※S高銘柄一覧
<2437> シンワワイズ 東証S メタバース関連
<3810> サイステップ 東証S 前期最終は赤字拡大で着地
<4412> サイエンスA 東証G 一時 22年8月期第3四半期は営業黒字に転換、Buddycomの契約社数増加
<4429> リックソフト 東証G 配分 0.6万株買残
<4712> KeyH 東証S 配分 大幅上方修正が買いインパクトに 3.18万株買残
<4777> ガーラ 東証S 『フリフユニバース』登録者数が100万人を突破
<4838> Sシャワー 東証S 一時
<5820> 三ッ星 東証S
<6058> ベクトル 東証P
<6492> 岡野バ 東証S 一時 前日もストップ高
<7807> 幸和製 東証S 一時 第1四半期営業利益が上期計画を上回って着地
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3808> OKウェイヴ 名証N 26.4 177 人材派遣関連
2. <2437> シンワワイズ 東証S 24.9 1505 S 9日開催のオークション結果を好材料視
3. <4429> リックソフト 東証G 20.9 1736 S 23年2月期第1四半期の営業利益2.1倍、開発ツール拡充など奏功
4. <4596> 窪田製薬HD 東証G 18.5 307 米国で遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器『PBOS』に関する特許を取得
5. <5820> 三ッ星 東証S 16.0 10890 S
6. <2484> 出前館 東証S 15.7 502
7. <4412> サイエンスA 東証G 15.6 2661 今第3四半期に営業黒字化達成
8. <4777> ガーラ 東証S 15.3 754 S 『フリフユニバース』登録者数が100万人を突破
9. <3810> サイステップ 東証S 15.3 755 S
10. <6058> ベクトル 東証P 15.0 1149 S 第1四半期営業益は想定以上の大幅増益に
11. <2930> 北の達人 東証P 15.0 230 決算発表通過で空売り買い戻し加速
12. <4712> KeyH 東証S 14.8 776 S 乃木坂46に係る周年イベントなど好調で22年12月期業績予想を上方修正
13. <4176> ココナラ 東証G 13.7 572 22年8月期の営業損益予想を上方修正、流通高や広告収入が順調
14. <3791> IGポート 東証S 12.4 1701
15. <1887> 日本国土開発 東証P 12.2 579 今期増益見通しや自社株買い実施を好感
16. <7807> 幸和製 東証S 11.2 694 第1四半期営業利益が上期計画を上回って着地
17. <6699> ダイヤHD 東証P 10.9 1910 電気自動車関連
18. <9556> イントループ 東証G 10.8 2972 人材派遣関連
19. <1689> WT天然ガス 東証E 10.8 4.1
20. <8202> ラオックス 東証S 10.6 251
21. <4592> サンバイオ 東証G 10.1 1361
22. <2981> ランディクス 東証G 9.7 2547 不動産テック関連
23. <2038> 原油先Wブル 東証EN 8.8 1585
24. <3989> シェアテク 東証G 8.8 186
25. <4016> ミット 東証S 8.7 797 今上期営業利益が前年同期比で約3倍化
ベクトル <6058> 1,149円 +150 円 (+15.0%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。同社は15日取引終了後に、23年2月期第1四半期(3〜5月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比30.6%増の14億7700万円となり、上半期計画20億7000万円に対する進捗率が71%強となったことが好感されたようだ。売上高は同17.8%増の131億3200万円で着地。主力のPR・広告事業で国内の売り上げが伸長したほか、ダイレクトマーケティング事業で想定以上の新規顧客を獲得したことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
北の達人 <2930> 230円 +30 円 (+15.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急動意。化粧品や健康食品のネット販売を主力展開しており、小ジワ対策のヒアルロン酸化粧品などが主力商品として収益に貢献している。15日取引終了後に発表した23年2月期第1四半期決算(22年3〜5月)は営業利益が3億7100万円(前年同期は4億100万円)と減少したものの、株価的には織り込みが進んでいた。低調な決算を見込んでここ空売りが溜まっており、その買い戻しが加速した。東証信用倍率は直近データで1.16倍と拮抗、日証金では更に売り長状態で前週末時点の貸借倍率は0.56倍となっている。
