※S高銘柄一覧
<2970> グッドライフ 東証S 一時 12月度速報でAM・PM事業がともに順調
<4335> IPS 東証S 配分 再度の自社株買い実施を発表 2.58万株買残
<5240> monoAI 東証G 一時 人工知能関連
<6567> セリオ 東証G 配分 前日まで2日連続ストップ高。人材派遣関連 4.55万株買残
<7037> テノ.HD 東証P 配分 4.1万株買残
<7084> キッズSHD 東証G 一時 子育て支援関連
<7711> 助川電気 東証S 半導体製造装置関連
<7760> IMV 東証S 原発向け試験装置で群を抜く商品シェア
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7711> 助川電気 東証S 22.6 1628 S 日米が次世代型原子力発電の輸出協力で合意と報じられ思惑働く
2. <7760> IMV 東証S 19.1 499 S 原発向け試験装置で群を抜く商品シェア
3. <6567> セリオ 東証G 18.1 654 S 岸田首相『異次元の少子化対策』表明で
4. <7037> テノ.HD 東証P 17.5 670 S 子育て支援関連
5. <5240> monoAI 東証G 16.4 1661 人工知能関連
6. <4335> IPS 東証S 16.0 724 S 発行済み株式数6.03%の自社株買いを好感
7. <5132> プラスゼロ 東証G 13.8 3830 人工知能関連
8. <9245> リベロ 東証G 13.2 834
9. <5129> FIXER 東証G 12.8 2223 情報セキュリティ関連
10. <8938> グロームHD 東証G 12.7 1116
11. <6521> オキサイド 東証G 12.5 8810 半導体関連
12. <4431> スマレジ 東証G 10.9 2247 12月登録店舗数は前月比1478店舗増
13. <2998> クリアル 東証G 10.8 2068
14. <4480> メドレー 東証P 10.7 4190
15. <6298> ワイエイシイ 東証P 10.6 1881 独自開発の高精度バイオスライサーに脚光
16. <8256> プロルート 東証S 10.4 74 インバウンド関連
17. <4165> プレイド 東証G 10.3 717
18. <5380> 新東 東証S 10.3 1499
19. <5381> Mipox 東証S 9.9 719 パワー半導体関連
20. <3322> アルファG 東証S 9.7 772
21. <1966> 高田工 東証S 9.5 1373 半導体製造装置関連
22. <7373> アイドマHD 東証G 9.4 4145
23. <5125> ファインズ 東証G 9.3 1335
24. <3133> 海帆 東証G 9.3 340
25. <3991> ウォンテッド 東証G 9.3 2767
スマレジ <4431> 2,247円 +221 円 (+10.9%) 本日終値
続伸。前週末6日取引終了後、12月度の月次登録店舗数推移を発表した。同社が提供するiPadなどのタブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」の登録店舗数は前月比1478店舗増の12万1522店舗となり、これが好感されたようだ。内訳は、無料プランが同1120店舗増の9万4036店舗、有料プランが同358店舗増の2万7486店舗だった。
力の源ホールディングス <3561> 1,018円 +83 円 (+8.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
急騰で4ケタ大台を回復。昨年11月22日につけた高値を払拭し昨年来高値を更新した。博多ラーメン店「一風堂」を国内外で展開するが、新型コロナウイルスの影響も一巡し、足もとの収益変化が異彩を放っている。食の分野では訪日外国人観光客のラーメン人気が顕著で、インバウンド需要が一段の業績押し上げ要因として注目される。23年3月期営業利益は前期比63%増の17億1000万円予想で連続最高益更新見込みだが、値上げによる収益性向上や、モバイルオーダーなどを活用した注文システム導入で省人化効果も反映され、24年3月期以降も利益成長路線の継続が見込まれる。
ソシオネクスト <6526> 6,830円 +550 円 (+8.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
