※S高銘柄一覧
<4833> サクセスH 東証G ITを中心としたコンサルティング事業を開始
<5969> ロブテックス 東証S 一時
<6380> オリチェン 東証S
<6633> C&GSYS 東証S
<6836> ぷらっと 東証S
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4833> サクセスH 東証G 43.5 165 S ITを主としたコンサル事業を新たに開始
2. <6633> C&GSYS 東証S 27.4 372 S
3. <6836> ぷらっと 東証S 20.8 871 S
4. <7730> マニー 東証P 16.0 2085 23年8月期営業益予想15%増で3円増配へ
5. <6380> オリチェン 東証S 15.4 1126 S
6. <3245> ディアライフ 東証P 13.4 610 収益・配当予想上方修正で利回り妙味強まる
7. <8139> ナガホリ 東証S 12.3 1106
8. <2342> トランスG 東証G 11.4 342 アミロイドーシス治療法開発に向けTTRエクソンヒト化マウスの販売準備を開始
9. <6731> ピクセラ 東証S 11.1 10
10. <6063> EAJ 東証S 11.1 1161 インバウンド関連
11. <9704> アゴーラHG 東証S 8.7 25 インバウンド関連
12. <9377> AGP 東証S 8.4 851
13. <1514> 住石HD 東証S 8.4 207
14. <7901> マツモト 東証S 8.1 10930
15. <9973> 小僧寿し 東証S 8.0 27
16. <4344> ソースネクス 東証P 7.3 294 『ポケトーク同時通訳』を今冬発売
17. <9723> 京都ホ 東証S 7.1 796 旅行関連
18. <6086> シンメンテ 東証G 7.1 1349
19. <4346> ネクシィーズ 東証P 6.9 667
20. <9557> エアクロ 東証G 6.9 653 2022年のIPO関連
21. <9214> RI 東証G 6.9 2150 2022年のIPO関連
22. <3384> アークコア 名証N 6.7 494 バイク事業好調で23年2月期業績予想を上方修正
23. <5032> エニーカラー 東証G 6.6 11630 2022年のIPO関連
24. <2428> ウェルネット 東証P 6.4 612 フィンテック関連
25. <6561> ハナツアーJ 東証G 6.4 1991 改めて物色の動き強まる
マニー <7730> 2,085円 +287 円 (+16.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
大幅高で、年初来高値を更新した。同社は11日取引終了後、23年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比15.2%増の71億円としていることや、年間配当計画を前期比3円増配の33円としていることが好感されたようだ。売上高は同14.6%増の234億円を見込む。デンタル関連製品は中国とインドをはじめとする新興国市場での拡販活動によるダイヤバーの増加を予想しているほか、前期に大幅伸長したアイレス針関連製品についても引き続き新型コロナウイルスからの需要回復により売り上げが増えるとみている。
ソースネクスト <4344> 294円 +20 円 (+7.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
大幅高で4日続伸。午前10時ごろ、子会社ポケトークが、新製品「ポケトーク同時通訳」を今冬に発売すると発表しており、これが好材料視された。同製品は、リモート会議システムで話したことが翻訳され、画面上に字幕表示できる「ポケトーク字幕」が進化した製品で、字幕だけではなく同時通訳のように、相手の話す言語をリアルタイムで音声と字幕で理解できるようになるサービス。リアルタイムの翻訳音声発話により、専属の同時通訳者がいるかのように円滑なコミュニケーションを実現することができるようになり、オンラインだけでなく対面でも利用できるとしている。
コスモス薬品 <3349> 15,200円 +780 円 (+5.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
急反発。11日の取引終了後に発表した第1四半期(6〜8月)の連結決算は、売上高が前年同期比8.8%増の2061億2200万円、純利益が同3.8%増の64億8100万円だった。新規出店や新商圏への店舗網拡大効果が表れ、最終増益での着地となった。9月の月次営業速報で既存店売上高が前年同月比5.4%増と増収基調を継続したことも相まって、買い安心感が広がった。
ケーヨー <8168> 918円 +32 円 (+3.6%) 本日終値
3日ぶりに反発。11日の取引終了後、主要株主のDCMホールディングス<3050>が同日付で、ケーヨー株550万株を買い増したと発表したことが好材料視された。これに伴い、DCMの議決権総数に対する保有割合は9.22%となる。
