※S高銘柄一覧
<2397> DNAチップ 東証S 一時
<3491> GAテクノ 東証G 配分 1.92万株買残
<4169> エネチェンジ 東証G 電気自動車関連
<4222> 児玉化 東証S 一時 2025年度の連結売上225億円を目指す
<4814> ネクスウェア 東証S 前日もストップ高
<5032> エニーカラー 東証G 23年4月期の営業利益予想31.5-55.3%増、前期は会社計画上回る
<7901> マツモト 東証S 前日まで2日連続ストップ高
<8462> FVC 東証S 金氏が9.97%保有で需給思惑的な買い入る
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4814> ネクスウェア 東証S 39.4 283 S 『インテグリティ・ドローン』展開へ
2. <6578> エヌリンクス 東証S 24.4 291
3. <7901> マツモト 東証S 19.3 6190 S
4. <8462> FVC 東証S 15.6 740 S 金氏が9.97%保有で需給思惑的な買い入る
5. <3491> GAテクノ 東証G 15.4 1126 S 選択と集中で収益改善し22年10月期利益予想を上方修正
6. <7638> NEWART 東証S 15.0 1312 23年3月期配当予想を増額修正
7. <5032> エニーカラー 東証G 14.9 7700 S 今期連続最高業績見通しで物色人気加速
8. <4169> エネチェンジ 東証G 14.5 789 S 電気自動車関連
9. <6046> リンクバル 東証G 13.8 255 男女共同参画白書『20代男女の多数、配偶者や恋人いない』で思惑
10. <6630> ヤーマン 東証P 12.8 1399 今期の大幅増益見通しを好材料視
11. <4125> 三和油化工業 東証S 12.3 4760 リチウムイオン電池部材・部品関連
12. <3750> フラクタル 東証S 9.5 1259
13. <3494> マリオン 東証S 8.8 926
14. <2345> クシム 東証S 8.2 407 ブロックチェーンサービス本格稼働
15. <2424> ブラス 東証P 7.3 848
16. <7367> セルム 東証S 7.3 1434 1株から2株への株式分割と配当予想の実質増額を好感
17. <8938> グロームHD 東証G 7.2 1225
18. <4613> 関西ペ 東証P 7.2 1767 2900万株を上限とする自社株買い実施へ
19. <4847> インテリW 東証P 7.1 803 逆行高で1年8カ月ぶり高値
20. <9251> AB&C 東証G 7.0 732 22年10月期業績予想を下方修正もアク抜け感強まる
21. <7623> サンオータス 東証S 7.0 458
22. <1736> オーテック 東証S 7.0 2300
23. <3760> ケイブ 東証S 6.8 1330
24. <1575> 中国A300 東証E 6.0 815.1
25. <4194> ビジョナル 東証G 5.9 6250 22年7月期の営業利益予想を上方修正、人材採用支援市場が活況
GAテクノ <3491> 1,126円 +150 円 (+15.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。14日の取引終了後、22年10月期の連結業績予想について、売上高は1100億円の従来見通しを据え置いたものの、営業利益を5700万円から5億円へ、最終損益を7億円の赤字から3億5000万円の赤字へ上方修正したことが好感された。会計基準の変更に伴い前期との比較の記載はないものの、21年10月期下期から主力事業のRENOSYマーケットプレイスとイタンジ事業にフォーカスして研究開発やシステム開発などの先行投資を行うなど選択と集中を行った結果、収益及びコストが改善する。また、RENOSYマーケットプレイスで以前から実施している各種手数料改善施策の効果や、リコルディとの経営統合効果などで利益が増加する見込みとしている。更に、イタンジにおいて、5月の改正宅地建物取引業法の施行を前に市場ニーズが高まり、製品、サービスの引き合いが多いことも寄与する。同時に発表した第2四半期累計(21年11月〜22年4月)決算は、売上高489億100万円(前年同期比53.4%増)、営業利益2億2700万円(前年同期2億1200万円の赤字)、最終損益6100万円の赤字(同3億5100万円の赤字)だった。
ANYCOLOR <5032> 7,700円 +1,000 円 (+14.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。14日の取引終了後に23年4月期業績予想を発表し、売上高を前期比34.1〜48.3%増の190億〜210億円、営業利益を同31.5〜55.3%増の55億1000万〜65億1000万円とした。前期に続き過去最高業績を更新する見通しにあり、これを受けて直近IPO銘柄である同社株への物色人気が一段と加速している。同時に発表した22年4月期決算は、売上高が前の期比85.5%増の141億6400万円、営業利益が同2.9倍の41億9100万円だった。国内で活動する所属Xチューバー数は前の年の同じ時期と比べ6人増の109人、ユーチューブ再生時間は同15.1%の増加となった。各種イベントを開催したほか、グッズ販売などの取り組みも進めた。
