※S高銘柄一覧
<3995> スキヤキ 東証G 一時 前日もストップ高
<5199> 不二ラテ 東証S
<5212> 不二硝 東証S
<5381> Mipox 東証S 一時 世界最薄・最軽量のリフレクタークロスを開発
<5820> 三ッ星 東証S
<6031> サイジニア 東証G 一時 検索連動型広告ソリューション『デクワス.LISTING』の提供開始
<7477> ムラキ 東証S 一時
<8139> ナガホリ 東証S 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <5199> 不二ラテ 東証S 23.0 2677 S 『サル痘』関連として物色人気続く
2. <5820> 三ッ星 東証S 17.5 10080 S
3. <8139> ナガホリ 東証S 16.9 1023
4. <6619> WSCOPE 東証P 16.1 1994 想定を上回る販売数量増で22年12月期の業績予想を上方修正
5. <5212> 不二硝 東証S 15.5 1120 S
6. <6999> KOA 東証P 14.5 1936 業績・配当予想の引き上げを好感
7. <6200> インソース 東証P 14.4 2632 第3四半期好決算で業績予想を上方修正
8. <6776> 天昇電 東証S 13.4 363
9. <9263> ビジョナリー 東証S 13.0 148
10. <7050> Fインタ 東証G 12.6 3570
11. <4890> 坪田ラボ 東証G 11.2 1261
12. <7477> ムラキ 東証S 11.0 1421
13. <4495> i3 東証G 10.7 2460 情報セキュリティ関連
14. <7901> マツモト 東証S 10.5 15420
15. <2038> 原油先Wブル 東証EN 9.7 1640
16. <7927> ムトー精工 東証S 9.4 628
17. <4570> 免疫生物研 東証G 9.0 426
18. <6400> 不二精機 東証S 8.9 415
19. <5726> 大阪チタ 東証P 8.8 3075 空売り高水準で需給相場の様相みせる
20. <9270> バリュエンス 東証G 8.6 2310
21. <7071> アンビスHD 東証S 8.5 4955 想定を上回る稼働水準で22年9月期業績予想を上方修正
22. <9229> サンウェルズ 東証G 8.5 4205
23. <3133> 海帆 東証G 8.4 206
24. <8783> GFA 東証S 8.4 142 情報セキュリティ関連
25. <5727> 邦チタ 東証P 8.2 2535 リチウムイオン電池部材・部品関連
ダブル・スコープ <6619> 1,994円 +276 円 (+16.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急伸。25日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を380億円から440億円(前期比46.8%増)へ、営業利益を50億円から55億円(同2.9倍)へ、純利益を14億円から30億円(前期29億4300万円の赤字)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入した。上期において、民生系用途及び車載系用途ともに主要顧客の需要が安定して伸び販売数量が計画を上回ったことに加え、継続して取り組む生産性の改善が進んでいることが要因としている。また、為替レートが想定より円安となったことにより、為替評価差益を営業外収益として計上することや、第3四半期以降に順次新設のコーティングラインの稼働が始まることで、需要の高まるコーティングセパレーターの販売拡大が寄与する。
KOA <6999> 1,936円 +245 円 (+14.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急反騰、3年10カ月ぶりの高値水準に買われた。25日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を713億円から728億円(前期比12.1%増)へ、営業利益を64億円から98億円(同71.3%増)へ、純利益を50億円から74億円(同55.1%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各20円の年40円を予定していた配当予想を中間・期末各25円の年50円にすると発表したことが好感された。自動車向け市場において半導体不足による生産制約や上海市のロックダウンの影響により需要は弱含みで推移するものの、為替レートの円安影響や製品ミックス効果、原価改善などが寄与する。なお、想定為替レートは1ドル=110円から120円へ見直している。同時に発表した第1四半期(4〜6月)決算は、売上高186億4900万円(前年同期比16.8%増)、営業利益26億7500万円(同39.0%増)、純利益23億4800万円(同65.9%増)だった。中国・米国を中心に自動車向けが伸長した。
