※S高銘柄一覧
<3753> フライト 東証S フィンテック関連
<4316> ビーマップ 東証G 一時 保育施設向け入退室みまもりシステムを販売開始
<4425> Kudan 東証G 配分 3.98万株買残
<4439> 東名 東証P 一時
<5967> TONE 東証S 配分 1:5の株式分割や自社株買い発表を好材料視 0.29万株買残
<6613> QDレーザ 東証G NTTなどと共同開発したスマートグラスを公開へ
<7042> アクセスHD 東証S 一時 TikTok対応の新サービス提供開始
<7090> リグア 東証G 一時
<7356> レッティ 東証G 一時
<8938> グロームHD 東証G 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4425> Kudan 東証G 22.2 2750 S Intelの自律走行ロボット向けプラットフォームにKdVisual採用
2. <7356> レッティ 東証G 21.0 242 都がGoToイート再開と報じられる
3. <3753> フライト 東証S 19.9 603 S マイナカード事実上義務化へと報じられる
4. <6613> QDレーザ 東証G 19.3 618 S NTTなどと共同開発したスマートグラスを公開へ
5. <8938> グロームHD 東証G 15.2 1002
6. <1407> ウエストHD 東証S 14.4 4450 23年8月期最高益予想と3カ年事業計画を評価
7. <3475> グッドコムA 東証P 13.4 1695 1株から2株への株式分割と配当予想の増額修正を好感
8. <3678> メディアドゥ 東証P 12.3 1822 上期減益も進捗良好で過度な不安感後退
9. <2337> いちご 東証P 12.2 349 8月中間期大幅増益を好感
10. <3840> パス 東証S 11.1 60
11. <8918> ランド 東証S 11.1 10
12. <4055> T&S 東証G 10.6 1416 12-8月期(3Q累計)経常が52%増益で着地・6-8月期も28%増益
13. <7985> ネポン 東証S 10.2 2050
14. <3479> TKP 東証G 9.9 2796 23年2月期第2四半期は営業利益19.28億円、需要回復で進捗率96.4%
15. <3903> gumi 東証P 9.8 1040 メタバース関連
16. <6198> Career 東証G 9.8 347 人材派遣関連
17. <2726> パルHD 東証P 9.5 2360
18. <2157> コシダカHD 東証P 9.5 1213 カラオケ事業伸長見込む
19. <4439> 東名 東証P 9.2 1321 23年8月期営業4倍化見通しがポジティブサプライズに
20. <4599> ステムリム 東証G 8.7 796
21. <3994> マネフォ 東証P 8.7 3445 CPI受けた前日の米国株高でグロース株に買い安心感
22. <2440> ぐるなび 東証P 8.6 478 都がGoToイート再開と報じられる
23. <3181> 買取王国 東証S 8.5 1142 上期経常が3.1倍増益で着地・6-8月期は黒字浮上
24. <9983> ファストリ 東証P 8.4 85290 22年8月期は円安恩恵で最終6割増益
25. <7383> ネットプロ 東証P 8.4 388
ウエストHD <1407> 4,450円 +560 円 (+14.4%) 本日終値
急伸。午前10時に23年8月期の連結業績予想を発表。売上高は前期比8.8%減の612億7600万円を計画する一方、営業利益は同44.7%増の112億4700万円、経常利益は同46.0%増の106億4700万円、純利益は同70.0%増の72億4000万円を見込む。過去最高益を更新する見通しが示されたことに加え、25年8月期の売上高を1038億4700万円、営業利益を229億8300万円などとする3カ年の事業計画を公表。決算発表直後、同社株は売られる場面もあったが、中期的な業績拡大の計画を評価した買いが入り切り返した。同社は産業用の太陽光発電やグリーン電力の需要などを取り込み、事業拡大につなげる。
いちご <2337> 349円 +38 円 (+12.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急伸し、年初来高値を更新した。13日の取引終了後に23年2月期第2四半期累計(3〜8月)の連結決算を発表した。経常利益は41億6600万円(前年同期比56.3%増)となった。直近3カ月の6〜8月期では前年同期比6.4倍と急拡大したことが材料視された。大規模オフィスの空室発生に伴い不動産賃貸収入は減少したものの、販売用不動産の売却収入などが補った。
ティーケーピー <3479> 2,796円 +252 円 (+9.9%) 本日終値
