※S高銘柄一覧
<3903> gumi 東証P 配分 SBIHDやスクエニHDと資本業務提携 34.28万株買残
<4892> サイフューズ 東証G 2022年のIPO関連
<5809> タツタ 東証P 配分 前日もストップ高。5G関連 128.14万株買残
<9422> コネクシオ 東証P 配分 ノジマが完全子会社化を目指してTOBを実施 343.38万株買残
<9810> 日鉄物産 東証P 配分 前日もストップ高 98.82万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <9422> コネクシオ 東証P 25.0 1501 S ノジマが1株1911円でTOB
2. <4892> サイフューズ 東証G 24.0 1548 S 『日本精工が再生医療分野参入で連携』報道を材料視
3. <3903> gumi 東証P 20.5 881 S SBI・スクエニHDと資本・業務提携
4. <9810> 日鉄物産 東証P 17.7 6660 S 日本製鉄が1株9300円でTOBへ
5. <5809> タツタ 東証P 16.2 574 S ENEOS子会社が1株720円でTOB実施へ
6. <3121> マーチャント 東証S 14.8 310 仮想通貨関連
7. <9338> インフォR 東証G 13.3 11470 前日急落で押し目買い、規制解除も後押し
8. <6492> 岡野バ 東証S 13.2 3150 22年11月期は一転して最終増益で着地へ
9. <3094> スーパーV 東証S 11.2 932
10. <5137> スマートD 東証G 10.7 1267 最近のIPO物色の流れで見直し買い、値頃感も後押し
11. <7711> 助川電気 東証S 9.7 1547 原発政策転換で物色の動き強まる
12. <5449> 大阪製鉄 東証S 9.7 1165
13. <8705> 日産証券G 東証S 8.5 154
14. <4575> CANBAS 東証G 8.3 1354 CBP501で公式SNSが『今後進める第3相試験に自信』と発言
15. <6086> シンメンテ 東証G 7.7 1385
16. <4482> ウィルズ 東証G 7.0 700
17. <3825> リミックス 東証S 6.6 308 仮想通貨関連
18. <2872> セイヒョー 東証S 6.4 10900
19. <5129> FIXER 東証G 6.3 1910 情報セキュリティ関連
20. <4436> ミンカブ 東証G 6.3 2056 フィンテック関連
21. <1552> VIX短先物 東証E 6.3 1553
22. <7079> WDBココ 東証G 6.1 5530 人材派遣関連
23. <9973> 小僧寿し 東証S 5.9 18
24. <6094> フリークHD 東証G 5.7 1410 国内有力証券が目標株価2400円を継続
25. <6356> 日ギア 東証S 5.7 317
コネクシオ <9422> 1,501円 +300 円 (+25.0%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。ノジマ<7419>が22日の取引終了後、コネクシオに対し、完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表した。TOB価格を1株1911円としており、これにサヤ寄せする格好となった。ノジマは、コネクシオ株の取得を目的として設立した100%子会社NCXを通じて同TOBを行う。コネクシオを子会社化することにより、店舗運営や事業のデジタル化のための投資の効率化、物流・店舗開発に関する協力などを図る。買い付け予定数は4473万7744株(下限2982万5200株、上限設定なし)で、買い付け期間は12月23日から来年2月9日まで。TOB成立後に同社株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は22日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
中部鋼鈑 <5461> 1,611円 +65 円 (+4.2%) 本日終値
続伸で年初来高値を更新した。東証が22日の取引終了後、28日売買分から制度信用銘柄に選定すると発表した。また、日証金も同日約定分から貸借融資銘柄に追加すると発表している。制度信用銘柄に選定されることで、売買の自由度の向上による売買活性化への期待から買いが入ったようだ。なお、中部鋼鈑は21日取引終了後、東証から東証プライム市場への上場が承認されたと発表した。これも引き続き好感されているようだ。東証プライム市場への上場予定日は28日で、既に上場している名証と2市場での取引が可能になる。
三菱UFJ <8306> 898円 +28.5 円 (+3.3%) 本日終値
5日続伸。日銀がイールドカーブ・コントロール(YCC)の運用に関して、長期金利の変動許容幅の上限を0.25%程度から0.5%程度に引き上げたのに伴い、国内金利に上昇圧力が掛かった。米国債券市場では22日、長期金利が3.6%台に上昇したのに加え、直近では日銀が来年4月にもマイナス金利政策を終了するとの見方も出ている。金利の一段の上昇による利ザヤ改善の思惑から、銀行株に買いが集まった。三井住友フィナンシャルグループ<8316>やみずほフィナンシャルグループ<8411>も上昇。東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173>や佐賀銀行<8395>の上げが目立つ。三菱UFJを巡ってはこの日、国内外のメディアによる亀澤宏規社長へのインタビューも伝わっている。スタートアップ企業への融資判断について、AIで行う仕組みを来年度にも導入するとの報道のほか、海外事業への投資や自社株買いなどにより中長期的な目標とする自己資本利益率(ROE)を9〜10%にすることを目指す考えを示した、とも報じられている。
東電HD <9501> 514円 +15 円 (+3.0%) 本日終値
関西電力<9503>、東北電力<9506>、中国電力<9504>など電力株が全体軟調相場のなか上昇。政府は22日に開いたGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議で、原発の新増設や建て替え、運転期間の延長などを盛り込んだ基本方針を正式に決定した。これを受け、原発の活用が進むことによる発電コスト低減への期待から、電力株全般に思惑的な買いが広がっている。
