※S高銘柄一覧
<4890> 坪田ラボ [東証G]配分 16.5万株買残
<5243> ノート [東証G] 2022年のIPO関連
<5380> 新東 [東証S]一時
<5809> タツタ [東証P]配分 JX金属が完全子会社目指してTOB 152.3万株買残
<6492> 岡野バ [東証S]一時 22年11月期は一転して最終増益で着地へ
<7273> イクヨ [東証S]
<9338> インフォR [東証G] 即日現金徴収規制の解除が買い後押し
<9810> 日鉄物産 [東証P]配分 日本製鉄が実施のTOB価格にサヤ寄せへ 117.38万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6537> WASHハウ 東証G 31.8 278
2. <7273> イクヨ 東証S 20.3 1778 S EV向け強化目的にアパテックモーターズと資本提携の契約締結へ
3. <5809> タツタ 東証P 19.3 494 S ENEOS子会社が1株720円でTOB実施へ
4. <5243> ノート 東証G 18.2 519 S きょうグロース市場に新規上場
5. <4890> 坪田ラボ 東証G 17.7 997 S 欧州製薬大手に『TLM−003』実施権を許諾
6. <9338> インフォR 東証G 17.4 10120 S 前日急落で押し目買い、規制解除も後押し
7. <2937> サンクゼール 東証G 16.2 3020 本日東証グロース市場に新規上場
8. <2998> クリアル 東証G 16.0 1572 2022年のIPO関連
9. <9810> 日鉄物産 東証P 14.1 5660 S 日本製鉄が1株9300円でTOBへ
10. <3358> YSフード 東証S 12.8 387
11. <6731> ピクセラ 東証S 12.5 9
12. <5240> monoAI 東証G 11.3 1170 人工知能関連
13. <6492> 岡野バ 東証S 11.3 2782 22年11月期は一転して最終増益で着地へ
14. <2315> CAICAD 東証S 10.5 95 フィンテック関連
15. <9263> ビジョナリー 東証S 10.3 224
16. <5285> ヤマックス 東証S 9.6 401 電線地中化関連
17. <2138> クルーズ 東証S 9.4 1039 子会社が新規ブロックチェーンゲームを開発へ
18. <5131> リンカーズ 東証G 9.2 344 人工知能関連
19. <9145> ビイングHD 東証S 9.2 1841
20. <9221> フルハシE 東証S 9.1 1602 2022年のIPO関連
21. <3652> DMP 東証G 9.0 2826 半導体関連
22. <7694> いつも 東証G 8.5 767
23. <5380> 新東 東証S 8.5 3325
24. <7816> スノーピーク 東証P 8.4 2395
25. <2750> 石光商事 東証S 8.2 790
タツタ電線 <5809> 494円 +80 円 (+19.3%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。21日取引終了後、ENEOSホールディングス<5020>子会社のJX金属がタツタに対し、完全子会社化を目的にTOBを実施すると発表した。TOB価格は1株720円。タツタ株はTOB価格を意識した動きとなった。経営資源を効率的に活用しつつ、電子材料事業の競争力や金属事業の基盤強化などを図るのが狙い。買い付け予定数は3904万1947株(下限1844万8182株、上限設定なし)。2023年6月に公開買い付けを開始することを目指す。競争当局における手続きなどに要する時間を正確に予想するのが困難だとし、スケジュールの詳細は決定次第速やかに開示する方針。TOB成立後にタツタ株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は21日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
日鉄物産 <9810> 5,660円 +700 円 (+14.1%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
ストップ高。21日取引終了後、同社に対し日本製鉄<5401>が1株9300円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。日鉄物産株はTOB価格を意識した動きとなった。サプライチェーン全体での更なる競争力強化につなげることなどを目的とする。買い付け予定数は1468万7261株(下限393万4771株、上限設定なし)。2023年2月下旬をメドに公開買い付けを開始することを目指す。競争当局における手続きなどに要する時間を正確に予想するのが困難だとし、日程の詳細は決定次第速やかに開示する方針。買い付け期間は原則として20営業日とする。TOB成立後に日鉄物産株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は21日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
ペプチドリーム <4587> 1,637円 +95 円 (+6.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
