※S高銘柄一覧
<3566> ユニネク 東証G 一時
<3779> Jエスコム 東証S 配分 第三者割当増資やBSPグループとの業務提携を発表 30.75万株買残
<8256> プロルート 東証S 転換価額修正条項付きCB発行に絡む思惑で急騰
<9327> イーロジット 東証S 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3779> Jエスコム 東証S 49.0 152 S BSPグループとの業務提携などを材料視
2. <8256> プロルート 東証S 39.0 107 S 転換価額修正条項付きCB発行に絡む思惑で急騰
3. <1514> 住石HD 東証S 18.8 399 保有割合7.65%
4. <8836> RISE 東証S 14.3 24
5. <9223> ASNOVA 名証N 13.1 1928 2022年のIPO関連
6. <7078> INC 東証G 11.7 1171 ZOZO創業者の前澤氏のツイートで宇宙関連銘柄に買い
7. <7561> ハークスレイ 東証P 11.7 736 国内証券ではM&A効果を見込んで業績予想を上方修正
8. <7836> アビックス 東証S 10.7 83
9. <7046> TDSE 東証G 10.5 1637 人工知能関連
10. <7072> インテM 東証G 10.2 1569
11. <3911> Aiming 東証G 9.6 424 スマホゲーム『かみながしじま ?輪廻の巫女?』の制作発表会実施
12. <4165> プレイド 東証G 7.9 997
13. <1783> アジアGHD 東証S 7.2 74
14. <2031> ハンセンブル 東証EN 6.8 5620
15. <6284> ASB機械 東証P 6.6 4755 国内大手証券が投資判断引き上げ
16. <3665> エニグモ 東証P 6.6 683
17. <1572> H株ブル 東証E 6.5 4734
18. <4418> JDSC 東証G 6.2 924 高齢者見守りサービスが静岡銀行主催アイデアコンペティションに選定
19. <2792> ハニーズHD 東証P 5.8 1277
20. <6061> ユニバー園芸 東証S 5.7 3635
21. <2884> ヨシムラHD 東証P 5.6 543
22. <4978> リプロセル 東証G 5.5 344
23. <3358> YSフード 東証S 5.5 325
24. <2484> 出前館 東証S 5.5 558 サッカーW杯関連
25. <5381> Mipox 東証S 5.4 719 パワー半導体関連
ASB機械 <6284> 4,755円 +295 円 (+6.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
大幅高で4日続伸、年初来高値を更新した。大和証券が2日、投資判断を「3」から「2」とし、目標株価を3300円から5100円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券では、22年9月期第4四半期の連結受注高が97億円(前年同期比49%増)となったことに注目。日本で飲料容器向けの大型機の受注が入ったことや、米州で顧客が地産地消へシフトしていることで投資が増えていること、インドでは消費回復で日用品容器向けなどが増えていることなどが要因としている。この受注好調を織り込み、23年9月期の同証券の営業利益予想を62億円から70億円へ引き上げている。
エーザイ <4523> 10,050円 +495 円 (+5.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
大幅反発。認知症治療薬候補「レカネマブ」を巡る期待感が継続する形となり、目先の利益を確定する目的の売りをこなして切り返した。株価は再び1万円台に乗せ、1日につけた年初来高値に接近している。一方、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は2日、エーザイの投資判断について「アンダーウエイト」を継続した。レカネマブの売り上げ貢献を織り込む形で、目標株価は3700円から6500円に引き上げたが、「現在の株価は割高」としている。
内田洋行 <8057> 4,685円 +195 円 (+4.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
7日ぶりに反発。前週末2日の取引終了後に発表した第1四半期(7月21日〜10月20日)連結決算は、売上高467億1100万円(前年同期比8.5%増)、営業利益19億9400万円(同22.2%減)、純利益14億1200万円(同6.3%減)と減益で着地したが、前週末まで6日続落していただけに、アク抜け感から買われたようだ。大手民間企業ICTビジネスでソフトウェアライセンスを中心に成長を維持したほか、遅れていた中堅中小企業のICT投資が急速に回復しつつあることや、東名阪のオフィス案件が大幅に伸長したことで売上高は伸長した。ただ、コロナ禍で停止していた顧客接点強化のための活動を再開したことで販管費が想定通り増加し、減益を余儀なくされた。なお、23年7月期通期業績予想は、売上高2300億円(前期比3.7%増)、営業利益64億円(同18.9%減)、純利益45億5000万円(同1.6%増)の従来見通しを据え置いている。
サイゼリヤ <7581> 2,914円 +101 円 (+3.6%) 本日終値
反発。前週末2日の取引終了後に発表した11月度の月次報告で、既存店売上高が前年同月比10.0%増と13カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。客数が同7.3%増、客単価が同2.5%増とともに増加。なお、全店売上高は同10.4%増だった。
