※S高銘柄一覧
<2454> オルアバウト [東証S]一時 電通と共同開発の新サービスに期待
<4222> 児玉化 [東証S]
<4575> CANBAS [東証G]配分 14.47万株買残
<5032> エニーカラー [東証G]一時 前日もストップ高
<6181> タメニー [東証G]一時 滋賀県のオンライン婚活支援センターの運営受託
<6558> クックビズ [東証G]配分 1.87万株買残
<7169> NFCHD [東証S]配分 0.01万株買残
<7363> ベビカレ [東証G]配分 上限4万株の自社株買い、発行済総数の4.93% 0.35万株買残
<7901> マツモト [東証S]配分 前日まで3日連続ストップ高 0.14万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7363> ベビカレ 東証G 24.3 2558 S 4万株を上限とする自社株買いを実施へ
2. <4575> CANBAS 東証G 23.8 416 S 『CBP501』臨床試験で部分奏効を確認
3. <7169> NFCHD 東証S 20.3 1780 S 人材派遣関連
4. <4222> 児玉化 東証S 17.2 545 S 26年3月期に営業利益22億5000万円を目指す中計を策定
5. <6558> クックビズ 東証G 16.9 1037 S 求人ニーズの堅調推移で22年11月期業績予想を上方修正
6. <7901> マツモト 東証S 16.2 7190 S
7. <5032> エニーカラー 東証G 14.5 8820 23年4月期も最高業績更新へ
8. <3810> サイステップ 東証S 13.4 863
9. <6181> タメニー 東証G 13.1 112 滋賀県からオンライン婚活支援センターの運営を受託
10. <3964> オークネット 東証P 11.8 2005
11. <8508> Jトラスト 東証S 10.4 531
12. <4331> T&Gニーズ 東証P 10.4 1641
13. <4847> インテリW 東証P 10.0 883 逆行高で1年8カ月ぶり高値
14. <1333> マルハニチロ 東証P 9.8 2547 ディフェンシブ関連
15. <3856> Aバランス 東証S 8.7 4110
16. <4837> シダックス 東証S 8.7 551
17. <6664> オプトエレ 東証S 8.6 440
18. <3695> GMO−R 東証G 8.3 3585
19. <3135> マーケットE 東証P 8.2 1109
20. <2173> 博展 東証G 7.8 704 人工知能関連
21. <3416> ピクスタ 東証G 7.6 1175 メタバース関連
22. <9274> 国際紙パルプ 東証P 7.5 489 25年3月期に営業利益145億円を目指す中計を評価
23. <9245> リベロ 東証G 7.4 1131 部屋探しアプリ運営のBluAgeと資本・業務提携
24. <6561> ハナツアーJ 東証G 7.4 1371 水際規制緩和と『県民割』期待で押し目買い
25. <8202> ラオックス 東証S 6.7 288 グループのシャディがメタバースカタログ発行へ
積水ハウスR <3309> 79,600円 +4,100 円 (+5.4%) 本日終値
6月15日大引け後(15:00)に決算を発表。22年4月期の経常利益は前の期比20.8%減の67.4億円になったが、22年10月期は前期比3.7%増の69.9億円に伸びる見通しとなった。
キョウデン <6881> 615円 +30 円 (+5.1%) 本日終値
急反発。同社は15日取引終了後に、22年3月期を初年度とする5カ年の中期経営計画を更新。最終年度となる26年3月期の連結売上高目標を従来の846億円から942億円(22年3月期実績は573億5800万円)に上方修正したことが好感されたようだ。営業利益の目標は従来通り125億円(同50億9600万円)で据え置いた。主要製品であるプリント配線板を取り巻く市場が半導体、電子機器、自動車、産業機器分野で想定以上に伸長しているなか、足もとの受注環境が好調に推移していることが主な要因だとしている。
エアトリ <6191> 2,653円 +103 円 (+4.0%) 本日終値
エイチ・アイ・エス<9603>、HANATOUR JAPAN<6561>など旅行関連株がいずれも買い人気となり大きく切り返しに転じている。岸田政権では、外国人観光客の入国規制緩和を進めるほか、来月前半から都道府県による観光割引キャンペーン「県民割」について対象となる旅行先を全国に広げると表明したことが伝わっている。また、足もと外国為替市場で円安が進んでいることもあって、外国人観光客の訪日ニーズは高まっており、同関連株のビジネスチャンス拡大に向けた思惑は根強い。株価的には6月初旬から調整を入れていた銘柄が多く、全体相場が足もとリスク選好の流れに変わっていることで、値ごろ感からの買いを誘導しているもようだ。
東レ <3402> 732.6円 +28.4 円 (+4.0%) 本日終値
大幅続伸。SMBC日興証券が15日付で同社の投資評価「1(強気)」を据え置き、目標株価を前回の930円から940円に引き上げたことが好材料視されたようだ。レポートでは、ボーイング787向けの回復局面が近づいていると推察するほか、風力発電翼向け炭素繊維の見通しも一段と改善すると指摘。景況感の悪化による影響は懸念事項だが、株式市場での注目度が高い炭素繊維の利益成長に期待できる局面とみて、投資評価「1」を再強調している。