大幅高で5日ぶりに反発。この日の寄り前、メルク
子会社と新規ペプチド−薬物複合体(PDC)の創製・開発に関する共同研究開発及びライセンス契約を締結したと発表しており、好材料視された。今回の契約締結により、ペプドリは独自の創薬開発プラットフォーム技術であるPDPSを用いて同定されたペプチド候補化合物を、メルクが興味を持つターゲットに対するPDCとして提供することになる。一方、メルクは、細胞傷害性ペイロードと結合するペプチド候補化合物について独占的使用権を取得し、創製されるPDC製品の開発の全てを担うことになる。また契約に基づき、ペプドリはメルクから契約一時金を受領するほか、今後は開発、承認、販売マイルストーンフィーとして総額で最大21億ドルを受け取る可能性や、製品化後の正味売上高に応じたロイヤルティーを受領する権利を有することになる。なお、同件は22年12月期業績予想に織り込み済みとしている。
東芝 <6502> 4,535円 +185 円 (+4.3%) 本日終値
後場に急伸。この日の午後、読売新聞電子版が「東芝の経営再建を巡り、メガバンクなどの銀行団が日本産業パートナーズ(JIP)の買収提案に総額1兆4000億円規模の融資を行うことで最終調整に入ったことが分かった」と報じた。これをポジティブ視した買いが集まったようだ。報道によると、銀行団は週内にも融資を約束する「融資証明」を出す見通し。主力行の三井住友銀行が東芝に取締役を派遣する方向とも伝えている。
PI <4290> 713円 +24 円 (+3.5%) 本日終値
大幅高。同社は21日取引終了後、子会社のプレミア・エイドがBYD Auto Japan(横浜市神奈川区)が日本で販売する電気自動車(EV)に車両緊急通報システムを提供すると発表し、これが材料視されたようだ。今回のサービス提供は、中国のEV大手であるBYDが23年1月から日本で販売を開始するにあたり、PIグループがお客様相談室及びロードアシストサービスを担うことになっていることの一環。コネクテッドカーのソリューションを「BYD E−CALL」の名称でBYDのEVに搭載し、23年3月ごろのサービス提供開始を予定している。
東京センチュリー <8439> 4,470円 +115 円 (+2.6%) 本日終値
6日ぶりに反発した。連結子会社である米CSIリーシングがデンマークとスウェーデンで新たに法人を設立したと発表。これが株価の支援材料となったようだ。CSIリーシングにとってはノルウェーに続く北欧拠点となる。デンマークとスウェーデンに子会社を持つグローバル企業や現地企業に対し、付加価値の高いITライフサイクルマネジメントサービスを提供。欧州での事業拡大につなげる。
イクヨ <7273> 1,778円 +300 円 (+20.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。21日取引終了後、アパテックモーターズ(東京都品川区)と資本提携に関する契約を締結することを決めたと発表した。これを材料視した買いが集まったようだ。イクヨは中国のEV(電気自動車)メーカーとの取引拡大と今後のEV向けの周辺ビジネスの展開に向け関係強化を図る。アパテックモーターズが発行する5万株を第三者割当により取得。出資額は1億円としている。
坪田ラボ <4890> 997円 +150 円 (+17.7%) ストップ高 本日終値
ストップ高。21日の取引終了後、近視進行予防点眼薬「TLM−003」関連特許について、欧州の大手独立系製薬企業グループLaboratoires Theaとの間で対象地域での独占的実施権を許諾する契約を締結すると発表。対象地域は、日本や中国、インドなどアジア地域を中心とした26カ国・地域を除く世界各国。契約一時金は200万ユーロ(1ユーロ=143円43銭で約2億8600万円)で、マイルストーンの額は最大3950万ユーロ(同為替レートで約56億6500万円)。契約一時金については23年3月期第3四半期の売り上げとして計上する見込みにあり、業績予想には織り込み済みとしている。
INFORICH <9338> 10,120円 +1,500 円 (+17.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高の1万120円に買われた。同社は、スマートフォン向けの充電器の貸出サービス「ChargeSPOT」の運営が主な事業。ウィズコロナで経済活動が再開し、街中に人が増えてきたことが追い風となり、成長が期待されている。また、上場初日は買い気配のまま取り引きが成立しなかったものの、21日に初値をつけたことで、東京証券取引所の即日現金徴収規制がきょうから解除されており、これも個人投資家による買いを後押ししているようだ。
岡野バルブ製造 <6492> 2,782円 +282 円 (+11.3%) 一時ストップ高 本日終値
急伸した。21日取引終了後、22年11月期の連結業績に関し、最終利益がこれまでの予想の2億3500万円から4億8300万円(前期比59.4%増)に上振れて着地したようだと発表した。減益予想から一転して、増益で着地する見込みとなったことを好感した買いが入った。一方、売上高は70億9000万円から68億8700万円(同17.8%増)と下振れて着地したようだ。メンテナンス部門において、東北・福島地区の原子力案件が計画変更で繰り延べになった一方、バルブ製造部門での採算性管理の徹底が奏功した。原子力発電向け弁・部品の販売が堅調だったほか、メンテナンス部門での稼働効率向上も利益拡大に寄与したという。
