※S高銘柄一覧
<1468> J4百ベア 東証E 一時
<3896> 阿波製紙 東証S 前日もストップ高
<5246> エレメンツ 東証G 東証が信用取引に関する臨時措置を解除
<6567> セリオ 東証G 首相施政方針演説の原案『少子化対策を最重要政策に位置付け』報道で
<7037> テノ.HD 東証P 一時 岸田首相の施政方針演説の原案伝わる
<7084> キッズSHD 東証G
<7623> サンオータス 東証S 一時 7月から電動キックボード免許不要との報道で
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3896> 阿波製紙 東証S 18.6 510 S 小松島市に逆浸透膜用支持体の新工場建設へ
2. <5246> エレメンツ 東証G 17.7 532 S 東証が信用取引の規制解除、日証金も増担保措置解除
3. <7084> キッズSHD 東証G 15.7 1105 S 政府検討会がきょう初開催
4. <6567> セリオ 東証G 15.3 753 S 政府検討会がきょう初開催
5. <7037> テノ.HD 東証P 13.1 664 岸田首相の施政方針演説の原案伝わる
6. <4263> サスメド 東証G 12.9 1584 不眠治療用アプリの収益化期待で大幅高
7. <6181> タメニー 東証G 12.9 114 入会資格変更で会員数の増加を期待
8. <7776> セルシード 東証G 12.7 239 東海大での臨床結果を引き続き材料視
9. <2334> イオレ 東証G 12.3 1462
10. <7359> 東京通信 東証G 10.1 1367 『ポイ活ソリティア』がAppStoreの無料ゲームランキングで1位獲得
11. <4594> ブライトパス 東証G 10.0 121
12. <7064> ハウテレ 東証G 9.4 4020
13. <6577> ベストワン 東証G 9.3 1910
14. <2152> 幼児活動研 東証S 9.0 1330 政府検討会がきょう初開催
15. <2193> クックパッド 東証S 8.5 216
16. <6561> ハナツアーJ 東証G 8.4 1766
17. <9563> アトラスT 東証G 8.0 2187 フィンテック関連
18. <9219> ギックス 東証G 7.9 1446
19. <4481> ベース 東証P 7.8 4125 大手SIerとの取引堅調で22年12月期業績は計画上振れ
20. <6836> ぷらっと 東証S 7.6 607
21. <9558> ジャパニアス 東証G 7.5 2615 人工知能関連
22. <4884> クリングル 東証G 7.5 674
23. <7351> グッドパッチ 東証G 7.5 749
24. <2471> エスプール 東証P 7.4 736 厚労省が障碍者雇用率引き上げを決定
25. <4579> ラクオリア 東証G 7.4 1188
ベース <4481> 4,125円 +300 円 (+7.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
4連騰。18日の取引終了後、集計中の22年12月期連結業績について、売上高が150億円から170億4500万円(前の期比28.2%増)へ、営業利益が36億200万円から39億1000万円(同30.3%増)へ、純利益が24億6800万円から27億2600万円(同28.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。デジタルトランスフォーメーション(DX)機運の高まりから企業のIT投資が活発化するなか、主要顧客4社のうち大手SIer3社との取引が堅調に推移し、前の期比で3割近い伸びを示したことが売上高・利益を押し上げた。また業績の上振れに伴い、49円を予定していた期末配当予想を56円へ増額した。
エスプール <2471> 736円 +51 円 (+7.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
大幅続伸。厚生労働省の労働政策審議会障害者雇用分科会が18日、企業が雇用すべき障害者の割合(障害者雇用率)を現行の2.3%から2.7%に引き上げると決めたことで、障害者専用の企業向け貸し農園の運営や就職支援サービスなどを展開する同社や、障害者の就労支援を行うウェルビー<6556>、LITALICO<7366>などに思惑的な買いが入った。企業が雇うべき障害者の割合は障害者雇用促進法に基づいて決まり、少なくとも5年ごとに1度見直されている。今回の決定により23年度は2.3%で据え置き、24年度から2.5%、26年度から2.7%に段階的に引き上げられるとしており、引き上げ幅0.4ポイントは障害者雇用が義務になった1976年以降で最大という。
JPホールディングス <2749> 363円 +22 円 (+6.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
はじめ、SERIOホールディングス<6567>やテノ.ホールディングス<7037>、幼児活動研究会<2152>、Kids Smile Holdings<7084>など子育て支援関連株が全体下げ相場のなか買われた。少子化対策の拡充に向けた政府の検討会がこの日初開催された。児童手当を中心とした経済的支援の強化などについて今後議論が進められ、3月末までに具体策のたたき台が示される見通し。検討会の初開催を手掛かりに、株式市場では一連の関連銘柄に対する物色が再び強まりをみせている。
ベイカレント <6532> 5,810円 +340 円 (+6.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
