※S高銘柄一覧
<3779> Jエスコム 東証S 前日もストップ高
<3985> テモナ 東証P 人工知能関連
<5380> 新東 東証S
<7066> ピアズ 東証G Portと資本業務提携、Vtuberとファンのコミュニケーション提供
<7901> マツモト 東証S 上期業績は計画上振れで着地
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3779> Jエスコム 東証S 32.9 202 S BSPグループとの業務提携などを材料視
2. <3985> テモナ 東証P 27.4 372 S 人工知能関連
3. <5380> 新東 東証S 22.6 3795 S
4. <7901> マツモト 東証S 16.2 7170 S 上期業績は計画上振れで着地
5. <7066> ピアズ 東証G 14.6 783 S Portとの資本・業務提携を材料視
6. <2929> ファーマF 東証P 13.6 1470 定期顧客件数の伸長をポジティブに評価
7. <6731> ピクセラ 東証S 12.5 9
8. <7046> TDSE 東証G 12.2 1836 人工知能関連
9. <6430> ダイコク電 東証P 11.3 1727 23年3月期業績及び配当予想を上方修正
10. <6232> ACSL 東証G 10.6 1900 ドローンの型式認証制度で第一種型式認証申請
11. <1777> 川崎設備 名証M 10.0 551
12. <5136> トリプラ 東証G 9.9 1560 2022年のIPO関連
13. <4418> JDSC 東証G 9.0 1007 高齢者見守りサービスが静岡銀行主催アイデアコンペティションに選定
14. <2330> フォーサイド 東証S 8.8 74 仮想通貨関連
15. <3652> DMP 東証G 8.8 1993 半導体関連
16. <2743> ピクセル 東証S 8.5 51 カジノ関連
17. <6838> 多摩川HD 東証S 7.8 900 5G関連
18. <7140> ペットゴー 東証G 7.5 1141 2022年のIPO関連
19. <6249> GCジョイコ 東証S 6.8 1692 カジノ関連
20. <6786> RVH 東証S 6.5 82 人材派遣関連
21. <6777> santec 東証S 6.4 3470 5G関連
22. <4263> サスメド 東証G 6.3 1333 不眠障害治療用アプリが厚労省の審議会で審議
23. <5381> Mipox 東証S 6.3 764 パワー半導体関連
24. <2932> STIFHD 東証S 6.2 3330
25. <5817> JMACS 東証S 6.1 538 人工知能関連
ファーマフーズ <2929> 1,470円 +176 円 (+13.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
大幅高。5日の取引終了後に8〜10月期決算を発表し、売上高は前年同期比35.1%増の170億3000万円、営業損益は前年同期の黒字から赤字転落となる21億9400万円の赤字で着地した。営業赤字となったものの、増収基調を継続したことを評価する向きが強まっているようで、この日の同社株は大きく買われた。主力商品である「ニューモ育毛剤」の新規獲得が復調したことに加え、機能性表示食品「シボラナイトGOLD」やまつ毛美容液「まつ毛デラックスWMOA(ウモア)」が伸びた。一方、定期顧客の更なる獲得に向けて広告宣伝費を増加させており、これが利益面で響いた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
NTN <6472> 282円 +12 円 (+4.4%) 本日終値
商いを膨らませて急動意、前日比5.2%高の284円まで上値を伸ばす場面があった。株価は11月1日にマドを開けて上放れた後、翌2日に6月につけた年初来高値306円に肉薄したが、その後は伸び悩み200円台後半でもみ合っていた。同社は自動車向けを主力とするベアリング大手の一角だが、目先の急動意について市場では「中国のゼロコロナ政策緩和の動きを背景に自動車生産が軌道に乗り、同社にとっても風向きが良くなることが予想される。株価が200円台と値ごろ感があるほか、直近ではゴールドマンサックス証券が同社株の投資判断を売りから買いに変更し、目標株価も240円から410円に大幅に引き上げたことで株価にインパクトを与えている」(準大手証券ストラテジスト)としていた。
薬王堂ホールディングス <7679> 2,656円 +94 円 (+3.7%) 本日終値
続伸。5日の取引終了後に発表した11月度の月次速報で、既存店売上高は前年同月比8.5%増と12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。客数が同2.1%増、客単価が同6.2%増とともに伸長した。
クスリアオキ <3549> 7,910円 +280 円 (+3.7%) 本日終値
