※S高銘柄一覧
<2195> アミタHD 東証G グループ会社が三菱UFJ銀行及び東京海上日動火災保険と業務提携契約
<3358> YSフード 東証S
<4011> ヘッドウォ 東証G 一時 エッジAIの機械学習全自動化システムを開発
<4055> T&S 東証G 一時 半導体関連中小型株の人気再燃でキオクシア関連として頭角現す
<4073> ジィ・シィ 東証G 一時
<4488> AIins 東証G 人工知能関連
<5134> POPER 東証G 2022年のIPO関連
<6554> エスユーエス 東証G 一時 23年9月期は30%営業増益で10円増配へ
<7809> 寿屋 東証S
<7901> マツモト 東証S
<9211> エフ・コード 東証G 一時 30日に1対2の株式分割、投資家層の拡大目的
<9227> マイクロ波 東証G リチウムイオン電池部材・部品関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <9318> アジア開発 東証S 33.3 4
2. <3358> YSフード 東証S 26.4 383 S
3. <9227> マイクロ波 東証G 22.9 2147 S 三井化学への炭素繊維製造の実証設備供給を材料視
4. <4055> T&S 東証G 21.9 1590 半導体関連中小型株の人気再燃でキオクシア関連として頭角現す
5. <2195> アミタHD 東証G 20.8 871 S グループ会社が三菱UFJ銀行及び東京海上日動火災保険と業務提携契約
6. <7901> マツモト 東証S 19.2 6210 S
7. <4260> ハイブリッド 東証G 18.5 1222 人工知能関連
8. <3904> カヤック 東証G 16.8 1516 eスポーツ関連最右翼で人気加速し年初来高値更新
9. <7809> 寿屋 東証S 15.4 11260 S 堅調な卸売販売に加え直営店舗が回復基調に
10. <5134> POPER 東証G 15.0 1149 S 本日東証グロース市場に新規上場
11. <1783> アジアGHD 東証S 14.8 62
12. <4011> ヘッドウォ 東証G 14.8 4345 エッジAIの機械学習を全自動化するシステムを開発
13. <4488> AIins 東証G 14.3 5600 S TISの経費精算クラウドサービスに文字認識APIが採用
14. <9211> エフ・コード 東証G 13.9 4420 11月末を基準日に1株を2株に株式分割へ
15. <6182> メタリアル 東証G 13.8 1306 360度映像で擬似的な移動に成功、メタバースワールドのコスト圧縮
16. <4165> プレイド 東証G 13.7 904
17. <8011> 三陽商 東証P 13.4 1278 上限4.1%の自社株買いを材料視
18. <4075> ブレインズ 東証G 13.2 1193 人工知能関連
19. <6338> タカトリ 東証S 12.1 6570 半導体製造装置関連
20. <6131> 浜井産 東証S 11.9 1074 次世代パワー半導体分野で活躍期待
21. <4376> くふう 東証G 11.8 652
22. <4449> ギフティ 東証P 11.6 2191 決算受けて前日大幅安も見直しの動きが優勢に
23. <4051> GMO−FG 東証G 11.5 17150
24. <7859> アルメディオ 東証S 11.0 533 自動運転車関連
25. <3916> DIT 東証P 11.0 2060 ランサムウェア攻撃対策の製品販売を材料視
マイクロ波化学 <9227> 2,147円 +400 円 (+22.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。午前11時、三井化学<4183>との間で、マイクロ波を用いた炭素繊維製造用の実証設備供給に関する契約を締結することについて決議したと発表。これを材料視した買いが集まった。両社は2018年から環境負荷の低い炭素繊維製造技術の確立を目指し、共同開発を進めてきた。23年12月の完工を目指し、三井化学の名古屋工場内に実証設備を導入する。マイクロ波は対価として7億6800万円を受け取るとしている。
DIT <3916> 2,060円 +204 円 (+11.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急騰、年初来高値を連日で更新した。15日取引終了後、ランサムウェア攻撃などから重要データを保護する機能を搭載したセキュリティー製品の販売を開始したと発表。これを材料視した買いが集まったようだ。大手金融機関が導入する同社製品「WebARGUS」が持つ改ざん検知・復旧機能に、データプロテクション機能を搭載した。2024年6月までに累計ライセンス金額1億5000万円とする販売目標を掲げる。
