※S高銘柄一覧
<2721> JHD 東証S 中期計画受け業績変貌への期待が株価押し上げる
<4175> コリー 東証G
<4760> ALPHA 東証S
<5820> 三ッ星 東証S 一時
<6663> 太洋工業 東証S 米国医療機器市場におけるFPCの販路開拓を発表
<7727> オーバル 東証P 一時 前日もストップ高
<7878> 光・彩 東証S 前日もストップ高。インバウンド関連
<7922> 三光産業 東証S 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <2721> JHD 東証S 30.2 345 S 中期計画受け業績変貌への期待が株価押し上げる
2. <9227> マイクロ波 東証G 25.6 1302 リチウムイオン電池部材・部品関連
3. <4760> ALPHA 東証S 24.8 1510 S
4. <4175> コリー 東証G 23.9 1554 S 大手エンターテインメント企業と取引契約を締結
5. <7878> 光・彩 東証S 20.7 8750 S インバウンド関連
6. <6663> 太洋工業 東証S 20.0 480 S 米医療機器市場で新たな販路開拓
7. <6928> エノモト 東証P 17.2 1632 パワー半導体用リードフレームの成長性評価しSBI証券が目標株価3150円に
8. <3528> ミライベート 東証S 14.4 207 電線地中化関連
9. <9716> 乃村工芸社 東証P 10.3 1047 上半期業績は想定通りの回復で買い安心感
10. <9377> AGP 東証S 9.3 798
11. <3356> テリロジー 東証S 9.0 353 情報セキュリティ関連
12. <7477> ムラキ 東証S 8.9 1296
13. <2656> ベクター 東証S 8.8 334
14. <3939> カナミックN 東証P 8.1 599 人工知能関連
15. <5820> 三ッ星 東証S 8.0 4505
16. <6561> ハナツアーJ 東証G 7.9 1761 改めて物色の動き強まる
17. <4978> リプロセル 東証G 7.8 250 iPS細胞関連の研究開発事業がAMED公募事業に採択
18. <7138> TORICO 東証G 7.7 1540 2022年のIPO関連
19. <4667> アイサンテク 東証S 7.5 1457 自動運転車関連
20. <7922> 三光産業 東証S 7.1 422
21. <4165> プレイド 東証G 7.1 618
22. <3359> cotta 東証G 7.1 393
23. <2780> コメ兵HD 東証S 7.1 3255 9月売上高が28%増
24. <4240> クラスター 東証G 7.0 426
25. <3719> ジェクシード 東証S 6.9 232 人工知能関連
乃村工藝社 <9716> 1,047円 +98 円 (+10.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
続急伸し年初来高値を更新した。6日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3〜8月)連結決算が、売上高474億8400万円(前年同期比8.6%増)、営業利益10億4000万円(同13.1%増)、純利益8億3000万円(同14.8%増)と2ケタ増益となったことが好感された。前年同期に複数の大型案件を完工した博物館・美術館市場、博覧会・イベント市場などの売り上げが減少した一方、首都圏において大型商業施設の新装や改装が相次いだ複合商業施設市場や、テーマパーク施設やホテルのリニューアルなどを手掛けた余暇施設市場などの売り上げが増加し全体を牽引した。23年2月期通期業績予想は、売上高1100億円(前期比1.0%減)、営業利益45億円(同17.2%減)、純利益29億5000万円(同26.0%減)の従来見通しを据え置いている。
コメ兵ホールディングス <2780> 3,255円 +215 円 (+7.1%) 本日終値
反発。午前11時ごろ発表した9月度の月次売上高が前年同月比27.9%増と大幅増となり、引き続き増収基調であることが好感された。秋の大決算Bargain(バーゲン)を3〜25日まで開催したことが寄与した。商材別では、宝石・貴金属の売上高構成比が前年同月より5ポイント上昇したが、時計は同6ポイント下落した。
エイチ・アイ・エス <9603> 2,161円 +90 円 (+4.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
KNT−CTホールディングス<9726>をはじめ、オープンドア<3926>、エアトリ<6191>、HANATOUR JAPAN<6561>など、旅行関連株が全般軟調相場のなか上昇。今月11日から政府の観光支援策「全国旅行支援」が始まるほか、新型コロナウイルスの水際対策が緩和されることもあり、ここ株式市場でもリオープン(経済再開)に向けた期待が一段と高まっている。こうしたなか、きょうは旅行関連に位置づけられる銘柄群を物色する動きが改めて強まっている。
不二越 <6474> 3,905円 +130 円 (+3.4%) 本日終値
大幅高。同社は6日取引終了後、22年11月期第3四半期累計(21年12月〜22年8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比22.3%増の129億8400万円となり、通期計画170億円に対する進捗率が76.4%と順調に推移していることが支えとなっているようだ。売上高は同10.9%増の1887億8500万円で着地。産業機械・市販分野の需要が回復・拡大し、建設機械分野の売り上げも堅調だった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
ファーマフーズ <2929> 1,253円 +39 円 (+3.2%) 本日終値