続伸。5日の取引終了後に発表した11月度の営業速報で、既存店売上高が前年同月比7.0%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。客単価は同4.2%増と引き続き順調に推移したほか、客数も同2.7%増と前月の同1.2%減から改善した。なお、全店ベースでは同18.3%%増だった。
タカラバイオ <4974> 1,815円 +64 円 (+3.7%) 本日終値
買い優勢の展開。11月14日に1940円の戻り高値をつけた後は調整局面に入り、特に直近では前日まで7営業日続落と下値模索の動きを強めていたが、満を持して切り返しに転じている。同社は前日取引終了後に等温増幅法に最適化した酵素を発売することを発表。新型コロナウイルス検査などで活用されている遺伝子検査は、微量の遺伝子を酵素反応により選択的に増幅して検出する方法が一般的だが、主流のPCR法以外にも等温増幅法という手法があり、同手法はPCR法のような精緻な温度制御が不要で幅広い検査現場で活用が期待されている。同社はオンサイト検査市場をターゲットに同酵素を使った等温増幅法による遺伝子検査システムの開発も進めていく構えにある。
ジンズホールディングス <3046> 4,430円 +145 円 (+3.4%) 本日終値
反発。5日の取引終了後に発表した11月度の月次売上状況(速報)で、既存店売上高が前年同月比2.0%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感された。11月3日から販売している、ミッフィーと仲間たちが登場するディック・ブルーナの絵本のイラストとコラボレーションした「JINS×Dick Bruna」が売り上げを牽引したほか、11月10日から価格改定をしたことなどが寄与した。なお、全店売上高は同5.4%増だった。
中山製鋼所 <5408> 809円 +26 円 (+3.3%) 本日終値
上げ足鮮烈、800円台を回復した。同社株の800円台乗せは2017年11月以来約5年ぶりとなる。鋼板やコイル、棒鋼などを製造し、高度な製鉄技術に加え鉄スクラップを活用した自社電炉製造技術を強みとしている。業績は絶好調で22年3月期の営業3倍増益に続き、23年3月期も前期比77%増の128億円予想と抜群の変化率を示す。市場では一段の増額修正が有力視されている。また、同社の独自製品であるNFG(微細粒熱延鋼板)は軽量・高強度のスーパーメタルとして注目され、電気自動車(EV)向けの素材として今後の需要開拓が期待される。収益成長性が高まっている一方、PERはわずか4倍台、PBRも0.4倍台と超割安圏に位置している。また、今期年間配当は大幅増配で47円を計画、配当利回りは6%近い。
エービーシー・マート <2670> 7,030円 +210 円 (+3.1%) 本日終値
続伸。5日の取引終了後に発表した11月度概況で、既存店売上高が前年同月比12.9%増と9カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。全国旅行支援がスタートし、都心部や観光地を中心に人出が増えたことが寄与したほか、都心部のインバウンド需要も徐々に回復した。商品別では、デジタル広告で販売を強化している新作スニーカーが売上を牽引し、オンライン販売も好調。更に気温が高めだったことから、スウェットやロングスリーブなど秋物のアパレルも好調だった。なお、全店売上高は同14.0%増だった。
マツモト <7901> 7,170円 +1,000 円 (+16.2%) ストップ高 本日終値
大幅反発。午前9時ごろ、集計中の第2四半期累計(5〜10月)単独業績について、売上高が6億円から6億6000万円(前年同期比12.5%減)へ、営業損益が5億円の赤字から3億5000万円の赤字(前年同期4億6900万円の赤字)へ、最終損益が5億円の赤字から3億5000万円の赤字(同3億5400万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視された。学校アルバム部門、一般商業印刷部門ともに売上高が計画を上回って着地したことに加えて、固定費削減が予想を上回って実現したことが寄与した。
ピアズ <7066> 783円 +100 円 (+14.6%) ストップ高 本日終値
急騰。5日の取引終了後、1対1のビデオ通話を販売できるツール「Talkport(トークポート)」を運営するPort(東京都渋谷区)から第三者割当増資を引き受け、資本・業務提携したと発表。これを材料視した買いが膨らんでいる。これによりピアズは、Talkportを活用したVチューバーとファンのコミュニケーションサービスや、NFTを活用したクリエーター・ファンエコノミーの提供などを行う。将来的にはメタバース事業における仮想空間内での協業も視野に入れる。
posted by lucky cat at 16:03
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