日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
07/29週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:売り:短期:売り。
NYダウは、+945ドル:+2.97%。週末終値は、32,845ドル台へ。
N225は、▲113円:▲0.40%。週末終値は、27,801円台へ。
FRBは、FOMCで、高インフレ対策として2会合連続となる0.75%の大幅利上げ決定を表明。パウエル議長は記者会見で、今後の金融引き締めはデータ次第になるとの見方を示し、利上げにさほど積極的な姿勢ではないとの見方が台頭。
また、米2022年4〜6月期の実質GDP(国内総生産)は、年率換算で0.9%減となり、2四半期連続でマイナス。個人消費が減速したほか、住宅投資が大幅なマイナスに転じる。米経済成長率が2四半期連続のマイナスになったのを受け、米利上げペースが減速するとの観測が広がる。
6月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比6.8%上昇と、伸びが前月から加速し、約40年半ぶりの伸び率を記録した。インフレ高止まりが改めて示されたが、市場の反応は限定的。
米国債10年債金利は、週末は2.65%台に下落。週間で▲0.32%。米国債2年債金利は、2.88%台に下落。週間で▲0.09%。 長短金利差は、▲0.23%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、反発。週末には、98ドル台後半へ。
注目のVIX指数ですが、07/29週は、場中で25.31となるも、終値では15週ぶりに25超が出現せず。週末終値は、21.33に低下。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻したか。
予想は、「上押し圧力が、かかり始めるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
07/29週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:売り:短期:売り。
NYダウは、+945ドル:+2.97%。週末終値は、32,845ドル台へ。
N225は、▲113円:▲0.40%。週末終値は、27,801円台へ。
FRBは、FOMCで、高インフレ対策として2会合連続となる0.75%の大幅利上げ決定を表明。パウエル議長は記者会見で、今後の金融引き締めはデータ次第になるとの見方を示し、利上げにさほど積極的な姿勢ではないとの見方が台頭。
また、米2022年4〜6月期の実質GDP(国内総生産)は、年率換算で0.9%減となり、2四半期連続でマイナス。個人消費が減速したほか、住宅投資が大幅なマイナスに転じる。米経済成長率が2四半期連続のマイナスになったのを受け、米利上げペースが減速するとの観測が広がる。
6月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比6.8%上昇と、伸びが前月から加速し、約40年半ぶりの伸び率を記録した。インフレ高止まりが改めて示されたが、市場の反応は限定的。
米国債10年債金利は、週末は2.65%台に下落。週間で▲0.32%。米国債2年債金利は、2.88%台に下落。週間で▲0.09%。 長短金利差は、▲0.23%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、反発。週末には、98ドル台後半へ。
注目のVIX指数ですが、07/29週は、場中で25.31となるも、終値では15週ぶりに25超が出現せず。週末終値は、21.33に低下。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻したか。
予想は、「上押し圧力が、かかり始めるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2022/05/27週〜2022/07/29週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。

ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2021/07/30〜2022/07/29)

NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2021/07/30〜2022/07/29)

3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、07/29週は、上昇へ。長期スケールは、07/29週は、上昇へ。
短期スケール<長期スケールとなるデッドクロスが、07/29週に出現。
短期スケールでは、「11/04週の値<07/29週の値」が出現。
長期スケールでは、「11/04週の値<07/29週の値」が出現。
長期的な先高感が失われているか。
07/29週において、長期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、07/29週は、下落へ。プラス幅が縮小。11/04週の値<07/29週の値が出現。
中期的な先高感が失われているか。
07/29週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、07/29週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。成長Diffは、07/29週は、下落へ。マイナス幅が拡大。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが出現。
07/29週は、短期的には、売りか。
4月中旬に「強気(買い)相場入り」サインが点灯。7月弱含むも「弱気(売り)相場入り」は回避するか。ただ、9月中旬に「弱気(売り)相場入り」サインが点灯。大幅な下値があれば拾ってみるのも有りだが、上値では確実な利益確定が必要か。
<実相場の状況>
NYダウは、続伸。週末には、32,845ドル台へ。
SP500は、続伸。週末には、4130台へ。
ナスダックは、続伸。週末には、12390台へ。
原油は、反発。週末には、98ドル台半ばへ。
N225は、反落。週末には、27,801円台へ。
VIX指数は、終値で15週ぶりに25超が出現せず。週末終値は、21.33。
米国相場心理は、落ち着きを取り戻しつつあるか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
利益確定売り。
今週の資産増減:前週末比+168,928円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+34,522,521円
平均投資金額(種銭):9,701,557円
+34,522,521円
平均投資金額(種銭):9,701,557円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/04/29〜2022/07/29)

NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/04/29〜2022/07/29)

05/06週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。僅かにプラス値に復帰。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
上押し圧力と下押し圧力が、入り混じるか。
NYダウは、続落。週末には、32,899ドル台へ。 0.5%利上げ決定。大幅連続利上げで景気後退懸念
N225は、反発。週末には、27,003円台へ。大型連休で様子見強し。
05/13週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
下し圧力と上押し圧力が、入り混じるか。
NYダウは、続落。週末には、32,196ドル台へ。 連続大幅利上げ懸念継続6日続落も。
N225は、反落。週末には、26,427円台へ。米株安に抗えず。
05/20週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。二桁のマイナス値に転落。
下し圧力と上押し圧力が、入り混じるも、下押し圧力が勝るか。
NYダウは、続落。週末には、31,261ドル台へ。 週足で8週連続下落は大恐慌以来最長。
N225は、反落。週末には、26,739円台へ。中国景気回復期待も。
05/27週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
下し圧力と上押し圧力が、入り混じるか。
NYダウは、反発。週末には、33,212ドル台へ。 インフレ鈍化期待 大幅下落の反動も。
N225は、小幅続伸。週末には、26,781円台へ。頃感からの買い継続。
06/03週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、32,899ドル台へ。 雇用統計堅調で利上げペース鈍化期待後退。
N225は、続伸。週末には、27,761円台へ。上海都市封鎖解除で中国企業活動再開期待。
06/10週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が減少。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。天井を打つか。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が減少。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、31,392ドル台へ。インフレ高進 急速な金融引締による景気後退懸念。
N225は、小幅続伸。週末には、27,824円台へ。円安進行が下支え。一時28,200円台も。
06/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。僅かにプラス値に復帰。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が減少。
下し圧力が、ややかかるか。
NYダウは、続落。週末には、29,888ドル台へ。0.75%利上げ 急劇な利上げ継続観測で3万ドル割れ。
N225は、反落。週末には、25,963円台へ。世界的な景気後退懸念強まる。
06/24週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
上し圧力が、少し期待できるか。
NYダウは、反発。週末には、31,500ドル台へ。
N225は、反発。週末には、26,491円台へ。
07/01週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が減少。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、31,097ドル台へ。上半期下落率15%は60年ぶり。
N225は、反落。週末には、25,935円台へ。世界的な景気後退懸念根強い。
07/08週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、31,338ドル台へ。雇用統計堅調 中国大型経済対策に期待感。
N225は、反発。週末には、26,517円台へ。 欧米株上昇に安心感。
07/15週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のマイナス値が出現。
下し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、31,288ドル台へ。CPI40年ぶりの伸び。1%利上げ観測も。
N225は、反発。週末には、26,788円台へ。 参院選与党大勝に安心感。
07/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
下し圧力が、かかるか。
NYダウは、反発。週末には、31,899ドル台へ。企業決算に期待感。1%利上げ観測後退。
N225は、続伸。週末には、27,914円台へ。 コロナ感染拡大も行動制限無しに安心感。
07/29週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。週末には、32,845ドル台へ。FOMC通過。米GDP2四半期連続マイナスも利上げペース鈍化期待。
N225は、続伸。週末には、27,801円台へ。 コロナ感染拡大に歯止めかからず。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、05/06週〜07/29週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、05/06週は、やや微妙か。05/06週〜07/08週は、有意性があるか。07/15週〜07/29週は、やや有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。