大幅高。午前9時30分ごろに自社株買いを発表したことが好感されている。上限を27万株(発行済み株数の0.93%)、または3億円としており、取得期間は10月11日から24日まで。中期経営計画の進捗状況に照らした現在の株価水準などを総合的に考慮した結果としている。
青山商事 <8219> 996円 +26 円 (+2.7%) 本日終値
続伸。午前10時30分ごろに発表した9月度の月次売上高(速報)で、ビジネスウェア事業の既存店売上高が前年同月比27.3%増と12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。フォーマルを中心に好調に推移したという。なお、全店売上高は同27.4%増だった。
ジェイホールディングス <2721> 345円 +80 円 (+30.2%) ストップ高 本日終値
全体下げ相場に逆行して急騰。6日取引終了後、26年12月期までの今後4カ年を対象とする中期経営計画を策定したことを発表した。それによると、中期経営計画の最終年度である26年12月期には売上高20億円(前期実績は1億1600万円)、営業利益4億円(同1億2900万円の赤字)、ROE8%の達成を目標に掲げており、これがインパクトのある株価材料として投資資金を呼び込む格好となった。
coly <4175> 1,554円 +300 円 (+23.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。6日の取引終了後、大手エンターテインメント企業とオリジナルオンラインゲームの企画、開発及び運営で協業することで取引契約を締結したと発表しており、これを好感した買いが入った。サービス開始は26年1月期を予定しており、同期以降の売り上げ計上を見込む。なお、23年1月期業績への影響はないという。
太洋工業 <6663> 480円 +80 円 (+20.0%) ストップ高 本日終値
急速に切り返す展開。同社はフレキシブルプリント配線板(FPC)メーカーで多品種少量生産に強みを持つ。6日取引終了後、米国医療機器市場でのFPCの販路を新たに開拓したことを発表した。シリコンバレーに本拠を置く医療機器関連コンサルティング会社である米エムラヴィ社を通じ、米国の医療機器メーカー向けにFPCの販路を確立することに成功、今後は量産受注も見据えシェア拡大に向け期待が高まる状況となった。これを材料視する買いが集中している。同社株は9月27日にストップ高に買われる人気となったが、その後は急反落となり株価はほぼ往って来いの状態となっていた。ただ、短期間の乱高下で上値にシコリもみられないことから、値動きの軽さに着目した短期資金の再攻勢を誘う形となっている。
エノモト <6928> 1,632円 +240 円 (+17.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急動意。マドを開けて1600円台半ばまで一気に浮上し、大底圏から25日・75日移動平均線をまとめて上抜く人気となった。半導体リードフレームやコネクタなど電子デバイスを手掛けるが業績は20年3月期以降、増収2ケタ増益を続けている。直近では6日付でSBI証券が投資判断を「買い」とし、目標株価3150円で新規カバレッジを行っており、これが材料視されて投資資金を呼び込む形となった。SBI証券では放熱性の高いパワー半導体用リードフレームの成長性を評価している。なお、PER6倍台、PBR0.5倍台、配当利回り3.6%台と株価指標面からも割安感が際立つ。
リプロセル <4978> 250円 +18 円 (+7.8%) 本日終値
続急伸。午前11時30分ごろ、同社の研究開発事業「筋萎縮性側索硬化症に対するヒトiPS細胞由来グリア前駆細胞の細胞移植による細胞治療の企業治験開始のための研究開発」が日本医療研究開発機構(AMED)の公募事業に採択されたと発表しており、これを好感した買いが入った。同事業では、筋萎縮性側索硬化症に対するヒトiPS細胞由来グリア前駆細胞による細胞治療の臨床試験の開始を目指すとしている。22年度の交付金額は3999万9000円を予定。なお、正式な交付金額の確定は来年度以降に見込まれるため、同件による今23年3月期の連結業績予想に与える影響はないという。
アイリッジ <3917> 825円 +53 円 (+6.9%) 本日終値
大幅高で4日続伸。正午ごろ、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が提供するAWSパートナーネットワーク(APN)において「AWSアドバンストティア サービスパートナー」に認定されたと発表しており、これが好感された。同社は18年に「AWSセレクトティアサービスパートナー」認定を取得し、小売流通、鉄道、金融機関を中心とした幅広い業界にAWSを活用したO2O/OMOアプリや周辺システムの開発・運用を支援してきたが、その後の体制強化と顧客満足度向上が認められ昇格したという。
ピクスタ <3416> 872円 +49 円 (+6.0%) 本日終値
続伸。この日の寄り前、人と見間違えるほど高品質な3DCGで制作された「フォトリアル・バーチャルヒューマン」素材の販売を開始すると発表しており、これが好材料視された。今回発売されるバーチャルヒューマン素材は対話AI・バーチャルヒューマンの企画・開発を行うCapex(キャペックス、東京都港区)と協業し、実在する人物モデルを被写体に撮影された写真などを、人物モデル本人の許諾を得たうえで組み合わせて加工したもの。ピクスタでは今回のバーチャルヒューマン素材の販売を通じて、既存の人物写真素材の顔を架空の人物(フォトリアル・バーチャルヒューマン)に加工して提供するサービスや、将来構想中の3DCG素材への事業拡大と併せて、3DCG人物モデル(バーチャルヒューマン)をキャスティングするサービスへの展開も視野に入れているという。
posted by lucky cat at 15:57
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