急伸、年初来高値を更新した。13日の取引終了後、23年2月期第2四半期累計(3〜8月)の連結決算を発表した。営業損益は19億2800万円の黒字(前年同期は4億9800万円の赤字)、経常損益は16億5100万円の黒字(同7億4600万円の赤字)となった。経常損益は通期の計画(15億円の黒字)を上回り、業績の上振れを期待した買いが集まった。売上高は前年同期比16.8%増の256億5500万円だった。主力の貸会議室事業は、コロナ禍後に回復基調にある会議やセミナー需要を取り込み大きく伸長した。
ファーストリテイリング <9983> 85,290円 +6,610 円 (+8.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
大幅高。売買代金も全上場企業のなかで首位を争っており、きょうの株式市場において注目度の高さを物語っている。13日取引終了後に発表した22年8月期決算は、最終利益が前の期比6割増となる2733億3500万円で連続最高利益更新を果たした。円安進行に伴う為替差益が寄与した形だ。ただ、23年8月期の業績見通しでは為替差益の反動が出て、最終利益は前期比16%減の2300億円を予想している。全体相場の地合いが悪ければ売り優勢でも不思議のないところだったが、きょうは前日の米株急伸を受けて全体リスクオンに傾いており、先物を絡めたインデックス買いの影響なども反映され株価に浮揚力が働いている。
良品計画 <7453> 1,289円 +92 円 (+7.7%) 本日終値
続急伸。13日の取引終了後に23年8月期の連結業績予想を発表した。売上高に相当する営業収益は前期比17.9%増の5850億円、営業利益は同3.7%増の340億円、経常利益は同12.4%減の326億円、純利益は13.3%減の213億円だった。円安や輸送コストの増加を見込む一方、新規出店や商品・マーケティング力の強化により、通期では増収・営業増益を計画する。株価は9月半ばから軟調に推移し、直近では25日移動平均を下回って推移していたが、営業増益の見通しが示されたことを受け、買い安心感が広がったようだ。
竹内製作所 <6432> 2,766円 +183 円 (+7.1%) 本日終値
急反発。13日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を1650億円から1730億円(前期比22.8%増)へ、営業利益を161億円から200億円(同12.6%増)へ、純利益を122億円から155億円(同16.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を68円から98円(前期68円)へ引き上げたことが好感された。主要販売市場である北米、欧州ともに製品需要が好調を維持し、上期の販売台数が従来予想を上回ったことが要因。また、為替レートが前提より円安で推移したことも追い風となる見通しだ。なお、第3四半期以降の想定為替レートは1ドル=128円から135円へ、1ポンド=157円から150円へ、1ユーロ=135円から133円へそれぞれ見直されている。同時に発表した第2四半期累計(3〜8月)決算は、売上高860億3300万円(前年同期比15.9%増)、営業利益93億2800万円(同6.3%減)、純利益76億6300万円(同2.4%増)だった。
日経レバ <1570> 13,820円 +855 円 (+6.6%) 本日終値
寄り付きから大口の買い注文が入り急反発。前日に終値ベースで7営業日ぶりにフシ目の1万3000円台を下回ったが、きょうは一転して大幅なリバウンド局面に移行している。日経レバは日経平均株価に連動するETFで価格変動率が2倍に基本設定されていることが特長。全体相場のボラティリティが高まると、個人投資家を中心とした短期資金が日経225先物の売り買いを手掛ける感覚で参戦する傾向が強い。前日の米国株市場ではビッグイベントとなった9月の米CPI発表の後にNYダウなど主要株価指数が乱高下、結局ダウは800ドルを超える大幅高で着地したことから、東京市場も投資家心理がにわかに強気に傾いている。日経レバは直近、売り残が増加基調となる一方で信用買い残が急減していた。先行きに対する不安心理が強かっただけに、足もとでその反動も大きくなった。
カカクコム <2371> 2,607円 +137 円 (+5.6%) 本日終値
ぐるなび<2440>、Retty<7356>が後場上げ幅を拡大。FNNプライムオンラインがこの日、「外食需要の喚起策『GoToイート』事業をめぐって、東京都で、今月26日から、食事券の販売が再開されることが分かった」と報じた。これを受けて、飲食店情報サイトを手掛ける銘柄群に思惑的な物色が向かったようだ。
JVCケンウッド <6632> 214円 +11 円 (+5.4%) 本日終値
大幅続伸。午前11時ごろ、米国無線子会社のEFジョンソン・テクノロジーズ(EFJT)社が、ペンシルバニア州デラウェア郡から業務用デジタル無線システムを受注したと発表しており、好材料視された。今回受注した業務用デジタル無線システムは、EFJTが北米で展開する無線中継システム「ATLAS」と、「KENWOOD」ブランドの無線端末「Viking」シリーズで、同郡の学校・警察・消防のほか、法執行機関や公共事業などでの使用が予定されているという。なお、受注金額は3400万ドル。