クルーズ <2138> 1,039円 +89 円 (+9.4%) 本日終値
大幅続伸。21日の取引終了後、100%子会社CROOZ Blockchain Labが新規ブロックチェーンゲーム「エレメンタルストーリーワールド(仮称)」の開発を行うと発表しており、好材料視された。「エレメンタルストーリーワールド(仮称)」は、クルーズ100%子会社StudioZが運営するオリジナルのスマートフォン向けパズルRPG「エレメンタルストーリー」のアセットを活用し、新たなブロックチェーンゲームとしてリリースするゲーム。「エレメンタルストーリー」は7秒間のうちにピースを動かして特定のカタチを描くことで必殺技スキルを発動・乱射させて戦うスマホ向けパズルRPGで、単にピースをつないで必殺技を出すだけのパズルゲームではなく、手軽ながらも奥深い戦略性と爽快感を併せ持つゲーム性が評価され、15年のリリース以降、累計1500万ダウンロードを突破している。
マイクロアド <9553> 1,888円 +130 円 (+7.4%) 本日終値
急伸。同社はきょう、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)事業の第1号投資案件として、インドネシアのヘルステック企業であるMedifa Infoyasa Suryantara(MIS)への出資を決定したと発表。MISは、医療機関におけるさまざまな業務をデジタル化するクラウドサービス「DoctorTool」の提供を行っている企業。インドネシア保健省は23年末を期限として、各医療機関が保管するカルテの電子化を義務づけており、同社ではカルテの電子化機能を持つ「DoctorTool」の導入需要は今後より一層高まるとみている。
サイジニア <6031> 837円 +44 円 (+5.6%) 本日終値
7日ぶりに反発した。21日取引終了後に株主還元の方針に関する発表を行い、これが株価の支えとなったようだ。同社によると、6月の臨時株主総会と9月の定時株主総会において剰余金の処分の議案について株主の賛同を得たことを受け、剰余金を活用した株主還元策として当面は自己株式の取得などを実施していく方針という。
八洲電機 <3153> 1,051円 +52 円 (+5.2%) 本日終値
大幅高で5日ぶりに反発。21日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を610億円から620億円(前期比3.3%増)へ、営業利益を23億円から26億円(同22.4%増)へ、純利益を16億円から17億円(同11.3%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を22円から25円(前期22円)へ引き上げたことが好感された。プラント事業を中心に、老朽設備の更新工事や設備の維持・保全案件などの付加価値の高いエンジニアリング案件が、第4四半期においても好調に推移する見通しであることが要因としている。
オンコリス <4588> 538円 +24 円 (+4.7%) 本日終値
上げ足加速。21日の取引終了後、国内で進めているテロメライシン(OBP−301)の放射線併用食道がんフェーズ2臨床試験で最終症例を組み入れたと発表。治験の進捗状況を好感した買いが入ったようだ。今回、同治験の目標症例数に到達したことを確認したという。主要評価項目である食道がんの局所奏効率に関する結果の取得時期は、2023年第3四半期〜第4四半期になる見通し。なお、現時点までに治験を中断するような重篤な安全性の問題は出ていないとしている。
ニーズウェル <3992> 798円 +30 円 (+3.9%) 本日終値
3日ぶりに反発。同社は21日、独自に開発した人工知能(AI)ソリューション「Prophetter(プロフェッター)」シリーズの提供を開始したと発表しており、これが買い手掛かりとなったようだ。Prophetterシリーズは、同社が顧客と実証実験を行いながら開発する業種別AIソリューション「Work AI」のラインアップの一つ。これまで同社がAI導入の開発を通じて蓄積した深層学習を含む機械学習によるAI構築手法・業務システム構築のコア技術を活用し、各業種・業務が直面するさまざまな課題の解決やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援する。
大光 <3160> 685円 +19 円 (+2.9%) 本日終値
続伸。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(6〜11月)連結業績について、売上高が305億7000万円から308億2500万円(前年同期比17.7%増)へ、営業損益が1800万円の赤字から1億6400万円の黒字(前年同期2億500万円の赤字)へ、最終損益が1300万円の赤字から9400万円の黒字(同2億1800万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視された。販売価格の見直しや経費抑制に取り組んだことで、収益性が改善していることが要因としている。
アエリア <3758> 396円 +10 円 (+2.6%) 本日終値
続伸。21日の取引終了後、未定としていた22年12月期の期末一括配当予想を5円にすると発表したことが好感された。なお、前期実績は5円だった。
posted by lucky cat at 16:06
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