※S高銘柄一覧
<1736> オーテック 東証S 一時
<1787> ナカボテック 東証S
<2323> fonfun 東証S 一時 子会社FunFusionがIT販促の総合商社であるクラブネッツと業務提携
<4434> サーバワクス 東証P 一時 人工知能関連
<6176> ブランジスタ 東証G 一時 月額定額制でタレントの肖像を提供する子会社設立へ
<7080> スポーツF 東証G 一時 今期営業利益見通しの大幅上方修正を引き続き材料視
<7357> ジオコード 東証S
<7727> オーバル 東証P 配分 15.03万株買残
<9363> 大運 東証S 一時 海運セクター物色が周辺株にも波及
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6731> ピクセラ 東証S 30.0 13
2. <9363> 大運 東証S 23.1 399 海運セクター物色が周辺株にも波及
3. <3607> クラウディア 東証S 21.1 293 2期ぶりの復配と株主優待制度の拡充を好感
4. <7080> スポーツF 東証G 20.9 1608 今期営業利益見通しの大幅上方修正を引き続き材料視
5. <7727> オーバル 東証P 19.9 602 S アントンパールの買い増しで思惑錯綜
6. <1787> ナカボテック 東証S 19.7 6080 S
7. <4434> サーバワクス 東証P 19.1 2949 人工知能関連
8. <7357> ジオコード 東証S 16.2 717 S
9. <7477> ムラキ 東証S 14.6 1352
10. <4570> 免疫生物研 東証G 13.5 421
11. <7172> JIA 東証P 11.3 1452 22年12月期最終利益予想を上方修正
12. <2484> 出前館 東証S 11.3 638
13. <9107> 川崎汽 東証P 11.3 9840 郵船など大手3社の業績上方修正で物色波及
14. <4556> カイノス 東証S 11.2 1270
15. <4890> 坪田ラボ 東証G 10.0 1210
16. <4427> エデュラボ 東証G 8.4 569 人工知能関連
17. <4593> ヘリオス 東証G 8.1 413
18. <4413> ボードルア 東証G 8.0 2321 いちよしがレーティング『A』、フェアバリュー3800円でカバレッジ開始
19. <4320> CEHD 東証P 7.8 495 人工知能関連
20. <8746> 第一商品 東証S 7.8 179 金連動の暗号資産に関する開発進捗に期待
21. <3823> WHDC 東証S 7.7 168 PCR検査関連
22. <9229> サンウェルズ 東証G 7.6 3980
23. <1514> 住石HD 東証S 7.5 228
24. <4382> HEROZ 東証P 7.2 1033 人工知能関連
25. <3377> バイク王 東証S 7.0 1166
JIA <7172> 1,452円 +148 円 (+11.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
4連騰で年初来高値を更新。21日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、最終利益を30億円から64億円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感された。上期に為替差益42億5400万円を計上したことが寄与する。一方、売上高は145億円から194億円(前期比37.5%増)へ上方修正した一方、営業利益は46億円から30億円(同20.5%減)へ下方修正した。堅調なオペレーティング・リース事業における出資金販売額の計画超過などがあり、上期の売上高・利益は従来予想を上回ったが、第1四半期に開始予定だったJIA Aviation Finance(JAF社)の合弁事業開始が遅れたことなどにより、6月末時点の商品出資金残高は計画よりも低い水準となり、下期の商品出資金販売額が計画を下回る見通しで、これが利益を下振れさせる。
川崎汽船 <9107> 9,840円 +1,000 円 (+11.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
7月21日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の4700億円→7000億円(前期は6575億円)に48.9%上方修正し、一転して6.5%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
日本郵船 <9101> 10,360円 +400 円 (+4.0%) 本日終値
海運大手の日本郵船<9101>や商船三井<9104>、川崎汽船<9107>が高い。3社は21日の取引終了後にそろって23年3月期見通しの上方修正を発表。4〜6月期決算発表前の業績修正とあって、これがサプライズとなる形で買いが流入した。3社が共同出資するコンテナ船会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレスが旺盛な貨物需要を背景に好調で、これが業績を大きく押し上げる。また、ドライバルク(ばら積み船)市況の好調や為替影響なども寄与する見込み。
ビー・エム・エル <4694> 3,905円 +150 円 (+4.0%) 本日終値
大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が21日付で新規に投資判断「オーバーウエート」、目標株価4700円でカバレッジを開始したことが好材料視されたようだ。同証券では、受託臨床検査市場は、病床再編によるクリニックの開業増加、一般検査の保険償還点数の下げ止まりから、同社にとってポジティブな環境変化が生じていると判断。同社は地域分散戦略を進めているが、上記の事業環境変化は、各地域ラボの稼働上昇や収益性改善につながり、同業他社比で業績改善効果が大きいと評価している。また、各地域ラボにおいて進める自動化やDXによる運営効率化の施策効果も具現化するとみている。事業環境良化と地域戦略奏功による同社の中期的な業績拡大ポテンシャルは、株価には充分に織り込まれていないと指摘している。
