※S高銘柄一覧
<2743> ピクセル JQ 一時 NFT/ブロックチェーンのゲーミングアプリ提供で基本合意
<3083> シーズメン JQ メタバースファッション事業に進出
<5935> 元旦 JQ
<6897> ツインバード 東証2 一時 中期経営計画の進捗と今後の事業展開を材料視
<7031> インバウT 東証M 前日もストップ高
<7608> SKジャパン 東証1 配分 ラウンドワンが筆頭株主に 3.33万株買残
<7946> 光陽社 東証2
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <1689> WT天然ガス 東証E 50.0 3
2. <2743> ピクセル JQ 47.2 78 NFT技術を用いたゲーミングアプリ提供に向け基本合意
3. <3083> シーズメン JQ 26.6 381 S メタバースファッション事業に進出
4. <7946> 光陽社 東証2 21.5 2830 S
5. <6573> アジャイル 東証M 19.5 875 ユーチューバー・プロダクションのVAZと新サービスを提供開始
6. <7608> SKジャパン 東証1 17.2 546 S ラウンドワンが持ち分法適用会社化
7. <2315> CAICA JQ 17.0 206 フィンテック関連
8. <6897> ツインバード 東証2 16.6 935 中期経営計画の進捗と今後の事業展開を材料視
9. <5423> 東京製鉄 東証1 15.9 1302 通期計画は市場想定を上回る水準まで上方修正
10. <7031> インバウT 東証M 14.9 5410 S
11. <7072> インテM 東証M 13.1 2889 ポストクッキー対応サービス提供開始
12. <4075> ブレインズ 東証M 12.8 2481 人工知能関連
13. <3808> OKウェイヴ 名証C 12.7 506 人材派遣関連
14. <4356> 応用技術 JQ 12.1 5830
15. <4391> ロジザード 東証M 11.6 2371
16. <4519> 中外薬 東証1 10.5 4246 コロナ薬の寄与で21年12月期大幅上方修正
17. <6890> フェローテク JQ 10.5 3680 半導体設備向け真空シールで需要取り込みへ
18. <6663> 太洋工業 JQ 10.4 553 1-9月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過
19. <2983> アールプラン 東証M 9.0 5700 2021年のIPO関連
20. <1967> ヤマト 東証1 8.6 804 工事採算性向上で上期業績は計画を上回る
21. <4392> FIG 東証1 8.6 316 半導体向けロボット期待で半年ぶり年初来高値更新
22. <4176> ココナラ 東証M 8.0 1805 2021年のIPO関連
23. <8944> ランビジネス 東証1 7.9 287 新業態店の滑り出し好調で業容拡大期待高まる
24. <1518> 三井松島HD 東証1 7.8 1724 資源開発関連
25. <9240> デリバリコン 東証M 7.5 1084 デジタルトランスフォーメーション関
東京製鐵 <5423> 1,302円 +179 円 (+15.9%) 本日終値 東証1部 上昇率2位
急伸。22日の取引終了後、22年3月期の単独業績予想について、売上高を2440億円から2740億円(前期比93.7%増)へ、営業利益を220億円から310億円(同7.8倍)へ、純利益を190億円から280億円(同4.8倍)へ上方修正した。海外の鋼材需給の引き締まりが継続するほか、国内も大型建築物件の出件があるなど、鋼材需要の堅調推移が期待される状況にあることが要因。同社は今年7月に続き、今回は2度目の上方修正となる。また、業績予想の修正に伴い中間・期末各8円の年16円を予定していた配当予想を中間10円・期末15円の年25円に引き上げると発表。前期実績に対しては9円の増配となる予定だ。なお、同時に発表した第2四半期累計(4〜9月)決算は、売上高1161億1100万円(前年同期比72.4%増)、営業利益110億1400万円(同3.4倍)、純利益104億2800万円(同3.1倍)だった。