日本国土開発 <1887> 579円 +63 円 (+12.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
マドを開けて急伸。前週末15日の取引終了後に上限を500万株(発行済み株数の5.6%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されたようだ。取得期間は19日から来年4月28日まで。あわせて前期決算と今期の見通しを発表し、今23年5月期業績予想について売上高を前期比34.9%増の1710億円、営業利益を同13.1%増の90億円とした。営業減益だった前期から増益に転じる見通しを示しており、これを好感した買いも入っているとみられる。配当予想は前期比据え置きの26円を見込む。
三井松島HD <1518> 3,090円 +201 円 (+7.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
急反発。前週末こそ目先筋の利益確定売りで反落したものの、きょうは改めて買い直され切り返しが急だ。同社は今月上旬に連結子会社の日本カタンの株式を追加取得することを決議し、これが材料視され株価は動意含みとなったが、その後は3000円台近辺で強弱観を対立させていた。株式需給面では、ここ外資系証券経由の空売りが高水準でその買い戻し圧力が株価に浮揚効果を与えている。また、欧州ではロシアからのガスパイプラインの停止でエネルギー需給が逼迫しており、ドイツでは脱炭素戦略の流れのなかで廃止する予定だった石炭火力発電所の再稼働という選択肢を採っており、こうした動きが株式市場でも石炭関連株へのショートカバーを誘発している。
パーク24 <4666> 1,829円 +92 円 (+5.3%) 本日終値
続伸。前週末15日の取引終了後に発表した6月度のグループ月次速報で、タイムズパーキング売上高が前年同月比8.7%増となり、3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。交通量が回復傾向にあることに加えて、1台当たりの利用料が改善したことが寄与した。また、レンタカーとカーシェア双方のメリットを取り入れた「タイムズカー」の車両合計数は5万2576台、会員数は190万4000人だった。
イオンファンタジー <4343> 3,035円 +139 円 (+4.8%) 本日終値
6連騰。前週末15日の取引終了後に発表した6月度の国内既存店売上高が前年同月比26.6%増となり、大幅な増収基調が続いたことが好感された。プライズ部門で「おさるのジョージ」とコラボレーションした限定景品やポケモン、豆しばといった景品が売り上げを牽引したほか、カプセルトイ部門が売り上げを大きく伸長させたことも寄与した。
日本郵船 <9101> 9,860円 +330 円 (+3.5%) 本日終値
大手海運株が買いを集めた。ここ世界景気の後退懸念を背景に海運セクターにも逆風が意識されていたが、目先売り一巡感から買い戻す動きがみられる。海運株下落の背景には先進国経済の消費減速を背景としたコンテナ船市況の軟化のほか、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が5月下旬以降、急速に水準を切り下げていたことが警戒材料となっていた。しかし、バルチック指数は目先底入れの兆しをみせ、前週末は140ポイントの上昇で2150まで水準を切り上げた。これが足もとの海運株には追い風となっている。また、外国為替市場でドル高・円安が進むなか、運賃ドル建て決済の海運株にはプラスの思惑として作用している。
リックソフト <4429> 1,736円 +300 円 (+20.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。15日の取引終了後に発表した第1四半期(3〜5月)連結決算が、売上高15億6200万円(前年同期比72.2%増)、営業利益1億6800万円(同2.1倍)、純利益1億3300万円(同2.3倍)と大幅増益となったことが好感された。デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の流れの加速を受けて、ライセンス&SIサービスで大型案件のアップグレードや新規案件が増加し、売上高は期初予想を大きく上回った。一方、販管費は想定通りの抑制効果もあり、大幅増益となった。なお、23年2月期通期業績予想は、売上高50億100万円(前期比16.1%増)、営業利益4億5100万円(同3.1%増)、純利益3億800万円(同5.6%減)の従来見通しを据え置いている。