6連騰。SMBC日興証券が6日付で、投資評価を新規「1」、目標株価を9500円としてカバレッジを開始したことが好材料視されたようだ。同証券では同社について、半導体業界の中でシクリカルレスの側面を有する稀有な存在であると評価。独自のソリューションSoCのビジネスモデルにより、今後着実に売上高の増加と共に、利益成長が可能であると予想。足もと半導体市況が悪化するなかでも相対的に堅調な業績が期待できるとしている。
TOTO <5332> 4,965円 +395 円 (+8.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
大幅高。原材料価格の高騰や部品調達の影響をはじめ、中国事業の不調など、同社を取り巻く環境は不透明な状況が続いていた。ただ、直近の4〜9月期決算では営業減益ながら、原材料高騰の影響が想定を下回ったことで従来計画より上振れして着地。あわせて通期見通しの上方修正も発表した。ゼロコロナ政策緩和に伴う中国経済の回復期待も追い風に働くとみられ、業績に対する過度な先行き警戒感は後退している。堅調な業績見通しを背景に株価に底打ち感が漂うなか、きょうは外資系証券会社の投資判断引き上げが刺激材料となって一気に上げ足を加速させている。
ブシロード <7803> 692円 +40 円 (+6.1%) 本日終値
大幅高。9日に開催した「ブシロード新春大発表会2023」で、新ゲームレーベル「BUSHIROAD GAMES(ブシロードゲームズ)」を始動すると発表しており、好材料視された。「ブシロードゲームズ」は、既存モバイルゲームレーベルの「ブシモ」を統合し、ワールドワイド向けにコンソール、パソコン、モバイルのデジタルコンテンツ創出拡大を目指すという。同時に人気IPのゲーム化とオリジナルを含めた5つのゲームタイトルの制作を発表しており、「ゴブリンスレイヤー −ANOTHER ADVENTURER− NIGHTMARE FEAST」「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜 Quest of Memories」「MACROSS Shooting Insight(マクロス シューティング インサイト)」のリリースを発表。また、「牧場物語シリーズ」をプロデュースしたはしもとよしふみ氏によるニンテンドースイッチ向けオリジナルアクションRPG「リアセカイ」の発売などもあわせて発表した。
日本ペHD <4612> 1,151円 +64 円 (+5.9%) 本日終値
大発会から4連騰となった。同社の売上収益において中国市場向けは一定の規模を占めている。中国経済を巡っては、金融市場では新型コロナウイルスの感染急拡大の悪影響への懸念よりも、ゼロコロナ政策の終了に伴う景気回復期待が強まっており、中国株のみならず欧米株相場の下支え要因にもなっている。こうしたなか、日本ペHDの建築・自動車市場向けの塗料の販売が拡大するとの思惑も広がり、買いが集まったようだ。中国人民銀行(中央銀行)は年明けの4日に、中国経済を支えるため2023年は適度に潤沢な流動性を維持する方針を示したほか、景気浮揚策として民間企業への支援を強化するとも伝わった。中国当局による不動産部門に対する支援策も好感され、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数は堅調に推移している。
ハニーズHD <2792> 1,481円 +82 円 (+5.9%) 本日終値
急反発し昨年来高値を更新した。6日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、売上高を505億円から520億円(前期比9.0%増)へ、営業利益を55億円から60億円(同20.2%増)へ、純利益を35億円から39億円(同19.8%増)へ上方修正したことが好感された。原材料高や為替要因などで仕入コストが上昇するなか、商品価格の一部見直しを行ったことに加えて、行動制限もなくなり外出需要が回復していることから、売上高が予想を上回る見込みであるとしている。同時に発表した第2四半期累計(6〜11月)決算は、売上高260億6700万円(前年同期比14.2%増)、営業利益30億8500万円(同57.1%増)、純利益21億7300万円(同59.5%増)だった。
エーザイ <4523> 8,541円 +394 円 (+4.8%) 本日終値
大幅続伸。同社は7日、米バイオジェン
と共同で開発したアルツハイマー病の新薬「レカネマブ」の迅速承認を得たことを発表、これを材料視する買いを呼び込んだ。同治療薬は早期アルツハイマー病患者が対象で、原因物質の一つとされるタンパク質「アミロイドベータ」を脳内から除去する効果があり、米食品医薬品局(FDA)が6日に迅速承認したもの。米国では今月第4週に発売予定にあることが伝わっており、同社株に対する注目度が改めて高まった。なお、同社は米国に続き日本国内や欧州、中国でも申請する方針で23年度中の承認取得を目指している。