中外製薬 <4519> 4,246円 +405 円 (+10.5%) 本日終値 東証1部 上昇率3位
全体相場に逆行し4日ぶりに急反発、株価は前週末に3827円まで売り込まれ年初来安値を更新したが、きょうは満を持して大きく切り返してきた。同社が前週末22日取引終了後に発表した21年12月期第3四半期(21年1〜9月期)の決算は営業利益が前年同期比24%増の2828億3500万円と大幅に伸長し、特に直近四半期である7〜9月期は41%増益という高変化率だった。新型コロナウイルスの治療薬が収益に貢献する形で、足もとでは会社側想定を上回る業績の伸びを示している。これを受けて21年12月期業績予想も従来予想を上方修正、営業利益は3200億円から4000億円(前期は3012億3000万円)に大幅増額している。これを好感する買いが集中した。
フェローテク <6890> 3,680円 +350 円 (+10.5%) 本日終値
全般下げ相場に逆行して大幅続伸、5日移動平均線を上放れつつある。半導体製造装置向け部品を提供するが、半導体設備で必須となる真空シールが絶好調に推移、世界シェア約6割という圧倒的シェアで、今後も台湾の受託製造大手TSMC
や韓国サムスン電子などの高水準の半導体設備投資需要を取り込むことが予想される。22年3月期営業利益が前期比倍増となる200億円を計画するが、なお上振れ余地が指摘されている。
日本板硝子 <5202> 658円 +22 円 (+3.5%) 本日終値
3日続伸。同社はきょう、英国のコーダ・デザイン社(ゲーツヘッド市)と共同で、各種電子機器にワイヤレスで送電するガラスアプリケーションを製作したと発表。このアプリケーションは、日本板硝子の透明導電膜付きガラスとコーダ社のワイヤレスパワー技術を組み合わせることにより、ワイヤーの役割を果たすガラスの透明導電膜を通じて、ワイヤレスで電気やデータをあらゆる電子機器に送ることができる。複数の透明導電付きガラスで中間膜を挟み込んで正(プラス)と負(マイナス)の電荷に分かれた2つの電流層を作り、外部からの電流を流す。ガラスの表面にその2層をつなぐタップ(接続点)を配置することにより、タップに置かれた電子機器に電気を供給できるとしている。
日本製鉄 <5401> 2,007円 +66.5 円 (+3.4%) 本日終値
神戸製鋼所<5406>、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>など大手をはじめ鉄鋼株が軒並み高に買われた。業種別値上がり率は断トツの状況。前週末の米国株市場では景気回復期待を背景に景気敏感株が買われ、NYダウは過去最高値を更新した。新型コロナウイルスの感染状況は世界的に見れば楽観はできないものの、ワクチン普及や経口薬開発期待などから、“ウィズコロナ”の環境でも経済活動の正常化に向けた動きに変化はない。加えて、米バイデン政権などが打ち出す巨額のインフラ投資政策などを背景に鉄鋼需要は今後高まることが予想され、市況高に連動した製品値上げの動きもポジティブ材料となっている。きょうは東京製鐵<5423>が今期業績予想の上方修正を発表したことも鉄鋼セクター全体の株価刺激材料となっている。
旭ダイヤモンド工業 <6140> 697円 +22 円 (+3.3%) 本日終値
地合い悪に抗して上値を指向。売上高の100%をダイヤモンド工具で占める文字通りの専業メーカーで、半導体シリコンウエハー向け研削工具などで受注を伸ばしている。22年3月期はトップラインが2ケタ増収を見込み、営業損益も前期の7億3200万円の赤字から11億9000万円の黒字に急改善が見込まれている。業績回復を背景に株主還元にも余念がなく、今期の年間配当は前期実績の6円から倍増の12円を計画。
SHIFT <3697> 24,540円 +770 円 (+3.2%) 本日終値
日ぶりに反発。水戸証券が22日付で、投資判断「B+」を継続しつつ、目標株価を2万5200円から2万8500円へ引き上げた。同証券によると、22年8月期会社計画は売上高630億円、営業利益57億円で、単体オーガニック成長と、グループ会社のPMI(統合プロセス)による増収分のみを考慮し、M&Aは考慮しない計画。これに対して同証券予想は会社計画並みとするが、重点施策であるM&Aの状況によっては会社計画を超過することも可能と見込む。また、グループ会社とミッション・ビジョン・コアバリューを共有し、PMIを推進することによる高い成長率を実現できている点は事業継承先としての訴求力向上に貢献しているほか、M&Aの環境も良好としており、来23年8月期は売上高860億円、営業利益77億円を見込むとしている。