日本トムソン <6480> 600円 +57 円 (+10.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
大陽線を示現。半導体製造装置向け直動案内機器が好調で収益を押し上げている。少量多品種型のニードルベアリングで培った技術力にも定評があり、今後も需要開拓が続く見通し。23年3月期上期(22年4〜9月)は営業利益が前年同期比92%増の43億4000万円と急拡大、通期見通しも期初予想の76億円から90億円(前期比53%増)に大幅増額修正している。PER5倍台、PBR0.6倍前後と割安感が際立っていることも買い安心感につながっている。
オプティム <3694> 1,178円 +50 円 (+4.4%) 本日終値
4日続伸。15日の取引終了後、スマートフォン3次元測量アプリ「OPTiM Geo Scan」が、国土交通省九州地方整備局へ本格導入されたと発表しており、これが好材料視された。「OPTiM Geo Scan」は、専門知識のない人でも簡単に3次元データの取得から2次元図面に必要な図形データの作成までを一気通貫して行うことができるアプリ。九州地方整備局では業務そのものや、組織、プロセス、建設業界や国交省の文化・風土や働き方を変革し、安全で安心な生活を実現することを目的にインフラDXを推進しており、取り組みの一環として、これまで災害対応などの生産性・安全性の変革のための研修や施行で利用されていた「OPTiM Geo Scan」を本格導入することになったという。
ニチレイ <2871> 2,706円 +105 円 (+4.0%) 本日終値
大幅反発。15日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を250万株(発行済み株数の1.93%)、または50億円としており、取得期間は22年11月16日から23年2月28日まで。株主還元の充実と資本効率の向上を目的としているという。
ウォンテッドリー <3991> 3,240円 +110 円 (+3.5%) 本日終値
大幅高で4日続伸。この日の午前中、初となる自治体委託事業として、島根県から県外IT人材の「IT WORKS@島根」への登録促進事業を受託したと発表しており、これが好材料視された。同事業は、島根県外で働くITエンジニアを対象とした県内IT企業への転職支援サービス「IT WORKS@島根」への登録者の獲得及び県内IT企業への転職者を増加させることが目的。同社では、ビジネスSNS「Wantedly」を活用し、島根県におけるエンジニアキャリアに関する情報発信やエンジニアに向けたキャリアや技術をテーマとしたイベントを展開する予定で、初回のイベント参加者募集をきょう開始した。
パークシャ <3993> 1,966円 +66 円 (+3.5%) 本日終値
反発。この日、子会社PKSHA Workplaceの深層学習と自然言語処理(NLP)を活用したAI対話エンジン「PKSHA Chatbot(パークシャチャットボット)」が出光興産<5019>に採用されたと発表しており、好材料視された。出光興産では社員からの問い合せ対応の効率化と並行し、より多くの従業員がストレスなく困り事を解消できるよう、アクセスのしやすい窓口の設置を以前より検討していたが、既に社内のコミュニケーションツールとして浸透している「Microsoft Teams」と連携できる点などが評価され今回の採用に至ったという。同システムの導入により、問い合せに対するレスポンスの改善など更に円滑なサポート環境の構築を目指すとしている。
フクシマガリレイ <6420> 4,005円 +125 円 (+3.2%) 本日終値
3日ぶりに反発。大和証券が15日付で投資判断を「3」から「2」とし、目標株価を3700円から4700円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券によると、上期決算は、原材料高影響、部材不足による生産制約、配送システムトラブルによる受注制限などマイナス要因が重なり減益となったが、部品不足やシステムトラブルは解消済み、製品値上げ交渉も進捗しており、下期から業績モメンタムは回復に向かうと予想。売上面では、飲食店やホテル向けなどの業務用冷蔵庫や、食品工場向け大型食品機械及び大型冷蔵パネルなど堅調に推移するとみて、23年3月期の営業利益予想を90億円から95億円へ引き上げている。