ファーストリテイリング <9983> 83,890円 +2,530 円 (+3.1%) 本日終値
反発。前週末2日の取引終了後に発表した11月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店とEコマースを合わせた売上高は前年同月比3.8%減と5カ月ぶりに前年実績を下回ったものの、織り込み済みとの見方が強い。客数は9.7%減だった半面、客単価は6.5%上昇した。月を通して気温が高く推移し、防寒衣料の需要が伸び悩んだことに加えて、前年にあった+Jなどのコラボ商品が今年はなかったことが響いた。
Jエスコム <3779> 152円 +50 円 (+49.0%) ストップ高 本日終値
急騰。前週末2日取引終了後、投資業を手掛けるBSPアセットマネジメント(東京都千代田区)などとの業務提携契約の締結と、資産管理会社のKJCインター(同港区)などへの第三者割当増資による約1億743万円(手取り概算)の資金調達を発表した。これらを材料視した買いが入ったようだ。BSPグループと事業再生案件を中心とした共同投資や共同ファンドの組成などを検討するほか、Jエスコムの投資に対する支援や、同社グループ各社の企業価値向上に向けた支援を受ける。第三者割当増資により資金は、連結子会社のマフィンホールディングスが発行する無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)の一部取得などに投じる予定。
プロルート丸光 <8256> 107円 +30 円 (+39.0%) ストップ高 本日終値
急速人気化。衣料品問屋の大手だが業績は低迷している。株価は全体相場にやや手詰まり感が生じるなか、超低位株の一角に短期筋の物色の矛先が向いており、同社株もその流れに乗る形となっている。市場では「11月末に第三者割当による新株予約権付き社債の発行を完了したことを発表している。転換価額の下方修正条項がついたいわゆるMSCBと言われるものだが、それに絡む需給思惑が買いの材料となっているようだ。ただ、売買高が膨らむことが主目的のようにもみえ、一過性の急騰で終わる可能性もある」(中堅証券ストラテジスト)という声が聞かれた。
INCLUSIVE <7078> 1,171円 +123 円 (+11.7%) 本日終値
後場に急騰。ZOZO<3092>創業者の前澤友作氏がこの日、イーロン・マスク氏とのオンラインミーティングを終え、日本時間9日朝ごろに宇宙に関する重大な発表ができるようになったと自身のツイッターで表明した。これを受け、宇宙関連銘柄を物色しようとする投資家の姿勢が強まり、宇宙関連事業の開発を目的とする企業を設立したINC株に短期資金が集中したようだ。
Aiming <3911> 424円 +37 円 (+9.6%) 本日終値
反発。前週末2日の取引終了後、UUUM<3990>子会社のLiTMUS、講談社(東京都文京区)と共同開発するスマートフォン向けゲーム「かみながしじま 〜輪廻の巫女〜」について、今月1日に開催した制作発表会の内容を開示した。同ゲームの概要のほか、コミックスでの漫画連載をマンガアプリ「マガジンポケット」で開始することや、講談社の全漫画雑誌による「新連載スタート特別プロモーション」などを展開するという。同ゲームを共同開発中であることは11月28日に発表していたものの今回、制作発表会の内容が明らかとなったことで改めて同ゲームへの期待が高まったようだ。
JDSC <4418> 924円 +54 円 (+6.2%) 本日終値
大幅反発。この日、AI・データを用いた高齢者見守りサービスが静岡銀行(静岡市葵区)が主催する「第2回しずぎんアイデアコンペティション『ジョイントLAB.』」の連携事業アイデアに選出されたと発表しており、好材料視された。「しずぎんアイデアコンペティション『ジョイントLAB.』」は、地方創生の取り組みの一環として、静岡銀行が持つさまざまなリソースを活用した事業創出を通じて、同行及び地域の課題の解決に取り組む協業プログラム。JDSCは今後、静岡銀行とともに連携事業の具体的な検討を行い、持続可能な社会の実現につながる事業構築を進めるとしている。
ADプラズマ <6668> 2,003円 +86 円 (+4.5%) 本日終値
異彩の上げ足で、約半年ぶりにフシ目の2000円大台を回復してきた。半導体向けを主力とするプラズマ用高周波電源装置の専業大手メーカーで、ロジックやメモリーのほかパワー半導体向けなど幅広く業界ニーズを取り込むことに成功している。同社の高周波電源装置は最新CPUを搭載し、高耐久性などに優れており抜群の商品競争力を誇り、22年8月期営業利益は前の期比2.5倍の27億3500万円を達成。続く23年8月期は31億円予想と2ケタ増益基調を確保する見通しにある。中期的な成長期待も強く、マスクブランクス検査装置でグローバル・ニッチトップ銘柄として株価を変貌させたレーザーテック<6920>を想起させる存在となっている。
カイオム <4583> 156円 +5 円 (+3.3%) 本日終値
4日ぶり反発、11月初旬を境に底離れの動きをみせていたが、目先75日移動平均線を足場に上値指向を強めている。理化学研究所初の創薬ベンチャーで抗体作製に独自技術を有する。前週末2日取引終了後に、同社が開発した抗体作製技術ADLibシステムに関連する特許(抗体可変領域の多様化を促進する方法に関する特許)出願について、米国における特許査定通知を受領したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
posted by lucky cat at 16:02
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◆S高株価値上注目銘柄
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