※S高銘柄一覧
<5246> エレメンツ 東証G
<5247> BTM 東証G
<6181> タメニー 東証G 一時 アプリ普及で婚活サービス利用者増、少子化対策の強化も追い風
<6567> セリオ 東証G 人材派遣関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6181> タメニー 東証G 25.0 115 子育て支援関連株物色の流れが波及
2. <9399> ビート 東証S 20.8 29 仮想通貨関連
3. <6567> セリオ 東証G 20.3 474 S 岸田首相『異次元の少子化対策』表明で
4. <5247> BTM 東証G 19.8 3025 S 閑散相場のなか個別物色の動き強まる
5. <5246> エレメンツ 東証G 18.1 651 S 『LIQUID eKYC』の累計本人確認件数2000万件突破
6. <7363> ベビカレ 東証G 16.9 2315 岸田首相『異次元の少子化対策』表明で
7. <1313> KDX200 東証E 12.4 3085
8. <1584> KDXサムス 東証E 11.4 882
9. <8918> ランド 東証S 11.1 10
10. <4014> カラダノート 東証G 9.5 794 岸田首相『異次元の少子化対策』表明で
11. <5074> テスHD 東証P 9.2 1075
12. <9767> 日建工学 東証S 8.4 1400
13. <4263> サスメド 東証G 8.0 1170 人工知能関連
14. <4444> インフォネ 東証G 7.9 804 人工知能関連
15. <9835> ジュンテン 東証S 7.7 599
16. <4970> 東洋合成 東証S 7.7 7820 リチウムイオン電池部材・部品関連
17. <1572> H株ブル 東証E 7.6 5413
18. <5202> 板硝子 東証P 7.6 638 リチウムイオン電池部材・部品関連
19. <7093> アディッシュ 東証G 7.4 1321 フィンテック関連
20. <9227> マイクロ波 東証G 7.2 2014 リチウムイオン電池部材・部品関連
21. <4575> CANBAS 東証G 7.1 1257 『CBP501』第2相試験での投与完了を発表
22. <2152> 幼児活動研 東証S 6.7 1268 岸田首相『異次元の少子化対策』表明で
23. <7084> キッズSHD 東証G 6.7 945
24. <5527> プロパテクノ 東証G 6.5 2924
25. <4755> 楽天グループ 東証P 6.5 624 5G関連
松屋 <8237> 1,046円 +48 円 (+4.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
反発。4日取引終了後、2022年12月の売上高速報を発表。銀座本店の売上高は前の年の同じ月と比べ29.9%増と大幅な増収となり、これを好感した買いが集まったようだ。化粧品は約42%増、ラグジュアリーブランドは約60%増、宝飾は62%増と大きく伸びた。免税売上高も、台湾や韓国、香港、タイなどからの顧客向けに急回復した。
メルカリ <4385> 2,810円 +125 円 (+4.7%) 本日終値
堅調。共同通信が4日、「自治体がフリーマーケットアプリのメルカリを使い、回収した粗大ごみからまだ使える家具やレジャー用品などを売っている」と報じた。フリーマーケットアプリの利用のさらなる拡大に寄与するとの思惑から、同社に買いが集まったようだ。報道によると、事業者が出品できる「メルカリShops」を活用した自治体の粗大ごみの販売は、2022年5月に愛知県蒲郡市などで始まった。自治体には粗大ごみの販売で処理費用を減らせるなどの利点があるという。
東京エレクトロン <8035> 39,950円 +1,540 円 (+4.0%) 本日終値
買い優勢、株価は昨年12月中旬以降下値模索の動きを強め、大納会までの12営業日でサイコロジカルラインは1勝11敗という状況にあった。前日の大発会も全般軟調地合いに引きずられ値を下げたが、きょうは値ごろ感からの押し目買いで満を持しての反発となっている。前日の米国株市場ではインテル
やエヌビディア、アプライド・マテリアルズなど半導体関連株が総じて高く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大きく反発した。これを受け、東京市場でも半導体セクターに物色の矛先が向いている。東エレク以外でも半導体シリコンウエハー大手のSUMCO<3436>や車載用半導体トップのルネサスエレクトロニクス<6723>など広範囲に買いが広がっている。
フリー <4478> 2,842円 +79 円 (+2.9%) 本日終値
反発。この日の午前中に、「freee勤怠管理Plus」がOplus(東京都渋谷区)のクラウド型シフト管理サービス「oplus(オプラス)」との連携を開始したと発表しており、好材料視された。「oplus」は、シンプルで直観的な操作性でデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現し、ブラウザ・スマホ・アプリの全てに対応したクラウド型シフト管理サービス。今回の連携により、「oplus」でシフト希望の回収からシフト作成、共有まで行った従業員のシフト情報を「freee勤怠管理plus」にシームレスに取り込むことができ、「freee勤怠管理plus」上で、シフト情報を元に出退勤の打刻や勤怠情報の把握・出退勤管理を一気通貫で行うことができるようになるとしている。