リテールパートナーズ <8167> 1,141円 +48 円 (+4.4%) 本日終値
反発。13日の取引終了後、取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.28%)、取得総額12億円を上限とする自社株買いを実施すると発表したことが材料視された。同社は東証での市場買付により、14日から23年4月28日の間に自社株を取得する。あわせて発表した第2四半期累計(3〜8月)の連結決算は、純利益が前年同期比15.4%減の17億700万円だった。
東宝 <9602> 5,090円 +205 円 (+4.2%) 本日終値
急反発。岩井コスモ証券は13日、同社株の投資判断「A」と目標株価6500円を継続した。リオープン(経済活動の再開)を追い風に映画「トップガン マーヴェリック」などの収益が想定以上に好調だったことから、同社は12日に23年2月期の連結営業利益を380億円から420億円とする増額修正を発表した。ただ、同証券では、下期は前評判の高い新作アニメ映画「すずめの戸締まり」などの収益が加わることで、今期は更なる業績増額修正が期待できる、と指摘。具体的には、今期の同利益は480億円と予想している。
ラクス <3923> 1,429円 +53 円 (+3.9%) 本日終値
5日ぶりに反発。午前11時ごろ、Sansan<4443>が同社と業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視された。Sansanの中小企業向け名刺管理サービス「Eight Team」と、ラクスのメールマーケティングサービス「配配メール」の販売に関する連携を行うことで、営業DXの入り口としての両サービスの活用を訴求するのが狙い。契約により両社は、既存顧客や見込み客に対して「Eight Team」と「配配メール」の活用を提案・紹介し、販売するとしている。
Kudan <4425> 2,750円 +500 円 (+22.2%) ストップ高 本日終値
ストップ高。13日の取引終了後、「Kudan Visual SLAM(KdVisual)」が米インテル
の自律走行ロボット(AMR)プラットフォーム向けエッジ・インサイトに採用されたと発表しており、これを材料視した買いが膨らんだ。同社では、今後もインテルとの協力関係を継続しながら、特にAMRアプリケーションにおいて連携の範囲と規模を拡大していきたいという。業績への影響は現時点で軽微としているが、受注増などにより影響が大きくなると見込まれる場合には速やかに知らせるとしている。
QDレーザ <6613> 618円 +100 円 (+19.3%) ストップ高 本日終値
大幅高。同社は13日、18日から幕張メッセで行われる「CEATEC(シーテック)2022」で、TDK<6762>及び日本電信電話<9432>と共同開発したスマートグラスを公開すると発表。これが材料視されたようだ。これは超小型フルカラーレーザーモジュールをメガネフレームに内蔵し、フラットミラーでレーザー網膜投影するもので、視力にかかわらず拡張現実(AR)効果を実現。QDレーザの「見える」世界を拡張する領域の取り組みであり、今後は仮想現実(VR)やメタバース社会の普及に向けて開発につなげていくとしている。
グッドコムアセット <3475> 1,695円 +200 円 (+13.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急反騰し年初来高値を更新。13日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を高め、より投資しやすい環境を整えることで、投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は11月1日。同時に、22年10月期の期末配当予想について、期末一括53円から60円へ増額修正したことも好材料視されている。前期実績の43円に対しては17円の増配になる予定だ。
メディアドゥ <3678> 1,822円 +200 円 (+12.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急反発。13日の取引終了後に23年2月期上期(3〜8月)決算を発表し、営業利益は前年同期比20.9%減の13億3500万円だった。大幅な減益となったものの、通期計画(20億円)に対する進捗率は66.8%と良好で、業績に対する過度な不安感の後退から目先買い戻しの動きが優勢となったようだ。売上高も同1.8%減の542億2600万円と減少した。前年同期に一部の電子書店で実施された大型販促キャンペーンによる一時的な売り上げ増加があり、この反動が出た格好。なお、通期見通しは据え置いている。
東名 <4439> 1,321円 +111 円 (+9.2%) 一時ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率7位