5連騰し昨年来高値を更新。SMBC日興証券が18日付で、投資評価を「2」から「1」へ、目標株価を4500円から6700円へそれぞれ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券では高学歴若手の積極採用、人材の戦力化、営業を起点とした高付加価値案件への配置転換の仕組みが評価されることで株価評価も高まると判断。今期から人材育成を集中的に行う部署を立ち上げて、採用した人材の戦力化を進めているほか、育成体制の充実により中途採用に加えて新卒においても早期の収益化を実現しているとして、23年2月期の営業利益予想を268億3000万円から298億3000万円へ、24年2月期を同329億5000万円から391億2000万円へ引き上げた。
パルHD <2726> 2,688円 +120 円 (+4.7%) 本日終値
3日続伸。岩井コスモ証券は18日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を2700円から2900円に引き上げた。同社はヤングレディース衣料や雑貨を中心に多くのブランドを展開。11日に23年2月期連結営業利益を108億円から137億円(前期比82.2%増)に増額修正している。新型コロナウイルス感染拡大初期から電子商取引(EC)での販売強化や雑貨事業での店舗大型化を推進してきたことなどが奏功している。足もとでは、高価格帯商品が回復傾向にあるほか、急激な円安や原材料高がピークアウトし24年2月期は更なる利益率の向上が期待できるとみている。
アイドマHD <7373> 4,120円 +175 円 (+4.4%) 本日終値
3日ぶりに急反発した。18日取引時間終了後、インサイトパートナーズ(東京都港区)から業界分析プラットフォーム「ディールラボ」に関する事業を譲り受けると発表。同時に、経営者同士のビジネスマッチングサービス「COLABO」に関する事業を、アクセラレータ(同荒川区)から譲り受けると発表しており、これらを材料視した買いが入ったようだ。ディールラボでは、市場シェアや世界の主要企業の特徴を検索することが可能。2021年の正式ローンチ後、22年12月末までの累計ユニークユーザー数は約180万、ページビューで約260万に拡大しており、アイドマHDの経営支援ソリューションにおいて顧客提供価値の向上が期待できるという。COLABOは5000人以上の経営者が登録しており、アイドマHDの既存顧客に提供することで、効果的な商談機会の創出につなげる。
ティーケーピー <3479> 2,810円 +104 円 (+3.8%) 本日終値
大幅続伸。SMBC日興証券が18日付で、投資評価を「2」から「1」へ、目標株価を3200円から3300円へそれぞれ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券では同社の足もとの状況について、リオープニングもありセミナー、研修など本業である貸会議室需要の回復が続いていることに加えて、ホテルや宿泊研修の需要も想定以上のペースで回復していると判断。今後は既存貸会議室の需要回復継続に加え、コロナ禍で抑えてきた貸会議室出店の加速や、料飲の回復などにより高水準の利益成長が期待できると見込む。今後の利益成長余地やリージャス売却による財務体質改善も考慮すれば、足もとで調整していた株価は、割安感が高まったとしている。
カカクコム <2371> 2,200円 +69 円 (+3.2%) 本日終値
3日続伸。18日の取引終了後、自社株351万8200株(発行済み株数の1.71%)を1月31日付で消却すると発表しており、好材料視された。なお、消却後の発行済み株数は2億176万3000株となる予定だ。
ニトリホールディングス <9843> 16,225円 +505 円 (+3.2%) 本日終値
大幅反発。前日の日銀金融政策決定会合の結果発表後に外国為替市場で円安が急速に進み、同社株は後場に急落したが、その後の米国市場では、10年債利回りの低下とともに円高が進展し、一時1ドル=127円台をつける場面があった。これを受けて、円高によるコスト低下への期待から円高でメリットのある銘柄が買われており、同社をはじめセリア<2782>や良品計画<7453>などが買われた。
ELEMENTS <5246> 532円 +80 円 (+17.7%) ストップ高 本日終値
ストップ高。東京証券取引所が18日、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を19日売買分から解除すると発表した。取引負担の減少から短期資金の流入が再び活発化するとの思惑に加えて、同社は昨年12月27日に新規上場した直近IPO銘柄であり、前日まで4日続落し値ごろ感が出てきたこともあり、買いが流入しているようだ。なお、日本証券金融も19日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表している。
サスメド <4263> 1,584円 +181 円 (+12.9%) 本日終値
鮮烈な戻り足をみせ、きょうは12%を超える上昇で1500円台後半まで駆け上がった。今年1月12日につけた戻り高値を払拭し新局面入りを示唆している。疾病に対応した医療機器開発や医療情報の提供を主要業務とし、リハビリなどに関するスマートフォン向けアプリの開発などで注目度が高い。塩野義製薬<4507>と販売契約を締結していることもポイントで、昨年、不眠治療用アプリで医療機器製造販売申請を行い、厚生労働省が12月19日に開いた薬事・食品衛生審議会の医療機器調査会で承認が了承されたことで、塩野義との連携関係が改めてクローズアップされている。一方、大量保有報告や変更報告などで上位株主の活発な玉移動が観測されるほか、外資系証券経由の空売り残高の増加など株式需給面でも思惑を呼んでいる。