東映アニメーション <4816> 12,930円 +320 円 (+2.5%) 本日終値
3日ぶりに反発。SBI証券が11日付で投資判断を新規「買い」、目標株価1万5670円でカバレッジを開始したことが好材料視されたようだ。同証券では、同社は豊富な自社IPを活用した高収益のライセンスビジネスを展開しており、今後も収益は拡大傾向にあると評価。23年3月期は劇場映画「ドラゴンボール超」(22年6月公開)、「ONE PIECE FILM RED」(22年8月公開)、「SLAM DUNK」(22年12月公開予定)と大型3作品が公開し、トリプルカタリストの到来と考えており、収益モメンタムは強まると指摘している。一方で、これら劇場作品の2次利用(映像配信、ゲーム化、グッズ販売)は通常、映画公開終了から半年後以降に本格化することが多く、24年3月期は大型劇場作品の減少による減収を予想するが、2次利用のプラス効果がある程度期待できるとしている。
フルマルHD <7128> 3,380円 +80 円 (+2.4%) 本日終値
後場上げ幅を拡大。午前11時30分ごろ、京都大学と「牛の行動とバイタル情報の統合モニタリングシステムの構築」を目的とした共同研究契約を締結したと発表したことが材料視された。この共同研究は、牛のさまざまな行動とバイタル情報をモニタリングできる汎用性の高いシステムの構築を目的としたもので、カメラとマイクによる画像・音声情報と、センサーによるバイタル情報の取得・解析によるシステム化を研究する。なお、同件によるグループ業績への影響は軽微としている。
東芝 <6502> 5,133円 +117 円 (+2.3%) 本日終値
反発。日本経済新聞電子版が11日、「東芝が再編案について国内投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に優先交渉権を与えたことが11日、わかった」と報じており、これが買い手掛かりになったようだ。JIP案では中部電力<9502>やオリックス<8591>など日本企業が出資する計画にある。1次入札でJIPと連携していた産業革新投資機構(JIC)は、米ベインキャピタルと連合を組む方向で検討しているという。
寿スピリッツ <2222> 8,520円 +110 円 (+1.3%) 本日終値
6日続伸。11日の取引終了後に発表した23年3月期第2四半期(7〜9月)の売上状況(概算)が前年同期比71.1%増の106億1100万円となったことが好感された。3年ぶりに行動制限のない夏季シーズンを迎え、総じて人流は回復基調で推移するなか、商品力・販売力・売り場展開力の向上に注力したことが奏功した。セグメント別では、各セグメントがともに伸長したものの、「寿製菓・但馬寿」「販売子会社」などは旅行回復の遅れなどからコロナ前水準に届かず、一方、「シュクレイ」及び「ケイシイシイ」は好立地出店など各種対策強化などから概ねコロナ前水準まで回復した。なお、第2四半期累計(4〜9月)の売上高は同68.3%増の201億2700万円だった。
トヨタ自動車 <7203> 1,990円 +23.5 円 (+1.2%) 本日終値
5日ぶりに反発。この日の東京為替市場でドル円相場は一時、1ドル=146円30銭台まで大幅な円安が進行。円は対ドルで1998年8月以来、約24年ぶりの水準に下落した。トヨタは今期の想定為替レートを1ドル=130円に設定していることから、市場からは円安メリットを期待する見方も強まっている。
サクセスH <4833> 165円 +50 円 (+43.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。11日の取引終了後、新事業としてITを中心としたコンサルティング事業を開始したと発表しており、好材料視された。新事業では全国の中堅中小企業に対して、事業戦略や営業戦略などの攻めの領域から、内部統制構築やガバナンス強化などの守りの領域までの分野で、ITに関する課題解決を中心に、提案から実行までハンズオンで実施する顧客伴走型のスタイルでサービスを提供する。また、国内大手企業に対しては、特にIT領域に特化したコンサルティングサービスを提供するとしている。
ディア・ライフ <3245> 610円 +72 円 (+13.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急伸。11日の取引終了後、集計中の22年9月期の連結業績について、純利益が32億円から41億1600万円(前の期比53.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが流入した。あわせて非開示としていた売上高は519億6300万円(同97.1%増)、営業利益は57億6900万円(同43.7%増)になったようだと発表した。昨年10月に子会社化したアイディグループの業績が寄与したほか、良好な不動産市況や世界的な金融緩和を背景に自社開発の都市型マンションや収益不動産の販売が想定以上に好調に推移し最高益を計上する見通し。これに伴い、従来34円としていた期末一括配当を42円(前の期30円)に増額すると発表した。