コメ兵ホールディングス <2780> 2,744円 +125 円 (+4.8%) 本日終値
大幅続伸。午前11時ごろに発表した12月度の月次売上高が前年同月比10.5%増となり、2ケタ増収を継続したことが好感された。「Christmas SALE」を11月26日から12月25日まで開催したことに加えて、宝石・貴金属の売上高構成比が前年より約3ポイント上昇したことが寄与した。
ギフトホールディングス <9279> 4,230円 +185 円 (+4.6%) 本日終値
5営業日ぶりに反発。同社は6日取引終了後、12月度の直営店売上速報を公表。既存店売上高は前年同月比14.5%増となり、5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されたようだ。行動制限がない年末年始の休暇シーズンを迎え、ロードサイドや繁華街のディナー帯を中心に顧客の来店頻度が上昇したことが好調の理由。既存店の客数は同10.1%増となったほか、客単価は同4.1%上昇した。なお、全店ベースの売上高は同28.8%増だった。
レーザーテック <6920> 23,010円 +980 円 (+4.5%) 本日終値
半導体製造装置の主力銘柄が揃って上値追い態勢を強めている。前週末の米国株市場では12月の米雇用統計発表を受けて金融引き締め長期化への過度な警戒感が後退、NYダウやナスダック総合株価指数が大きく上昇したが、とりわけ半導体関連株の上げ足が目立った。インテルやエヌビディアなどが大幅に上値を伸ばし、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は主要株価指数を上昇率で大きく上回る高パフォーマンスをみせた。SOX指数は週明けも続伸した。この流れが東京市場にも波及し、同関連銘柄への買い戻しに弾みがつく形となっている。
助川電気工業 <7711> 1,628円 +300 円 (+22.6%) ストップ高 本日終値
続急伸。今朝の日本経済新聞電子版で「西村康稔経済産業相と米エネルギー省のグランホルム長官は9日、ワシントンで会談した。小型モジュール炉(SMR)などの次世代型の原子力発電を巡り、第三国への輸出などで協力すると合意した」と報じられており、原発関連のビジネスチャンス拡大につながるとの思惑から買われたようだ。同社では、実験設備から原子力発電所向けまでさまざまな原子力関連機器を手掛けており、次世代原子炉では冷却材などとして利用される溶融金属の試験設備に強み。また、同社のほか、原発プラント工事の高田工業所<1966>や太平電業<1968>、原発向け振動シミュレーションシステムや振動監視装置を手掛けるIMV<7760>などにも物色が波及している。
IMV <7760> 499円 +80 円 (+19.1%) ストップ高 本日終値
マドを開けて買われ大幅高。自動車業界向けを主力に振動試験装置や計測器の製造販売及び受託試験サービスを手掛ける。その実力は世界でも有数でグローバル・ニッチトップ企業の一角。原子力発電所向けでは大型の振動試験装置や計測器が必要であり単価も高いが、同社の商品競争力は一頭地を抜く状況にある。岸田政権では原発再稼働に向け前向きに取り組む構えを明示しており、今後中期的に同社の活躍余地が高まることが予想される。株価は昨年1月4日に634円の高値形成後、ほぼ1年間にわたり下値を切り下げてきたが、目先底入れ初動にあり、値ごろ感からも追随買いを誘っている。
アイ・ピー・エス <4335> 724円 +100 円 (+16.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前週末6日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表しており、これを好感した買いが入った。上限を14万株(発行済み株数の6.03%)、または1億1000万円としており、取得期間は2月10日から6月30日まで。株主還元の充実及び資本効率の向上を図るためとしている。
posted by lucky cat at 16:03
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◆S高株価値上注目銘柄
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