サイエンスアーツ <4412> 2,661円 +360 円 (+15.7%) 一時ストップ高 本日終値
急騰。同社は法人向けにサブスクリプション型の通話アプリを展開するが、顧客の開拓が進むなか足もとの業績は好調に推移している。前週末15日取引終了後に発表した22年8月期第3四半期決算は営業損益が400万円の黒字と小幅ながら赤字から脱却、これを材料視する買いを誘導した。通期営業損益は6000万円の赤字を計画しているが、第3四半期時点の業績を受けて上方修正に向けた期待が高まりそうだ。
ガーラ <4777> 754円 +100 円 (+15.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は15日、子会社が開発し、6月14日からグローバルサービスを開始したHTML5ゲーム「Flyff Universe(フリフユニバース)」の登録者数が100万人を突破したと発表しており、これが株価を刺激したようだ。フリフユニバースは、HTML5ゲームとして開発され、ユーザーはアプリのダウンロードが不要でパソコンやモバイルのWeb環境でゲームを簡単に楽しむことができる。なお、今後はNFTゲーム/ブロックチェーンゲームとしてサービス提供を予定しているという。
サイバーステップ <3810> 755円 +100 円 (+15.3%) ストップ高 本日終値
7月15日大引け後(15:30)に決算を発表。22年5月期の連結最終損益は20.9億円の赤字(前の期は11.5億円の赤字)に赤字幅が拡大した。なお、23年5月期の業績見通しは開示しなかった。
KeyHolder <4712> 776円 +100 円 (+14.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前週末15日の取引終了後、22年12月期の業績予想について、売上高を160億円から200億円(前期比19.1%増)へ、営業利益を8億5000万円から15億円(同2.0倍)へ、純利益を7億5000万円から13億円(同2.8倍)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入した。大型催事における入場者数の制限緩和などの事業環境の改善を背景に、乃木坂46に係る周年イベントが想定を上回る実績で推移し、SKE48など既存IPコンテンツも活躍を図れたことが要因。また、連結子会社FA Projectに7月31日付でインターネット広告事業及びインターネットメディア事業に関する権利義務の一部が加わり、事業規模が拡大することも寄与する。
ココナラ <4176> 572円 +69 円 (+13.7%) 本日終値
急反発。前週末15日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、売上高を36億5000万円から38億2000万円へ、営業損益を12億9000万円の赤字から5億8000万円の赤字へ、最終損益を12億9200万円の赤字から5億6000万円の赤字へ上方修正しており、これを好感した買いが流入した。プロダクト機能開発への注力及びマーケティング施策強化により流通高は順調に推移し売上高が拡大することに加えて、一時的にテレビCMへの投下を停止したことに伴い費用が減少することが要因。また、「ココナラ法律相談」の有料登録弁護士数が拡大し、広告収入は順調に推移していることも寄与する。同時に発表した第3四半期累計(21年9月〜22年5月)決算は、売上高27億8700万円、営業損益3億9200万円の赤字、最終損益3億8200万円の赤字だった。なお、今期から連結決算に移行したため、前期との比較は記載しないとしている。
幸和製作所 <7807> 694円 +70 円 (+11.2%) 一時ストップ高 本日終値
急伸。15日の取引終了後に発表した第1四半期(3〜5月)連結決算で営業利益が2億2700万円(前年同期比3.2%増)となり、上期計画の営業利益1億2900万円を上回ったことが好感された。会計基準の変更に伴い前年同期との増減率はないものの、売上高は歩行車「シトレア」の売り上げが好調に推移した結果、16億8300万円と前年同期実績を上回った。これに加えて、前期から続いて固定費抑制を推進したことも寄与した。なお、営業外費用として支払利息600万円や為替差損3500万円などを計上したことで、純利益は1億3700万円(同4.1%減)となった。23年2月期通期業績予想は、売上高58億9800万円、営業利益2億9900万円(同49.3%減)、純利益1億6800万円(同58.0%減)の従来見通しを据え置いている。
MITホールディングス <4016> 797円 +64 円 (+8.7%) 本日終値