物色人気が集中。同社は中小企業を主要顧客に光回線サービスを展開するが、契約件数の増加によりトップラインの拡大が続く一方、委託手数料圧縮などによる利益率の改善が利いて、今期収益は高変貌が見込まれる状況にある。13日取引終了後に発表した23年8月期の業績予想は、営業利益が前期比4.1倍の13億6000万円予想と大幅な伸びを見込んでおり、これをサプライズ視する買いを呼び込んだ。
ビーマップ <4316> 545円 +40 円 (+7.9%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。13日の取引終了後、保育施設向けの入退室みまもりシステムの販売を開始したと発表しており、好材料視された。同社の開発した入退室みまもりシステムは、WDS(東京都荒川区)が開発した体表面温度検知機能搭載・エッジAI顔認証パネル「EG−Keeper」と連携することで、子どもの体温や保育施設への入退室情報を保護者の携帯端末に通知することが可能。たとえば送迎バスに乗ったが施設に入室していない園児がいる場合は即時にスタッフに通知する、発熱のある園児にはアラートを鳴らすなど、ニーズに応じたカスタマイズを実現するとしている。静岡県の認定こども園で3歳の女児が送迎バスに置き去りにされ死亡した事件以降、再発防止のための仕組みづくりが急がれているだけに、注目されているようだ。
ブックオフG <9278> 1,201円 +84 円 (+7.5%) 本日終値
大幅続伸、約半年ぶりに年初来高値を更新した。13日の取引終了後に23年5月期第1四半期(6〜8月)決算を発表し、純利益は前年同期比2.8倍の6億5100万円だった。通期で小幅増益を見込んでいるだけに、足もとの好業績がポジティブサプライズとなって買いを呼び込んでいる。売上高も同12.0%増の237億2600万円と増加した。国内ブックオフ事業でトレーディングカードやホビーの売り上げが前年同期と比べて大幅に上回ったほか、アパレルやソフトメディアが伸びた。ブランド買い取りサービス「ハグオール」や海外事業なども好調だった。なお、通期見通しは据え置いた。
リネットJ <3556> 555円 +35 円 (+6.7%) 本日終値
急反発。13日の取引終了後、子会社リネットジャパンリサイクルが、東京都の「レアメタル緊急回収プロジェクト促進事業」 に採択されたと発表したことが好感された。今回の採択により、東京都と連携して法人向けパソコン回収に本格参入する。回収は、東京都の再生利用指定制度を活用し産業廃棄物管理票の運用が不要になるため、利用者は産業廃棄物として排出するよりも便利に利用が可能になるという。
ホープ <6195> 228円 +14 円 (+6.5%) 本日終値
急反発。13日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4〜9月)連結業績について、売上高が従来予想の10億7600万円から11億7700万円へ、営業利益が8800万円から2億2300万円へ、純利益が49億800万円から50億2800万円へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。前期に決算期変更を行ったため、対前年同期の増減率はないものの、広告事業における媒体販売、ジチタイワークス事業におけるサービス受注が堅調に推移したことが売上高を押し上げた。また、販売促進のためのマーケティングコストなどの営業費用が想定よりも抑えられたことも利益押し上げに貢献した。
サイエンスアーツ <4412> 2,485円 +148 円 (+6.3%) 本日終値
反発。13日の取引終了後、同社のIP無線アプリ「Buddycom(バディコム)」を、京王電鉄<9008>が全駅・全車掌に導入したと発表しており、好材料視された。京王では、職場によって異なるものの、職場間のコミュニケーションツールは携帯電話・固定電話・乗務室に固定されている列車無線をメインに使用していたが、Buddycom導入により、乗務員は乗務員室に戻らずその場で連絡し、迅速にコミュニケーションを取れるようになったという。また、Buddycomの映像のライブ配信機能で、現場に居合わせることなく詳細な情報連携が遠隔で実現したほか、音声が自動で文字化して残るため会話の確認にも役立っているとしている。
農業総合研究所 <3541> 346円 +19 円 (+5.8%) 本日終値
7日ぶり反発。13日の取引終了後、23年8月期の業績予想を発表した。営業損益は2000万〜5000万円の黒字(前期は1億2300万円の赤字)の見通し。営業黒字を確保する会社計画を好感した買いが入った。売上高は60億〜65億円(前期比15.5〜25.1%増)を計画。関東地区の集荷拠点において、生産者が負担する出荷手数料率を22年9月から引き上げ、物流コストの上昇をカバーするなど、利益改善策を進める方針を示している。
posted by lucky cat at 16:11
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