MSOL <7033> 3,435円 +75 円 (+2.2%) 本日終値
4日ぶりに反発。この日、プロジェクト可視化機能などを搭載したプロジェクトマネジメントツール「PROEVER」の新機能としてスキル診断(プロファイル)をリリースしたと発表。新機能は、プロジェクトを動かす「組織」と「人」に焦点を当て、各メンバーが質問に回答するだけでマネジメントのスキルレベルや7種類のマネジメントタイプ、プロジェクトに対するストレスレベルを簡単に把握する機能。これにより、メンバーの回答を作業量、コミュニケーション、ストレスの観点で集計し、管理指標だけでは可視化できないプロジェクト状況を把握するとしている。
イーレックス <9517> 2,631円 +34 円 (+1.3%) 本日終値
続伸。国の中長期的なエネルギー政策の方向性を示す「第6次エネルギー基本計画」が22日に閣議決定されたことで、同社への関心が改めて高まっているもよう。また、同社は22日、安藤・間<1719>、四国電力<9507>、東京ガス<9531>子会社のプロミネットパワー、新光電装(香川県丸亀市)、坂出郵船組(香川県坂出市)と、香川県坂出市で木質バイオマス発電事業を共同で実施すると発表したことも材料視されているようだ。この事業は、香川県坂出市林田町の港湾地区約4万4000平方メートルの敷地に、国内最大級となる出力約7万5000キロワットのバイオマス発電所を建設し、海外から輸入する木質ペレットを燃料として発電するもの。同発電所は22年11月に着工し、25年6月に営業運転を開始する予定で、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)を利用して、発電する電気の全量を四国電力に売電するという。
シーズメン <3083> 381円 +80 円 (+26.6%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は22日、外神田商事(東京都千代田区)との業務提携を通じて、メタバースファッション事業に進出すると発表しており、これが株価を刺激したようだ。仮想現実(VR)をはじめとしたオンライン上の仮想空間・仮想世界(メタバース)で、プレーヤーの分身となって行動するキャラクター達「アバター」は、現実のファッションとは大きく異なる独自のファッション文化を構築しており、外神田商事は19年からアバターを製作する3Dモデラ―の支援事業を手掛けている。同社は今回の業務提携による新事業として、メタバースファッション専門アパレルブランド「ポリゴンテーラーファブリック(POLYGON TAILOR FABRIC)」を新設。第1弾商品として人気アバター「レイニィ」の衣料品を11月に発売し、22年初頭には第2弾商品として人気アバター「メリノ」の衣料品を発売するとしている。
エスケイジャパン <7608> 546円 +80 円 (+17.2%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は22日取引終了後、ラウンドワン<4680>がSKジャパンを持ち分法適用会社化すると発表。ラウンドワンは3日ぶりに反発。SKジャパンの主要株主である久保泰子氏及び久保千晶氏が保有する株式の一部を市場外の相対取引によりラウンドワンへ譲渡する。11月25日に合計268万8462株を約12億5000万円で譲渡し、ラウンドワンは発行済み株式の32.83%を保有する筆頭株主となる。ラウンドワンでは一部店舗においてクレーンゲーム機を大幅に増台するアミューズメントエリアの「ギガクレーンパーク」への改装を進めており、魅力的な景品の安定的な供給確保を目的に、キャラクターエンターテイメント事業などを展開するSKジャパンの株式を取得するとしている。
posted by lucky cat at 15:57
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