日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
12/09週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、▲953ドル:▲2.77%。週末終値は、33,476ドル台へ。
N225は、+123円:+0.44%。週末終値は、27,901円台へ。
11月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は56.5と、前月からの低下を予想していた市場予想(53.3)に反し、上昇。10月の米製造業受注も前月比1.0%増と、市場予想(0.7%増)を上回った。11月の米雇用統計が予想を上回る強い内容だったことから、インフレ抑制のためにFRBが進めている利上げ局面が長期化し、政策金利の到達点も上振れするとの懸念が再燃。
11月の卸売物価指数(PPI)は、前月比0.3%上昇となり、市場予想を上回った。前年同月比では7.4%上昇と前月から鈍化したものの、依然として、高水準。
米国債10年債金利は、週末は3.58%台に上昇。週間で+0.09%。米国債2年債金利は、4.34%台に上昇。週間で+0.07%。 長短金利差は、▲0.76%に縮小。逆イールドが発生中。
原油は、反落。週末には、71ドル近辺へ。
注目のVIX指数ですが、12/09週は、最高値で23台前半。終値でも4週連続で25超が出現せず。週末終値は、22.83まで上昇。
米国相場心理は、改善しつつあるか。
予想は、「下押し圧力が、残るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、外れとなりました。
12/09週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:弱買い:短期:弱買い。
NYダウは、▲953ドル:▲2.77%。週末終値は、33,476ドル台へ。
N225は、+123円:+0.44%。週末終値は、27,901円台へ。
11月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は56.5と、前月からの低下を予想していた市場予想(53.3)に反し、上昇。10月の米製造業受注も前月比1.0%増と、市場予想(0.7%増)を上回った。11月の米雇用統計が予想を上回る強い内容だったことから、インフレ抑制のためにFRBが進めている利上げ局面が長期化し、政策金利の到達点も上振れするとの懸念が再燃。
11月の卸売物価指数(PPI)は、前月比0.3%上昇となり、市場予想を上回った。前年同月比では7.4%上昇と前月から鈍化したものの、依然として、高水準。
米国債10年債金利は、週末は3.58%台に上昇。週間で+0.09%。米国債2年債金利は、4.34%台に上昇。週間で+0.07%。 長短金利差は、▲0.76%に縮小。逆イールドが発生中。
原油は、反落。週末には、71ドル近辺へ。
注目のVIX指数ですが、12/09週は、最高値で23台前半。終値でも4週連続で25超が出現せず。週末終値は、22.83まで上昇。
米国相場心理は、改善しつつあるか。
予想は、「下押し圧力が、残るか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、外れとなりました。
3ヶ月先行指数(2022/10/07週〜2022/12/09週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2021/12/10〜2022/12/09)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2021/12/10〜2022/12/09)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、12/09週は、下落へ。長期スケールは、12/09週は、下落へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、12/09週に出現。
短期スケールでは、「03/17週の値<12/09週の値」が出現。
長期スケールでは、「03/17週の値<12/09週の値」が出現。
長期的な先高感が失われているか。
12/09週において、長期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、12/09週は、下落へ。マイナス幅が拡大。03/17週の値>12/09週の値が出現。
中期的な先高感が復活しつつあるか。
12/09週において、中期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、12/09週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。成長Diffは、12/09週は、下落へ。マイナス幅が拡大。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスクロスが出現。
12/09週は、短期的には、弱買いか。
長期的には、景気後退の可能性が高いものの、短期・中期に底打ちの気配が出現しつうあるか。
<実相場の状況>
NYダウは、反落。週末には、33,476ドル台へ。
SP500は、反落。週末には、3,934台へ。
ナスダックは、反落。週末には、11,004台へ。
原油は、反落。週末には、71ドル近辺へ。
N225は、反発。週末には、27,901円台へ。
VIX指数は、終値で4週連続で25超が出現せず。週末終値は、22.83。
米国相場心理は、改善しつつあるか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
上値でチンマリと利益確定も。
今週の資産増減:前週末比+12,524円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+35,551,776円
平均投資金額(種銭):9,869,777円
+35,551,776円
平均投資金額(種銭):9,869,777円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/09/09〜2022/12/09)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/09/09〜2022/12/09)
09/16週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス幅が拡大。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、30,822ドル台へ。 CPI予想上回り急ピッチ利上げ継続懸念。
N225は、反落。週末には、27,567円へ。米株安を悲観。コロナ後の経済本格再開期待下支え。
09/23週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス幅が縮小。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、29,590ドル台へ。 0.75%利上げ急速な金融引締めで景気悪化懸念3万ドル割れ。
N225は、続落。週末には、27,153円へ。米株安を悲観もコロナ収束へ経済本格再開期待も。
09/30週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス幅が大幅に拡大。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、28,725ドル台へ。 積極的な利上げが景気悪化を招くとの懸念継続 。
N225は、続落。週末には、25,937円へ。米株安を不安視。
10/07週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス幅が出現。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、29,296ドル台へ。 大幅下落の反動も積極的な利上げ継続懸念継続。
N225は、反発。週末には、27,116円へ。米株反発に安堵感。
10/14週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス幅が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。週末には、29,634ドル台へ。 米CPI根強いインフレ圧力示す 利上げ継続懸念。
N225は、反落。週末には、27,090円へ。一時26,200円台まで下落。
10/21週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス幅が継続。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、31,082ドル台へ。企業決算堅調 利上げ幅小幅化期待拡がる。
N225は、続落。週末には、26,890円へ。米引締め懸念燻る。
10/28週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。9週ぶりにプラス値に復帰。
下押し圧力が、僅かに緩むか。
NYダウは、続伸。週末には、32,861ドル台へ。FRBハト派化期待継続。
N225は、続落。週末には、26,890円へ。米株高を好感。
11/04週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
下押し圧力と上押し圧力が入り混じるか。
NYダウは、反落。週末には、32,403ドル台へ。FRBハト派化へ確信持てず。
N225は、続落。週末には、26,890円へ。好業績銘柄に買いが集まり下支え。
11/11週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。。マイナス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、反発。週末には、33,747ドル台へ。米利上げ鈍化期待高まる。
N225は、続伸。週末には、28,263円へ。好業績銘柄に買いが集まり下支え。
11/18週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、33,745ドル台へ。積極的な利上げ継続への警戒感滲む。
N225は、反落。週末には、27,899円へ。急伸後の利益確定売りに押される。
11/25週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、34,347ドル台へ。利上げペース鈍化に現実味。
N225は、反発。週末には、28,283円へ。米株高を好感。
12/02週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が継続。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。週末には、34,429ドル台へ。FRB議長利上げペース減速示唆。
N225は、反落。週末には、27,777円へ。円高進行と米景気減速を懸念。
12/09週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、減少へ。マイナス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値から脱出。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、33,476ドル台へ。利上げ長期化懸念再燃。
N225は、反発。週末には、27,901円へ。値頃感から買い集まる。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、09/16週〜09/23週は、有意性があるか。09/30週は、微妙か。10/07週は、有意性があるか。10/14週〜11/11週は、やや有意性があるか。11/18週は、有意性が無いか。11/25週〜12/09週は、有意性があるか
NYダウでは、09/16週は、やや有意性があるか。09/23週は、やや微妙か。09/30週〜11/04週は、有意性があるか。11/11週〜12/02週は、やや有意性があるか。12/09週は、有意性が無いか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。