日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
01/13週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り・弱買い、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、+672ドル:+2.00%。週末終値は、34,302ドル台へ。
N225は、+145円:+0.456%。週末終値は、26,119円台へ。
12月の米CPIは前年同月比6.5%上昇と、6カ月連続で伸びが鈍化し、前月比で0.1%下落と、2年半超ぶりにマイナスに転じ、市場予想と一致。CPIの結果を踏まえ、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げをめぐる懸念が後退。
ミシガン大が発表した米消費者調査は、1月の景況感指数(暫定値)が64.6と、前月や市場予想を上回った。1年先の期待インフレ率も4.0%と、前月確報値(4.4%)から鈍化し、2021年4月以来の低水準に。
米国債10年債金利は、週末は3.50%台に下落。週間で▲0.06%。米国債2年債金利は、4.23%台に下落。週間で▲0.02%。 長短金利差は、▲0.73%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、反発。週末には、79ドル台後半へ。
注目のVIX指数ですが、01/13週は、最高値で22.46まで上昇。終値で9週連続で25超が出現せず。週末終値は、18.35。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻してきたか。
予想は、「下押し圧力が、緩むか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、外れとなりました。
01/13週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り・弱買い、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、+672ドル:+2.00%。週末終値は、34,302ドル台へ。
N225は、+145円:+0.456%。週末終値は、26,119円台へ。
12月の米CPIは前年同月比6.5%上昇と、6カ月連続で伸びが鈍化し、前月比で0.1%下落と、2年半超ぶりにマイナスに転じ、市場予想と一致。CPIの結果を踏まえ、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げをめぐる懸念が後退。
ミシガン大が発表した米消費者調査は、1月の景況感指数(暫定値)が64.6と、前月や市場予想を上回った。1年先の期待インフレ率も4.0%と、前月確報値(4.4%)から鈍化し、2021年4月以来の低水準に。
米国債10年債金利は、週末は3.50%台に下落。週間で▲0.06%。米国債2年債金利は、4.23%台に下落。週間で▲0.02%。 長短金利差は、▲0.73%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、反発。週末には、79ドル台後半へ。
注目のVIX指数ですが、01/13週は、最高値で22.46まで上昇。終値で9週連続で25超が出現せず。週末終値は、18.35。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻してきたか。
予想は、「下押し圧力が、緩むか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、外れとなりました。
3ヶ月先行指数(2022/11/11週〜2023/01/13週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/01/14〜2023/01/13)

NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2022/01/14〜2023/01/13)

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、01/13週は、上昇へ。長期スケールは、01/13週は、下落へ。
短期スケール>長期スケールとなるゴールデンクロスが、01/13週に出現。
短期スケールでは、「04/21週の値<01/13週の値」が出現。
長期スケールでは、「04/21週の値<01/13週の値」が出現。
長期的な先高感が失われているか。
01/13週において、長期的には、売り・弱買いか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、01/13週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。04/21週の値>01/13週の値が出現。
中期的な先高感が復活しつつあるか。
01/13週において、中期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、01/13週は、上昇へ。プラス値に復帰。成長Diffは、01/13週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが出現。
01/13週は、短期的には、弱買いか。
長期的には、景気後退の可能性が高いものの、短期・中期・長期に底打ちの気配が出現しつうあるか。
<実相場の状況>
NYダウは、続伸。週末には、34,302ドル台へ。
SP500は、続伸。週末には、3,999台へ。
ナスダックは、続伸。週末には、11079台へ。
原油は、反発。週末には、79ドル台後半へ。
N225は、反発。週末には、26,119円台へ。
VIX指数は、終値で9週連続で25超が出現せず。週末終値は、18.35。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻してきたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
下値を拾いつつ上値では薄く利益確定も。
今週の資産増減:前週末比+350,079円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+35,203,093円
平均投資金額(種銭):9,912,003円
+35,203,093円
平均投資金額(種銭):9,912,003円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/10/14〜2023/01/13)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/10/14〜2023/01/13)

10/21週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス幅が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、31,082ドル台へ。企業決算堅調 利上げ幅小幅化期待拡がる。
N225は、続落。週末には、26,890円へ。米引締め懸念燻る。
10/28週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。9週ぶりにプラス値に復帰。
下押し圧力が、僅かに緩むか。
NYダウは、続伸。週末には、32,861ドル台へ。FRBハト派化期待継続。
N225は、続落。週末には、26,890円へ。米株高を好感。
11/04週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
下押し圧力と上押し圧力が入り混じるか。
NYダウは、反落。週末には、32,403ドル台へ。FRBハト派化へ確信持てず。
N225は、続落。週末には、26,890円へ。好業績銘柄に買いが集まり下支え。
11/11週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。。マイナス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、反発。週末には、33,747ドル台へ。米利上げ鈍化期待高まる。
N225は、続伸。週末には、28,263円へ。好業績銘柄に買いが集まり下支え。
11/18週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、33,745ドル台へ。積極的な利上げ継続への警戒感滲む。
N225は、反落。週末には、27,899円へ。急伸後の利益確定売りに押される。
11/25週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、34,347ドル台へ。利上げペース鈍化に現実味。
N225は、反発。週末には、28,283円へ。米株高を好感。
12/02週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、34,429ドル台へ。FRB議長利上げペース減速示唆。
N225は、反落。週末には、27,777円へ。円高進行と米景気減速を懸念。
12/09週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値から脱出。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、33,476ドル台へ。利上げ長期化懸念再燃。
N225は、反発。週末には、27,901円へ。値頃感から買い集まる。
12/16週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、32,920ドル台へ。 利上げ幅縮小も金融引き締め長期化懸念。
N225は、反落。週末には、27,527円へ。世界的な景気後退懸念。
12/23週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大も、底打ちか。
短期トレンド指数は、上昇へ。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、33,203ドル台へ。消費者心理改善を好感。
N225は、続落。週末には、26,235円へ。日銀予想外の実質利上げに動揺。
12/30週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。9週ぶりにプラス値に復帰。
下押し圧力が、僅かに緩むか。
NYダウは、反落。週末には、33,147ドル台へ。中国新型コロナ感染急増懸念。
N225は、続落。週末には、26,094円へ。一時26000円を割り込む。
01/06週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、緩むか。
NYダウは、反発。週末には、33,630ドル台へ。雇用統計伸び鈍化で利上げ継続懸念後退。
N225は、続落。週末には、25,973円へ。26000円を割り込む。
01/13週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
下押し圧力が、緩むか。
NYダウは、続伸。週末には、34,302ドル台へ。米12月CPIを受け積極的な利上げ懸念後退。
N225は、反発。週末には、26,119円へ。米株高受け26000円台回復。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、10/21週〜11/11週は、やや有意性があるか。11/18週は、有意性が無いか。11/25週〜01/13週は、有意性があるか
NYダウでは、10/21週〜11/04週は、有意性があるか。11/11週〜12/23週は、やや有意性があるか。12/30週は、微妙か。01/06週は、やや有意性があるか。01/13週は、有意性が無いか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。