. <7367> セルム 東証S 14.3 799 S 23年3月期業績及び配当予想を上方修正
18. <3647> ジー・スリー 東証S 14.3 216
19. <6675> サクサ 東証P 14.2 1398 情報セキュリティ関連
20. <5952> アマテイ 東証S 13.7 133 販売価格改定などで23年3月期業績予想を上方修正
21. <4072> 電算システム 東証P 13.3 2413 継続的な営業努力と効率的な事業運営を推進
22. <4837> シダックス 東証S 12.9 742 今期最終益予想の上方修正で
23. <9930> 北沢産 東証S 12.9 262
24. <4435> カオナビ 東証G 12.0 2710 23年3月期の営業利益予想を従来レンジの上限に近い水準に修正
25. <4331> T&Gニーズ 東証P 11.0 1419 4〜12月期営業益3倍化で通期計画大幅超過し3期ぶり復配も発表
Abalance <3856> 3,840円 +695 円 (+22.1%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高に買われた。午後2時ごろ、23年6月期の連結業績予想について、売上高を1500億円から1750億円(前期比89.3%増)へ、営業利益を41億5000万円から70億円(同4.1倍)へ、純利益を14億5000万円から34億円(同3.9倍)へ上方修正したことが好感された。太陽光パネル製造販売を営むベトナムVSUN社において、脱炭素化を志向する欧米市場向けのパネル受注・販売が想定を超えて推移していることに加えて、部材の仕入れ価格や商品輸送費などの価格転嫁の推進、コンテナ運賃のピークアウトを主な要因とする利益率の改善が顕著となっていることが要因としている。
三井松島HD <1518> 3,605円 +460 円 (+14.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急騰。同社は石炭の輸入販売を主力に、豪州やインドネシアに権益も有する石炭商社だが、石炭市況の高騰を背景に業績は絶好調に推移している。前週末10日取引終了後、今期3度目となる23年3月期業績予想の上方修正を発表、最終利益は従来予想の180億円から210億円(前期比3.9倍)に増額しており、これを手掛かり材料に投資資金が集中した。また、足もとの好業績を株主還元にも反映させ、今期年間配当は従来計画に50円上乗せの320円とすることを発表、これに伴い配当利回りは前週末終値換算で10%を超えることになり、株価にインパクトを与えている。
シダックス <4837> 742円 +85 円 (+12.9%) 本日終値
大幅高となり、2007年以来の高値水準をつけた。前週末10日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4〜12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しは22億円から31億円(前期比24.2%減)に上方修正し、これを材料視した買いが集まったようだ。車両運行サービスや社会サービスが好調に推移。費用の圧縮や経営改革の効果も出る見込みで、影響を業績予想に織り込んだ。売上高の見通しは据え置いた。
カオナビ <4435> 2,710円 +291 円 (+12.0%) 本日終値
急反発した。前週末10日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4〜12月)の単体決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。これまで57億4000万〜58億9000万円としていた売上高の見通しは、上限を上回る59億6000万円(前期比32.6%増)に見直しており、堅調な業況を好感した買いを誘った。新規顧客の獲得と顧客単価の上昇が想定を上回っているほか、解約率も低水準で推移しているという。1億2000万〜3億円としていた営業利益の見通しは2億8200万円(同62.0%増)に修正した。4〜12月期の売上高は前年同期比34.3%増の43億3900万円、営業利益は同13.6%増の2億6300万円だった。
いよぎんHD <5830> 796円 +69 円 (+9.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
大幅高で5連騰。高値を更新した。10日の取引終了後、取得総数600万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.92%)、取得総額40億円を上限とする自社株買いを発表。また期末配当予想について、いよぎんHDの設立を受けた記念配当1円を加えて9円(前期末比1円増配)に修正した。同時に発表した23年3月期第3四半期累計(22年4〜12月)の連結決算は、最終利益が311億9500万円(単独株式移転により22年10月設立のため、決算短信に前年同期比の増減率の記載なし)となり、通期計画(280億円)を超過した。これらを好感した買いが集まったようだ。
ISID <4812> 4,650円 +390 円 (+9.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
急反発。同社が前週末10日の取引終了後に発表した23年12月期業績予想は、売上高が前期比6.2%増の1370億円、営業利益が同7.6%増の200億円となり、売上高、営業利益とも前期に続き過去最高を更新。配当も前期比10円増の88円を見込んでおり、これらを好感した買いが入った。社会や企業のデジタル化に向けたIT投資需要の増加が追い風となる見通し。同時に発表した22年12月期決算は、売上高が前の期比15.1%増の1290億5400万円、営業利益が同35.3%増の185億9000万円だった。
理研ビタミン <4526> 2,017円 +139 円 (+7.4%) 本日終値
2月10日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比34.8%増の65億円に拡大した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の46円→52円(前期は46円)に増額修正した。
ヤマエGHD <7130> 1,616円 +109 円 (+7.2%) 本日終値
