日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を上回っており、先行指数による予想は消滅中。
06/17週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:売り:短期:売り。
NYダウは、▲1504ドル:▲4.79%。週末終値は、29,888ドル台へ。1年5カ月ぶりに30,000ドルを割り込む。
N225は、▲1861円:▲6.69%。週末終値は、25,963円台へ。
FOMCで、0.75%の利上げを決定。記録的な物価高の抑制に向け、27年半ぶりとなる大幅な利上げを決定。次回7月の会合でも、0.5%か0.75%の利上げの可能性を表明。
スイス国立銀行(中央銀行)とイングランド銀行(英中央銀行)も利上げを決定。主要中銀によるインフレ抑制への取り組みが世界経済の大幅な減速やリセッションにつながる可能性への懸念が再燃。
週間ではここ2年間で最大の下落率を記録。各国中銀がインフレ対応を急ぐ中、世界的な景気後退観測が高まり、1年5カ月ぶりに3万ドルの大台を割り込む。
米国債10年債金利は、週末は3.23%台に上昇。週間で+0.08%。米国債2年債金利は、3.18%台に上昇。週間で+0.12%。 長短金利差は、+0.05%に縮小。逆イールドが、再び視野に入ってきたか。
原油は、週末には、109ドル台半ばに下落。
注目のVIX指数ですが、06/17週は、場中で35.05まで上昇。終値でも9週連続で25超が出現。週末終値は、31.13に上昇。
米国相場心理は、再び急激に悪化したか。
予想は、「下し圧力が、ややかかるか。」であり、微妙となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
06/17週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:売り:短期:売り。
NYダウは、▲1504ドル:▲4.79%。週末終値は、29,888ドル台へ。1年5カ月ぶりに30,000ドルを割り込む。
N225は、▲1861円:▲6.69%。週末終値は、25,963円台へ。
FOMCで、0.75%の利上げを決定。記録的な物価高の抑制に向け、27年半ぶりとなる大幅な利上げを決定。次回7月の会合でも、0.5%か0.75%の利上げの可能性を表明。
スイス国立銀行(中央銀行)とイングランド銀行(英中央銀行)も利上げを決定。主要中銀によるインフレ抑制への取り組みが世界経済の大幅な減速やリセッションにつながる可能性への懸念が再燃。
週間ではここ2年間で最大の下落率を記録。各国中銀がインフレ対応を急ぐ中、世界的な景気後退観測が高まり、1年5カ月ぶりに3万ドルの大台を割り込む。
米国債10年債金利は、週末は3.23%台に上昇。週間で+0.08%。米国債2年債金利は、3.18%台に上昇。週間で+0.12%。 長短金利差は、+0.05%に縮小。逆イールドが、再び視野に入ってきたか。
原油は、週末には、109ドル台半ばに下落。
注目のVIX指数ですが、06/17週は、場中で35.05まで上昇。終値でも9週連続で25超が出現。週末終値は、31.13に上昇。
米国相場心理は、再び急激に悪化したか。
予想は、「下し圧力が、ややかかるか。」であり、微妙となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2022/04/15週〜2022/06/17週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2021/06/18〜2022/06/17)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2021/06/18〜2022/06/17)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期スケール&長期スケール
短期スケールは、06/17週は、下落へ。長期スケールは、06/17週は、上昇へ。
短期スケール>長期スケールとなるゴールデンクロスが、06/17週に出現。
短期スケールでは、「09/23週の値<06/17週の値」が出現。
長期スケールでは、「09/23週の値<06/17週の値」が出現。
長期的な先高感が失われているか。
06/17週において、長期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、06/17週は、下落へ。プラス幅が縮小。09/23週の値<06/17週の値が出現。
中期的な先高感が失われているか。
06/17週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:スケールDiff&成長Diff
スケールDiffは、06/17週は、下落へ。プラス幅が縮小。成長Diffは、06/17週は、上昇へ。僅かにプラス値に復帰。
スケールDiff>成長Diffとなるゴールデンクロスが出現。
06/17週は、短期的には、売りか。
4月中旬に「強気(買い)相場入り」サインが点灯。7月弱含むも「弱気(売り)相場入り」は回避するか。ただ、9月中旬に「弱気(売り)相場入り」サインが点灯。大幅な下値があれば拾ってみるのも有りだが、上値では確実な利益確定が必要か。
<実相場の状況>
NYダウは、続落。週末には、29,888ドル台へ。
SP500は、続落。週末には、3674台へ。
ナスダックは、続落。週末には、10798台へ。
原油は、続伸。週末には、109ドル台半ばへ。
N225は、反落。週末には、25,963円台へ。
VIX指数は、終値で9週連続で25超が出現。週末終値は、31.13。
米国相場心理は、急激に悪化したか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
利益確定売り。
今週の資産増減:前週末比▲1,260,919円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+32,969,170円
平均投資金額(種銭):9,608,956円
+32,969,170円
平均投資金額(種銭):9,608,956円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/03/18〜2022/06/17)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2022/03/18〜2022/06/17)
03/25週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。週末には、34,861ドル台へ。FRB高官タカ派発言も。