ティアンドエス <4055> 1,590円 +286 円 (+21.9%) 一時ストップ高 本日終値
急騰。前日時点で5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現していたが、きょうは1300円台後半に位置する75日移動平均線も一気に上回ってきた。生産管理システム受託開発のほか、半導体工場の保守・運営も行っている。半導体関連の中小型株に投資資金が向かうなか、同社はフラッシュメモリーのリーディングカンパニーであるキオクシア向けで大型案件を確保していることで、同関連有力株として急速に見直される方向となった。22年11月期はトップラインが2ケタ増収を見込み、営業利益は前期比34%増の5億5000万円予想と急拡大、連続過去最高利益更新となる見通し。
アミタホールディングス <2195> 871円 +150 円 (+20.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は15日、グループ会社であるCodo Advisoryが、三菱UFJ銀行(東京都千代田区)、東京海上日動火災保険(東京都千代田区)と業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視された。Codo Advisoryは、アミタHDとアジア最大級の独立系資産運用会社「MCPグループ」の日本本社であるMCPジャパン・ホールディングスが22年3月に設立した合弁会社。今回の提携により、2022年度内をメドに、顧客企業の脱炭素移行に向けた「戦略立案」や「戦略評価」を支援する、包括的かつ実効性のあるサービス提供を開始するとしている。
ヘッドウォータース <4011> 4,345円 +560 円 (+14.8%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。15日の取引終了後、エッジAIの機械学習を全自動化するシステム「SyncLect Edge AI Automation(シンクレクト・エッジ・エーアイ・オートメーション)」を開発したと発表しており、好材料視された。同システムは従来、多大な人手と時間が必要だったエッジAIの機械学習コストを大幅削減し、さらにクラウドAIで推論精度を向上させるシステム。エッジAIカメラで収集した大量データを高精度かつタイムリーに画像解析する必要がある環境において特に高い効果を生み出すことが期待できるとしており、スマートストアやスマートビルディングにおける商品管理や混雑状況把握、スマートシティにおける画像解析、メーカー製造ラインにおける不良品検知などへの活用が考えられている。なお、同件による22年12月期業績への影響は軽微としている。
AI inside <4488> 5,600円 +700 円 (+14.3%) ストップ高 本日終値
急反発。午前11時ごろ、TIS<3626>が提供する経費精算クラウドサービス「Spendia」のAI−OCRエンジンとして、文字認識APIが採用されたと発表しており、これが好材料視された。「Spendia」は、TISが経費精算システムを20年以上提供してきた知見をもとに、日本の制度や商習慣に合わせて開発した経費精算クラウドサービス。同サービスは今回、機能強化を行い、AI−OCRによる紙・電子ファイルの読み取り機能を実装し、請求書支払い業務の更なる効率化を実現したが、このAI−OCRによる読み取り機能において、同社のAI・インテリジェンスAPI群「Developer’s API」の一つ、文字認識APIがAI−OCRエンジンとして採用されたという。この採用により、従来のOCRでは読み取りが困難とされていた手書き文字を高精度に読み取り、あらゆる形式の画像から情報を抽出することができるようになるとしている。
エフ・コード <9211> 4,420円 +540 円 (+13.9%) 一時ストップ高 本日終値
急反発。15日の取引終了後、11月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げ投資家が投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性を高め、投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。効力発生日は12月1日。
メタリアル <6182> 1,306円 +158 円 (+13.8%) 本日終値