インソース <6200> 2,632円 +332 円 (+14.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急反騰。25日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を89億円から93億円(前期比24.0%増)へ、営業利益を26億円から32億2000万円(同33.9%増)へ、純利益を17億7000万円から22億円(同40.0%増)へ上方修正したことが好感された。オンライン研修の普及やデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展に伴い、講師派遣型研修事業で高単価の民間研修やDX研修の実施回数が増加していることに加えて、eラーニング・動画販売事業も堅調に推移していることが要因。また、想定よりも人件費が下回って推移していることも寄与する。同時に発表した第3四半期累計(21年10月〜22年6月)決算は、売上高68億7200万円(前年同期比24.0%増)、営業利益24億3700万円(同40.7%増)、純利益16億5300万円(同43.9%増)だった。
大阪チタ <5726> 3,075円 +249 円 (+8.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
大幅高、フシ目の3000円大台回復を果たした。高品質の金属チタンで世界トップの商品シェアを誇るが、チタン鉱石の需給逼迫を背景としたチタン価格の上昇が同社の収益改善につながっている。スポンジチタンの在庫調整が進展し、需給改善が進んでいることもポイント。株式需給面では信用取組が売り買いガップリ四つで、信用倍率は1.09倍。更に直近は、外資系経由の空売り残が急増しており、この買い戻しが株価に浮揚力を与えている。
アンビスHD <7071> 4,955円 +390 円 (+8.5%) 本日終値
5連騰。25日の取引終了後、22年9月期の連結業績予想について、売上高を216億8200万円から224億8700万円(前期比46.6%増)へ、営業利益を49億6500万円から58億円(同53.3%増)へ、純利益を33億100万円から39億7500万円(同51.3%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入した。既存施設・新規施設ともに稼働率が想定を上回る水準で推移していることや、想定の稼働率にあわせた人員管理を実施し人件費率が低い水準となっていることが要因としている。
平田機工 <6258> 4,820円 +295 円 (+6.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
大幅高。25日の取引終了後、電気自動車(EV)関連設備の大型案件を受注したと発表しており、これが好感されたようだ。受注した設備はEV向けEDU(ドライブユニット)組み立て設備2ラインで、受注金額は100億円超。この案件について会社側では、一部は今期業績予想に織り込んでいるが、一部については来期以降の業績に寄与する見込みとしている。
神戸物産 <3038> 3,730円 +205 円 (+5.8%) 本日終値
頑強な値動き。低価格を売り物とする食材販売の「業務スーパー」を展開し、消費者のニーズを捉え業績好調が続いている。25日に発表した6月の月次売上高が前年同月比14.9%増と2ケタの伸びを達成した。同社の月次売上高は今年に入ってから2月を除いてすべて2ケタの伸びとなっている。また、6月の月次営業利益は前年同月比20.3%増と高い伸長率を示しており、これを評価する形で買いを呼び込んだ。
イマジカG <6879> 869円 +46 円 (+5.6%) 本日終値
年初来高値を更新したほか、ANAP<3189>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、エムアップホールディングス<3661>、モバイルファクトリー<3912>、クリーク・アンド・リバー社<4763>などメタバース関連に位置付けられる銘柄群に買いが集まっている。メタバース関連ビジネスに乗り出す企業が世界的に増勢となるなか、日本でも同分野に新たな収益機会を求める企業が増えている。米ボストン・コンサルティング・グループが新規事業のアイデアを創出する研究組織の日本拠点を設立したことが報じられ、超高齢化社会の進む日本でメタバースの活用法なども模索する方針が伝わっており、これが関連銘柄の株価を刺激している。一方、みずほフィナンシャルグループ<8411>など国内金融機関がメタバースを活用した決済サービスなどに取り組む構えをみせるなど、同分野における需要の裾野が広がっていることが、テーマ視されている。