トランスジェニック <2342> 342円 +35 円 (+11.4%) 本日終値
急反騰。同社は11日、開発したTTRエクソンヒト化マウスについて、23年中の販売開始を目指して農林水産省へのカルタヘナ申請(第2種使用等拡散防止措置確認申請)手続きを進めると発表しており、これが好材料視された。TTR遺伝子は、その変異により産生される変異TTRタンパクがアミロイドとして沈着し、優性遺伝病である家族性アミロイドポリニューロパチー(FAP)を発症させる一方、正常なTTRタンパクの沈着によっても老人性全身性アミロイドーシス(SSA)が発症する。同社のTTRエクソンヒト化マウスは、これらの当該遺伝子を起因とする疾患の治療法の開発・検証に極めて有用と考えられており、TTRを起因とする疾患の治療法の開発・検証を行っている研究機関・研究者に対して今後、より幅広く提供するためにカルタヘナ申請手続きを進めることにしたという。なお、同件による23年3月期業績への影響は軽微としている。
アークコア <3384> 483円 +20 円 (+4.3%) 本日終値
大幅反発。11日の取引終了後、23年2月期の単独業績予想について、売上高を33億9800万円から47億1900万円(前期比38.9%増)へ、営業利益を1億200万円から2億5900万円(同2.2倍)へ、最終利益を8900万円から3億8100万円(前期3200万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。バイク事業が好調に推移し、上期業績が想定を大きく上回ったことが要因としている。また、フィットネス事業の営業店舗について、退店要請を受けて該当する店舗の営業を終了することに伴い、受取補償金2億600万円を特別利益として計上することも寄与する。同時に発表した第2四半期累計(3〜8月)決算は、売上高27億6800万円(前年同期比52.0%増)、営業利益2億600万円(同2.4倍)、最終利益2億1800万円(同2.8倍)だった。
プラップジャパン <2449> 981円 +35 円 (+3.7%) 本日終値
大幅高。午後2時ごろ、集計中の22年8月期連結業績について、営業利益が従来予想の3億2000万〜4億2000万円のレンジ上限を上回る4億3900万円で着地したようだと発表したことが好感された。会計基準の変更に伴い対前年増減率はないものの、ヘルスケアやIT、危機管理広報コンサルティング、デジタルマーケティングなどクライアントのニーズの高い各種案件の受注が増加した。なかでもデジタルソリューション事業におけるセグメント利益が拡大したことが利益の上振れにつながったという。
ビープラッツ <4381> 1,183円 +40 円 (+3.5%) 本日終値
大幅続伸。同社は11日、主力製品であるサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」にミニアプリ対応機能を追加し、トヨタファイナンス(名古屋市西区)が展開する「TFC SubscMall(ティーエフシー サブスクモール)」に同機能が採用されたと発表。これが株価を刺激したようだ。「TFC SubscMall」は、カー用品や暮らしに便利なサービスなどを月々定額で利用できるプラットフォーム。「TFC SubscMall」と各サブスクリプションサービスプロバイダー間での商品情報の提供や受発注、サブスクリプション契約情報の管理などは、Bplatsのつながる機能で実現しているという。
プロパスト <3236> 146円 +4 円 (+2.8%) 本日終値
4日続伸。11日の取引終了後に発表した第1四半期(6〜8月)単独決算が、売上高77億100万円(前年同期比23.4%増)、営業利益12億6500万円(同23.3%増)、純利益9億2700万円(同45.8%増)と大幅増益となったことが好感された。前年同期に2億円強を売り上げた分譲開発事業は販売物件がなかったものの、賃貸開発事業で7物件、バリューアップ事業で5物件を売却したことが寄与した。なお、23年5月期通期業績予想は、売上高211億2900万円(前期比19.4%増)、営業利益22億1500万円(同4.2%増)、純利益13億900万円(同15.3%増)の従来見通しを据え置いている。
プレイド <4165> 665円 +17 円 (+2.6%) 本日終値
大幅高で4日続伸。この日の寄り前、マーケティングテクノロジーの企画・開発・運営を行うアジト(東京都千代田区)が実施した第三者割当増資を引き受け子会社化したと発表しており、これが好材料視された。アジトは今年2月からインターネット広告におけるファーストパーティ・カスタマー・データの活用を可能にする「KARTE Signals」を提供しており、今回の子会社化により、グループのインターネット広告領域におけるサービスを更に拡充させるのが狙い。取得価額は数億円前半としており、プレイドの出資比率は66.76%になる。なお、同件による集計中の22年9月期業績への影響は軽微としている。
posted by lucky cat at 15:55
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