大幅続伸。15日の取引終了後、子会社MATRIXが運営するメタバース先端技術研究組織「MATRIX GENESIS LABS」が、人工知能(AI)を用いて360度映像を6Dof(疑似的な360度の視覚と自由な移動)化することに成功したと発表しており、これが好材料視された。これまで、360度カメラで撮影された映像の視聴位置は、その撮影時のカメラの位置に固定されていたが、MATRIX GENESIS LABSでは360度映像の深度を予測するAIモデルを生成し、それを、位置移動機能を備えたメタバースワールド表示アプリケーションと統合することで、360度映像内での擬似的な移動を実現したという。同技術によって、これまでの膨大な360度映像内を視聴者が自由に歩き回るための技術的な可能性が開け、メタバースワールドの作成にかかるコストを大幅に圧縮することにつながるとしている。
三陽商会 <8011> 1,278円 +151 円 (+13.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
後場に上げ幅を拡大。正午に自社株買いの実施を発表し、これを材料視した買いが集まった。取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.1%)、取得総額7億円を上限とする。11月17日から23年2月20日の間、東京証券取引所における市場買付けを通じ取得する。
浜井産業 <6131> 1,074円 +114 円 (+11.9%) 本日終値
上値指向鮮明、きょうで5連騰となりフシ目の1000円大台回復を果たした。同社は精密工作機械メーカーだが、半導体向け研磨機で高い商品技術力を有し、半導体メーカーの設備投資需要を捉えている。23年3月期上期(22年4〜9月)の営業利益は前年同期比25%増の3億900万円と好調、対通期進捗率も6割近くに達している。次世代パワー半導体への需要が高まるなか、同社は省電力型SiC(炭化ケイ素)パワー半導体素材加工用装置を手掛けており、マーケットの注目度が高い。
エスユーエス <6554> 959円 +71 円 (+8.0%) 一時ストップ高 本日終値
急伸。15日の取引終了後に発表した23年9月期の連結業績予想で、売上高120億7900万円(前期比15.4%増)、営業利益9億5300万円(同30.3%増)、純利益6億1400万円(同94.2%増)を見込み、年間配当予想を前期比10円増の25円としたことが好感された。採用強化による在籍技術者の増加やIT請負の増加で主力のソリューション事業が伸長するほか、前期に続いてAR/VRの受託開発が拡大する見通し。また、派遣単価の上昇、IT請負及びAR/VR事業の構成比上昇により売上総利益率の上昇も見込む。なお、22年9月期決算は、売上高104億6500万円(前の期比11.1%増)、営業利益7億3100万円(同3.8倍)、純利益3億1600万円(同29.5%減)だった。
エヌアイデイ <2349> 1,640円 +110 円 (+7.2%) 本日終値
高い。15日の取引終了後、ECサイト構築支援などを手掛けるテニック(東京都渋谷区)の全株式を11月25日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視された。テニックがグループに加わることで、IT技術を生かした事業領域が更に拡大し企業価値の向上に貢献すると判断したという。取得価額は非開示だが、前期末純資産(161億100万円)の15%未満。なお、23年3月期業績への影響は軽微としている。
テラプローブ <6627> 1,761円 +114 円 (+6.9%) 本日終値
3連騰。15日の取引終了後に発表した10月度連結売上高(速報)が前年同月比20.2%増となったことが好感された。21年12月期は収益認識に関する会計基準の適用前となるが、増収基調を継続した。なお、1〜10月の累計売上高は前年同期比31.1%増だった。
アバールデータ <6918> 2,925円 +170 円 (+6.2%) 本日終値
上昇加速。今週に入ってからの急騰で、日足一目均衡表でも上空の厚い雲を一気に突き抜ける異色の戻り足をみせている。同社は半導体製造装置用電子制御機器を手掛けており、旺盛な設備投資需要を背景に好調に売り上げを伸ばしている。23年3月期は売上高が前期比4割増となる137億円と絶好調、利益採算面では部品コスト上昇などの影響はあるものの増収効果でそれをこなし、営業利益も同14%増の22億円と2ケタ成長を確保する見通しだ。依然としてPER11倍前後と割安なほか、年間配当も毎期増配を続けるなど株主還元に前向きで、配当利回りは3%を超えている。
posted by lucky cat at 15:54
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