※S高銘柄一覧
<1439> 安江工務店 東証S 一時
<2721> JHD 東証S 一時 産廃処理事業への参入が株価の刺激材料に
<4760> ALPHA 東証S 一時
<5212> 不二硝 東証S
<6408> クラッチ 東証S 一時
<6846> 中央製 名証M 一時 半導体製造装置関連
<7413> 創健社 東証S 一時
<7878> 光・彩 東証S 前日もストップ高
<8225> タカチホ 東証S 一時 前日もストップ高。カジノ関連
<9211> エフ・コード 東証G ブルースクレイ・ジャパンのSaaS事業を譲受
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <5212> 不二硝 東証S 28.3 1360 S
2. <3660> アイスタイル 東証P 24.5 564 米アマゾン傘下で株価に強烈なインパクト
3. <9252> ラストワンM 東証G 24.2 1262
4. <9211> エフ・コード 東証G 22.4 3830 S ブルースクレイ・ジャパンからSaaS事業譲受、譲受価額0.93億円
5. <7082> ジモティー 東証G 20.5 2344
6. <9318> アジア開発 東証S 20.0 6
7. <9241> FLネット 東証G 16.6 1330
8. <6408> クラッチ 東証S 16.3 2780
9. <7878> 光・彩 東証S 14.8 7770 S
10. <9439> MHグループ 東証S 11.6 222
11. <6054> リブセンス 東証P 10.7 362 今12月期営業損益は一転黒字化へ
12. <3350> レッド 東証S 9.8 56
13. <9514> エフオン 東証P 9.8 720 脱炭素関連
14. <2999> ホームポジ 東証S 9.5 623 2022年のIPO関連
15. <9263> ビジョナリー 東証S 9.3 188
16. <7238> ブレーキ 東証P 9.2 189
17. <5698> エンビプロ 東証P 9.2 888 中古車関連
18. <4932> アルマード 東証S 9.1 1249
19. <4978> リプロセル 東証G 9.0 266 新型コロナ抗原検査キットのネット販売解禁で思惑
20. <7359> 東京通信 東証G 8.8 1125 メタバース関連
21. <6524> 湖北工業 東証S 8.6 8880
22. <2721> JHD 東証S 8.5 333 産廃処理事業への参入が株価の刺激材料に
23. <3187> サンワカンパ 東証G 8.4 927
24. <8835> 太平発 東証S 8.1 722
25. <9435> 光通信 東証P 7.9 17930 4〜6月期好決算と増配を好感した買い継続
アイスタイル <3660> 564円 +111 円 (+24.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
続急騰、前日まで2日連続して一本値でストップ高に買われる人気となっていた。きょうは値幅制限拡大となり、通常は500円未満の株価で80円高がストップ高となるところ、その4倍の320円に設定され上限は773円となっている。そのなか、一時189円高の642円まで買われ全市場を通じて値上がり率トップとなった。同社は20〜30代の女性層を対象にクチコミの美容関連サイトを運営しているが、週明け15日にアマゾン・ドット・コム
と三井物産<8031>が同社と資本・業務提携することを発表、これが投資資金の集中攻勢につながった。市場では「単なる連携の域にとどまらず、米アマゾンが新株予約権を引き受け(株式転換を前提に)実質筆頭株主になることから、経営面の不安も吹き飛びインパクトが大きかったようだ。株価的には上値メドが見極めにくいが、売買代金も極めて高水準で個人投資家を中心とした短期資金の注目度の高さがうかがえる」(中堅証券ストラテジスト)としている。
光通信 <9435> 17,930円 +1,310 円 (+7.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
大幅高で5日続伸。前週12日に4〜6月期好決算と年間配当の増額を発表しており、これを好感した買いが継続しているようだ。4〜6月期決算は、売上高が前年同期比7.5%増の1434億6900万円、純利益が同33.4%増の276億300万円だった。法人向け、個人向けサービスともに売り上げが伸び増収。法人向けサービスの減益が響き営業利益は減益となったものの、金融収益が貢献し純利益ベースでは大幅な増益となった。あわせて発表した増配では、508円から524円(前期491円)に増額した。
バイセル <7685> 6,150円 +340 円 (+5.9%) 本日終値
5連騰で上場来高値を連日更新した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が17日付で同社の投資判断「Buy(買い)」を据え置き、目標株価を前回の6500円から7000円に引き上げたことが好材料視された。レポートでは、リユース市場の拡大やブランド品出張訪問買取の優位性などから、高い利益成長が期待できる点を評価。また、出張訪問件数予想と1訪問売上総利益を引き上げ、22年12月期と23年12月期の業績予想を上方修正した。大量採用した新卒社員の戦力化が進んでいるほか、コールセンター部門におけるアポイントの内容改善効果が大きいとしている。
日本板硝子 <5202> 558円 +28 円 (+5.3%) 本日終値
続急伸。SMBC日興証券が17日付で同社の投資判断「2(中立)」を据え置くとともに、目標株価を前回の490円から570円に増額したことが好材料視された。好調な建築用ガラスが牽引する形で、23年3月期営業利益予想を200億円から255億円(会社計画は180億円)へ上方修正した。建築用ガラスが堅調な需要の下で価格転嫁が進み利益率が上昇するほか、高機能ガラスの販売増加、自動車用ガラスでは値上げによる収益性改善を織り込んだ。あわせて24年3月期以降の業績予想も引き上げている。
