※S高銘柄一覧
<2397> DNAチップ 東証S 配分 三井化学と資本業務提携 8.12万株買残
<3896> 阿波製紙 東証S 前日もストップ高
<3976> シャノン 東証G 前日もストップ高
<4594> ブライトパス 東証G 一時
<5132> プラスゼロ 東証G 26年10月期の営業利益目標13.84億円、前期実績の10倍超
<5246> エレメンツ 東証G 人工知能関連
<6193> バーチャレク 東証G 一時 ZMPと自動配送ロボット関連での実験運用など開始
<6557> AIAI 東証G 子育て支援関連
<7037> テノ.HD 東証P 前日もストップ高。子育て支援関連
<7623> サンオータス 東証S 一時 前日もストップ高。電動キックボード関連
<7776> セルシード 東証G 一時
<9560> プログリット 東証G
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4594> ブライトパス 東証G 33.1 197
2. <9560> プログリット 東証G 24.3 1535 S
3. <7037> テノ.HD 東証P 19.9 904 S 政府の保育所補助政策などが伝わる
4. <6193> バーチャレク 東証G 18.8 1300 ZMPと協業、ロボットによる自動配送・宅配のビジネス化見据え
5. <4586> メドレックス 東証G 18.0 157
6. <3976> シャノン 東証G 16.9 1035 S 引き続き子会社ジクウとキヤノンMJの販売提携を材料視
7. <6731> ピクセラ 東証S 16.7 7
8. <2397> DNAチップ 東証S 16.5 707 S 三井化学を割当先に第三者割当増資実施へ
9. <9264> ポエック 東証S 15.7 1660
10. <6557> AIAI 東証G 15.5 744 S 子育て支援関連
11. <5132> プラスゼロ 東証G 15.2 5350 S 26年10月期に営業利益13億8400万円目指す中期目標を評価
12. <6696> トラースOP 東証G 14.8 449
13. <7912> 大日印 東証P 14.8 3000 アクティビストの米エリオットが5%弱取得と伝わる
14. <3777> FHTHD 東証G 14.7 39
15. <5246> エレメンツ 東証G 14.5 788 S 人工知能関連
16. <3896> 阿波製紙 東証S 14.4 793 S
17. <7776> セルシード 東証G 13.9 411
18. <7373> アイドマHD 東証G 11.9 4615 国内証券の目標株価引き上げを材料視
19. <7793> イメージM 東証G 11.5 842
20. <3935> エディア 東証G 10.1 732 『テレネット シューティング コレクション』パッケージ版を6月8日発売へ
21. <7084> キッズSHD 東証G 10.0 1193 子育て支援関連
22. <9212> GEI 東証G 8.9 552
23. <9339> コーチエィ 東証S 8.3 2151
24. <3671> ソフトMAX 東証G 8.2 980
25. <3267> フィルC 東証P 8.0 1081
大日本印刷 <7912> 3,000円 +387 円 (+14.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急騰。アクティビスト(物言う投資家)である米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが、大日印株式の5%弱を取得したと一部で伝わり、これを思惑視した買いが集まったようだ。報道によると、エリオットは買い増しの結果、第3位の外部株主になったという。
アイドマHD <7373> 4,615円 +490 円 (+11.9%) 本日終値
急反発。同社は中小企業向けに営業支援事業などを展開。テレワークの定着化に伴うオンラインセールス需要を捉えて業績は好調に推移しており、12日に発表した9〜11月期決算は大幅増収・営業増益で着地した。株価は、同決算を受けて足もと材料出尽くし感が出たものの、ここにきて改めて業績を評価する向きが強まっている。きょうはSBI証券による目標株価引き上げが買い材料視され、一気に水準を切り上げている。
スズキ <7269> 4,720円 +251 円 (+5.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
大幅高で4日続伸。インド子会社のマルチ・スズキ・インディアが現地時間24日に発表した第3四半期(10〜12月)決算で、売上高が2784億9200万ルピー(前年同期比25.5%増)、純利益235億1300万ルピー(同2.3倍)と大幅増益となったことが好感された。電子部品不足が生産に影響を与えるなか、インド国内の販売台数が増加したことが牽引したという。
日本製鉄 <5401> 2,731.5円 +118 円 (+4.5%) 本日終値
反発に転じたのをはじめ鉄鋼株が総じて切り返す動きを見せている。前日に同社株は、前場は上値追い態勢を継続し昨年来高値を更新したものの、後場に入ると急速に値を崩す展開となり、この流れが他の鉄鋼株にも波及、約8年ぶりに1000円台に乗せた中山製鋼所<5408>なども後場は一転して売り物に晒される展開となっていた。市場関係者によると「(前日は)米国株市場に追随する形で半導体主力株が一斉に買われる展開となり、鉄鋼株からの資金シフトの流れを誘発した」(中堅証券ストラテジスト)という見方で、ファンダメンタルズ面から悪材料が出たということではなかったもよう。PERやPBRなど株価指標面からは依然として超割安圏にあり、きょうは両銘柄を含め鉄鋼株が総じて買い直される展開となった。朝方の時点で、鉄鋼セクターは業種別値上がり率トップとなっている。
鎌倉新書 <6184> 1,044円 +39 円 (+3.9%) 本日終値