キヤノン電子 <7739> 1,661円 +86 円 (+5.5%) 本日終値
反発し年初来高値を更新した。同社は25日取引終了後に、22年12月期第2四半期累計(1〜6月)の連結決算を発表。経常利益が前年同期比11.2%増の37億3700万円となったことが好感されたようだ。売上高は同15.4%増の454億6200万円で着地。カメラ用部品など需要が回復した製品の増産対応を進めたほか、ドキュメントスキャナーの積極的な拡販活動を展開したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は売上高970億円(前期比17.4%増)、経常利益81億5500万円(同15.2%増)とする従来見通しを据え置いている。
キヤノンMJ <8060> 3,095円 +157 円 (+5.3%) 本日終値
高い。25日の取引終了後に22年12月期業績予想の上方修正を発表。売上高を5830億円から5900億円(前期比6.9%増)へ、営業利益を415億円から460億円(同15.9%増)へ引き上げており、これが好感されたようだ。ミラーレスカメラや交換レンズ、ITソリューションなどが好調に推移していることが業績を押し上げる。同時に発表した上期(1〜6月)の決算は、売上高が2898億7300万円(前年同期比5.4%増)、営業利益が278億3200万円(同35.2%増)だった。
INPEX <1605> 1,440円 +46 円 (+3.3%) 本日終値
石油資源開発<1662>が高い。25日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の9月限が前営業日比2.00ドル高の1バレル=96.70ドルと上昇した。ロシアからドイツへ天然ガスを供給するノルドストリーム1の供給量が減少する可能性が浮上し、天然ガス価格が上昇。これに伴い原油価格も値を上げた。ロシアのガスプロムによると、業界団体の指示で現在稼働中のタービンを追加的に停止する必要がある、という。この原油価格上昇を受け、INPEXなどが値を上げている。
ソフトバンクグループ <9984> 5,681円 +176 円 (+3.2%) 本日終値
全体軟調地合いに抗して上値追い態勢を強めている。株価は上向きの5日移動平均線を足場に5000円台後半に歩を進めている。前日の米国株市場でナスダック総合株価指数は軟調だったが、同社が出資する中国電子商取引大手のアリババ集団
は前日比プラス圏で引け75日移動平均線をキープした。そしてアリババは26日に、香港市場の上場方式を変更することを発表。22年度末までに取引所のルールをすべて順守する「プライマリー上場」に切り替える方針で、米国市場と合わせたデュアルプライマリー上場実現に向けた期待が高まった。これを受けて、現在の香港株市場でアリババの株価は上げ足を強めており、ソフトバンクGの株価も刺激している。
出光興産 <5019> 3,335円 +100 円 (+3.1%) 本日終値
3日ぶりに反発。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「CO2を原料にしたアスファルトを使った合材で道路を舗装する実験を始めた」と報じられており、これが好材料視された。記事によると、開発したアスファルトは石灰石の代わりにCO2とコンクリート廃棄物に含まれるカルシウムでつくる合成炭酸カルシウムを原料にし、市街地の道路に使うと1平方メートルあたり1キログラムのCO2を閉じ込める効果が期待できるという。土木や建築業界ではCO2を舗装・建設資材に閉じ込める技術の開発が進んでおり、同社も20年代の実用化を目指すとしている。
ストライク <6196> 3,860円 +75 円 (+2.0%) 本日終値
堅調推移。同社はきょう、NTT DX パートナー(東京都新宿区)と事業承継課題解決に関する連携を開始すると発表しており、これが買い手掛かりとなったようだ。事業承継コンサルを手掛けるストライクと、地域企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を用いた課題解決の経験・知見を持つNTT DX パートナーが連携し、地域社会の課題解決への更なる貢献を目指すとしている。
ヒューリック <3003> 1,070円 +16 円 (+1.5%) 本日終値
3日続伸。きょう付の日本経済新聞朝刊で「2022年1〜6月期の連結業績は、経常利益が前年同期に比べ2%増の580億円弱だったことが分かった」と報じられており、会社側の上期予想の開示はないものの、上期としては過去最高の営業利益となるとの観測が好材料視されたようだ。記事によると、東京都内など首都圏のオフィスビル売却が好調で利益を押し上げたほか、主力のオフィス賃貸事業で新たに取得した大型ビルの賃料収入が寄与したという。なお、決算発表は28日に予定されている。