ソフトウェア・サービス <3733> 6,300円 +220 円 (+3.6%) 本日終値
大幅高で3日続伸。15日の取引終了後に発表した5月度の売上高が前年同月比1.5%増の15億5400万円となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。また、受注高は同2.4倍の22億4100万円に拡大し、受注残高も同65.1%増の87億3700万円に膨らんでいる。
イオンファンタジー <4343> 2,552円 +78 円 (+3.2%) 本日終値
4日ぶりに大幅反発。15日の取引終了後に発表した5月度の国内既存店売上高が前年同月比45.2%増に伸び、15カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。プライズ部門では人気動画チャンネル「エガちゃんねる」とコラボレーションした限定景品・カプセルトイが売り上げを牽引したほか、戦略的に出店を加速させているカプセルトイ部門も好調だった。
ファンコミ <2461> 397円 +9 円 (+2.3%) 本日終値
反発。15日の取引終了後に発表した5月度の月次業績速報で、連結ベースの取り扱い高が前年同月比5.0%増の25億2632万1000円となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。スマートフォン向け運用型広告サービスのADコミュニケーション事業が同13.9%減と落ち込んだが、主力のアフィリエイト広告サービスのCPAソリューション事業が同10.6%増となったことが牽引した。なお、連結ベースの売上高は6億6032万6000円だった。1月から「収益認識に関する会計基準」を適用しているため前年との比較はない。
ベビーカレンダー <7363> 2,558円 +500 円 (+24.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。15日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を4万株(発行済み株数の4.93%)、または1億円としており、取得期間は6月16日から12月31日(約定日ベース)まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行のために取得するとしている。
キャンバス <4575> 416円 +80 円 (+23.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。15日の取引終了後、膵臓がん3次治療を対象とした新薬候補「CBP501」について、米国で実施している臨床第2相試験ステージ1の3剤併用投与群(CBP501・シスプラチン・ニボルマブ)で部分奏効1例が確認されたと発表。これを材料視した物色が向かったようだ。部分奏功とは、治療前に比べて標的病変の長径の合計が30%以上縮小した状態が一定期間継続すること。部分奏効が確認された患者は、現時点で4.5カ月にわたる無増悪生存が観察されており、同臨床試験の主要評価項目である3カ月無増悪生存をクリアした症例のひとつとなったという。会社側では、これにより第2相試験のステージ2をスキップして第3相試験を始められるシナリオの実現可能性が上昇したとしている。
クックビズ <6558> 1,037円 +150 円 (+16.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。15日の取引終了後、22年11月期の単独業績予想について、売上高を13億〜14億円から14億5000万円(前期比40.1%増)へ、営業利益を5000万円から9000万円(前期3億3800万円の赤字)へ、純利益を3000万円から7500万円(同4億2200万円の赤字)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入した。求人ニーズが想定より堅調に推移したことに加えて、今期から採用総合パッケージの受注が加わり顧客ニーズに合ったサービス展開を推進できていることが要因としている。また、コストコントロールを継続して徹底できていることも寄与する。
タメニー <6181> 112円 +13 円 (+13.1%) 一時ストップ高 本日終値
7日ぶりに急反発。15日の取引終了後、滋賀県からオンライン婚活支援センターの運営を受託したと発表しており、これが好材料視された。滋賀県では、少子化対策の一環として婚活支援を強化しており、オンライン型「(仮称)しが出会いサポートセンター」の運営と人工知能(AI)などを活用したマッチングシステムを構築する方針としていた。今回、オンライン婚活支援センターの運営受託と併せて、AIを活用した結婚支援システム「parms」を提供することも決定した。10月からセンターの運営とシステムの運用を開始する予定だ。
リベロ <9245> 1,131円 +78 円 (+7.4%) 本日終値