急動意。同社は通信やエネルギー案件などのシステムインテグレーションを主力に手掛け、足もとの業績は回復トレンドが鮮明だ。15日取引終了後に発表した22年11月期上期の決算は営業利益が前年同期比2.9倍の5200万円となったことで、これが手掛かり材料となった。同社株は5月下旬に急騰相場を演じた経緯があり、足の速さに着目した短期資金が攻勢をかけている。需給面では信用買い残が枯れた状態にあることも上値の軽さを期待した買いを誘導している。
ペットゴー <7140> 836円 +61 円 (+7.9%) 本日終値
続伸。午前10時ごろ、運営するペットヘルスケア通販サイト「ペットゴー(petgo.jp)」の登録会員数が6月末時点で50万人に達したと発表しており、これが好材料視された。自社ECサイトで展開するサブスクコマース(定期購入)やスマートフォンアプリの利用者数拡大が登録会員数の拡大に寄与したという。
ロコンド <3558> 1,234円 +79 円 (+6.8%) 本日終値
大幅反発。15日の取引終了後に発表した第1四半期(3〜5月)単独決算が、営業利益3億5000万円(前年同期比9.7%増)、純利益3億6700万円(同54.3%増)と営業増益となったことが好感された。会計基準の変更の影響で売上高は23億円(同0.5%減)となったものの、「LOCONDO.jp」の拡充や、サッカー専門ECサイト「SWS」、海外ファッションブランド通販サイト「waja」の統合効果で変更前基準では増収を確保した。また、効果的な広告配分や物流効率化、手数料引き下げなどの経費コントロールも奏功した。なお、23年2月期通期業績予想は、連結決算に移行するため前期との増減率はないものの、売上高130億円、営業利益9億円、純利益6億1000万円の従来見通しを据え置いている。
壽屋 <7809> 6,190円 +350 円 (+6.0%) 本日終値
大幅反発。午前11時ごろ、米サンディエゴで7月21日〜24日に開催される「サンディエゴ・コミックコンベンション2022」に出展すると発表しており、これを好感した買いが入った。「サンディエゴ・コミックコンベンション2022」は、世界最大のコミック、アニメ、映画などのポップカルチャーに関するコンベンションの一つ。同社のフィギュアやプラモデルの新作展示に加え、来場者プレゼントも実施する予定としている。
メタリアル <6182> 1,113円 +53 円 (+5.0%) 本日終値
大幅高。人工知能(AI)を活用した自動翻訳サービス・ソフトの提供を行っているが、主力の自動翻訳事業が好調で収益を押し上げ効果をもたらし、メタバース関連事業などの先行投資負担を吸収している。同社が前週末15日取引終了後に発表した22年3〜5月期決算は、営業利益が前年同期比2.7倍の10億400万円と急拡大、これが好感される形で投資資金の流入を誘った。
エムビーエス <1401> 520円 +20 円 (+4.0%) 本日終値
反発。15日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好材料視された。上限を10万株(発行済み株数の1.31%)、または1億円としており、取得期間は22年7月19日から23年5月20日まで。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を行うことが目的という。
ALBERT <3906> 4,450円 +170 円 (+4.0%) 本日終値
大幅反発。15日の取引終了後、東京電力ホールディングス<9501>傘下の東京電力フュエル&パワーと中部電力<9502>が出資する発電会社であるJERA(東京都中央区)の収支管理システム開発を支援したと発表しており、これが好感された。同システムは燃料調達から電力・ガス販売にいたるバリューチェーン全体の複雑なプロセスを可視化するもの。これにより、市場価格や需要の変動などの外部環境の変化が収支に与える影響を捉えることが可能となり、要因分析などとあわせて活用することで、迅速かつ適切な意思決定を支援するとしている。
いい生活 <3796> 360円 +12 円 (+3.5%) 本日終値
反発。午前10時ごろ、不動産管理サービスを提供するRsmile(東京都中央区)と業務提携を締結したと発表しており、これが好材料視された。Rsmileは、不動産管理業務における受発注を含む工程管理から作業員手配までをワンストップで行う「COSOJI」を提供しており、今回の提携により両社は利用企業の更なる拡大を見込めるほか、それぞれが提供しているサービスのノウハウを掛け合わせることで、不動産管理会社が抱える業務効率化や営業力強化といった課題の解消に貢献するという。
posted by lucky cat at 16:02
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