タメニー <6181> 114円 +13 円 (+12.9%) 本日終値
3日続伸。同社は18日、自社運営する結婚相談所「パートナーエージェント」の入会資格を変更したと発表しており、これによる会員数の増加が期待されているようだ。従来の入会可能年齢は、男性が22〜64歳、女性が20〜54歳だったが、これを男女ともに20歳以上に変更。これにより、幅広い顧客層に成婚機会を提供するとしている。また、同日には自社運営するカジュアルウェディングプロデュースの「スマ婚」が、「スマ花 フラワー&テーブルコーディネート」の提供を開始したことも明らかにしている。
東京通信 <7359> 1,367円 +125 円 (+10.1%) 本日終値
続急騰。同社は18日、子会社MASKが手掛けるインセンティブゲーム「ポイ活ソリティア」がAppStoreの無料ゲームランキングで1位にランクインしたと発表しており、これを好感した買いが入った。「ポイ活ソリティア」は、定番のカードゲーム「ソリティア(クロンダイク)」で遊ぶだけでポイントが貯まるインセンティブゲーム。貯めたポイントは現金やAmazonギフト券に交換できるので、スキマ時間のお小遣い稼ぎに最適として人気となっているようだ。
鈴木 <6785> 971円 +62 円 (+6.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
急伸。同社は18日取引終了後、23年6月期第2四半期累計(22年7〜12月)の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の15億4200万円から18億9000万円(前年同期比21.6%増)に引き上げたことが好感されたようだ。産機向け部品などが好調に推移して全体の生産効率を押し上げたほか、全社の経費圧縮が利益を押し上げた。一方、スマートフォン関連部品の需要減少や機械セグメントの自動機器が購入部材の逼迫による影響を受けたことで、売上高予想は従来の144億2500万円から136億5000万円(同4.5%増)に引き下げた。なお、第3四半期以降の見通しについては現在精査しており、通期業績予想の修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。
東京計器 <7721> 1,305円 +79 円 (+6.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
全般地合い悪に抗し大幅高で上値追い鮮明、1200円台半ばを横に走る75日移動平均線を大陽線で上抜けてきた。岸田政権では来年度からの5年間で防衛費を43兆円と現行計画の約1.5倍に大幅拡大する方針を明示している。財源確保の問題などでは依然として不協和音も聞こえるが、防衛力強化の必要性については世論調査でも支持する層が支持しない層を上回っており、政策の方向性に変化はないとみられている。前週末に行われた首脳会談でもバイデン大統領は日本の防衛力強化を称賛し、岸田首相の政策を支持する方針を強く示した。そうしたなか、同社は防衛市場向けのレーダー機器などの航空機搭載用電子機器や艦艇向け航法装置などの製造で高い実績があり、関連有力株として改めて物色人気が高まっている。PBRは0.6倍台と指標面からも割安感がある。
エニグモ <3665> 643円 +37 円 (+6.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
堅調。この日の取引開始前、未定としていた23年1月期の期末配当予想について、前期末と横ばいの10円にすると発表した。年間配当も横ばいの10円の計画となる。直近の業績が大幅な最終減益だったとあって、発表を好感した買いが入ったようだ。同社が22年12月に開示した決算補足説明資料によると、23年1月期第3四半期累計(2〜10月)の単体決算は、収益認識に関する会計基準の適用ベースで売上高が前年同期比8.5%減、最終利益が同56.8%減と大幅な減益での着地となった。今期の業績予想は開示していない。
カラダノート <4014> 910円 +45 円 (+5.2%) 本日終値
大幅続伸。18日の取引終了後に12月度の月次契約者数推移を発表。家族サポート事業(保険代理事業「かぞくの保険」、宅配水事業「カラダノートウォーター」)の契約者数は前月比464件増の4909件となり、獲得件数が過去最高を記録したことが好感された。コールセンターによる獲得効率が改善したことなどが寄与したという。
LAホールディングス <2986> 3,250円 +140 円 (+4.5%) 本日終値
続伸。正午ごろ、集計中の22年12月期連結業績について、純利益が27億円から33億円(前の期比68.5%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入った。新築不動産販売部門の一部プロジェクトに関して高い利益を目指すなど販売方針の一部見直しを行い売上高は227億円から182億円(同24.0%増)へ、営業利益は42億円から41億円(同27.5%増)へ下振れた。ただ、22年12月30日付でファンスタイルHDを取得したことに伴い、負ののれんによる特別利益の発生が見込まれることが最終利益を押し上げる。
posted by lucky cat at 15:54
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