そーせいグループ <4565> 2,157円 +56 円 (+2.7%) 本日終値
反発。この日の寄り前、提携先の米テンペロ・バイオ社がアルコールとその他の物質使用障害を対象としたTMP−301の臨床試験実施に関して、FDA(米国食品医薬品局)から承認を取得したと発表しており、好材料視された。これを受けてテンペロ社は、23年第1四半期にTMP−301の健常人を対象とする第1相臨床試験を開始する予定という。なお、同件によるテンペロ社からのマイルストン支払いは発生しない。
ソシオネクスト <6526> 6,140円 +140 円 (+2.3%) 本日終値
上値指向鮮明。昨年から数えて4営業日続伸で、25日移動平均線とのマイナスカイ離を急速に縮めている。同社は富士通<6702>とパナソニック ホールディングス<6752>のロジック半導体事業を統合して誕生した企業で、昨年10月12日に東証プライム市場に新規上場したニューフェース。回路線幅の微細化など最先端カスタム製品を提供することに重点を置き収益成長への期待が大きい。獲得案件の設計開発が進み量産体制に移行、データセンター向けなどの大口案件が業績を押し上げている。23年3月期は営業利益段階で前期比倍増となる170億円を予想するが、市場では一段の上振れ余地が意識されている。
タメニー <6181> 115円 +23 円 (+25.0%) 一時ストップ高 本日終値
急騰。岸田首相が4日、年頭記者会見で少子化対策に取り組む考えを表明した。これを受け株式市場では子育て支援関連株に物色の流れが向いているが、少子化対策に向けた政策が結婚数の増加につながるとの思惑から結婚相談所など婚活サービスを展開する同社に物色が波及しているようだ。同じく婚活関連に位置づけられる銘柄では、「街コン」に特化した情報サイトを運営するリンクバル<6046>、婚活サービス大手のIBJ<6071>も上昇している。
ELEMENTS <5246> 651円 +100 円 (+18.2%) ストップ高 本日終値
大幅続伸。昨年12月27日に新規上場したばかりの直近IPO銘柄で、値動きの軽さに注目した買いが入っていることに加えて、この日は子会社Liquidが提供するオンラインで本人確認が完結するサービス「LIQUID eKYC」の累計本人確認件数が2000万件を突破したと発表しており、これを好材料視する動きもあるようだ。「LIQUID eKYC」は、スマートフォンで撮影した本人確認書類と自撮りの顔写真の照合などにより本人確認をオンラインで完結するサービス。生体認証技術や画像処理技術により、離脱率や不鮮明な画像割合の低さ、顔認証の自動判定精度の高さを実現していることが特徴で、金融、通信キャリア、古物買い取り、シェアリングエコノミー関連、マッチングアプリなど多様な業界で導入されているほか、暗号資産取引サービスやブロックチェーンゲームのギルドサービスなどWeb3関連サービスへの導入も進んだことで本人確認件数2000万件を突破したという。
JPホールディングス <2749> 303円 +12 円 (+4.1%) 本日終値
グローバルキッズCOMPANY<6189>、幼児活動研究会<2152>、SERIOホールディングス<6567>、ベビーカレンダー<7363>、カラダノート<4014>など子育て支援関連に位置づけられる銘柄群に物色の矛先が向かっている。岸田首相が4日の年頭記者会見で、異次元の少子化対策に取り組む方針を表明した。児童手当などの経済的支援や子育てサービスの強化、育児休業制度など働き方改革の推進を図る構えで、子ども予算の倍増に向けた大枠を6月までに示すという。こうした内容がメディアで大きく取り上げられたことから、ここ株式市場では「子育て支援」や「少子化対策」が物色テーマとして急速に浮上している。
ハイブリッド <4260> 1,068円 +41 円 (+4.0%) 本日終値
3日ぶりに急反発した。4日取引終了後、薬局向けの処方箋入力代行サービス「precal」を提供するプレカル(東京都北区)をスタートアップ支援プログラムの支援先として選定したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ハイブリッドの強みであるベトナムと日本のエンジニアリソースを融合させた開発リソースや資金を提供し、スタートアップ企業の課題解決につなげるプロジェクトの第9弾の支援先となる。プレカルのサービスはすでに大手薬局チェーンなどに活用されているが、機能追加などを進めるうえで、優秀なエンジニアチームの構築が急務となっていたという。
ジャパニアス <9558> 2,354円 +82 円 (+3.6%) 本日終値
大幅高。AI・IoT分野やクラウドサービス分野に重点を置いた先端エンジニアリング事業を展開し、業績は絶好調に推移している。IT人材派遣への潜在的ニーズは高いが、特に近年はSE(システムエンジニア)に対する需要が高水準で、元来は製造業向けが主力だった同社もSEにシフトして商機をつかんでいる。オンサイト型開発及び受託開発いずれも想定を上回る状況にあり、22年11月期営業利益は前の期比58%増の5億3900万円を予想するが、一段の増額が有力視される。また、今期以降も企業の慢性的なIT人材不足を背景に、中期的な成長路線が見込まれる。来週10日に決算発表を控えており、足もとで好決算を先取りする買いが流入しているもようだ。
posted by lucky cat at 15:56
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◆S高株価値上注目銘柄
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