大幅高で10日ぶりに反発。15日の取引終了後、部屋探しアプリ「Canary(カナリー)」を運営するBluAge(東京都千代田区)と資本・業務提携すると発表しており、これが好感されたようだ。提携を通じて、同社が提供する「新生活ラクっとNAVI」などの新生活サービスプラットフォームとBluAgeが運営する「Canary」の連携を始めるほか、引越しの見積もりサービスでも協力する。また、資本面ではBluAgeが実施する第三者割当増資を同社が引き受けるとしている。
ラオックス <8202> 288円 +18 円 (+6.7%) 本日終値
高い。同社はきょう、グループでギフト販売大手のシャディが16日に業界初となる「メタバースカタログ」を発行すると発表しており、これが株価を刺激したようだ。メタバースカタログは、実店舗空間のように直感的にギフト選びを楽しむことができるという。シャディはメタバースカタログ、全国47都道府県に展開する約2200の販売店、ECサイトのシャディギフトモールの各チャネルの連携を高めることで、オムニチャネル化を加速していくとしている。
HPCシステムズ <6597> 2,648円 +147 円 (+5.9%) 本日終値
急反発。15日の取引終了後、従来無配としていた22年6月期の期末一括配当予想について、初配当となる25円を実施すると発表しており、これを好感した買いが入った。
ジェイリース <7187> 1,866円 +93 円 (+5.3%) 本日終値
急反発。15日の取引終了後、日本エスコン<8892>グループのエスコンプロパティへ事業用賃料保証サービスの提供を開始したと発表しており、これを好感する買いが入った。エスコンプロパティが管理する商業施設「tonarie」などの事業用賃貸物件を対象に、事業用賃料保証サービスを提供し、入居事業者の安定した事業と日本エスコングループの管理運営をサポートするとしている。
ピープル <7865> 1,470円 +52 円 (+3.7%) 本日終値
続伸。今月3日にマドを開けてストップ高に買われた後、1400円台ラインを挟んでもみ合いを続けていたが、足もと上放れる兆しをみせている。今月初旬のストップ高は、23年1月期上期(22年2月〜7月)の業績予想を開示し、営業利益が前年同期比18倍強と急回復見通しを示したことがサプライズ視されたものだが、足もとの業績は引き続き好調を堅持している。15日取引終了後に発表した5月の売上高は前年同月比3.2倍となる7億9893万円と急増しており、これを好感する買いが流入している。
JPホールディングス <2749> 226円 +7 円 (+3.2%) 本日終値
子育て支援関連株の一角が買われた。前日15日の参院本会議で、子ども政策の司令塔となる「こども家庭庁」の設置関連法が可決、成立した。同日夕方の記者会見で岸田首相は、来年の同庁発足を待つことなく直ちに設立準備室を立ち上げる方針を示したほか、出産育児一時金を大幅増額することもあわせて明らかにした。これを受け、きょうの株式市場では子育て支援関連に位置づけられる銘柄群に物色の矛先が向かっている。JPHDのほか、グローバルキッズCOMPANY<6189>、幼児活動研究会<2152>などが高い。
リンクバル <6046> 263円 +8 円 (+3.1%) 本日終値
大幅高で、年初来高値を更新した。同社は15日、気軽なつながりの中で出会える独身限定のオンラインコミュニティー「7secondsオンラインシェアハウス」の本格提供を開始したと発表しており、これが材料視されたようだ。オンラインは、自分のペースで出会えることや相手のプロフィールが分かったうえでコンタクトを取ることができるのがメリット。同サービスの月額利用料金(税込み)は男性が2980円、女性が980円で、現在約6000人が登録しているという。
小僧寿し <9973> 34円 +1 円 (+3.0%) 本日終値
高い。15日の取引終了後、株主優待制度を新設すると発表しており、これを好感する買いが入った。株主優待の内容は、毎年6月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、優待割引カード(割引率は保有株数に応じて3〜10%)を贈呈するというもの。同社は以前にも株主優待制度を導入していたが、業績不振を背景に18年6月末を最後に廃止していた。併せて、JFLAホールディングス<3069>グループであるアスラポートの新設分割会社の株式を取得すること、及び第三者割当増資を通じてJFLAHDの関係会社となることも明らかにしている。
オールアバウト <2454> 538円 +11 円 (+2.1%) 一時ストップ高 本日終値
一時急伸。同社はきょう、子会社のオールアバウトパートナーズが電通グループ<4324>傘下の電通と共同で、企業のオウンドメディア(自社媒体)を強化するサービス「Elite Connector(エリートコネクター)」を開発し、提供を開始すると発表。同サービスは、BtoB企業(法人向けビジネスを展開する企業)のオウンドメディアにおける記事コンテンツの企画・制作・改善を一気通貫でサポートするというもの。BtoB企業は、高い記事制作力や信頼性などが担保された高品質なコンテンツをオウンドメディアに掲載できるほか、自社での継続的なリソースの確保や業務負荷を大幅に削減することができるという。
posted by lucky cat at 15:59
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