ヤーマン <6630> 1,399円 +159 円 (+12.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急反発。前日は全体地合い悪のなか一時1200円近辺まで売られたが、25日移動平均線近辺で下げ止まり下ヒゲを形成、きょうは急速に切り返す展開となっている。家庭用美容機器や健康機器を製造販売するが、コロナ禍にあっても業績は絶好調に推移している。14日取引終了後に発表した22年4月期決算は営業利益が前の期比13%増の68億8000万円と2ケタ成長を達成し過去最高利益を更新、更に23年4月期は前期比45%増の100億円予想と伸びが加速する見通しにあり、これを材料視する買いが集中している。今期は前期に実施した広告宣伝・研究開発を中心とした積極投資が回収局面に入り収益を押し上げる効果をもたらす。なお、前期の年間配当は従来予想の4円から8円50銭に増額しており、今期も8円50銭を継続する計画にある。
関西ペイント <4613> 1,767円 +118 円 (+7.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急反騰。14日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を2900万株(発行済み株数の11.23%)、または500億円としており、取得期間は22年6月15日から23年6月14日まで。資本効率の向上、株主還元の拡充及び経営環境の変化に柔軟に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
マネーフォワード <3994> 3,265円 +80 円 (+2.5%) 本日終値
続伸。この日、クラウド型会計ソフト「マネーフォワード クラウド会計」及び確定申告ソフト「マネーフォワード クラウド確定申告」で「消費税申告機能」の提供を開始すると発表しており、これが好材料視された。同機能は、「マネーフォワード クラウド会計」「マネーフォワード クラウド確定申告」の仕訳データをもとに自動集計し、消費税申告書を作成するもの。23年10月にインボイス制度が導入されるのに伴い、新たに課税事業者になる人の消費税申告の負荷軽減とともに、安心して消費税申告処理をできるようにするために提供するもので、同機能によりシームレスに消費税申告書を作成することができるようになるとしている。
FVC <8462> 740円 +100 円 (+15.6%) ストップ高 本日終値
続急伸。14日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、個人株主でマンティス・アクティビスト投資1号及びミッション・キャピタル代表である金武偉(キム・ムイ)氏などのFVC株式の保有割合が9.97%に上昇したことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが流入したようだ。保有目的は経営陣への提言及び重要提案行為などを行うためで、報告義務発生日は6月14日。なお、同社株は金氏が4月に同社に対して株主提案を実施した際にも急騰する経緯があった。
NEWART <7638> 1,312円 +171 円 (+15.0%) 本日終値
急騰。14日の取引終了後、23年3月期の期末一括配当予想を70円から100円へ増額修正したことが好感された。業績動向が好調に推移していることを受けて、感謝特別配当30円を加算する。なお、前期実績は75円だった。
クシム <2345> 407円 +31 円 (+8.2%) 本日終値
急反騰。14日の取引終了後、非開示としていた22年10月期の連結業績について、売上高19億9800万円(前期比23.2%増)、営業損益1億9100万円の黒字(前期1億3400万円の赤字)、最終損益5億1400万円の黒字(同3億6200万円の赤字)と営業損益の黒字転換を見込むと発表しており、これを好感した買いが入った。組織再編による業績への影響が予測可能となったという。3月のチューリンガムの連結子会社化に伴う段階取得に係る差益を上期の業績に計上したほか、連結子会社だったイーフロンティアの株式譲渡やEラーニング・LMSサービスの事業譲渡に伴う譲渡益の計上が損益を好転させる。同時に発表した第2四半期累計(21年11月〜22年4月)決算は、売上高8億3400万円(前年同期比24.4%減)、営業損益9700万円の黒字(前年同期5000万円の赤字)、最終損益4億5400万円の黒字(同6600万円の赤字)だった。
セルム <7367> 1,434円 +98 円 (+7.3%) 本日終値