オービック <4684> 21,740円 +810 円 (+3.9%) 本日終値
続伸。21日の取引終了後に発表した第1四半期(4〜6月)連結決算が、売上高241億600万円(前年同期比14.3%増)、営業利益150億7200万円(同18.4%増)、純利益131億3000万円(同21.7%増)と2ケタ営業増益となったことが好感された。システムインテグレーション事業で、主力の統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」が製造・流通・サービス・金融などさまざまな業種・業界の大手・中堅企業からシステム構築の引き合いが強まった。また、システムサポート事業もクラウドソリューションを中心に、ソフトウェア及びハードウェアの「運用支援・保守サービスなど」が好調に推移した。23年3月期通期業績予想は、売上高985億円(前期比10.1%増)、営業利益596億円(同10.1%増)、純利益470億円(同8.0%増)の従来見通しを据え置いている。
デクセリアルズ <4980> 3,900円 +115 円 (+3.0%) 本日終値
大幅高。午前10時30分ごろ、富士キメラ総研(東京都中央区)が発行した市場調査レポート「2022ディスプレイ関連市場の現状と将来展望」において、デクセリが製造・販売する異方性導電膜(ACF)、スパッタリング技術で製造された反射防止フィルム、光学弾性樹脂(SVR)の3製品が世界シェアナンバーワンを獲得したと発表しており、これが好感された。なお、3製品いずれも3年連続での世界シェアナンバーワンになるという。
トヨタ自動車 <7203> 2,202.5円 +9 円 (+0.4%) 本日終値
売り買い交錯。ここ日米金利差を背景にドル高・円安が急速に進んだが、足もとではその反動で1ドル=137円ちょうど近辺まで円高方向に振れている。米10年債利回りは、リセッション懸念を背景に前日終値ベースで2.87%台まで急低下、これがドル円相場で円を買い戻す背景となっている。トヨタは対ドル1円の変動で営業利益が400億円以上も変動するほど為替感応度が高い。同社の今期想定為替レートからは依然として大幅な為替差益が見込まれるものの、目先の円高傾向は株価にはネガティブ材料となる。また、米経済指標などから個人消費減速が確認されるなか、米国での自動車販売が落ち込むことへの警戒感も根強いようだ。
大運 <9363> 399円 +75 円 (+23.2%) 一時ストップ高 本日終値
急騰。海運大手3社が前日21日にそろって今期の上方修正を発表したことを受け、この日の東京市場では海運セクター全般に業績期待の思惑的な買いが向かった。この流れは海運の周辺テーマである港湾運送を手掛ける銘柄群にも波及しており、阪神港を地盤とする港湾運送業者の大運にも物色が集まった。小型株ならではの足の軽さをみせ、80円高はストップ高となる404円まで一気に水準を切り上げた。
クラウディア <3607> 293円 +51 円 (+21.1%) 本日終値
後場急伸。午後2時ごろ、未定としていた22年8月期の期末配当予想で3円を実施すると発表しており、2期ぶりの復配を好感する買いが入った。また、株主優待に関しても一部廃止していた株主優待制度を再開すると発表しており、現在は100株以上を保有する株主に対して一律で優待券を1枚贈呈しているが、保有株数に加えてクオカードを500円から3000円分贈呈するとしている。
巴川製紙所 <3878> 677円 +42 円 (+6.6%) 本日終値
後場急伸。同社はきょう午後2時ごろに、23年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の10億円から15億円(前期比24.3%減)に引き上げたことが好感されたようだ。売上高の見通しも従来の335億円から345億円(同5.2%増)に上方修正。原材料やエネルギー価格が高騰しているものの、価格転嫁によりコストアップの吸収を着実に進めていることに加え、半導体やトナーの事業環境が当初想定以上に好調に推移していることが主な要因だとしている。
fonfun <2323> 335円 +20 円 (+6.4%) 一時ストップ高 本日終値
後場急伸。この日、子会社FunFusionが、企業や自治体にあったデジタルトランスフォーメーション(DX)ソリューションを提供するIT販促の総合商社であるクラブネッツ(東京都渋谷区)と業務提携したと発表しており、これが好材料視された。今回の提携は、店舗企業の販促活動における、更なるモバイルプロモーションの強化を目的としたもの。提携によりクラブネッツが提供する「LINEを活用した顧客ソリューション」と、FunFusionが提供する「fonfunSMS」の2方向からターゲット層へアプローチできるようになり、サービスを組み合わせることで、LINE公式アカウントの「友だち」へはLINEを通じた情報発信、「友だちではないユーザー」に対してはSMS通知といった幅広い販促活動が可能になるとしている。
エルテス <3967> 995円 +54 円 (+5.7%) 本日終値
カイ気配スタートで一時4ケタ大台を回復、戻り足を加速させている。同社はSNS上での風評被害など企業のネットリスク管理支援事業を主力展開している。21日取引終了後、同社の連結子会社であるJAPANDXがバンズ保証(東京都渋谷区)の全株式およびバンズシティのプロパティ・マネジメント事業を取得することを発表、これが株価を強く刺激する格好となっている。今回の取得に合わせて同社は23年2月期業績予想の上方修正が想定されるとしていることも物色人気を後押ししている。
posted by lucky cat at 16:02
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◆S高株価値上注目銘柄
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