サイフューズ <4892> 1,548円 +300 円 (+24.0%) ストップ高 本日終値
急反発。日本精工<6471>がこの日、サイフューズと再生・細胞医療製品分野における新技術開発で協創すると発表。日精工によると、再生医療領域におけるサイフューズの「3D細胞製品」の開発に、メカトロ技術及び精密位置決め技術などを生かして貢献するという。また、両社のシナジーにより、再生医療の実用化及び高度化の推進を加速するとしている。
gumi <3903> 881円 +150 円 (+20.5%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急騰。22日の取引終了後、SBIホールディングス<8473>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>との間でそれぞれ資本・業務提携すると発表。これを好感した買いが膨らんだ。gumiは、SBIとスクエニHDの両社それぞれとブロックチェーンゲームの開発などで協力していく。資本面では両社を引受先とする第三者割当増資を実施し、実施後のgumi株の議決権比率はSBIが22.46%、スクエニHDが3.01%となる見通し。
助川電気工業 <7711> 1,547円 +137 円 (+9.7%) 本日終値
大幅高。政府は22日、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを検討する「GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議」を開き、原発の運転期間延長を認めることや次世代原発の開発を目指す方針などを決定した。2011年に発生した東京電力福島第一原発事故以降の原発政策が大きく転換することになったことから、これを受けて株式市場では原発関連に位置づけられる銘柄群を物色する動きが強まっている。助川電気のほか、木村化工機<6378>、日本ギア工業<6356>、東京エネシス<1945>などが上昇している。
フリークHD <6094> 1,410円 +76 円 (+5.7%) 本日終値
大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が22日付で、投資判断「オーバーウエート」、目標株価2400円を継続したことが好材料視されたようだ。同証券では、成長ドライバーとして注目する米国連結子会社のプレイワイヤー社が厳しいマクロ環境のなかでも健闘が続いている点を評価。マクロ環境が悪いなか、メディア獲得によってインプレッション数を増やせたことをポジティブとしている。また、24年9月期の期初には新中計が発表されるとみており、現時点で開示している中では、コンテクスチュアルターゲティング広告のGP(ジーピー)が新中計の柱の一つになるとみている。
富士山マガジンサービス <3138> 797円 +42 円 (+5.6%) 本日終値
後場急上昇。正午ごろ、無配を予定していた22年12月期の配当予想を未定に修正したことが好感された。同時に配当政策の基本方針を配当性向20%をメドに変更しており、この方針変更に伴い配当を実施するとしている。なお、配当額は決定次第発表する。
NTTDイン <3850> 1,719円 +66 円 (+4.0%) 本日終値
6日ぶりに反発。午前11時ごろ、同社の業務全体のデジタル化・自動化をエンドツーエンドで実現するプラットフォーム「intra−mart」が、トヨタファイナンス(名古屋市西区)のローコード開発を活用した社内業務の「KAIZEN」基盤に採用されたと発表しており、好材料視された。トヨタファイナンスでは、RPAやExcelのマクロ機能などのEUC(エンドユーザーコンピューティング)を活用し、個々の社内業務を効率化するようシステム整備を行うなか、紙の書類をベースとした膨大な業務プロセスが課題となり、ワークフローを軸としたローコード開発ツールの導入の検討を開始。その結果、広範囲で業務プロセスをカバーし、社内業務の「KAIZEN」を推進することができるデジタル基盤に「intra−mart」を採用したという。
いい生活 <3796> 459円 +15 円 (+3.4%) 本日終値
続伸。午前10時ごろ、サカイ引越センター<9039>と業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視された。今回の提携は、それぞれが提供しているサービスのノウハウを掛け合わせ、不動産管理会社が抱える業務効率化や営業力強化といった課題を解消するのが狙い。サービス面では、いい生活が提供するWeb入居申込システム「いい生活賃貸クラウド 申込受付」を通じて入居申込をした消費者の情報を、サカイ引越が提供する引越サービスと連携。これにより不動産賃貸管理会社は入居者から希望があった場合、名前や住所、連絡先といった情報を重複して入力することなく、サカイ引越に送ることが可能となり、入居申込から引越し手続きまでをウェブ上で完結できるようになるとしている。
ロボペイ <4374> 1,294円 +40 円 (+3.2%) 本日終値
6日ぶりに反発。22日の取引終了後、りそなデジタルハブ(東京都台東区)と「請求管理ロボ」における販売代理店契約を締結したと発表しており、好材料視された。りそなデジタルハブは、中堅・中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に取り組み、ITベンダーの紹介からシステム導入前後のカスタマーサクセスまでワンストップでサポートするりそなグループの会社。今回の販売代理店契約の締結により、りそなデジタルハブが保有する顧客網とワンストップでのサポート体制を活用し、中小企業への請求業務以外の領域も含めた総合的な経理DXを支援する。
AGS <3648> 700円 +20 円 (+2.9%) 本日終値
続伸。22日の取引終了後、綜合警備保障<2331>との業務提携に基づき開発した自治体向け「派出システム(派出用税公金システム)」を、岡山県玉野市へサービス提供を開始したと発表しており、好材料視された。「派出システム」は、派出窓口における現金取り扱いや納付書集計などを自動化し、派出の合理化と市民の利便性確保を同時に実現するサービス。今年9月に北海道紋別市へサービス提供の第1号として提供したのに続き、第2号案件として玉野市に提供するという。
posted by lucky cat at 15:57
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