※S高銘柄一覧
<3652> DMP 東証G 半導体関連
<6696> トラースOP 東証G
<7298> 八千代工 東証S 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6696> トラースOP 東証G 31.1 337 S
2. <3652> DMP 東証G 22.2 2749 S 半導体関連
3. <7571> ヤマノHD 東証S 18.6 83
4. <9264> ポエック 東証S 14.8 2220 ファインバブル・ナノバブル技術用いた新製品開発
5. <9553> マイクロアド 東証G 13.0 1698 投資家向け事業説明資料を開示
6. <7298> 八千代工 東証S 12.9 1115
7. <1467> J4百ブル 東証E 12.2 14150
8. <6630> ヤーマン 東証P 11.5 1527 海外部門けん引役に大幅増益決算
9. <7408> ジャムコ 東証P 11.2 1700 米ユナイテッド航空が787を200機発注で関連銘柄に脚光
10. <7378> アシロ 東証G 11.1 899 ゴーディアン・キャピタルが5.13%保有で思惑買い入る
11. <2926> 篠崎屋 東証S 10.4 106 固定資産を譲渡へ
12. <7777> 3DM 東証G 10.3 342 23年4月期上期の純損失縮小、為替差益12.87億円計上
13. <3921> ネオジャパン 東証P 9.4 1080 2〜10月期最終益の高進捗率と記念配当の実施を好感
14. <3475> グッドコムA 東証P 9.4 957 売上高・利益ともに高成長路線をまい進
15. <7352> Bエンジニア 東証G 9.1 987 人材派遣関連
16. <5727> 邦チタ 東証P 8.5 3170 成長シナリオ不変と評価で国内証券が目標株価引き上げ
17. <4583> カイオム 東証G 8.5 179
18. <6096> レアジョブ 東証P 8.2 1011 保育事業のアイ・エス・シー買収によるシナジーを期待
19. <3741> セック 東証P 7.9 2809 宇宙開発関連
20. <2173> 博展 東証G 7.8 736 人工知能関連
21. <8142> トーホー 東証P 7.7 1815
22. <7794> EDP 東証G 7.6 24480 2022年のIPO関連
23. <7046> TDSE 東証G 7.2 1951 人工知能関連
24. <2586> フルッタ 東証G 7.1 90
25. <8894> レボリュー 東証S 7.1 15
ヤーマン <6630> 1,527円 +157 円 (+11.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急伸。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5〜10月)連結決算が、売上高265億6800万円(前年同期比27.1%増)、営業利益53億6700万円(同36.7%増)、純利益45億4200万円(同62.4%増)と、上期として過去最高の売上高・利益となったことが好感された。「6.18」「11.11」などのイベントを中心に、中国のEC販売が好調に推移したことが全体を牽引した。国内では通販部門、直販部門が堅調に推移し、RF美顔器のフォトプラスシリーズや光美容器のレイボーテシリーズ、ヘアアイロンのシャインプロなどが健闘した。なお、23年4月期通期業績予想は、売上高500億円(前期比22.1%増)、営業利益100億円(同45.3%増)、純利益66億5200万円(同19.1%増)の従来見通しを据え置いている。
ジャムコ <7408> 1,700円 +171 円 (+11.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急反発。米ユナイテッド航空(イリノイ州)が現地時間13日、「ボーイング787ドリームライナー」100機の確定注文と、100機の追加オプションを発表しており、787向けにギャレー(厨房設備)やラバトリー(化粧室)を提供する同社業績への貢献を期待した買いが入ったようだ。今回のユナイテッド航空の発注は、米航空会社による中型以上の機体のオーダーとしては過去最大級で、24〜32年の受け取りを予定している。また、この発表を受けて、航空機向けにスポンジチタンを提供する大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>、東邦チタニウム<5727>、航空機向け炭素繊維を手掛ける東レ<3402>なども買われている。
岩谷産業 <8088> 5,920円 +330 円 (+5.9%) 本日終値