大幅反発。24日の取引終了後、神奈川県藤沢市から「AIチャットボット」の導入委託事業を受託したと発表しており、これを好材料視した買いが入った。今回の受託では、市民から寄せられる市役所での手続きやおくやみに関するよくある質問に自動で回答できるチャットボットを市のホームページとLINE公式アカウント内に提供する。藤沢市のLINE公式アカウントでは、シナリオ型チャットボットを導入しているが、問い合わせが多い住民異動やごみの出し方などの問い合わせに対して、あらかじめ用意されているシナリオを表示させる機能はあるものの、シナリオに登録されていない情報を入手することはできなかった。そこで同社では、おくやみハンドブック制作で培った「住民が必要としている情報を整理し、わかりやすく伝える」という知見を生かし、一般的な問い合わせの回答だけでなく、おくやみ・終活の回答を充実させたチャットボットの構築を通して、同市のDXに協力するとしている。
フリュー <6238> 1,134円 +32 円 (+2.9%) 本日終値
4日続伸。24日の取引終了後に発表した12月度の月次概況(速報)で、売上高は前年同月比9.8%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感された。プリントシールがプラスに転じたほか、キャラクタ・マーチャンダイジングが引き続き伸長したことが寄与した。
USENHD <9418> 2,220円 +60 円 (+2.8%) 本日終値
4日続伸。岩井コスモ証券は24日、同社株の投資判断「A」と目標株価3100円を継続した。第1四半期(22年9〜11月)の連結業績は、売上高が前年同期比15.2%増の639億4700万円、営業利益が同2.9%減の45億8700万円だった。23年8月期業績予想に対する進捗率は、営業利益が約25%だった。「U−NEXT」を持つコンテンツ配信事業は、リオープニングの影響が出ている模様だが、ネットフリックス
など競合他社や海外の経済正常化の推移を考慮すると、この影響は一時的とみている。また、円安によるコンテンツ調達費の高騰が懸念されるが、足もとでは円安修正されていることから今後の利益率改善を見込んでいる。更に店舗DXは中期的な成長を期待している。同証券では23年8月期の同利益を会社予想184億円(前期比6.2%増)に対して190億円への増額修正を予想している。
バーチャレク <6193> 1,300円 +206 円 (+18.8%) 一時ストップ高 本日終値
急騰。24日の取引時間終了後、ZMP(東京都文京区)との協業により、自動配送ロボットの遠隔監視オペレーションに関する業務構築と実験運用を開始したと発表した。自動配送や宅配ロボットの普及と事業化の促進を目指す。発表を材料視した買いが集まったようだ。両社による実証実験プロジェクトでは、バーチャレクの人員が実際にロボットの操作と監視を行うなど、安全性やビジネス性の検証を進めている。今回の事例にとどまらず、両社の知見を生かしながら、他の協業のあり方についても協議、検討をしているという。
シャノン <3976> 1,035円 +150 円 (+17.0%) ストップ高 本日終値
連日のストップ高。23日の取引終了後に発表した子会社ジクウとキヤノンマーケティングジャパン<8060>との販売提携が引き続き好材料視されている。ジクウが提供するメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」の取り扱いに関して、キヤノンMJと販売提携する。今後より一層の拡大が期待される企業のメタバースイベントへの「ZIKU」の活用を推進するのが狙いとしている。
DNAチップ研究所 <2397> 707円 +100 円 (+16.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社が24日取引終了後に発表した22年4〜12月期決算は営業損益が3億2200万円の赤字と1億8700万円の赤字だった前年同期の実績よりも損失幅が拡大した。しかし同日に、三井化学<4183>との資本・業務提携を発表しており、これがポジティブサプライズとなった。資本提携に伴い、三井化学を割当先とする52万3364株の第三者割当増資を実施(発行価格535円)し、三井化学は議決権比率で8%強の同社株式を確保する見通し。業務面では医療事業の検査・診断分野などで新たな事業の立ち上げなどを目指す。
pluszero <5132> 5,350円 +705 円 (+15.2%) ストップ高 本日終値
急反発。24日の取引終了後に「事業計画及び成長可能性に関する事項」を発表し、なかで26年10月期の中期経営目標を売上高27億6600万円(22年10月期7億2600万円)、営業利益13億8400万円(同1億2700万円)としたことが好感された。売上総利益率の水準を維持しながら第4世代AIであるAEIへの投資を継続することで、AEI関連売上比率、サービス型売上比率を向上させ、中長期的に高成長性を実現するとしている。
Jテック・C <3446> 3,285円 +235 円 (+7.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
大幅続伸。中国・上海市のX線自由電子レーザー施設SHINEから各種長尺超高精度X線ミラーの大型受注を獲得したことを買い材料に前日は一時400円近い急騰をみせたが、その後は伸び悩み上ヒゲ陰線をつけた。しかし、きょうは改めて買い直される展開で一時300円超の上昇で3300円台半ばまで上値を伸ばした。高精度X線ミラーについて会社側では「国内外の研究施設向けで断続的に受注を獲得している。研究拠点が新設されると商機が生まれるが、中国は科学技術分野では現在欧米の後塵を拝しており、キャッチアップに力を入れている。そのため中国は研究施設向け案件の潜在的ニーズが高水準で今後も(高精度X線ミラーの)需要開拓余地が大きい」としている。同社は21年11月にも北京の研究施設向けで2億円以上の受注を獲得した実績がある。一方、新規事業として力を入れる装置事業ではパワー半導体向けなどを主力にプラズマ援用研磨装置や同社独自のCARE加工技術を活用した次世代研磨装置の受注獲得に傾注している。多方面で商談が進行中で、会社側も今後に期待を寄せている。
posted by lucky cat at 16:50
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◆S高株価値上注目銘柄
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