2月10日大引け後(15:30)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比44.2%増の88.8億円に拡大した。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の40円→50円(前期は40円)に増額修正した。
三井海洋開発 <6269> 1,442円 +96 円 (+7.1%) 本日終値
急伸。前週末10日の取引終了後に22年12月期の連結業績に関し、最終損益の黒字額がこれまでの予想の25億3000万円から49億1000万円(前の期は418億6000万円の最終赤字)に上振れて着地したようだと発表。これを材料視した買いが集まったようだ。売上収益は2760億2400万円から3583億1700万円(前の期比20.1%減)に上振れる見込み。海外での建造工事が順調に進捗したことに加え、複数の建造工事で追加工事代金の回収などがあった。持ち分法利益の増加や一般管理費及び販売費の削減なども寄与する。
ロランドDG <6789> 3,115円 +200 円 (+6.9%) 本日終値
2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。22年12月期の連結経常利益は前の期比0.7%増の61.2億円になり、23年12月期も前期比14.3%増の70億円に伸びる見通しとなった。3期連続増収、増益になる。
高砂熱学工業 <1969> 1,925円 +106 円 (+5.8%) 本日終値
2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比16.2%増の97.8億円に伸びた。併せて、通期の同利益を従来予想の145億円→160億円(前期は156億円)に10.3%上方修正し、一転して2.3%増益見通しとなった。
INPEX <1605> 1,472円 +78 円 (+5.6%) 本日終値
石油資源開発<1662>が急伸。10日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の3月限が前日比1.66ドル高の1バレル=79.72ドルに上昇した。ロシアの減産報道を受け、需給逼迫懸念から原油が値を上げた。ロシアのノバク副首相が3月に原油生産量を日量50万バレル減らす方針を表明した、と伝わった。日米欧がロシア産原油に上限価格を設定したことへの対抗措置とみられ、足もとで原油相場は堅調な値動きとなっている。
レオン自動機 <6272> 1,185円 +60 円 (+5.3%) 本日終値
23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比68.7%増の21.9億円に拡大した。同時に、従来24円を計画していた今期の年間配当を未定に変更した。
NITTOKU <6145> 2,763円 +137 円 (+5.2%) 本日終値
23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比23.6%増の21億円に伸び、通期計画の26億円に対する進捗率は80.8%に達し、5年平均の67.6%も上回った。
ゼンショHD <7550> 3,485円 +170 円 (+5.1%) 本日終値
23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比17.7%増の211億円に伸び、通期計画の246億円に対する進捗率は85.7%に達し、5年平均の77.8%も上回った。
神戸天然物化学 <6568> 1,531円 +300 円 (+24.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。ここ急速に株価水準を切り上げてきたが、きょうはマドを開けて上昇加速しており、今なお買い注文が売り注文を大きく上回ったままの状況。このまま行けば大引けストップ高比例配分される可能性が高い。同社は有機化合物の研究開発企業で、機能材料のほか医薬・バイオ分野へも展開する。足もとの業績は量産ステージ案件が好調なほか、医薬分野の開発案件の受注が高水準に推移し、会社側の想定を大幅に上回る状況となっている。前週末10日取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表、営業利益段階で従来計画の11億円から18億7000万円(前期比71%増)へと目を見張る増額修正を行い、19年3月期に達成した過去最高利益12億4000万円を大幅更新する見込みとなった。更に、今期年間配当も従来計画に3円増額の28円(前期実績は25円)とすることも発表しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
ムトー精工 <7927> 914円 +150 円 (+19.6%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は自動車や家電製品向けを中心に樹脂成形部品を手掛けるが、足もとの業績は会社側想定を上回り回復色が強い。前週末10日取引終了後、23年3月期業績予想の修正を発表、売上高は従来計画の210億円から248億円(前期比23%増)、営業利益は10億円から15億円(同2.4倍)に増額しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。また、好業績を背景に今期配当は従来計画の19円50銭から61円50銭に大幅増額しており、これがポジティブサプライズとなった。株価は前週後半に調整局面に入り25日移動平均線との上方カイ離を解消させる展開となっていたが、きょうは満を持して買い直される形となった。
日本ホスピス <7061> 3,145円 +500 円 (+18.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前週末10日の取引終了後、22年12月期の連結決算発表にあわせ、23年12月期の業績予想を開示した。売上高は前期比26.7%増の100億円、最終利益は同56.1%増の7億1000万円を見込む。大幅な増収増益の計画を示したことを評価した買い注文が集まったようだ。新たに9施設、321室のホスピス施設を開設する計画。期首時点で安定稼働している施設から得られる利益や、満床に至る過程にある施設の損益改善なども寄与する。22年12月期の売上高は前の期比31.2%増の78億9400万円、最終利益は同88.8%増の4億5400万円だった。
posted by lucky cat at 15:59
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