4連騰。経済産業省が13日、水素とアンモニアの商用サプライチェーン支援についての中間整理(案)をまとめ、事業者が供給する水素に対し、基準価格と参照価格の差額(の一部または全部)を15年間(状況に応じて20年)にわたり支援すると発表。また、サプライチェーン構築のためのインフラ拠点を今後10年間程度で8カ所程度整備するとしており、同社のビジネスチャンス拡大を期待した買いが入ったようだ。
四国化成工業 <4099> 1,344円 +34 円 (+2.6%) 本日終値
後場に上げ幅を拡大した。正午に株主優待制度の拡充を発表しており、これを材料視した買いが入ったようだ。これまで1000株以上を保有する株主に対し、3000円相当の地域の特産品を贈呈していたが、100株以上保有する株主に1500円相当の同社製品、1000株以上保有する株主には1500円相当の同社製品及び香川県の特産品を掲載したオリジナルカタログギフトより1商品(5000円相当)に変更する。12月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主より適用する。贈呈する同社製品は、22年度は「WASHMANIA(ウォッシュマニア)洗濯槽クリーナー」(2袋)とする。
トヨタ自動車 <7203> 1,978円 +9.5 円 (+0.5%) 本日終値
朝安後、プラスに転じた。11月の米消費者物価指数(CPI)の前年比の伸び率が10月と比べ鈍化したことを受け、米長期金利が低下し、ドル円相場は一時1ドル=134円台後半まで円高方向に振れた。だが足もとではドル売り・円買いの動きに歯止めがかかっており、1ドル=135円台半ばで推移している。更に、日銀はこの日の取引開始前に12月の全国企業短期経済観測調査(短観)を発表。大企業・製造業の業況判断指数(DI)は前回調査から1ポイント悪化のプラス7となった。4期連続の悪化とはいえ、市場予想の中央値をやや上回る結果となったほか、大企業・自動車の業況DIは「最近」が前回調査から1ポイント改善のマイナス14、「先行き」はマイナス11となった。サプライチェーンの混乱で落ち込んだ自動車の業況が回復に向かうとの期待感もあり、自動車株を下支える要因となったようだ。日産自動車<7201>も一時プラスに転じ、ホンダ<7267>やスズキ<7269>が小じっかり。東証の業種別指数の輸送用機器は小幅に上昇している。
マイクロアド <9553> 1,698円 +196 円 (+13.1%) 本日終値
大幅続伸。同社はこの日、投資家向け事業説明資料を開示。成長戦略として掲げている「データプロダクトの拡大」「2024年のCookie規制への対応」「新領域へのデータ活用」について、新領域の事業は業績予想への織り込みはないとしていることから、23年9月期業績予想の上振れを期待した買いが入ったようだ。
アシロ <7378> 899円 +90 円 (+11.1%) 本日終値
急伸。13日に関東財務局に提出された大量保有報告書で、シンガポールに本拠を置く投資会社ゴーディアン・キャピタル・シンガポール・プライベート・リミテッドの同社株式の保有割合が5.13%と5%を上回ったことが判明しており、需給思惑的な買いが入った。保有目的は顧客に代わり純投資を行うこととしており、報告義務発生日は11月30日。
篠崎屋 <2926> 106円 +10 円 (+10.4%) 本日終値
急伸。13日の取引終了後、茨城県常総市に保有する工場・事務所の土地・建物を売却すると発表しており、これが好材料視された。譲渡価格は4億6500万円(帳簿価格3億7500万円)で、経営資源の効率的な活用や財務体質の強化を図るのが狙い。12月21日に売却先へ引き渡す予定で、同件による特別利益の発生については現在精査中としている。
3DM <7777> 342円 +32 円 (+10.3%) 本日終値
12月13日大引け後(15:30)に決算を発表。23年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結最終損益は3.8億円の赤字(前年同期は12.4億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
ネオジャパン <3921> 1,080円 +93 円 (+9.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
反発。13日取引終了後に発表した23年1月期第3四半期累計(2〜10月)の連結決算は、最終利益が前年同期比4.6%減の7億700万円だった。減益での着地となったものの、通期の計画に対する進捗率は約90%に上った。あわせて創立30周年の記念配当を実施するとしており、好感されたようだ。売上高は同1.9%増の44億6200万円だった。主力のソフトウェア事業はクラウドサービスのユーザー数の増加などを背景に堅調に推移した半面、システム開発サービス事業が減収となった。今回発表の記念配当1円を含め、今期の年間配当は前期比6円増配の20円を見込む。
