日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
08/05週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:売り:短期:売り。
NYダウは、▲41ドル:▲0.13%。週末終値は、32,803ドル台へ。
N225は、+374円:+1.35%。週末終値は、28,175円台へ。
7月の米雇用統計は、前月比52万8000人増と、市場予想(25万人増)を大きく上回った。失業率も3.5%と予想の3.6%を下回り、就業者数と失業率は新型コロナウイルス危機前の水準を回復。
米サプライ管理協会(ISM)が発表した7月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は56.7と、前月から上昇。市場予想を大幅に上回った。好調な新規受注に加え、サプライチェーン(供給網)の改善や価格上昇圧力の緩和を示唆。
英イングランド銀行(中央銀行)は、インフレ抑制に向けて0.5%の大幅な利上げ。さらに、年内に景気後退入りするとの見通しを表明。
米国債10年債金利は、週末は2.83%台に上昇。週間で+0.18%。米国債2年債金利は、3.23%台に上昇。週間で+0.35%。 長短金利差は、▲0.41%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、反落。週末には、89ドル台後半へ。
注目のVIX指数ですが、08/05週は、場中でも25超出現せず。終値では2週連続で25超が出現せず。週末終値は、21.15に低下。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻したか。
予想は、「上押し圧力が、かかるか。」であり、微妙となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2022/06/03週〜2022/08/05週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2021/08/06〜2022/08/05)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2021/08/06〜2022/08/05)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、08/05週は、上昇へ。
長期スケールは、08/05週は、上昇へ。
短期スケール>長期スケールとなるゴールデンクロスが、08/05週に出現。
短期スケールでは、「11/11週の値<08/05週の値」が出現。
長期スケールでは、「11/11週の値<08/05週の値」が出現。
長期的な先高感が失われているか。
08/05週において、長期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、08/05週は、上昇へ。プラス幅が拡大。
11/11週の値<08/05週の値が出現。
中期的な先高感が失われているか。
08/05週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、08/05週は、上昇へ。プラス値に復帰。
成長Diffは、08/05週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが出現。
08/05週は、短期的には、売りか。
9月中旬に「弱気(売り)相場入り」サインが点灯。大幅な下値があれば拾ってみるのも有りだが、上値では確実な利益確定が必要か。
<実相場の状況>
NYダウは、反落。週末には、32,803ドル台へ。
SP500は、続伸。週末には、4145台へ。
ナスダックは、続伸。週末には、12657台へ。
原油は、反落。週末には、89ドル台近辺へ。
N225は、続伸。週末には、28,175円台へ。
VIX指数は、終値で2週連続で25超が出現せず。週末終値は、21.15。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻したか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
利益確定売り。
今週の資産増減:前週末比+188,260円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+34,710,781円
平均投資金額(種銭):9,710,221円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/05/06〜2022/08/05)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/05/06〜2022/08/05)
05/13週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
下し圧力と上押し圧力が、入り混じるか。
NYダウは、続落。週末には、32,196ドル台へ。 連続大幅利上げ懸念継続6日続落も。
N225は、反落。週末には、26,427円台へ。米株安に抗えず。
05/20週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。二桁のマイナス値に転落。
下し圧力と上押し圧力が、入り混じるも、下押し圧力が勝るか。
NYダウは、続落。週末には、31,261ドル台へ。 週足で8週連続下落は大恐慌以来最長。
N225は、反落。週末には、26,739円台へ。中国景気回復期待も。
05/27週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
下し圧力と上押し圧力が、入り混じるか。
NYダウは、反発。週末には、33,212ドル台へ。 インフレ鈍化期待 大幅下落の反動も。
N225は、小幅続伸。週末には、26,781円台へ。頃感からの買い継続。
06/03週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、32,899ドル台へ。 雇用統計堅調で利上げペース鈍化期待後退。
N225は、続伸。週末には、27,761円台へ。上海都市封鎖解除で中国企業活動再開期待。
06/10週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が減少。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。天井を打つか。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が減少。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、31,392ドル台へ。インフレ高進 急速な金融引締による景気後退懸念。
N225は、小幅続伸。週末には、27,824円台へ。円安進行が下支え。一時28,200円台も。
06/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。僅かにプラス値に復帰。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が減少。
下し圧力が、ややかかるか。
NYダウは、続落。週末には、29,888ドル台へ。0.75%利上げ 急劇な利上げ継続観測で3万ドル割れ。
N225は、反落。週末には、25,963円台へ。世界的な景気後退懸念強まる。
06/24週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
上し圧力が、少し期待できるか。
NYダウは、反発。週末には、31,500ドル台へ。
N225は、反発。週末には、26,491円台へ。
07/01週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が減少。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、31,097ドル台へ。上半期下落率15%は60年ぶり。
N225は、反落。週末には、25,935円台へ。世界的な景気後退懸念根強い。
07/08週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、31,338ドル台へ。雇用統計堅調 中国大型経済対策に期待感。
N225は、反発。週末には、26,517円台へ。 欧米株上昇に安心感。
07/15週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が出現。
下し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、31,288ドル台へ。CPI40年ぶりの伸び。1%利上げ観測も。
N225は、反発。週末には、26,788円台へ。 参院選与党大勝に安心感。
07/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、31,899ドル台へ。企業決算に期待感。1%利上げ観測後退。
N225は、続伸。週末には、27,914円台へ。 コロナ感染拡大も行動制限無しに安心感。
07/29週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、32,845ドル台へ。FOMC通過。米GDP2四半期連続マイナスも利上げペース鈍化期待。
N225は、続伸。週末には、27,801円台へ。 コロナ感染拡大に歯止めかからず。
08/05週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、32,803ドル台へ。7月雇用統計予想外の強さ 利上げペース鈍化期待しぼむ。
N225は、続伸。週末には、28,175円台へ。 好決算銘柄中心に買い。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、05/06週〜07/29週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、05/06週は、やや微妙か。05/06週〜07/08週は、有意性があるか。07/15週〜07/29週は、やや有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。
posted by lucky cat at 17:24
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◆日経平均長期予想結果
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