サンリオ <8136> 3,600円 +135 円 (+3.9%) 本日終値
3連騰で年初来高値を更新。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が17日付で同社の投資判断「Neutral(中立)」を据え置き、目標株価を前回の2660円から3110円に引き上げたことが好感されたようだ。レポートでは、23年3月期から27年3月期の営業利益予想を上方修正すると報告。アリババ子会社とのマスターライセンス契約締結効果を考慮し、想定を上回る中国売上拡大から海外利益予想を増額した。また、今後の注目点として、「サンリオキャラクターズ ミラクルマッチ」など新しいスマホゲームの売上動向、「バーチャルサンリオピューロランド」などメタバースの構築による収益効果、やる気スイッチグループHDとの資本提携効果による教育ビジネスの拡大を挙げている。
エフ・コード <9211> 3,830円 +700 円 (+22.4%) ストップ高 本日終値
急伸。17日の取引終了後、ブルースクレイ・ジャパン(東京都渋谷区)が運営するSaaS事業(GORILLA−EFO)を譲受すると発表しており、これを好感する買いが入っている。今回の事業譲受により、顧客企業への提供プロダクト及びサービスの拡大とCXデータの質及び量の増強が可能となるという。また、同社が有するSaaS事業・デジタルマーケティング事業における知見を活用し、サービス間の相互補完や既存顧客への獲得サービスの提供などのシナジーも期待できるとしている。なお、同SaaS事業の21年12月期売上高は約4500万円、売上総利益は約4300万円だった。
ジェイホールディングス <2721> 333円 +26 円 (+8.5%) 一時ストップ高 本日終値
続急伸、前日に14%近い急騰を演じたが、きょうも寄り付きから大口の買い注文が入り、目先筋の売り物をこなし上値を指向した。同社はフットサル施設の運営やデジタルマーケティング事業などを手掛けるが、業績は低迷している。そうしたなか、17日取引終了後に環境ソリューション事業として産業廃棄物処理事業を開始することを発表、これを好感する買いを呼び込んでいる。産廃処理事業については、当初は最終処分場運営事業に着手し同事業への知見を深め、ネットワークの構築を図った後に、中間処理事業や収集運搬事業への着手を検討するとしている。
新田ゼラチン <4977> 731円 +53 円 (+7.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
急反発。この日、世界初の潰瘍性大腸炎患者への移植治療に用いられたミニ臓器の培養に同社の「ビーマトリックス コラーゲン AT」が使用されたと発表。東京医科歯科大学の岡本隆一教授から同社の総合研究所バイオメディカル部へ組織培養に適したコラーゲンの紹介依頼があり、同コラーゲンを提供したという。岡本隆一教授らの研究グループは、潰瘍性大腸炎の患者の腸から採取した組織を使って「腸上皮オルガノイド」と呼ばれるミニ臓器を作り、患者自身へと移植する世界初の手術に成功している。会社側では、同教授の研究グループへ安全性の高いコラーゲンを今後も継続して提供するとしている。
スマートバリュー <9417> 517円 +37 円 (+7.7%) 本日終値
大幅高。同社は17日取引終了後、10万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.0%)、7000万円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。これによる需給改善などが期待されているようだ。取得理由は、資本効率の向上及び株主還元の充実を図るため。取得期間はきょうから10月31日までとなっている。
富士山マガジンサービス <3138> 802円 +54 円 (+7.2%) 本日終値
急反発。17日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視された。上限を5万株(発行済み株数の1.56%)、または4300万円としており、取得期間は8月25日から10月31日まで。株主還元の一環として、また資本効率の向上及び企業環境の変化に対応した機動的な資本政策等の遂行を可能にすることが目的という。
LibWork <1431> 840円 +45 円 (+5.7%) 本日終値
大幅高で7日続伸。午前11時過ぎに、千趣会<8165>と通販チャネルを用いた戸建て新商品を共同開発する契約を締結したと発表しており、これを好感する買いが入った。千趣会のブランド「BELLE MAISON DAYS」の世界観とサステナブルの視点から商品開発を行い、23年をメドに商品の完成を予定する。商品リリース後は千趣会の通販カタログや通販サイトなどを通じ、全国の顧客に販売を開始するとしている。千趣会が持つ通信販売のノウハウや会員データベースと同社の戸建て住宅の商品開発力でシナジーを創出し、新たな販売チャネルの開拓につなげる狙いだ。
パレモ・HD <2778> 251円 +10 円 (+4.2%) 本日終値
全般地合い悪の間隙を縫って上値追い加速、連日の年初来高値更新と気を吐いている。レディースアパレルや雑貨をチェーン展開し、筆頭株主の西松屋チェーン<7545>との事業連携を模索している。足もとの業績も好調で7月度の既存店ベース月次上高は前年同月比17.1%増と2ケタ伸長を達成、5カ月連続で前年実績を上回ったが、直近3カ月を振り返っても5月度は31.7%増、6月度は18.9%増と高水準の伸びが目を引く。今期を初年度とする中期計画も注目され、25年2月期営業利益は9億円と今期予想比2.6倍の高変化を見込んでいる。
posted by lucky cat at 16:02
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◆S高株価値上注目銘柄
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