N225は、続伸。週末には、28,149円台へ。海外株高円安進行を好感。
04/01週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反落。週末には、34,818ドル台へ。雇用統計堅調も利上げピッチ加速を警戒。
N225は、反落。週末には、27,665円台へ。先週までの急上昇の反動減へ。
04/08週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。15週ぶりにプラス値に復帰。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。週末には、34,721ドル台へ。FRB高官タカ派発言景気減速懸念。
N225は、続落。週末には、26,985円台へ。米金融引締姿勢警戒。
04/15週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、34,451ドル台へ。急速な金融引き締め懸念。
N225は、反発。週末には、27,093円台へ。米金利を睨んで乱高下。
04/22週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が継続。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、減少へ。2桁のマイナス値が出現。
上押し圧力が、やや鈍るか。下押しもあるか。
NYダウは、続落。週末には、33,811ドル台へ。大幅な連続利上げ観測台頭。
N225は、横這い。週末には、27,105円台へ。米金利に一喜一憂。
04/29週は、「スDiff<成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff>0」が継続。
スDiffは、下落へ。マイナス値が出現。成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力と、下押し圧力が入り混じるか。
NYダウは、続落。週末には、32,977ドル台へ。 5月0.5%利上げ確実視 Amazon赤字転落。
N225は、横這い。週末には、26,847円台へ。円安進行一時130円台。
05/06週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。僅かにプラス値に復帰。成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のマイナス値が出現。
上押し圧力と下押し圧力が、入り混じるか。
NYダウは、続落。週末には、32,899ドル台へ。 0.5%利上げ決定。大幅連続利上げで景気後退懸念
N225は、反発。週末には、27,003円台へ。大型連休で様子見強し。
05/13週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
下し圧力と上押し圧力が、入り混じるか。
NYダウは、続落。週末には、32,196ドル台へ。 連続大幅利上げ懸念継続6日続落も。
N225は、反落。週末には、26,427円台へ。米株安に抗えず。
05/20週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。二桁のマイナス値に転落。
下し圧力と上押し圧力が、入り混じるも、下押し圧力が勝るか。
NYダウは、続落。週末には、31,261ドル台へ。 週足で8週連続下落は大恐慌以来最長。
N225は、反落。週末には、26,739円台へ。中国景気回復期待も。
05/27週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff<0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、下落へ。マイナス値に転落。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
下し圧力と上押し圧力が、入り混じるか。
NYダウは、反発。週末には、33,212ドル台へ。 インフレ鈍化期待 大幅下落の反動も。
N225は、小幅続伸。週末には、26,781円台へ。頃感からの買い継続。
06/03週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス値に復帰。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値が出現。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、反落。週末には、32,899ドル台へ。 雇用統計堅調で利上げペース鈍化期待後退。
N225は、続伸。週末には、27,761円台へ。上海都市封鎖解除で中国企業活動再開期待。
06/10週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff<0」が出現。
スDiffは、上昇へ。プラス幅が拡大。成Diffは、上昇へ。マイナス幅が減少。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。天井を打つか。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が減少。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。週末には、31,392ドル台へ。インフレ高進 急速な金融引締による景気後退懸念。
N225は、小幅続伸。週末には、27,824円台へ。円安進行が下支え。一時28,200円台も。
06/17週は、「スDiff>成Diff」が出現。「スDiff>0」が出現。「成Diff>0」が出現。
スDiffは、下落へ。プラス幅が縮小。成Diffは、上昇へ。僅かにプラス値に復帰。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が減少。
下し圧力が、ややかかるか。
NYダウは、続落。週末には、29,888ドル台へ。0.75%利上げ 急劇な利上げ継続観測で3万ドル割れ。
N225は、反落。週末には、25,963円台へ。世界的な景気後退懸念強まる。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、03/25週〜06/17週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、03/25週は、有意性が無いか。04/01週〜04/29週は、やや微妙か。05/06週〜06/17週は、有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。