※S高銘柄一覧
<2286> 林兼 東証S 一時
<4263> サスメド 東証G 不眠障害治療用アプリの審議を引き続き材料視
<6074> JSS 東証S 一時
<7345> AIPF 東証G 前日もストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <9318> アジア開発 東証S 33.3 4
2. <3358> YSフード 東証S 21.6 366
3. <4263> サスメド 東証G 20.4 1770 S 不眠障害治療用アプリの審議を引き続き材料視
4. <7836> アビックス 東証S 18.2 91
5. <7345> AIPF 東証G 17.6 669 S オリックス銀行との業務委託契約締結を引き続き材料視
6. <3948> 光ビジネス 東証S 13.4 1016 増額修正受け15年ぶり4ケタ大台も視野
7. <4892> サイフューズ 東証G 13.2 1881 最近のIPO銘柄を循環物色する流れ、値頃感も
8. <4431> スマレジ 東証G 11.6 1728 23年1月のサービス価格改定実施を材料視
9. <9428> クロップス 東証S 9.9 1119 KDDIとの資本・業務提携を好感
10. <3652> DMP 東証G 8.1 2088 画像処理プロセッサ『RS1』搭載の遊技機販売が10万台突破
11. <5125> ファインズ 東証G 8.0 1638 2022年のIPO関連
12. <3823> WHDC 東証S 7.5 157 仮想通貨関連
13. <7698> アイスコ 東証S 6.8 1399
14. <4875> メディシノバ 東証S 6.8 363
15. <3739> コムシード 名証N 6.7 380 カジノ関連
16. <5025> マキュリRI 東証G 6.6 989 2022年のIPO関連
17. <3854> アイル 東証P 6.3 2094 8〜10月期営業益2.2倍
18. <3719> ジェクシード 東証S 6.3 187 人工知能関連
19. <6338> タカトリ 東証S 6.1 7600 半導体製造装置関連
20. <7806> MTG 東証G 5.8 1286
21. <6257> 藤商事 東証S 5.7 1062 カジノ関連
22. <8891> AMGHD 東証S 5.6 1445
23. <5967> TONE 東証S 5.6 770
24. <7886> ヤマト・イン 東証S 5.5 1241
25. <4395> アクリート 東証G 5.4 3515 情報セキュリティ関連
スマレジ <4431> 1,728円 +180 円 (+11.6%) 本日終値
急伸。7日にクラウドサービスの価格改定を発表した。これを材料視した買いが集まったようだ。スマレジのプレミアムプランの場合、1店舗(事業所)あたりの月額料金を税抜で4000円から5000円に引き上げる。価格改定日は2023年1月1日。サービスの拡充・改善の実施に向け運営体制の強化を目的に改定に踏み切る。業績予想の修正が必要と判断される場合には速やかに開示するとしている。
アイル <3854> 2,094円 +124 円 (+6.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
大幅高で年初来高値更新。7日の取引終了後に23年7月期第1四半期(8〜10月)の決算を発表。営業利益が前年同期比2.2倍の7億2800万円と大幅増益で着地しており、これが好感されて買われている。売上高も同22.9%増の35億9800万円と増加した。ストック型ビジネス商材の販売実績が大きく伸長したことが業績を押し上げた。なお、通期見通しは据え置いている。
ジャフコグループ <8595> 2,426円 +96 円 (+4.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
続伸。この日の取引開始前、11月25日に公表した公開買い付けによる自己株取得について、実施しないと発表した。公開買い付けの前提条件である売買高加重平均価格(VWAP)の要件をクリアできなかったため。ただ同社は今後も株主還元の方針については検討していくとしており、新たな方針を期待した買いが株価の支えとなったようだ。同社は公開買い付けの前提条件として、11月30日から12月7日までの東証プライム市場におけるVWAPが2525円以上2828円以下になることを挙げていた。7日に確定したVWAPは約2362円とレンジの下限未満となった。ジャフコGは、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスなどとの間で、シティらが今回の公開買い付けに応募する契約を締結していた。シティなどの意向を確認したところ、応募を行う意向はないとの回答だったという。シティなどの保有するジャフコG株の取り扱いについては、今後も継続して協議を行う方針。今後の株主還元の方針などについても引き続き検討し、決定次第、発表するとした。
カチタス <8919> 3,175円 +110 円 (+3.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
3日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は7日、同社株のレーティングを「ホールド」から「バイ」に引き上げた。目標株価は3400円から3900円に見直した。株価は9月13日の3760円を高値に下落しているが、予想PER面からの割安感が強まったことから、レーティングを引き上げた。拠点拡大や人員増強によるシェア拡大を通じて中期的に年率2ケタの営業利益成長を継続できると評価している。第2四半期(7〜9月)の中古住宅販売は引き続き好調。日本でも物価上昇や金利上昇による住宅取得意欲の後退が警戒されるが、同社が扱う住宅物件には割安感があり、景気後退局面でも需要は底堅く推移する、とみている。
ソフトバンクグループ <9984> 6,095円 +128 円 (+2.2%) 本日終値
