※S高銘柄一覧
<3814> アルファクス 東証G 『配膳ロボットの問い合わせ件数が3倍』報道を材料視
<4541> 日医工 東証P
<5247> BTM 東証G
<6567> セリオ 東証G 一時 前日まで3日連続ストップ高。人材派遣関連
<9338> インフォR 東証G
<9421> エヌジェイ 東証S 人材派遣関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4541> 日医工 東証P 46.9 94 S
2. <3814> アルファクス 東証G 28.6 360 S 『配膳ロボットの問い合わせ件数が3倍』報道を材料視
3. <3607> クラウディア 東証S 25.4 395 S 9〜11月期営業益が通期計画上回る
4. <9421> エヌジェイ 東証S 19.9 603 S 新作『ドラクエ』発表会の開催控え思惑買い
5. <5247> BTM 東証G 18.8 3165 S
6. <5759> 日本電解 東証G 17.6 1835 リチウムイオン電池部材・部品関連
7. <9338> インフォR 東証G 16.1 10840 S
8. <9227> マイクロ波 東証G 14.9 2569 リチウムイオン電池部材・部品関連
9. <3974> T・SCAT 東証S 14.0 455 145万株を上限とする自社株をToSTNeT−3で取得へ
10. <7888> 三光合成 東証P 13.2 480 11月中間期最終益の高進捗率を評価
11. <5242> アイズ 東証G 11.5 3595
12. <6740> Jディスプレ 東証P 10.0 44
13. <7039> ブリッジ 東証G 9.7 2760 人工知能関連
14. <4263> サスメド 東証G 9.6 1388 投資資金再攻勢で戻り足鮮明
15. <4479> マクアケ 東証G 9.6 1449
16. <5132> プラスゼロ 東証G 9.4 4190 人工知能関連
17. <4310> ドリームI 東証P 9.2 2505 インド関連
18. <2492> インフォMT 東証P 8.9 366 フィンテック関連
19. <6338> タカトリ 東証S 8.6 8700 半導体製造装置関連
20. <2980> SREHD 東証P 8.5 3590 人工知能関連
21. <6755> 富士通ゼ 東証P 8.5 3335 富士通社長『全株式早期に売却したい考え強調』と報じられる
22. <4422> VNX 東証G 8.3 1324 人工知能関連
23. <7692> Eインフィニ 東証S 8.1 1782
24. <3628> データHR 東証G 7.9 2408
25. <6078> バリューHR 東証P 7.8 1522 人材派遣関連
富士通ゼネラル <6755> 3,335円 +260 円 (+8.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
急騰した。富士通<6702>の時田隆仁社長によるインタビューが一部で伝わった。このなかで、同社が保有する富士通ゼの全株式を早期に売却したい考えを強調したと報じられた。これを思惑視した買いが集まったようだ。富士通もしっかり。報道によると、時田社長は非中核事業と位置付ける富士通ゼ株の売却について、具体的な交渉状況についての言及は避けた一方、「中途半端なことはしない」などと述べたという。
アズーム <3496> 5,280円 +350 円 (+7.1%) 本日終値
急伸した。10日取引時間終了後、米ゴールドマン・サックス証券によるアズーム株の保有比率が5%を超えたことが明らかになり、材料視されたようだ。10日に関東財務局に提出された大量保有報告書によると、同証券と共同保有者の保有割合は5.12%となった。報告義務発生日は2022年12月30日。
ソフトクリエ <3371> 3,225円 +200 円 (+6.6%) 本日終値
大幅反発。10日取引終了後に株式分割を発表。株式の流動性向上を期待した投資家の買いが集まったようだ。同社は2023年3月31日を基準日に、4月1日付で普通株式1株を2株とする株式分割を実施する。また同社は株主が優待権利を獲得しやすくなるよう、株主優待制度において所有株式数にあわせて贈呈するQUOカードの金額を一部見直す。新優待制度は23年9月30日現在の株主名簿に記載された株主から実施する。
安川電機 <6506> 4,500円 +265 円 (+6.3%) 本日終値
続急伸した。10日取引終了後、23年2月期第3四半期累計(3〜11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比14.0%増の4075億2000万円、最終利益は同20.8%増の371億8900万円だった。大幅な増益となったことを評価した買いが集まったようだ。ロボット部門では自動車やリチウムイオン電池関連メーカーによる設備投資の拡大が追い風となったほか、半導体向けも日本や韓国などで堅調に推移した。一方、通期の業績予想は据え置いた。業績予想の前提となる為替レートは一部見直し、1ドル=130円(従来は140円)、1人民元=19円(同20円)に修正した。
ラウンドワン <4680> 489円 +24 円 (+5.2%) 本日終値
後場に上げ幅を拡大。正午に12月の売上高状況(速報)の発表とともに、年末年始の営業期間(12月30日から1月3日)の既存店売上高がコロナ前の同期間と比べ約8%増となったと開示した。業績が引き続き堅調に推移していることを好感した買いが優勢となったようだ。12月の国内の既存店売上高はコロナ前の19年12月と比較し9.4%増となった。ボウリングとカラオケの売上高はコロナ前の水準を下回ったものの、アミューズメントが大きく伸びた。米国の12月の既存店売上高はコロナ前との比較で24.0%増となった。
スクエニHD <9684> 6,400円 +240 円 (+3.9%) 本日終値
大幅高。傘下のスクウェア・エニックスがこの日、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの新作スマートフォンタイトルの発表会を18日に開催することを明らかにした。これを受け、期待感の高まりから買いが集まったようだ。
日本製鉄 <5401> 2,455円 +87 円 (+3.7%) 本日終値