不二ラテックス <5199> 2,677円 +500 円 (+23.0%) ストップ高 本日終値
不二ラテックス<5199>が連騰しているほか、相模ゴム工業<5194>、オカモト<5122>などが大幅高している。世界保健機関(WHO)が23日、最高レベルの警告である「緊急事態」を宣言した「サル痘」に関して、25日に国内でも初めての感染者が確認されたことを受けて、性的接触を含む体液・血液との接触が感染経路の一つとなっていることから、コンドームを手掛ける各社に買いが入っているようだ。
Mipox <5381> 691円 +52 円 (+8.1%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高まで買われた。同社はきょう、世界最薄・最軽量のリフレクタークロス(再帰性反射布)「レフライトウルトラライトリフレクター」を、カジレーネ(石川県かほく市)と共同開発したと発表。現在、同技術は特許出願中で、販売開始は9月を予定。スポーツウエアや作業服といった負担軽減が求められるファッションをはじめ、快適性を追求する衣類や雑貨への用途が期待できるという。
Eストアー <4304> 1,665円 +113 円 (+7.3%) 本日終値
3日ぶりに大きく切り返す展開。同社はeコマース支援ビジネスを展開するが、Web店舗運営支援事業が好調で業績は2ケタ利益成長路線を走っている。M&A戦略にも積極的な姿勢をみせ、25日取引終了後にファッション・スキー、スノーボード、ランドセルなどの企画生産や販売事業を手掛ける志風音(東京都中央区)の株式を取得し子会社化することを発表。これによる業容拡大期待から投資資金の流入を誘っている。株価は今月20日に1624円の年初来高値を形成した後、調整を入れていたが、きょうは改めて買い直される展開で新値街道復帰をにらんでいる。
SMK <6798> 2,351円 +146 円 (+6.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
後場上げ幅を拡大。午後1時ごろに発表した第1四半期(4〜6月)連結決算が、売上高126億1600万円(前年同期比10.6%増)、営業利益2億1600万円(前年同期7600万円の赤字)、純利益15億2600万円(前年同期比12.1倍)となり、営業損益が黒字転換したことが好感された。一部製品で中国ロックダウンの影響を受けたものの、車載向けやゲーム機・VR用コネクターが伸長した。また、車載向けのカメラモジュール、操作ユニットなども好調に推移した。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高550億円(前期比14.0%増)、営業利益15億円(同2.1倍)、純利益14億円(同53.2%減)の従来見通しを据え置いている。
Abalance <3856> 4,395円 +260 円 (+6.3%) 本日終値
続急伸。25日の取引終了後、8月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。効力発生日は9月1日。
Kudan <4425> 2,773円 +148 円 (+5.6%) 本日終値
続伸、7月22日の戻り高値2669円を上回り、今年1月上旬以来約半年ぶりの高値をつけた。同社は人工知覚(AP)技術の研究開発に傾注し、独自アルゴリズムによるソフトウェア技術のライセンス提供を行っている。同技術はメタバース分野での応用が見込まれ、同社も同分野を新たなビジネスエリアとして需要開拓を進めている。業績面では営業赤字が続いているものの、トップラインの伸びは目を見張る。22年3月期売上高は前の期比2.2倍の2億7100万円と急回復を果たしたが、23年3月期も前期比85%増の5億円を見込み、過去最高を更新する見通しにある。
中京医薬品 <4558> 281円 +14 円 (+5.2%) 本日終値
マドを開けて買われ一時9%高と値を飛ばしたほか、アゼアス<3161>も8.8%高と急伸。このほかニイタカ<4465>、興研<7963>、ホギメディカル<3593>など一連の新型コロナウイルス関連株が投資資金を集めている。国内でコロナ感染者数が急増しており、「第7波」はかつてないスピードと規模で経済活動への影響が警戒されている。日本は新規感染者数が群を抜いて世界一となっていることもあり、消毒薬やマスク、防護服などを手掛ける銘柄群に改めて物色の矛先が向かっている。
posted by lucky cat at 16:08
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
◆S高株価値上注目銘柄
|
|