朝安後、切り返す展開。孫正義社長の株式持ち分に関する一部報道を受け、MBO(経営陣が参加する買収)を巡る思惑が広がり、買いが集まったようだ。報道では、これまでの積極的な自社株買いの結果として、孫社長と同氏の関係会社、親族系企業を含めた持ち分は3分の1を超えたと指摘。MBOがより現実に近づく可能性を示唆していると伝えている。
光ビジネスフォーム <3948> 1,016円 +120 円 (+13.4%) 本日終値
急騰、2007年12月以来15年ぶりとなる1000円大台復帰となった。同社は金融機関などを主要顧客に情報用紙の製造販売を手掛けるほか、好採算のデータ出力サービスなどにも力を入れている。足もとの業績は会社側想定を上回る好調で推移している。7日取引終了後、22年12月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の15億円から20億円(前期比67%増)に大幅増額した。新型コロナウイルスワクチンの接種や住民税非課税世帯への臨時特別給付金に関する特需が発生しているほか、コロナワクチン5回目接種や価格高騰緊急支援給付金などに関連した受注も収益に貢献する形となる。今期業績が大きく上振れる見通しとなったことで、これを材料視する形で投資資金が流入した。
クロップス <9428> 1,119円 +101 円 (+9.9%) 本日終値
急反騰。7日の取引終了後、KDDI<9433>と資本・業務提携すると発表しており、これを好感した買いが入った。両社の持つ事業基盤やノウハウなどを活用し、高い販売力の実現と顧客基盤の強化を目指すことが狙い。KDDIはクロップスが行う第三者割当による自己株式の処分と、クロップスの株主であるいすゞ自動車<7202>、あいちフィナンシャルグループ<7389>傘下の愛知銀行からの株式譲渡によりクロップス株を取得する。これにより、既存持ち分とあわせてKDDIはクロップス株の20.32%(議決権ベース)を保有することになる。
DMP <3652> 2,088円 +156 円 (+8.1%) 本日終値
後場にプラス圏に浮上。この日、バンダイナムコセブンズ(東京都品川区)と共同開発した画像処理プロセッサ「RS1」を搭載した遊技機の販売累計が10機種ならびに10万台を突破したと発表した。これを材料視した買いが入ったようだ。RS1を搭載した遊技機はジーグ(同)が販売する。RS1はリアルタイム3Dエンジンと高性能・高圧縮動画エンジンをワンチップに統合した画像処理プロセッサで、ジーグの遊技機においてサブ制御システムの中核部品として採用されているという。
リスクモンスター <3768> 664円 +32 円 (+5.1%) 本日終値
続伸。7日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好感された。上限を16万株(発行済み株数の2.10%)、または1億円としており、取得期間は12月8日から来年1月24日まで。
Jテック・C <3446> 2,039円 +84 円 (+4.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
全般地合い悪のなかも売り物をこなし続伸。研究・実験施設向けに高精度X線集光ミラーや自動細胞培養装置などの理化学機器を製造しており、他社には真似のできないニッチトップな高技術力を売り物としている。同社が開発したCARE加工技術を駆使した次世代半導体ウエハー研磨装置はその精度の高さで他製品と一線を画しており、当面は次世代パワー半導体(SiCなどの化合物半導体)分野などでの需要開拓が期待される状況にある。商談はまとまってはいないものの引き合いは旺盛であり、初の受注獲得に向け会社側も力を注いでいる。
ラック <3857> 843円 +34 円 (+4.2%) 本日終値
後場に入って上げ幅を拡大。同社はきょう、街全体を見守る総合的なサービス「town」の取り組みが、「北九州市SDG−Xリーディングプロジェクト補助金」の対象事業に採択されたと発表。これが株価を刺激したようだ。同補助金は、北九州市が今年8月に創設した「企業の成長と社会課題解決の同時実現」に取り組むプロジェクトを支援するもの。同社の取り組みは20年7月に発表した「town/SmartX構想」の一環となる事業で、IoTを用いた各種先端サービスの安心・安全を担うセキュリティープラットフォームを提供し、省力化・効率化されたさまざまな先端的サービスの創出につなげるとしている。
セグエグループ <3968> 929円 +35 円 (+3.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
3連騰、900円台回復から一段の上値を目指す動きをみせている。ネットワークセキュリティー製品の輸入販売や、システム開発、システムエンジニア派遣など幅広く展開しており、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を取り込み、足もとの業績は絶好調に推移している。22年12月期第3四半期時点で営業利益は前年同期比倍増となる5億7100万円を達成した。通期営業利益見通しは前期比19%増の7億6000万円を予想しているが、好業績を背景に株主還元も強化し、今期の年間配当(一括)を従来計画の16円から18円(前期実績は16円)に増額することを発表、これを好感する買いを引き寄せている。
買取王国 <3181> 1,261円 +44 円 (+3.6%) 本日終値
続伸。7日取引終了後、11月の月次売上概況を公表した。11月の既存店売上高は前年同月比18.7%増となった。増収基調を維持したことを好感した買いが入ったようだ。全店売上高は同19.4%増だった。ファッション関連や工具、トレーディングカードなど、ほとんどの商材が順調に推移したとしている。
posted by lucky cat at 16:01
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◆S高株価値上注目銘柄
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