続伸。14日の取引終了後、6月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を下げ株式の流動性を高めることで、投資家層の拡大を図ることが目的という。また、株式分割に伴い、23年3月期の配当予想を中間11円・期末12円の年23円から中間6円・期末6円の年12円にすると発表。実質増額修正となることも好材料視されている。
インテリW <4847> 803円 +53 円 (+7.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
異彩の上昇トレンドを形成。一時10%を超える上昇で826円まで駆け上がる場面があった。2020年10月以来約1年8カ月ぶりの高値圏に浮上している。カード決済システムの首位で、情報漏洩対策などサイバーセキュリティー分野でも実績が高い。旺盛なシステム開発需要を背景に業績は好調で、22年6月期営業利益は前期比17%増の13億2000万円と2ケタ成長を見込むが、市場では「上振れ着地も視野に入りそうだ。また、23年6月期も利益成長が維持される公算が大きく、成長期待の買いが流入しているのではないか」(準大手証券ストラテジスト)としている。
AB&Company <9251> 732円 +48 円 (+7.0%) 本日終値
急反発。14日の取引終了後、22年10月期の連結業績予想について、売上高を134億6400万円から120億3100万円(前期比10.3%増)へ、営業利益を22億700万円から13億1200万円(同13.3%減)へ、純利益を13億8300万円から8億3000万円(同11.8%減)へ下方修正したが、アク抜け感から買われたようだ。従来予想では、新型コロナウイルス感染症の影響が多少和らぎ、主要KPI(重要業績評価指標)である「スタイリスト当たり顧客数」が一定程度回復する想定だったが、新型コロナの影響の長期化により同KPIが想定を下回る見込みとなったことが要因。また、出店環境の悪化から新規出店に遅れが生じたことも響いた。同時に発表した第2四半期累計(21年11月〜22年4月)決算は、売上高56億7300万円(前年同期比5.7%増)、営業利益5億500万(同30.9%減)、純利益3億1700万円(同28.1%減)だった。
オービス <7827> 1,183円 +60 円 (+5.3%) 本日終値
続急伸し連日で年初来高値を更新。14日の取引終了後、22年10月期の単独業績予想について、営業利益を4億1200万円から6億1900万円(前期比2.7倍)へ、純利益を2億6400万円から4億3800万円(同4.7倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を30円から40円(前期20円)へ引き上げたことが好感された。売上高は112億6600万円から112億6100万円(前期比19.5%増)へ若干見直したものの、主力の木材事業において適正なタイミングで販売価格への転嫁が進んだことが利益を押し上げる。また、販路の拡大が福山工場の原木消化量を最大限に増加させ、単位当たりの製造コストが低下したことも寄与するという。なお、同時に発表した第2四半期累計(21年11月〜22年4月)単独決算は、売上高56億4900万円(前年同期比26.0%増)、営業利益3億6200万円(同4.6倍)、最終損益2億6900万円の黒字(前年同期600万円の赤字)だった。
ノムラシス <3940> 234円 +9 円 (+4.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
大幅高。午後2時30分ごろ、6月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これが好材料視された。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を向上させ、より投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。効力発生日は7月1日。
コーセル <6905> 811円 +28 円 (+3.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
5日ぶりに反発。午前11時ごろに発表した22年5月期連結決算が、売上高280億7700万円(前の期比3.9%増)、営業利益28億1100万円(同6.9%減)となり、減益だったものの従来予想の営業利益23億3000万円を上回って着地したことが好感された。新製品投入効果もあってユニット電源やノイズフィルタが伸長したほか、部品材料の調達・確保に努め生産活動を展開したことが寄与した。部品材料の値上げによる材料費比率の上昇で減益となったが、売上高が計画を上回ったことで利益も上振れた。23年5月期業績予想は、売上高322億2000万円(前期比14.8%増)、営業利益32億5000万円(同15.6%増)を見込む。年間配当予想は前期比1円増の27円を予定している。
posted by lucky cat at 16:28
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
◆S高株価値上注目銘柄
|

|