レアジョブ <6096> 1,011円 +77 円 (+8.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
大幅に3日続伸。13日取引終了後、新設する子会社を通じ、保育事業などを手掛けるアイ・エス・シー(東京都世田谷区)を買収すると発表。これを材料視した買いが集まったようだ。アイ・エス・シーは30園以上の保育園を運営。自然な英語習得を目指す教育プログラムの開発・提供も行っている。レアジョブが保有するオンライン英語学習や教材開発の知見と、アイ・エス・シーの幼児教育でのノウハウを掛け合わせ、シナジーの創出を目指す。取得価額は算定中。23年3月期の業績への影響は、判明次第速やかに開示するとしている。
セルシス <3663> 695円 +38 円 (+5.8%) 本日終値
大幅続伸。同社は13日、中国のクリエイター向けにイラスト・マンガ・Webtoon・アニメーション制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT for iPad」の中国語(簡体字)版の提供を開始したと発表。これが材料視されたようだ。中国に向けたCLIP STUDIO PAINTブランドでのセルシスからのアプリ提供は、今回が初めてになり、中国市場における法令などに対応するために機能を最適化した専用のアプリで提供。今後も対応するデバイスを広げていくとしている。
アースインフィニティ <7692> 1,798円 +78 円 (+4.5%) 本日終値
大幅高。この日、タイ王国政府国家エネルギー政策評議会(NEPC)などとカーボンニュートラルの実現やSDGs(持続可能な開発目標)の推進に関する共同プロジェクトについて、包括連携協定の交渉を同国の日本大使館で始めたと発表。これが手掛かり材料となったようだ。現地企業のDWORLD Corporation(バンコク)も交え、工業団地でのバイオエネルギー活用発電所の整備と運営や、公共施設における再生エネルギー電力の導入などで連携することを目指す。
日本興業 <5279> 721円 +25 円 (+3.6%) 本日終値
高い。13日の取引終了後、鹿児島県において法面保護工事や橋梁補修工事を手掛ける葉月工業(鹿児島市)の一部株式を23年1月6日付で取得し、子会社化すると発表しており、好材料視された。葉月工業を子会社化することで、日本興業は法面保護工事という新たな事業分野を取り込むことができるほか、葉月工業の持つ顧客チャネルを足掛かりとして、九州地区での当社プレキャストコンクリート製品の販路を開拓し拡販を推し進めるという。取得価額は非開示。株式取得後、日本興業の所有割合は80%となる。なお、23年3月期業績への影響は軽微としている。
かっこ <4166> 1,207円 +37 円 (+3.2%) 本日終値
反発。13日の取引終了後、不正注文検知サービス「O−PLUX」が、ecbeing(東京都渋谷区)のECサイト構築プラットフォーム「ecbeing」との連携を開始したと発表しており、好材料視された。「O−PLUX」は、ECサイト運営における、「クレジットカード不正」「悪質転売」「後払い決済での未払い」などのさまざまな不正注文の手口に対して、独自のデータサイエンス技術とノウハウ、日々大量の注文データを審査することで、最新の不正注文の手口にも対応することが可能なサービス。今回の連携によりECの不正注文への対策が強化されECサイト運営者が今まで以上に安心して運用できるようになるとしている。
日東製網 <3524> 1,409円 +41 円 (+3.0%) 本日終値
大幅高。13日の取引終了後、第2四半期累計(5〜10月)連結決算を発表しており、売上高85億円(前年同期比10.1%増)、営業損益1000万円の赤字(前年同期1200万円の赤字)、最終利益1億2100万円(同4200万円の赤字)と最終損益が黒字転換したことが好感された。新型コロナウイルス感染症拡大による渡航制限が緩和されたことに伴い海外の商談が進展し、漁業関連の売り上げが増加したほか、陸上関連で獣害防止ネットや防鳥ネットなどの受注が引き続き好調だった。原材料や物流コストの上昇で営業損失となったものの、為替差益や持ち分法による投資利益が発生し最終損益は黒字に転換した。なお、23年4月期通期業績予想は、売上高190億円(前期比3.4%増)、営業利益6億5000万円(同75.7%増)、最終利益1億5000万円(同21.3%減)の従来見通しを据え置いている。
posted by lucky cat at 16:05
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