4連騰で新値街道を走っている。同社株を筆頭に鉄鋼セクターは今年に入ってから戻り足が顕著だ。経済減速が鮮明化している中国も政府による経済対策期待にすり替わり、鉄鋼セクターへの投資資金流入を促す状況にある。また、一部で報じられた建設資材の値決め期間短縮など、原料コストの上昇を製品価格に転嫁する動きが活発化しており、収益性の向上を評価する買いも誘導している。市場では「金利上昇局面でバリュー株が見直される流れにあるが、鉄鋼株はPERやPBRが割安な銘柄が多く、株主還元にも積極的で買いやすさがある」(中堅証券ストラテジスト)という声が聞かれる。業界最大手である日本製鉄の場合、PER3倍台、PBR0.5倍台と割安感が際立つほか、配当利回り7.4%前後(前期実績ベース)と非常に高く、シンボルストック的な位置付けで上値追い基調を強めている。
アドヴァングループ <7463> 837円 +29 円 (+3.6%) 本日終値
後場一段高。午後1時35分ごろ、自社株買いを実施すると発表しており、これを好感した買いが入った。上限を24万株(発行済み株数の0.6%)、または2億円としており、取得期間は1月12日から2月11日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするためとしている。
トヨタ自動車 <7203> 1,837.5円 +10.5 円 (+0.6%) 本日終値
強弱観が対立し、前日終値近辺で売り物をこなす展開。昨年10月後半を境に外国為替市場で急速にドル安・円高が進行、今年に入って1ドル130円を下回る場面もあるなど、輸出採算悪化に対する警戒感がくすぶっている。同社の今期想定為替レートは1ドル=135円で実勢よりも4円程度円安に設定されていることで業績への影響が予想される。また、同社が直近発表した中国での2022年の新車販売台数は21年比で0.2%減と10年ぶりに前年実績を下回った。中国経済の減速に加え、コロナ禍でのサプライチェーン問題などによる生産調整の影響が改めて意識され、上値を押さえる要因となっているようだ。
クラウディア <3607> 395円 +80 円 (+25.4%) ストップ高 本日終値
急騰。10日の取引終了後に23年8月期第1四半期(9〜11月)の決算を発表し、営業利益が前年同期比3.7倍の8億1000万円と大幅増益で着地した。通期計画の4億円を大きく上回ったことから、これを好感した買いが膨らんだ。売上高は同42.8%増の35億3800万円だった。コロナ禍から経済活動が徐々に正常化するなか、最終消費者の挙式意欲の回復を追い風に業績を大きく伸ばした。なお、通期見通しは据え置いた。
エヌジェイ <9421> 603円 +100 円 (+19.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>傘下のスクウェア・エニックスがこの日、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの新作スマートフォンタイトルの発表会を18日に開催することを明らかにした。過去に「星のドラゴンクエスト」の開発実績を持つ子会社を抱えるエヌジェイに対しては、今回の発表会を控え、思惑買いが入ったようだ。
T・SCAT <3974> 455円 +56 円 (+14.0%) 本日終値
急伸。10日の取引終了後、上限を145万株(発行済み株数の35.05%)、または5億7855万円とする自社株を、11日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)で取得すると発表したことが好材料視された。筆頭株主のティビィシィ学院から、保有する同社株の全部について売却の選択肢を模索する意向表明を受け、同株の自己株式取得により市場への影響を回避することに加えて、資本効率の向上にも資するものと判断したためという。
三光合成 <7888> 480円 +56 円 (+13.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
大幅に4日続伸した。10日取引終了後に発表した23年5月期第2四半期累計(6〜11月)の連結決算は、最終利益が前年同期比2.2倍の13億4500万円だった。大幅増益での着地となったことに加え、通期の計画に対する進捗率は約71%に上り、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。売上高は同32.0%増の385億1800万円だった。車両用内外装部品の売り上げが国内外で大きく伸長したほか、家電部品なども堅調に推移した。
サスメド <4263> 1,388円 +122 円 (+9.6%) 本日終値
後場に入り上げ足を加速してきた。同社は疾病に対応した治療やリハビリなどに関するスマートフォン向けアプリの開発を手掛けている。昨年、不眠治療用アプリで医療機器製造販売申請を行い、これを材料に株価が急騰した経緯がある。承認後にいったん材料出尽くし感から利食い急ぎの動きが顕在化し、株価は急反落を余儀なくされたが、昨年末の時点で底が入り、年明けから再び投資資金の攻勢が観測されている。直近ではりそなアセットマネジメントが5%の大株主に浮上したことが判明しており、これは投資一任契約もしくは投資信託の買いが反映されたもので思惑を呼んでいる。
石垣食品 <2901> 151円 +10 円 (+7.1%) 本日終値
大幅高。同社は10日取引終了後、越境ECによる化粧品OEM事業の売上高が2億円を突破したと発表しており、これが買い手掛かりとなったようだ。同社は23年3月期第1四半期(22年4〜6月)から、主に越境EC販売による化粧品OEM事業を新たに開始。第3四半期に売上高が累計2億円を突破し、第3四半期中には3億円を突破する見込みだとしている。
フォースタートアップス <7089> 2,307円 +152 円 (+7.1%) 本日終値
上げ幅を拡大した。午前9時30分、子会社のフォースタートアップスキャピタルが、医療関連サービスの開発・提供を手掛けるカケハシ(東京都中央区)に出資したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。同社とは2017年から人材支援を中核とした成長支援の取り組みを開始。フォースタは経営企画など成長のキーパーソンとなるポジションにおいて、支援を行ってきたという。
posted by lucky cat at 15:58
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